【澪つくし】27話のネタバレと感想!小浜が律子にまさかの告白!
【澪つくし】27話のネタバレと感想!小浜(村田雄浩)が律子(桜田淳子)に告白!
広敷の小浜(村田雄浩)が律子(桜田淳子)にまさかの告白!
小浜と律子の人生を変える後半への重要な伏線です。
【澪つくし】27話のあらすじネタバレと感想について!
【澪つくし】27話のあらすじネタバレ
【澪つくし】27話のあらすじネタバレです。
前回のあらすじネタバレはこちら↓↓
律子(桜田淳子)の東京行きを引き止めたかをる(沢口靖子)は、律子の自由恋愛に憧れながらも親の側についたことになる。
ハマ(根岸季衣)が律子が逃げたきっかけはどこにあったかと思うか、と問うと、「愛のためだと思います」とかをる。
あんたにスキがあったからだ、わざと逃したんじゃないかとハマ。
わざと逃して捕まえたら手柄になるからだというハマに、かをるは「あなたとは勉強したくありません」と反発する。
ツエ(鷲尾真知子)が律子の事件について話し出すと、「よそで話したらクビですよ」といつになく厳しいかをる。
労働組合を作るという流れは全国にもあるらしい、従業員のストライキなどで倒産する会社もあると梅木(柴田恭兵)。
入兆は大丈夫、という番頭に気休めを言うなと久兵衛。
合田を見てきた梅木は、7社を1社にして大規模な機械醸造を始めて成功しているというが、久兵衛(津川雅彦)は古来の微生物を使った醸造方式を変える気はないという。あくまで味で勝負する気だ。
東京行きどころか外出禁止になった律子。風呂上がりに部屋に戻ると窓に手紙が差し込んである。
水橋の件で話したいことがあるという呼び出しの手紙だった。破り捨てるが気になる律子。
かをる、給料を持って実家へ
かをるは休みをもらって久しぶりに実家に帰る。お嬢さんらしい貫禄がついたとるい。
姿勢がよくなったからかも、ハマが厳しいから、とかをる。
律子の話が出る。かをるはおしゃべりなツエを叱る。
興味本位じゃ困る。律子さんの一生がかかってるんだから。
恋愛ってそういうもんでしょう?相手が王様だろうと殺人犯だろうと好きなものは好きなのよ。
かをるの感想を聞いたるい(加賀まりこ)は「あぶない」お父さんに怒られるわよ、と諌めると、ハマさんそっくり!とかをる。お給料をるいに渡す。
久兵衛の心遣いで、それを名目に帰してくれたという。
かをるは2つ布団を敷いてるいと並んで寝ながら高校時代、そして惣吉のことを思い出していた。
小浜が律子に告白
律子を呼び出したのは小浜(村田雄浩)だった。
警戒する律子。
嘘をついて呼び出したのかと言う律子。小浜は水橋とのことをバラしたのは自分だと告白。
小浜は水橋を信用していた。世の中が変われば身分は関係なく平等になる。身分違いの女とも堂々と結婚できると言われすっかりその気になった。
それなのに水橋と律子が付き合っていたことを知り、目の前が真っ暗になっていたという。
広敷の男なんてゴミと同じですか?
たとえば俺がお嬢さんに結婚を申し込んだらみんな笑うでしょうね。
笑うでしょうね。
身分が違うからですか、顔がまずいからですか?
それは私が純潔じゃないから。
お嬢さんは純潔です。水橋に騙されていただけ。
騙されてないわ。水橋さんを信じている。
世の中は変わると思っているんですか。
だからじっとしていてはダメなのよ。
じっとしていたら年をとってしまう。俺だって出世したいんだ。どうしたら広敷から抜け出せるのか。
自分のことは自分で考えたら?と言って去ろうとする律子。振り返って意外なことを言う。
あなた、軍人に向いているかもしれないわ。行動力もあるし、頭も悪くなさそう。ケンカも強いし向上心もある。軍人なら自分次第で出世できるわ。
翌朝、かをるが帰ると英一郎が惣吉が会いたいと言っているという。身内に葬式があると黒不浄で漁が休みになる。その日に犬吠埼の灯台で待ってるといったと言う。
考えておくわ、というかをるに、もったいつけて…と言いながら英一郎は学校に行く。かをるは何かを考える。
【澪つくし】27話の感想とまとめ
沢口靖子に続いて桜田淳子の入浴シーン!うっとりしますね。
そして小浜、一世一代の告白です。時代が変われば本当に律子と結婚できると思っていた…。律子に手が届くと思っていた。純粋というか思い込みがすごいというか…。
今はまったく小浜の思いは横恋慕で迷惑だという律子ですが、その考えも将来には大きく変わることに…。
小浜が軍人となって律子と結婚するという将来の伏線になる大事なシーンでした。覚えておきましょう。
2020年10月現在放送中の「35歳の少女」でも、結人(坂口健太郎)が望美(柴咲コウ)が「先生に向いてるよ」と言ってくれたひとことで教師になっています。
男性のほうが純粋で、好きな女の子の言ってくれたことで人生を変えてしまう、ということがあるのでしょうか?
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