【もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう】キャストと相関図!三谷幸喜×菅田将暉!

もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう・キャスト

脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉、共演・二階堂ふみ神木隆之介浜辺美波という超豪華な布陣で話題沸騰のドラマ【もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう】が、2025年10月1日にスタートします!

三谷幸喜さんが25年ぶりにゴールデン・プライム帯の民放連続ドラマに帰って来たのね!

舞台は1984年の渋谷なんだね。菅田将暉さん二階堂ふみさん神木隆之介さん浜辺美波さんというゴージャスな顔ぶれで描かれる青春群像劇、楽しみだよ。

この記事では、ドラマ【もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう】のキャスト登場人物相関図注目ポイントスタッフ主題歌放送日を紹介します。

※新たな情報が発表されましたら、随時記事を更新していきます。

◎この記事でわかること
ドラマ『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう
・キャストのプロフィールと役どころ
・キャストの注目ポイント
・相関図
・主題歌
・脚本、監督、スタッフ
・放送日

【もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう】のキャスト一覧

登場人物 キャスト
久部三成(くべ・みつなり) 菅田将暉
倖田リカ(こうだ・りか) 二階堂ふみ
蓬莱省吾(ほうらい・しょうご) 神木隆之介
江頭樹里(えがしら・じゅり) 浜辺美波
風呂須太郎(ふろす・たろう) 小林薫
トニー安藤(とに-・あんどう) 市原隼人
大瀬六郎(おおせ・ろくろう) 戸塚純貴
パトラ鈴木(ぱとら・すずき) アンミカ
毛脛モネ(けずね・もね) 秋元才加
毛脛朝雄(けずね・あさお) 佐藤大空

【もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう】の相関図

後ほど更新します。

【もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう】のキャスト紹介

菅田将暉/役:久部三成

登場人物:久部三成(くべ・みつなり)
・成功を夢見る演劇青年。
・蜷川幸雄に憧れている演出家。

キャスト:菅田将暉(すだ・まさき)
1993年2月21日生まれ。大阪府出身。
2008年、「第21回 ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」のファイナリストに選出される。『仮面ライダーW』(2009年)にてシリーズ史上最年少で初主演を飾った。『au 三太郎シリーズ』のCM“鬼ちゃん”役でも人気を博す。映画『共喰い』で「第37回日本アカデミー賞」新人俳優賞を受賞。映画『あゝ、荒野』では「第91回キネマ旬報ベスト・テン主演男優賞」、「第41回日本アカデミー賞」主演男優賞など数々の賞を受賞。『民王』、映画『帝一の國』、『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』、映画『糸』、映画『花束みたいな恋をした』、『ミステリと言う勿れ』、NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』、映画『Cloud クラウド』、映画『サンセット・サンライズ』など、卓越した表現力と存在感で芸能の世界を席捲している。
三谷作品への出演は『鎌倉殿の13人』(2022年)以来3年ぶり2度目。連ドラ主演は『ミステリと言う勿れ』(2022年)以来約3年半ぶりとなる。

菅田将暉さん、『コントが始まる』では、売れないお笑いトリオ「マクベス」のメンバー・春斗役だったわね。「マクベス」が売れないのは自分が作るネタのせいだと思い込む人物だった。コントと演劇の違いはあるけれどこのドラマでもエンタメを作っていく人物なのが感慨深いわ。メンバーには神木隆之介さんもいたのよね。再共演が楽しみだなあ。

『ミステリと言う勿れ』の久能整も『鎌倉殿の13人』の源義経も菅田将暉さんが演じたからこそ魅力的だと感じさせてくれたなあ。今回はどんな演劇青年の顔を見せてくれるんだろう。

