【オクトー/最終回】ネタバレと感想!朱梨と風早が感情色で告白、視聴者から続編希望の声が!

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【オクトー/最終回】ネタバレと感想!朱梨と風早が感情色で告白、視聴者から続編希望の声が!

【オクトー】の最終回が9月8日に放送されました。

朱梨(飯豊まりえ)と紫織(松井玲奈)の両親殺害事件の真相を描いた最終回。

小野寺(片桐仁)の瞳から新たな感情色が!

風早(浅香航大)と朱梨に恋の予感も?ラストシーンに大注目です。

日本テレビ【オクトー~感情捜査官・心野朱梨】最終回のネタバレと感想を紹介します。

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目次

【オクトー】最終回のネタバレ

【オクトー】最終回のネタバレを紹介します。

小野寺の感情色は「黒」

小野寺(片桐仁)の取り調べを風早(浅香航大)が行う。

小野寺は何も言わない。

風早は、朱梨(飯豊まりえ)が取り調べを行うのを止めていたのだが、朱梨が取調室に。

朱梨はスケッチブックをひろげ、事件について確認をする。

・父の陽介(豊田明長)と母の彩(柳下季里)を殺した。
・動機は、薬物を横流ししていたことを知られ、その口封じ。

小野寺は間違いないと答える。

どうして今になって自首したのか?と問う朱梨。

小野寺は、朱梨が感情色が見えると知り、興味がわいたと言うのだ。

小野寺からは15年前と同じ感情色が見える。黒い感情色だ。

黒い感情は何か。それは殺意かと考えたが、これまでの取り調べで黒が見えた犯人はいない。

感情の色が見えるのに、わざわざ、刑事になる必要はなかったはずだ。理由があるのか、という小野寺。

朱梨は、姉の紫織(松井玲奈)のためだと伝える。

より多くの人の感情を見ることで、紫織を回復させたい手掛かりを探してるのだ。

小野寺は、紫織と1度会ったことがある、と語り始める。

「もしも、紫織が目覚めたらどんな色が見えるだろう、悲しみの青だろうか、どんな状態かもわからないのに目を覚まさせるのは危険だ」

小野寺は、話をやめない。
風早が話を止めると「黙ってろ」と叫ぶ。

**

取調を終え捜査一係に戻ると雲川(山中崇)が戻って来た。

雲川は協力者がいて、小野寺の潜伏先から携帯を持ってきた。

携帯には紫織の写真があった。

甲本が黒幕!?

朱梨は病院に行く。

紫織は甲本(臼田あさ美)といた。

朱梨は小野寺が自首してきたと伝える。

「先生、ご存じですよね」

朱梨は小野寺の携帯を見せる。そこには、小野寺と甲本のツーショットが。
取り調べで小野寺が悲しみの色を話したことで、朱梨は、小野寺と甲本が繋がっていると察知したのだ。

「ずっと、隠していたの?」という朱梨に、甲本は語り始める。

甲本と小野寺は、大学時代から付き合っていた。

ある時から小野寺の態度が変わった。

携帯で紫織の写真を見つけ、小野寺の気持ちが紫織に傾いたと気づく。それは、小野寺の一方的な感情だったが、小野寺は夢中になり紫織に付きまとうように。

甲本は小野寺を許せなかった。

どんな形でも自分の傍に小野寺の感情を置いておこうと考えた甲本は、小野寺を追い込んでいく。

薬の横流しを陽介に知られた小野寺に「このままじゃ紫織はあなたのモノにはならない、ひとつだけ方法がある」と殺人を示唆。

甲本に感情をコントロールされた小野寺は両親を殺したのだ。

朱梨は、紫織には聞かせてたくないと思うが、甲本は、紫織だって知りたがってる、と言い話を続ける。

小野寺が両親を殺して逃げずにいたのは、紫織をまっていたから。
手のひらに×印をつけたのは、甲本が言ったこと。

朱梨と紫織に近づいたのは「いい実験材料だから」という甲本は、治療はしていなかった。逆に、紫織の感情を閉じ込めていたのだ。

感情は生理現象。汗や涙と同じ、という甲本は、朱梨に目を見てと言う。

甲本は8色を放つ。自分で感情をコントロールできるのだ。

紫織は、自分の意志で感情を閉じ込めた。朱梨のしていることは、無理矢理こじ開けることだ。紫織にとって、このままの状態が一番だという甲本。

朱梨は紫織の胸で泣く。
すると紫織の目から涙が。

「朱梨、感じてるよ」と紫織の声。
紫織の瞳から、8色が見える。

「人は絶望の中にいても、ほんのわずかな期待や愛を胸に生きていくことができる」
朱梨の言葉に甲本は立ち尽くす。

**

病院には風早も付き添ってくれていた。

風早と紫織の前で、朱梨は小野寺の感情色を描いたスケッチブックを1枚ずつ広げ、小野寺の色を見つける。

朱梨が見破る「黒色」の正体

取調室にて。

甲本にコントロールされ殺人を犯した小野寺は、8つの感情が不自然に混ざり合ってしまった。それが、黒い感情の正体。

朱梨は小野寺に「あなたが憎い。あなたの感情はすべてあなたのものです」と訴える。

小野寺の感情色が黒から青に。それは、悲しみの色。

小野寺は泣く。

**

朱梨がひとり取調室にいると雲川がやってきた。

小野寺は県警に連行された、と伝える。

「お疲れ様」雲川は優しく声を掛ける。

朱梨は泣く。

**

小野寺は逮捕された。

雲川に北村(日比美思)が「お疲れさま」とおはぎを差しだす。

雲川は、風早が本庁に戻ると話す。

**

刑務所にいる小野寺に甲本が面会。

朱梨と風早の感情色は同じ色

風早と朱梨。

屋上のベンチに座るふたり。

本庁に戻る風早に「良かったですね」という朱梨。

風早は「戻るからにはやることはやる。膿は全部出し切らないと。父さんみたいな人は見たくない」と。

朱梨は、紫織は少しずつだが感情色が見えるようになっている、と伝える。

「手伝えることがあれば何でも言ってくれ」と風早。

朱梨は立ち上がり歩き出す。

風早が呼び止める。

振り返る朱梨。

見つめ合うふたり。

朱梨は答える。

「私もです」

**

朱梨は男(本間朋晃)の取り調べを行う。

「それでは、始めましょう」

<終わり>

【オクトー】最終回の感想

【オクトー】最終回の感想を紹介します。

【オクトー】最終回のまとめ

【オクトー】の最終回は、15年前の事件の真相が明らかになりました。考察で「甲本が怪しい」とされていましたが、やはり甲本が後ろで小野寺を操っていました。精神科医の怖さというか、甲本はかなり怖い女です。

ラストシーン、朱梨と風早の言葉のない会話が素敵。ふたりが真っ白のシャツというのも、素敵な演出でした。同じ色を持つふたりの感情は何色だったのでしょうか。個人的には愛情色だと思うのですが、信頼の感情という声もありました。視聴者にそこをイメージさせる終わりが素晴らしい。
さりげなく優しい雲川も素敵でした。

朱梨は再び取調べを行います。これから風早は本庁に。甲本は逮捕されず、小野寺に面会に行っていることから、もしかしたら、続編もあるかも、と期待しています。

毎週楽しみにしていた【オクトー】。また、朱梨、風早、雲川たちに会えたらいいですね。

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