【おちょやん】90話のネタバレと感想!みつえの笑顔のために千代(杉咲花)が舞台へ

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【おちょやん】90話のネタバレと感想!千代(杉咲花)の「人形の家」暗唱が圧巻

杉咲花主演のNHK朝ドラ【おちょやん】18週90話が4/9(金)に放送されました。

みつえに、笑ってほしい…と千代(杉咲花)は舞台に立って…

今回は【おちょやん】90話のネタバレと感想について。

【おちょやん】90話のネタバレ

一平(成田凌)の電報で再結集した鶴亀家庭劇の面々。がれきの中でも芝居はできると、道頓堀の復興まで、旅一座として日本中を回るという新たな船出を決める。

一方、亡き父・福助のトランペットと向き合おうとする一福。千代(杉咲花)は旅立つ前に、福富楽器店があった場所で、みつえと福助の結婚のきっかけとなった芝居「マットン婆さん」を公演したいと提案する。みつえに笑ってほしい。願いを込めて、千代は舞台に立つ決心をする。

シズ(篠原涼子)が寝込むみつえを「あんたが救われるために行くんやあれしまへん。千代たちをあんたが救いますんや」と連れ出す。

芝居当日。「マットン婆さん」の芝居が進むが、みつえの顔は暗い。やがて舞台に一福が現れ、トランペットを吹こうとする。東京で音楽の勉強をしてきた設定だが一福は吹けない。だからギャップで笑いが起きる、という展開だ。

しかし本当は吹けないはずなのに、いい音が鳴った!喜ぶ一福、千代。しかし観客はどういう意味なのかキョトンと静まり返る。

「無茶苦茶やんか」と笑うみつえ。千代は舞台から降りてきてみつえを抱きしめる。みつえは「堪忍な」と心配かけたことを謝った。

舞台に戻って演技再開。大盛況の中、千代は思う。一生懸命やったけど、結局みつえを笑わせたのは福助と一福だ、と。

家庭劇の出発日。みつえは忙しくて千代たちを送り出せなかった。みつえは笑顔で元気いっぱい、すいとんを売っていたのだ。隣にはトランペットを吹く一福が客を招いていた。(つづく)

【おちょやん】90話の感想

みつえの笑顔のために千代(杉咲花)が舞台へと立った90話。

千代が思わず舞台から降りて、みつえに駆け寄るシーンは感涙です。

その前の沈んだ表情のみつえちゃんもほんとリアルで…。

でも芝居をして元気になったのは千代も同じですね。

観客も、役者も、一心同体なのかもしれません。

視聴者としても元気をもらえましたよ。千代やみつえの今後に幸あれ!