二階堂ふみ/役:倖田リカ

登場人物:倖田リカ(こうだ・りか)
ミステリアスなダンサー。

キャスト:二階堂ふみ(にかいどう・ふみ)
1994年9月21日生まれ。沖縄出身。
幻のフリーペーパーと言われる「沖縄美少女鑑」vol.4でデビュー。その後、ファッション雑誌「ニコラ」の専属モデルとして活躍。『受験の神様』(2007年)で俳優デビュー。音楽ドラマ『キミに歌ったラブソング』で初主演を務める。『劇場版 神聖かまってちゃん ロックンロールは鳴り止まないっ』で第26回高崎映画祭最優秀助演女優賞を受賞。映画『ヒミズ』で第68回ヴェネチア国際映画祭の新人俳優賞を日本人として初めて受賞した。また、映画『地獄でなぜ悪い』、『脳男』、『四十九日のレシピ』で第56回ブルーリボン賞の主演女優賞を受賞。NHK連続テレビ小説『エール』のヒロインも大好評を博した。その他の出演作は、映画『悪の教典』、映画『ガマの油』、大河ドラマ『平清盛』『軍師官兵衛』『西郷どん』、『Woman』、映画『『私の男』、『問題のあるレストラン』、『そして誰もいなくなった』、『フランケンシュタインの恋』、映画『リバーズ・エッジ』、『この世界の片隅に』、主演映画『翔んで埼玉』シリーズ、映画『人間失格 太宰治と3人の女たち』、『ストロベリーナイト・サーガ』、映画『生理ちゃん』、『プロミス・シンデレラ』、『VIVANT』、第48回報知映画賞助演女優賞を受賞した映画『月』、『Eye Love You』、映画『遠い山なみの光』など、文芸作品からエンターテインメント大作まで多岐にわたる。人々を惹きつけてやまない魅力と確かな表現力で圧倒的な存在感を示している。
フジ連ドラへの出演は主演ドラマ『ストロベリーナイト・サーガ』(2019年)以来6年半ぶり。三谷脚本作品は本作が初参加となる。

『ストロベリーナイト・サーガ』の最終回の二階堂ふみさんは忘れられないよ。心から流れ落ちる血が見えるような演技だった。『エール』、『翔んで埼玉』シリーズ、『生理ちゃん』、『プロミスシンデレラ』、『月』など、溌溂としたヒロイン、突き抜けたコメディエンヌ、闇を持つ鬱屈した人物など、どんな役柄を演じても鮮烈な印象を残しながら作品を深めていくんだよね。

神木隆之介/役:蓬莱省吾

登場人物:蓬莱省吾(ほうらい・しょうご)
・新人の放送作家。
・若き日の三谷幸喜がモチーフ。

キャスト:神木隆之介(かみき・りゅうのすけ)
1993年5月19日生まれ。埼玉県出身。
1995年に2歳でCMデビュー。2005年、映画『妖怪大戦争』で主演を務め、第29回 日本アカデミー賞の新人俳優賞を受賞。以降、『QUIZ』、『ムコ殿』、『探偵家族』、NHK大河ドラマ『義経』、『探偵学園Q』、『風のガーデン』、『11人もいる!』、映画『桐島、部活やめるってよ』、『変身』、映画『バクマン。』、映画『太陽』、映画『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』、映画『3月のライオン』、『刑事ゆがみ』、映画『屍人荘の殺人』、映画『ラストレター』、『涙をふいて』、NHK連続テレビ小説『らんまん』、映画『るろうに剣心』シリーズ、映画・ドラマ『SPEC』シリーズ、『海に眠るダイヤモンド』など様々な作品に出演。 主演映画『ゴジラ-1.0』(2023年)は第96回アカデミー賞で邦画史上初の視覚効果賞を受賞した。声優としても、アニメ映画『千と千尋の神隠し』、『サマーウォーズ』、『借りぐらしのアリエッティ』、『君の名は。』、『メアリと魔女の花』、『天気の子』、『すずめの戸締まり』などの話題作に出演。今年で芸能活動30周年、長きにわたり第一線で活躍を続け老若男女から愛されている令和代表の若きスター。
フジ連ドラのレギュラー出演は主演ドラマ『刑事ゆがみ』(2017年)以来8年ぶり。三谷脚本作品は本作が初参加となる。

