【おちょやん】113話のネタバレと感想!千代(杉咲花)は一平・灯子を許したのか?

【おちょやん】113話のネタバレと感想!

NHK朝ドラ【おちょやん】第23週113話が5/12(水)に放送されました。

千代(杉咲花)と一平(成田凌)・灯子(小西はる)が再会した第113話。果たして千代は2人を許すことができたのでしょうか?

今回は【おちょやん】113話のネタバレと感想について。

目次

【おちょやん】113話のあらすじ

春子(毎田暖乃)を連れ、2年ぶりに道頓堀に帰ってきた千代(杉咲花)。シズ(篠原涼子)やみつえたちと再会を果たす。聞きつけた鶴亀新喜劇の団員も岡福うどんに押し寄せる。新しい家族ができたと喜ぶ春子の笑顔に千代も救われるのだった。夜、看護婦になりたいという春子の夢を応援しようと切り出す千代だったが、勉強が苦手な春子の「無理な夢は最初から諦めるべき」という態度が気にかかる。夜も更け、千代はある台本を開く…

【おちょやん】113話のネタバレ

千代は、寛治から一平が身を削る思いで「桂春団治」を書いた、妻子や劇団のため、千代のために書いたと聞いた。そして寛治は一平を超える喜劇人になると宣言。

千代は春子になぜ看護師を諦めるのか尋ねた。春子は「算数や理科が頑張ってもできない。無理なもんは無理。やってあかんならハナからやらんほうがええ」という。

夜も更け、春子が寝たころ…千代はある台本=「桂春団治」を開く。

(台本による回想)「心配せんとここで産みなはれ。わてが身をひきます。それが産まれる子の幸せどす」と春団治の女房。
しかし「芸人の女房に焼きもちは禁物は嘘やった」と嘆く春団治の女房。春団治に「人間の心は分からない」と告げて、別れた。

翌日。千代は春子を岡福に預けて、一平の自宅へ。灯子(小西はる)と一平は千代に深く頭を下げて詫びた。

千代は凛とした態度で「だんない、大丈夫や」とつぶやく。

2人に会うとまたお芝居ができなくなると怖かった千代は乗り越え、「道頓堀が大好き。もう一度ここでお芝居がしたい」と、鶴亀新喜劇の舞台を引き受けたいという。

テルヲの血を引いた娘を養子になったことを告げ、「うちらの喜劇をみせてあげたい」と伝えた。

一平も承諾して「たとえ一日でも手を抜けへんで」

「望むところ出す」と千代。

千代は泣き叫ぶ赤ちゃんの顔を見て、「灯子、その子を大事に育ててますのやな」…千代は負けられないと決意を新たにする。(つづく)

【おちょやん】113話の感想

113話は、千代と一平が再会。灯子も!

3人の緊張感溢れるシーンで、いつ爆発するか、とひやひやしましたが…

年月も経って、雪解け。

しかし千代は許したのでしょうか。

感情を「克服」したのではなく、感情に「折り合いをつけた」のだと思います。

克服:努力して困難にうちかつこと。

折り合いをつける:交渉において、互いにある程度譲り合って双方が納得できる妥協点を定めること。互いに意見や立場が対立しないポイントを見出すこと。

出典:デジタル大辞泉実用日本語表現辞典

納得できる妥協点を見つけたんじゃないでしょうか…

一平・灯子2人が頭を下げているときの沈黙のシーンが物語るのは何か?

私は「互いにある程度譲り合って双方が納得できる妥協点を定める」間だったように思いますが…

みなさんはどう感じましたか?

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