【野ブタ特別編】7話の視聴率とネタバレ!亀梨和也ってこんなに繊細な演技ができるんだっけ!?
【野ブタ特別編】7話の視聴率とネタバレ!亀梨和也ってこんなに繊細な演技ができるんだっけ!?
彰(山下智久)、野ブタ(堀北真希)、修二(亀梨和也)、まり子(戸田恵梨香)。それぞれの思いが誰かを傷つけてしまう切ない回。
嘘つきな自分に苦しむ修二=亀梨和也の繊細な演技に感動の声!
今回は【野ブタ特別編】7話再放送の視聴率とあらすじネタバレ、感想について!
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(2020年6月24日現在、全話配信中)
山下智久出演作【THE HEAD】【ルート66~たった一人のアメリカ~】【テラフォーマーズ】、亀梨和也・山P出演作【ボク、運命の人です。】、亀梨和也出演【PとJK】、堀北真希の出演作【ヒガンバナ】【まっしろ】【ALWAYS 三丁目の夕日】などもHuluで見放題! 山P出演の【ドラゴン桜】、堀北真希主演【ケータイ刑事銭形舞】はパラビ で見放題!(2020年6月24日時点の情報です)
【野ブタ特別編/再放送】7話の視聴率
【野ブタ。をプロデュース/再放送】7話の視聴率は、8.3%でした。
【野ブタ特別編/再放送】7話のあらすじ
信子(堀北真希)はあおいに誘われて放送部に入部。彰(山下智久)の野ブタへの気持ちを知った修二(亀梨和也)は、野ブタのプロデュースを辞めようと言い出す。
野ブタと彰は昼休みに流すランチ情報を撮影することに。
桐谷家では、修二の父(宇梶剛士)が誰がいちばん駄々をこねられるかを競おうと言い始める。
修二は「嘘をつくのは苦しい〜」とベッドで駄々をこねてみる。
クラスメイトとカラオケやボーリングに行っても、全然楽しくない修二。
いつもの俺ってどんなんだっけ?
次の日、昼休みに野ブタのランチレポートが教室に流れる。鈍くさい信子のレポートがなんだか可愛いと盛り上がる。
修二をランチに誘いに来たまり子(戸田恵梨香)は、信子のレポートを楽しそうに見る修二を寂しそうに見つめる。
放送部では、彰が信子に告白しようとするができない。そこに修二が現れる。オンエア見た同級生たちが盛り上がっていたことを伝える。
信子は、今度コンクールに出す作品撮りについて教えてほしいと修二に頼む。
テーマは「私の好きなもの」。
会議室では、教師たちが共同で買った宝くじが300万円当たった!とはしゃいでいるが、当たりくじは横山(岡田義徳)が謝って洗濯してしまっていた。
教頭のキャサリン(夏木マリ)は、その腹いせに「ヨコヤマ」と書いた揚げ物を作っていた。
修二たちは放送コンクールの作品作りに精を出す。
まり子をインタビューする修二に、まり子はほかの男から告られ、「付き合ってるのかと聞かれて答えられなかった」「そんなの変、このままじゃ苦しいよ」と言う。
平山豆腐店でそれぞれが撮ったビデオを見せ合う3人。信子のビデオは画角が悪く、彰のビデオは“犬が撮ったみたい”。修二の撮ったビデオを「面白い」という信子。
放送室で編集中に、修二のビデオを「見るたびに好きになる」という信子。
冷たそうなのに撮っているのは人ばかり。実は人を大切にしていてそのために我慢したり、うそをついたりしてるのがよくわかる…
信子が修二のことを話すのに嫉妬した彰(山下智久)がビデオを捨てようとすると、野ブタが顔面にパンチを繰り出す。
ショックと反省から倒れた彰は鼻血まみれ。信子は修二を呼びに行くと、氷を買いに走る。
彰は、修二のカメラに向かって「諦めたほうがいいのかな。でも諦めきれない」と話す。
こんなことで野ブタがお前のこと嫌いにならない、と修二。俺は最低という彰、修二もまたまり子が好きでもないのに付き合ってる自分を最低だと思っていた。
帰り道、「好きな人ができたらずっと笑っていられると思ってたけど、俺は泣かしちゃうんだろうな…」と信子にほのかな思いを伝える彰。
修二(亀梨和也)が撮って信子(堀北真希)が編集したビデオ「私の好きなもの」には、いろいろな人が「諦める」ことについていろいろな表情を見せていて、よくできていた。
【野ブタ特別編/再放送】7話のネタバレ
修二と彰、まり子と信子の本心が互いに傷つけ合う
信子(堀北真希)のビデオを何者かが切り刻んで台無しにする。
ショックを受ける信子。彰(山下智久)は、今の自分に野ブタを好きになる資格はないから、諦めるという。修二(亀梨和也)はそんな彰にひょんな提案をする。
休日の学校で、彰は放送部のマイクを使い、野ブタへの思い放送。
野ブタのことが好きだ。野ブタの歩く道が好きだ…。
「諦める」と言いながらなぜか加山雄三の「お嫁においで」を歌う彰。
まり子(戸田恵梨香)が偶然、バスケの早朝練習で通りがかる。
修二はまり子に本当の気持ちを打ち明ける。
今まで人を好きになったことがなくて、まり子のこと好きだって思ったことがない。恋愛みたいに自分をコントロールできなくなるのが苦手、嫌いで。
周りの奴らに「恋人がいるんだ」って思われたくて…。
私を好きになってくれる可能性は?