『海に眠るダイヤモンド』の神木隆之介さんを想うと今でも胸がいっぱいになるわ。映画『20世紀少年 最終章 ぼくらの旗』の勝俣、『SPEC』のニノマエ、朝ドラの『らんまん』の槙野万太郎など、神木さんじゃなければ成り立たない役がたくさんあるのよね。
今回演じる蓬莱省吾は、“三谷青年”をモチーフにした新人の放送作家ということだから、彼の視点で当時の社会をどう描いていくのか楽しみ。

浜辺美波/役:江頭樹里

登場人物:江頭樹里(えがしら・じゅり)
渋谷にある八分(はっぷん)神社の巫女。

登場人物:浜辺美波(はまべ・みなみ)
2000年8月29日生まれ。石川県出身。
2011年、第7回東宝シンデレラオーディションでニュージェネレーション賞を受賞。ショートムービー『アリと恋文』で主演し俳優デビュー。2015年放送のスペシャルドラマ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』でヒロインを好演し脚光を浴びる。2017年には映画『君の膵臓をたべたい』で主演を務め大ヒットを記録した。同作で第42回報知映画賞新人賞、第30回日刊スポーツ映画大賞新人賞、第41回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。その後も『私たちはどうかしている』、映画『約束のネバーランド』、映画『シン・仮面ライダー』、連続テレビ小説『らんまん』、映画『ゴジラ-1.0』、映画『サイレントラブ』、映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』、映画『六人の嘘つきな大学生』、映画『アンダーニンジャ』など話題作に次々と出演。来年放送予定の大河ドラマ『豊臣兄弟!』では寧々役に決まり大河ドラマ初出演を果たす。
フジ系連ドラは『ドクター・ホワイト』(2022年)以来3年半ぶりの出演。三谷脚本作品には初参加となる。

浜辺美波さんは、2015年の映画『エイプリルフールズ』で可愛いけどちょっと反抗的な小学生を演じていて印象的だったけど、どんどん素敵な女性に成長していったよね。『らんまん』や『ゴジラ-1.0』では神木隆之介さんの相手役で、芯の強い女性の姿が心に残っているよ。

小林薫/役:風呂須太郎

登場人物:風呂須太郎(ふろす・たろう)
渋谷のジャズ喫茶「テンペスト」のマスター。

キャスト:小林薫(こばやし・かおる)
1951年9月4日生まれ、京都府出身。
1971年から1980年まで唐十郎主宰の劇団「状況劇場」に在籍。1977年、『はなれ瞽女おりん』で映画デビュー。主な出演作に『ふぞろいの林檎たち』シリーズ、『深夜食堂』シリーズ、ドラマ『ナニワ 金融道』シリーズ、向田邦子シリーズ、映画『海賊とよばれた男』、大河ドラマ『峠の群像』『おんな城主 直虎』『青天を衝け』、連続テレビ小説『天うらら』『カーネーション』『虎に翼』、『イキのいい奴』、『55歳からのハローライフ』、映画『Dr.コトー診療所』、映画『首』、『コタツがない家』、映画『でっちあげ~殺人教師と呼ばれた男』など。連続テレビ小説『虎に翼』では、主人公・寅子の生涯の師となる法学者・穂高重親を演じる。映画『それから』、映画『恋文』で日本アカデミー賞の最優秀助演男優賞をはじめ、数々の映画賞を受賞。『秘密』で日本アカデミー賞の優秀主演男優賞、『東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜 』で日本アカデミー賞最優秀助演男優賞を再び受賞。数々の作品で人々を魅了してきた日本が誇る名優。
フジ連ドラには『風間公親-教場0-』(2023年、フジテレビ系)以来2年半ぶりの出演。三谷脚本作品には初参加となる。

向田邦子シリーズ、『深夜食堂』のマスター、『虎に翼』の法学者など、小林薫さんが演じた人物はみんな忘れがたいわ。映画『でっちあげ』では小林さんが登場してきただけで救われた気持ちになったなあ。
このドラマでは、ジャズ喫茶のマスターなのね。小林薫さんがマスターのジャズ喫茶なんて、行ってみたい!

