【おちょやん】67話のネタバレと視聴率!千之助(星田英利)と家庭劇の対立が悪化!
【おちょやん】67話のネタバレと視聴率!
朝ドラ『おちょやん』第67話が3/9(火曜)に放送!
鶴亀家庭劇と万太郎一座のうち、多く客を呼べた一座が、喜劇王チャップリンの前で芝居ができる。力が入り過ぎる千之助(星田英利)は、万太郎(板尾創路)と鉢合わせし…
今回は【おちょやん】67話のあらすじネタバレ、視聴率、感想などを紹介!
【おちょやん】の視聴率と最終回ネタバレ!千代(杉咲花)の恋と女優業の結末は?
【おちょやん】67話の視聴率
【おちょやん】67話の視聴率は16・6%
【おちょやん】67話のあらすじ
鶴亀家庭劇と万太郎一座のどちらかのうち、一人でも多く客を呼べた一座が、世界の喜劇王チャップリンに、道頓堀を代表して喜劇芝居を見せることができる…。大山社長(中村鴈治郎)発案の、千之助(星田英利)と万太郎(板尾創路)の一騎打ち。千代(杉咲花)は、鶴亀家庭劇が世界に認められれば…と胸が高鳴る。一方、いつも以上に強引でムキになる千之助。女優たちを怒らせ、収拾がつかない。さらに居酒屋で万太郎と鉢合わせし…
番組表より
【おちょやん】67話のネタバレ
千之助は女優たちを「何年たってもまともな芝居ができない。見た目に金払ってるだけや。すぐにあきられる。ちやほやされているのは珍しいだけや。見世物になって客が増えた、おおきに。」と言って怒らせる。
チャラチャラした女優はいらない、万太郎の一座は女なんていない…だから本物の芝居で勝負すると言い張る千之助。
千之助には小山田正憲(曽我廼家寛太郎)ひとりだけ賛同。相手の出方を伺っておくよう指示される。
一平は千之助の好きにはさせない、と座員たちにいう。
女優たちを引きとめる千代。しかし石田香里(松本妃代)は千代に嫉妬する。本当に座長が好きなのか?取り入って結婚してクビにならくてよかったな…。
そんな香里を高峰ルリ子(明日海りお)は叱る。外見だけで中身を磨かないから女優の地位が下がる、と叱った。香里は「見た目やろうと人気出たらいいやないか」と怒って去る。ルリ子は、千代に対しても女優なら男にこびるな、と叱った。
千代は、男の座員たちにビールを運んだりつぐことが「媚び(こび)」かと気づく。しかし座員たちに感謝されると、世話好きな千代はビールをついでしまう。・・・千代は万太郎と千之助の不仲の理由を座員たちに聞く。2人は「須賀廼家兄弟」として人気を博していた。しかし仲たがいしている原因は誰も知らなかった。万太郎は必要ない役者を容赦なく切り捨てる。おそらく千之助を不必要としてクビにしたのだろう…と千代は推理。
千之助が入った店に、万太郎がいた。帰ろうとする千之助に「一杯くらい飲もう」と誘う万太郎は、「前祝いや。うちがお前らを任すときのな」と挑発した。
「勝つんはわしらや。あのときの恨み、利子つけて返してやる」と憤る千之助。しかしもう20年経過している、「はよ返してもらわな、死んでまうわ、ハハハ」高笑いの万太郎。
3日後。千之助は台本を書きあげてきた。しかし千代は「一個も面白ない。無茶苦茶すぎて話がわからん」という。女役は男がやるとも言いだし、一平は反論。「こんな台本なら、家庭劇の評判おとす」…その意味が分からないようなら一緒にできない、と切り捨てる。
それなら一平はいらない、千之助はひとりで何役でもやる、と言い出す。ほかの役者にも「文句あるなら辞めろ」と言われ、座員たちはあきれて辞退していく。
そんな中、小山田が万太郎の座員たちに捕まった。千代がかけつけて、事情を聞くと、台本を盗み見るスパイ疑惑がかけられていた。小田山はチャップリンに会いたい一心でしてしまった。
「えらい賑やかな」そこへ万太郎が入ってきて・・・(つづく)
【おちょやん】67話の感想
67話は、千之助(星田英利)と家庭劇の対立が悪化していくストーリーでした。
千之助と万太郎の過去に何があったのかはまだ伏せられています。
そんな中、万太郎が家庭劇のスパイ行為を発見…というラスト
これを大山社長へ報告したら不戦勝になってしまうのでは?心配ですね。
ほかに、67話では、「媚なんて売ってない」と思い、座員たちに酒をつくのを拒否しつつ、結局ついでしまう千代ちゃんが可愛かったです(笑)
女優たち2人の喧嘩も見どころでした。若くて歌劇団出身の香里は、今でいうアイドルやモデルがドラマ出演している、みたい感じなのでしょうか。たしかに本物志向の方からは不評ですよね。でも人気があって作品を彩るのは事実。難しいところです。
当記事画像出典:Amazon
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