ない… ごめん…
傷ついて泣くまり子。
彰は平山の手を借りて切り刻まれたビデオを修復しようとする。
まり子を傷つけてしまった修二は公園でひとり落ち込んでいた。通りがかった信子は修二を心配する。
俺、まり子にひどいこと言っちゃった。明日から憎まれるんだろうな…
人にさ、嫌われるのって怖いよな…
信子はそんな修二を思わず抱きしめる。
大丈夫、誰も嫌いになったりしないから…。
信子は、ごめん、というと去っていく。
何か言ってあげないと信子が気にする、と思いながらも修二は何も言えなかった。
野ブタに抱きしめられて初めて思った。俺は寂しい人間だ…。
【野ブタ特別編/再放送】7話の感想
野ブタ(堀北真希)、彰(山P)、修二(亀梨和也)、まり子(戸田恵梨香)の思いが交錯して、それぞれが傷つき傷つけ合う切ない回でした。
彰の告白が切ない!
休日とはいえ、全校放送しちゃう彰ってば・・・。それにしても歴史に残る名告白です。
まり子(戸田恵梨香)がかわいそう!
自分をプロデュースするのに疲れた修二(亀梨和也)がついにまり子(戸田恵梨香)に本心を吐露。
純粋に修二が好きだったまり子が傷つく姿が辛いですね。
修二もまり子を傷つけてしまったことに傷つきます。
でもずっと嘘をつかれているより、いいんだよね、これで。
亀梨和也の演技力に改めて感動!
2005年当時はストーリー重視で見ていたのですが、改めて見ると、そうなんです。
亀梨和也さんの演技が自然だし細やかで、驚きました。
【野ブタ特別編/再放送】7話のまとめ
野ブタをプロデュースする前に自分をプロデュースしてきた修二(亀梨和也)。
でも、傷つけられても自分に正直な彰(山下智久)や信子(堀北真希)と接しているうちに、そのプロデュースにもほころびが出てきました。
自分のことを純粋に好きでいてくれるまり子(戸田恵梨香)をプロデュースの道具に使っていたことをついに告白。
もっとうまい別れ方もあったかもしれないけど、ずっと嘘をつき続けるより本心を伝えたのはまり子にとってもよかったのでしょう。
でもさすがに「好きになる可能性もない」とはひどいかな・・。
修二もまた不器用で、まだこのとき、まり子への自分の気持ちにも気づいていないのです。
まり子を傷つけてしまい、自分も傷ついた修二を演じる亀梨和也さんの演技がとくによかったですね。
亀梨和也さんのドラマはほかにも見ているのですが、近年のものより「野ブタ」の頃がいいな〜と思って見ています。とにかく演技が自然で繊細。
ナレーションの語り口もいいんですよね。
もしかして最近のは役柄が合っていないの?
8話は、一週休んで6月7日(土)よる10時から再放送です!
まり子を傷つけて落ち込む修二(亀梨和也)を、さらに突き落とす事件が起きるだけでなく、野ブタのいじめ犯人がわかる重要な回です。お楽しみに。
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