市原隼人/役:トニー安藤

登場人物:トニー安藤(とにー・あんどう)
・とある劇場の用心棒。
・こわもてで寡黙。

キャスト:市原隼人(いちはら・はやと)
1987年2月6日生まれ。神奈川県出身。
2001年、主演映画『リリイ・シュシュのすべて』でデビュー。映画『偶然にも最悪な少年』で、第27回日本アカデミー賞の新人俳優賞を受賞。以降、ドラマ『WATER BOYS2』、映画『チェケラッチョ!!』、『ROOKIES』、映画『神様のパズル』、『猿ロック』、映画『ぼくたちと駐在さんの700日戦争』、『猿ロック THE MOVIE』、映画『極道大戦争』、『不機嫌な果実』、NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』『鎌倉殿の13人』『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』、映画『ブルーハーツが聴こえる~人にやさしく~』、『リバース』、映画『サムライせんせい』、『おいしい給食』シリーズ、WOWOW連続ドラマW『正体』、『正直不動産』、映画『レッドシューズ』、『こっち向いてよ向井くん』など数々の作品に出演。フジ連ドラには『風間公親-教場0-』第1話(2023年)にゲスト出演して以来2年半ぶりの出演で、レギュラー出演は『カラマーゾフの兄弟』(2013年)以来12年ぶりとなる。
三谷脚本作品にはスペシャルドラマ『死との約束』(2021年)、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(2022年)に出演。菅田将暉とは市原主演の連ドラ『ランナウェイ~愛する君のために』(2011年)で共演している。

『べらぼう』の鳥山検校役は魂がこもっていて本当に凄かった。『正体』では逃亡犯の主人公を疑いながらもやはり信じたいという気持ち、震えるような緊迫感がひしひしと伝わってきたよ。事前の丁寧な準備と本番での情熱のどちらもが素晴らしい役者さんなんだろうな。

戸塚純貴/役:大瀬六郎

登場人物:大瀬六郎(おおせ・ろくろう)
・交番勤務の純情警官。
・渋谷の風紀を見守っている。

キャスト:戸塚純貴(とづか・じゅんき)
1992年7月22日生まれ。岩手県出身。
2010年、第23回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストで、理想の恋人賞を受賞。『花ざかりの君たちへ~イケメン☆パラダイス~2011』で俳優デビュー。『仮面ライダーウィザード』で主人公の助手役を演じて注目される。映画『風切羽~かざきりば~』で秋月三佳とともに主演を務めた。以降、『新・牡丹と薔薇』、映画『ライチ☆光クラブ』、映画『走れ!T校バスケット部』、『だが情熱はある』、『スーパーのカゴの中身が気になる私』、映画『翔んで埼玉 〜琵琶湖より愛をこめて〜』、映画『ある閉ざされた雪の山荘で』、連続テレビ小説『虎に翼』、映画『赤羽骨子のボディガード』、映画『まる』、『波うららかに、めおと日和』など、主演からバイプレイヤーまで親しみやすいキャラクターで話題作に出演。
舞台『ヴァンプ・ショウ』(2022年 ※再演)、『スオミの話をしよう』(2024年)に続いての三谷作品参加になる。

『だが、情熱はある』でオードリーの春日さん役を演じていたけれど、佇まいや漫才の間(ま)が春日さんそのもので本当に素晴らしかったわ。、三谷監督の『スオミの話をしよう』でも印象的な役だったわね。

アンミカ/役:パトラ鈴木

登場人物:パトラ鈴木(ぱとら・すずき)
ダンサー。

キャスト:アンミカ
1972年3月25日生まれ。韓国出身。
韓国で生まれ大阪で育つ。1993年、パリ・コレクションに出演。モデル業のほか、俳優、ジュエリーデザイナー、タレントなどマルチに活躍。俳優活動では、『ワタシってサバサバしてるから』、『イップス』、『イグナイト-法の無法者-』、映画『ババンババンバンバンパイア』、映画『君がトクベツ』などに出演している。
三谷脚本作品には初参加となる。

パトラは情に厚い肝っ玉姉さんなんだね。
アンミカさんは初めての連ドラレギュラーなんだって。

秋元才加/役:毛脛モネ(けずね・もね)

