【澪つくし】76話のネタバレと感想!新造船完成で惣吉が新親方に!

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【澪つくし】76話のネタバレと感想!新造船完成で惣吉が新親方に!

ようやく新しい船が完成した利根川丸。とね(草笛光子)は人望も厚くなった惣吉(川野太郎)に親方を襲名させる。

坂東家では律子(桜田淳子)が東京へ。「るいを後妻に」とかをるに勧める。

【澪つくし】76話のあらすじネタバレと感想について!

目次

【澪つくし】76話のあらすじネタバレ

【澪つくし】76話のあらすじネタバレです。

利根川丸一ヶ統はみな兄弟

吉武家の納屋では弥太郎(明石家さんま)がいじめにあっていた。かをる(沢口靖子)が止めに入るが誰も言うことをきかない。惣吉(川野太郎)が止めに入るが、入兆から来たから弥太郎を特別扱いしているのではないか、と漁師たち。

惣吉は、利根川丸一ヶ統はみんな兄弟。仲間うちでケンカするやつは許さねぇという。弥太郎の上方訛りが気に食わないという漁師たちに、漁師もみんな西から来たはず、とかをる。親父(文吉)は誰でも受け入れて仲間にする男だった。外川はそういう土地柄だ、親父も今頃墓の中で嘆いているという惣吉の言葉に漁師たちも溜飲を下げる。

自分は若造で貫禄が足りない、という惣吉に、惚れ惚れするくらい立派だった、とかをる。

今は不漁でみんなもイラついているだけだという惣吉に、どうしてイワシが取れなくなったのか、やはり陸者が嫁に来たからなのか…と落ち込むかをる。惣吉は誰もそんなこと思っていない、と励ます。

律子の東京行きと惣吉の親方襲名

律子(桜田淳子)が外川にやってくる。1年の期限付きで東京行きが決まったと報告に来た。久兵衛がかわいそうと思うんだったら、るいが後妻になるように働きかけて欲しい、とかをるに頼む。

今の久兵衛には誰かがついていないと。それには千代の遺言通り、るいがいちばん。かをるを説得した律子は東京へと旅立った。

ひとり寂しく酒を飲む久兵衛に、ハマ(根岸季衣)はヒマを出してほしいと言い出す。ハマが銚子に来たのは千代の世話をするためだったから、紀州に帰して欲しい。女中頭のハマがいなくなったら困る、暇は出さない、と久兵衛。ハマは後妻には仕えられないと言うが、久兵衛は聞く耳を持たずに酒を頼む。

4月22日、第18利根川丸が届く。新船の完成を祝い、酒盛りをする吉武家。翌日、吉武家はみんなで文吉の墓に新造船の完成を報告した。

とね(草笛光子)は墓前で、これを機に惣吉に代がわりすると宣言する。

【澪つくし】76話の感想とまとめ

策略家の律子(桜田淳子)が久兵衛に「るいが後妻になったところを見たくない」と言ったのはやはり嘘!本心では自分が東京に行くため、るいに久兵衛の面倒を見てもらいたいのです。

家族をこよなく愛しているのに何かと報われず、ハマにも置いていかれそうな久兵衛がちょっとかわいそうですね。

吉武家ではいよいよ新しい船が完成しました。でも、新しい船がずいぶん小さいような…(苦笑)。

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