【ナイト・ドクター】9話のネタバレと視聴率!深澤(岸優太)の妹への言葉に視聴者号泣

ナイト・ドクター9話
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【ナイト・ドクター】9話のネタバレと視聴率!

月9ドラマ【ナイト・ドクター】第9話が8月30日に放送されました。

放送後、深澤(岸優太)の妹・心美(原菜乃華)への言葉に視聴者号泣!

今回は【ナイト・ドクター】9話のあらすじネタバレと視聴率について。

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【ナイト・ドクター】9話の視聴率

【ナイト・ドクター】9話の視聴率は、9.1%!

第1話は13.4%、第2話は10.6%。第3話は11.7%、第4話は12.4%、第5話は10.4%、第6話は10.2%、7話は11.1%、8話は9.5%でした。

【ナイト・ドクター】9話のネタバレ

【ナイト・ドクター】9話のあらすじネタバレを紹介!

朝倉美月(波瑠)は、深澤新(岸優太)と深澤の妹で病院の外出許可を得た心美(原菜乃華)、心美の彼氏・岡本勇馬(宮世琉弥)とキャンプを楽しんだ。しかし、病院に戻った心美の容態が急変。緊急手術で安定はしたが、間もなく退院も望めそうな時に起きた心美の急変に深澤はショックを受けて…。

ドナー登録問題

数日後、美月が高岡幸保(岡崎紗絵)、桜庭瞬(北村匠海)たちと心美の心配をしていると、本郷亨(沢村一樹)が深澤の休職を告げる。

「仕方ないだろ。 親がいない分 あいつが一人で 妹の面倒を 見なきゃならないんだからな」と言う成瀬暁人(田中圭)に幸保と桜庭は賛同。美月は深澤の看病疲れを心配し、仲間たちに心美の見舞いに行くことを提案する。

次の日、美月たちが心美の見舞い行くと、深澤と心美が揉めている。心美が臓器提供(ドナー)の登録がしたいと深澤に同意を頼んだが、深澤は大反対し、対立していた。

成瀬は2人で決めることだと美月たちと病室を出る。目の前で繰り広げられたドナー登録問題に美月と桜庭の心境は複雑だった。

美月のナレーション:[たとえ 同じ命を扱う仕事をしていても 価値観は人それぞれ異なる。5人いれば5通りの考え方がある。性格も価値観も ばらばらの私たちは…。どうして この場所で 出会ったんだろうか]

美月と桜庭の事情

そんな夜、病院近くで総合格闘技の試合があり、負傷した選手たちが次々に運び込まれる。美月たちは大忙し。美月と幸保がようやく休憩していると深澤が来た。そして、深澤は美月に心美を説得して欲しいと頼む。だが、美月は母親がドナーだったことを話して断った。

入れ替わりに桜庭が来る。深澤は桜庭にも心美のことを話す。「心美が死ぬのを待ってるやつらが大勢いるのかと思うとぞっとすんだよ!」と言う深澤。

「お前 そんな言い方ねえだろ! お前 それでも医者かよ!?」と、桜庭は深澤につかみかかってしまった。成瀬・美月らがやってきて喧嘩は収まったが…。

次の夜、深澤は桜庭に謝るため医局を訪ねた。謝罪する深澤に、桜庭は自分こそむきになってしまったと謝る。その理由を桜庭は話してしまう。自身が心臓移植を受けたレシピエントだと告白した。美月らみんなも聞いていた。

桜庭はレシピエントのことを、本郷に黙っておいてほしいと言ったのに打ち明けたことを謝った。桜庭は罪悪感を抱えていた。

深澤は心美の真意を聞くため病室へ。すると、心美はドナーになるのは自分のためだと言う。治らないのに迷惑かけてばかりで、もらってばかりで…だから自分もどんな形でも誰かの役に立ちたかったのだ。そして、心美は深澤に仕事に戻るよう促した。