登場人物:毛脛モネ(けずね・もね)
ダンサー。

キャスト:秋元才加(あきもと・さやか)
1988年7月26日生まれ。千葉県出身。
アイドルグループ・AKB48の元メンバー。2013年8月、AKB48を卒業。2020年、映画『山猫は眠らない』シリーズでハリウッドデビューを果たす。
舞台『国民の映画』(2014年 ※再演)、舞台『日本の歴史』、映画『ギャラクシー街道』、スペシャルドラマ『黒井戸殺し』、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』、舞台『ショウ・マスト・ゴー・オン』など、数々の三谷脚本作品に参加している常連キャストである。

秋元才加さんは三谷作品の常連ね。『鎌倉殿の13人』の巴御前役は凛々しくて見事だったわ。
AKB48で活動していた秋元さんにとって、このドラマの舞台は感慨深いものがあるでしょうね。それにしても“毛脛モネ”ってインパクトのある名前!

佐藤大空/役:毛脛朝雄

登場人物:毛脛朝雄(けずね・あさお)
モネの一人息子。

キャスト:佐藤大空(さとう・たすく)
2018年12月25日生まれ。東京都出身。
1歳で雑誌モデルとしてデビュー。『PICU 小児集中治療室』(2022年、フジテレビ系)で主人公の幼少期を演じた。『ライオンの隠れ家』(2024年、TBS系)ではメーンキャストの“ライオン”と名乗る男の子役に抜てきされた。その他、『ゆりあ先生の赤い糸』、『ムサシノ輪舞曲』、『最後の鑑定人』などに出演。ディズニーピクサー映画『星つなぎのエリオ』では日本語吹き替えをしている。高い演技力が注目を集める人気子役。

たすくくんは5歳にして演技を絶賛される名子役!
昭和を知らないからズボンに洋服を入れるのが面白かったし、昔の遊び道具で遊べたのが楽しかったんだって。

【もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう】の注目ポイント

三谷幸喜、25年ぶりの民放GP帯連ドラ脚本!

希代のヒットメーカー、三谷幸喜がゴールデンプライム帯の民放連続ドラマの脚本を手がけるのは、2000年に同局系列で放送された「合い言葉は勇気」以来、約25年ぶりとなります。

三谷幸喜(みたに・こうき)
1961年7月8日生まれ。東京都出身。
劇作家、脚本家、演出家、映画監督、俳優。
大学在学中の1983年に劇団「東京サンシャインボーイズ」を結成。代表作は『12人の優しい日本人』、『ショウ・マスト・ゴー・オン〜幕をおろすな〜』、『彦馬がゆく』、『ラヂオの時間』、『東京サンシャインボーイズの「罠」』など。劇団と並行して放送作家としても活動し、『アイ・アイゲーム』、『欽ドン!』、『お笑いマンガ道場』などの構成に携わる。テレビアニメ『サザエさん』の脚本を何本か書いたていた。フジテレビ『やっぱり猫が好き』(1988~1991年)の脚本で注目を集め、『振り返れば奴がいる』(1993年)でGP帯連ドラ脚本を初めて担当。その後『古畑任三郎』シリーズで脚光を浴びる。その他の主な脚本作品は、『王様のレストラン』、『竜馬におまかせ!』、『3番テーブルの客』、『総理と呼ばないで』、『合い言葉は勇気』、大河ドラマ『新鮮組!』『真田丸』『鎌倉殿の13人』、ラジオドラマ・舞台・映画にもなった『笑の大学』など、ヒット作多数。1997年には『ラヂオの時間』で映画監督デビュー。その後の監督作品に、『みんなのいえ』、『THE 有頂天ホテル』、『ザ・マジックアワー』、『ステキな金縛り』、『記憶にございません!』、『スオミの話をしよう』など。
「日本アカデミー賞最優秀脚本賞」「岸田國士戯曲賞」「紫綬褒章」「向田邦子賞」など数多くの賞を受賞している、日本を代表するエンターテイナー。

