【おちょやん】112話のネタバレと感想!千代への「おかえり」が泣ける!

【おちょやん】112話のネタバレと感想!

杉咲花主演のNHK朝ドラ【おちょやん】第23週112話が5/11(火)に放送されました。

千代への「おかえり」が泣ける!と話題で…

今回は【おちょやん】112話のネタバレと感想について。

目次

【おちょやん】112話のあらすじ

一平(成田凌)が書き上げた新作「初代桂春団治」は大変な人気を呼び、東京公演も決まり、新聞やラジオのインタビューも増える。そんな折、放送局で取材を受ける一平と本読みに来た千代(杉咲花)が鉢合わせしそうになり、周囲は肝を冷やす。予期せず、一平の肉声を聞き、熊田(西川忠志)との再会もあって、道頓堀に思いを馳せ、浮かない表情の千代。心配した春子が、あるものを作ったことで、千代はその思いに心を動かされて…

【おちょやん】112話のネタバレ

心配した春子が「くず湯」を作った。熱があるとき母が作ってくれて治った魔法の飲み物だ。千代は固まっていて飲めなかったが、その思いに感謝した。

(回想)「竹井千代は道頓堀の舞台女優やってみんなに言ってもらいたいんや」熊井の言葉を思い出す千代。

千代は春子を連れて「岡福」へ。

おかえり!」みつえ(東野絢香)は千代に声をかけた。

「ただいま」千代はみつえを抱きしめる。

シズ(篠原涼子)たちみんなも顔を出す。宗助(名倉潤)は許したが、シズは怒った。謝る千代。なつかしくて笑うみつえ。そしてシズは泣いた。

「お母ちゃんなんで泣いてますのや」と千代。宗助も泣いた。

道頓堀の面々も千代のもとに駆け付ける。

徳利(大塚宣幸)も千代の帰りに気付いたが、みつえが一平に黙っておくよう口止め。

一福(木村風太)のトランペットを聞いた春子。シズに夢を尋ねられた春子は、ためらないながら、「看護師さんになりたい」という。「頭悪いから無理」というが、シズに「諦めてたらなれない」と背中を押される。その様子を千代は見ていた。

鶴亀新喜劇の稽古が終了後、「岡福」で続きをしようと一平。しかし「岡福は休みだ」という劇団員。実は「岡福」に急ぐ劇団員たち。寛治(前田旺志郎)も行こうとしたが、一平に黙っておけず話した。「はよ行け、千代よろこぶやろ」と一平。

寛治は久しぶりに千代と再会。千代が謝ると、寛治は一人になったことをさみしがった。春子を紹介された寛治は「千代さんは僕のお母ちゃんやから、春子ちゃんは妹やな」という。

春子はみんなに囲まれて「お父さんお人好し」みたいや、と笑う。

みんなと談笑する千代は、春子の言う通り「みんなうちらの大事な家族なんや」と思う。(つづく)

【おちょやん】112話の話題

千代への「おかえり」が泣ける!

【おちょやん】112話の感想

千代が道頓堀に帰ってきました。突然だったのに、「おかえり」と言って迎えてくれるみつえ。

感動的な再会でした。ラジオで千代の声を聞いて、真っ先にNHKへ駆け込もうとしていたみつえ。

どれだけ会いたい気持ちだったか。我慢していたことか…。

112話は「ただいま」と「おかえり」だけの回なのに、こんなにも感動するなんて!

ここまで千代と道頓堀の人々との関係を丁寧に描いて、積み重ねてきた効果でしょう。

残りあと3回。一平との再会も待ち望まれますね。

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当記事画像出典:https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2021/05/10/gazo/20210508s00041000490000p.html

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