深澤が救命センターに戻ると、美月たちが待ってましたとばかりに受け入れた。ちょうど運び込まれていた急患に輸血するための血液が不足していたのだ。深澤はドクターカーを駆って輸血用血液供給センターへと急ぐ。そして、深澤が運んだ血液で患者は救われた

9話の結末

勤務明け、寮の屋上にて。美月たちは深澤の復職を祝して乾杯。そこで深澤は心美の気持ちは分かったがドナー同意にする踏ん切りがつかないと仲間たちに話す。すると、美月がレシピエントになった母のドナーカードを見せて、残された遺族の思いを話しだした。

毎年送られるレシピエントのサンクスカードに救われたと言う。

美月:「お母さんのおかげで助かった人がいて、今も元気にどこかで生きてる。そう思ったら悲しかったはずの過去がほんの少しずつ 変わっていった。その手紙が届くたびに優しかったお母さんが今も どこかで見守ってくれてるような気がして。寂しい気持ちが だんだん和らいでいったんだよね。

話を聞いた桜庭は思わず席をはずしてしまう。そんな桜庭の様子を、内情を知っている成瀬が誤魔化して、食べようと促す。

美月のナレーション:[私たちが ここで出会ったのは、きっと単なる偶然なんかじゃない。お互いが それぞれの場所でいろんな思いを経験し、選択してきたから今がある。彼らと こうしてここで働けるということは…今までの選択は どれも間違っていなかったんだと、そう母が教えてくれているような気がした]

また、深澤は心美のドナー登録にサインした。輸血で人が助かるように、人は普段から色々ともらって生きていると気づいたのだ。

「これで堂々と胸をはればいい。いつか誰かの命を救うかもしれないんだから」という深澤だが、すでに「充分に役に立ってるけどな」と付け加える。

俺が頑張れるのは心美がいるからなんだから。」と深澤。そしてその意思カードを使うときは来ない、必ず良くなるから…と深澤は心美に伝える。心美も笑顔でうなずく。

深澤も復職して、久しぶりに美月たち5人が医局に揃った。そんな夜、星崎比呂(泉澤祐希)からのホットラインが入り美月が受ける。胸痛を訴え、発症から2時間経過。受け入れ先が見つからないようだ。心拍再開したが橈骨(とうこつ)が触れまない状態で…。

2人のやりとりを聞いていた本郷は、美月に患者の搬送を「断れ」と告げた。かたまる美月。「朝倉先生!朝倉先生!」と美月に呼び掛ける星崎の声が響く…。

(つづく)

【ナイト・ドクター】9話の感想まとめ

深澤(岸優太)の妹への言葉に視聴者号泣

9話は、深澤と心美 兄妹の感動ストーリー。

心美がその存在だけで、すでに兄の役に立っている…というのは嬉しい言葉ですね。

生産性で人の価値は決まらない。存在してるだけで価値がある。というのがわかるストーリーでした。

ドナーの話しは・・・美月の母がドナーで、桜庭がレシピエントとわかっていたので、いつかやるだろうと思っていた問題。

9話でついに描かれました。

美月は、母の心臓が桜庭に提供されたことは知りません。

桜庭だけは(美月の母がドナーだと)知ってしまっていました。

いつかお互いわかってしまうのか、と思ってひやひやしていたら、桜庭だけが知る展開でした。

(桜庭の)サンクスカードに美月が救われた…という話しは、桜庭は救われたでしょうね。

そして、深澤も臓器提供者の家族の気持ちを聞いて心境が変化。

医者が臓器提供に露骨に反対するのはどうかとも思いましたが、結果的には、上手い構成で、まとめられていたなと思った第9話でした。

次回第9話は、8月30日(月)21時から!お見逃しなく。

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<出演者>
波瑠、田中圭、岸優太(King & Prince)、岡崎紗絵 ・ 北村匠海 ・ 一ノ瀬颯、野呂佳代、櫻井海音 / 梶原善、真矢ミキ、小野武彦 / 沢村一樹 他

当記事画像出典:フジテレビ

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