三谷幸喜さんは数々の作品で人間の面白さ、切なさ、愛おしさなどを描いて、人々に笑いと感動を届けてきました。
登場人物一人一人に愛情が込められた脚本なので、観ていて全員に愛着がわいてくるんですよね。
ユーモアあふれる物語を夢中で見終わった後に改めて見事な構成に快感を覚える、そんな宝物のような作品が数え切れません。
【もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう】は、1984年の渋谷を舞台にした青春群像劇で、三谷さんの半自伝的要素を含んだ完全オリジナルストーリーです。
当時の渋谷は、若者文化の発信地で流行の最先端をいく街でした。
熱を帯びた当時の空気を三谷さんがどう描くのか、そして令和の私たちに何を届けてくれるのか、楽しみですね。

三谷さんの作品は、登場人物が全員主役のように感じるのよね。それぞれの見せ場をしっかり作っていて愛情を感じるわ。
日本のエンターテインメントを牽引してきた三谷さんが、“演劇”をどう描くのか、ワクワクするわね。

菅田将暉×二階堂ふみ×神木隆之介×浜辺美波

菅田将暉、二階堂ふみ、神木隆之介、浜辺美波という、当代きっての人気実力を併せ持つ若手俳優がそろいました。
菅田将暉さんと二階堂ふみさんは、映画『王様とボク』やフォトブックなどで共演。
菅田将暉さんと神木隆之介さんは『コントが始まる』でお笑いトリオのメンバーとして共演しています。
浜辺美波さんは、菅田将暉さんとは映画『となりの怪物くん』、映画『アルキメデスの大戦』で共演、神木隆之介さんとはNHK連続テレビ小説『らんまん』で夫婦を演じ、神木さんが主演した映画『ゴジラ-1.0』でもヒロイン役として出演しています。

菅田将暉「演者として、また一つ大きな試練を三谷さんより頂きました」「みんなのお芝居を見ていてとても楽しかった。その一点に、演者としてご褒美をもらったような気持ちになりました」
二階堂ふみ「何から何まで楽しく、幸せな現場でした」
神木隆之介「幸せを感じながらいっぱいお勉強させていただきました」
浜辺美波「主人公を中心とした個性豊かな登場人物たちが果てしなく魅力的でした」

キャスト陣のコメントを読んでいるだけでワクワクしてくるね!
1984年を知らない彼らが、どんな景色を見せてくれるんだろうか。

演出は『コード・ブルー-ドクターヘリ救急救命-』シリーズの西浦正記

【もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう】の演出は、『コード・ブルー-ドクターヘリ救急救命-』シリーズをはじめ、『リッチマン、プアウーマン』、『ブラックペアン シーズン2』など数々のヒット作品を手がけてきた西浦正記(にしうら・まさき)。
その他の作品は、『神様、もう少しだけ』、『ムコ殿』、『天才柳沢教授の生活』、『優しい時間』、『エンジン』、『電車男』、『華麗なる一族』、『フィクサー』、『プライベートバンカー』など。

西浦正記「パワーのぶつかり合い!今回のドラマはコレに終始した。脚本のパワー、役者のパワー、スタッフのパワー全てが強力。しかし、ぶつかり合いは火花では無く、大きく鮮やかな花火を上げていました。毎週そのパワーをお楽しみに」

「火花では無く、大きく鮮やかな花火」という表現が素敵!どんな色の花火を見せてくれるかしら。

第一話放送後よりNetflixでの世界配信!

早くもNetflixでの配信が決定しました。
世界中でこの極上のドラマが見られるなんて、素晴らしいですね。

【もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう】のスタッフ

脚本 三谷幸喜
プロデュース 金城綾香
野田悠介
製作プロデュース 古郡真也
演出 西浦正記
制作著作 フジテレビ
公式情報 公式サイト
公式X
公式Instagram

【もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう】の放送日

◆放送日:2025年10月1日(水曜)スタート
◆放送時間:毎週水曜22時00分=22時54分(初回は30分拡大)
◆放送終了後、TVerで見逃し配信
◆1話終了後、Netflixで世界配信
◆放送局:フジテレビ