【なつぞら】105話の視聴率とあらすじ!少年クリフはホルスの大冒険がモデル?
【なつぞら】105話の視聴率とあらすじ!
広瀬すず主演のNHK朝ドラ『なつぞら』第105話が2019年7月31日(水)に放送されました。
今回は【なつぞら】105話の視聴率・あらすじ・感想について。
【なつぞら】105話の視聴率
『なつぞら』第105話では、坂場(#中川大志)と神地(#染谷将太)が仲(#井浦新)と対立する#なつぞら
https://t.co/iWAArKXUar pic.twitter.com/t9muY6v8KQ— リアルサウンド映画部 (@realsound_m) 2019年7月29日
『なつぞら』105話の視聴率は、20.2%!
【なつぞら】105話のあらすじ
テレビ班の坂場(中川大志)は、漫画映画の演出をすることになった。
長編映画の作画監督を任されることになった下山(川島明)から「イッキュウさんしかいない」と誘いを受けたのだ。
再び映画に携われる…となつ(広瀬すず)に報告し、映画が成功したら「結婚してほしい」とも伝える。
なつは「はい、分かりました」と返答した。
なつは仕事の成功と結婚は別だと思っていた。モモッチ(伊原六花)に報告・相談すると、共感された。
モモッチも東洋動画の助監督と付き合っているが、彼が監督になるまで結婚しないと言っているらしい。
それから その長編漫画映画の企画は猛烈な勢いで進んでいった。
題名はまだ仮で「神をつかんだ少年クリフ」。
内容は…
ある村の巨大な木に誰にも抜けない剣が突き刺さっていた。
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一人の少年クリフが引き抜き、村人から英雄と見なされる。
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しかし、戦の神(死神)が現れて、その剣を砕く。
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死神の目的は神を畏れなくなった人類に戦をさせて滅ぼすこと。
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死神の娘であるキアラが現れる。キアラは父の命令でこの村に戦をもたらそうと企む。
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キアラとクリフが出会い 互いにひかれ合っていく…。
大まかなストーリーを決めたあと、キャラクターの検討に入った。
しかし、坂場のこだわりが強く、なつの描くキアラが決定しない。それにともない、脚本も進まない。
見かねた仲(井浦新)は、坂場と神地(染谷将太)に声をかけるが、「好きなようにさせて欲しい」と坂場は聞く耳をまったく持たなかった。
なつは、仲に謝った。仲は「普通は脚本から入るのに珍しい演出家だ」と指摘しつつ、自分の想いも吐露した。
仲「なっちゃん… 僕には分からないんだよ。彼のやろうとしてることが正しいのか間違ってるのか。新しいのか。そうじゃないのか。どうも判断がつかない。それが悔しいんだよ。アニメーターとして、自分の限界を突きつけられたみたいで悔しいんだ…。」
その頃、井戸原は下山から相談され、仲は坂場を嫌ってない、評価していると告げ
それでも、一向に進まないキャラクター設定。
なつは「あなたがどうしたいのかを考えて、あなたの頭の中に向かって絵を描くのは、これ以上無理です。」とさじを投げる。しかし坂場は「妥協したくない」と坂場は熱弁した。
そんな中、仲がなつに頼み事として書類を渡してきて…。
【なつぞら】105話の感想
少年クリフはホルスの大冒険がモデル?
「太陽の王子 ホルスの大冒険」でも、ヒロイン・ヒルダ(キアラのモデル)のキャラクターを仲さんのモデルである森やすじさんが担当するまで、現場は「混沌としていた」と、後に 奥山玲子さんは振り返っています。森さんが描いたヒルダは高畑勲・宮崎駿両氏からも大絶賛を受けました。#なつぞら pic.twitter.com/3eYf4QEdtY
— ひぞっこ (@musicapiccolino) 2019年7月31日
今日の「なつぞら」は『太陽の王子 ホルスの大冒険』がモデル。奥山玲子さんもヒロインヒルダを描くのに苦労したよう。たくさんヒルダの絵がありました。
ちなみにこの映画そんなに成功しなかったはずなんだが…一久さん、大丈夫か?#高畑勲展#なつぞら pic.twitter.com/LiJvZBAQjI— 青沼静馬 (@aonumashizuma2) 2019年7月30日
ホルスの大冒険だけど 観に行ったけど子供には難解でわからず 客入りにも影響した🐱💦 #なつぞら pic.twitter.com/D5JPLQwTON
— Sarfi. サーフイ (@sarfi_okd) 2019年7月30日
#なつぞら 高畑勲の初監督作品「太陽の王子ホルスの大冒険」は興行的に失敗、高畑、作画監督の大塚康生以下制作責任者は、以後会社に冷遇され、退社につながる。坂場がこだわりから予算と納期に全く無頓着な様が描かれているが、なつと結婚するとなると残留するなつとの関係がどう描かれるのだろうか。
— 8Bのオーナー (@hachibowner) 2019年7月31日
坂場が演出担当の「少年クリフ」は太陽の「王子 ホルスの大冒険」がモデルか、とウワサされています。
どうやら興行的には失敗するようですが、果たしてなつと坂場との結婚はどうなるのか?
ただし、ドラマと現実は違います。
宮崎駿の妻・大田朱美と思われていた三村茜(渡辺麻友)が、大塚康生がモデルと思われていた下山克己(川島明)]と結婚。
ちなみに宮崎駿は神地航也(染谷将太)と思われていました。
今後の展開に注目です。
・次回106話のあらすじと感想はコチラ
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