【澪つくし】6話のネタバレと感想!久兵衛(津川雅彦)が銚子に永住する理由
【澪つくし】6話のネタバレと感想!久兵衛(津川雅彦)が銚子に永住する理由
入兆11代目久兵衛(津川雅彦)がついに登場。
久兵衛が銚子に永住する覚悟を決めた理由と時代背景とは?
【澪つくし】6話のあらすじネタバレと感想について!
【澪つくし】6話のあらすじネタバレ
【澪つくし】6話のあらすじネタバレです。
前回のあらすじネタバレはこちら↓↓
銚子が醤油の町になった理由
入兆の手代・梅木(柴田恭兵)が古川家に手当を持ってきて、正月は3日に入兆に顔を出すように告げる。紀州の本妻はいつくるのかというるい(加賀まりこ)。20日ごろだろうと梅木。かをる(沢口靖子)は律子(桜田淳子)の滞在予定を尋ねるが梅木は知らないという。
年が明け、かをる(沢口靖子)とるい(加賀まりこ)は2人きりの正月を迎える。来年の元旦はひとりになるというるいにかをるは、結婚するときはお母さんを連れていく。一番大切なのはお母さんだから、という。呆れるるい。
銚子は漁業と醤油の町。江戸時代に紀州の人々が優れた技術を広めて発展させたものだった。
夏は涼しく冬は暖かい、湿度が高い銚子の風土は醤油づくりに最適だったため、紀州の醸造元が続々と銚子に醤油蔵を建てていった。
醸造元の人々は秋口から冬にかけてもろみを仕込み、発行するまでの間紀州に帰って家族と過ごすのが習慣となっていた。
そのため資産家の醸造元が銚子に妾を囲うことは珍しくなかった。しかし大正に入ると経営合理化のために紀州の本宅を手放し、銚子に移住する醸造元も増えていく。
久兵衛(津川雅彦)が銚子に永住を決意
入兆に挨拶に出向くるい(加賀まりこ)とかをる(沢口靖子)。2人を出迎えた頭の神山(牟田悌三)は入兆は今年から会社化されると話す。
るいは、利根川丸の漁師たちとケンカしていたのを見たこと、律子(桜田淳子)の振る舞いがすごかったと話す。
酒を飲んでいた広敷の職人たちがやってきて、軽口を叩く。るいは彼らと関わらないようにとかをるに言う。
久兵衛(津川雅彦)に挨拶するるいとかをる。久兵衛は、紀州を離れ銚子に永住することに決めた。家族もやってくる。かをるも坂東家に正式に迎え入れるという。
どうしてですか?と聞くかをる。
どうして? 久兵衛はかをるのことも律子や英一郎と同じようにかわいいという。
るいのことが気になるかをる。
ハマ(根岸季衣)が酒を運んでくる。律子を呼ぶように言いつける久兵衛。
久兵衛は季節ごとに銚子と紀州を行ったり来たりする生活に寂しさを覚え、銚子でみんなと暮らしたいという。
律子がやってくる。ピンクのセーラー服のような装いだ。
律子とかをるの2人は3つ違いの姉妹だと紹介する。犬吠埼に出かけるという律子に久兵衛は、かをるも連れていけというが、律子はあっさり断る。
かをるは突き放されたような、みじめな気持ちになった。
【澪つくし】6話の感想とまとめ
最重要人物なのに、なかなか姿を見せなかった久兵衛(津川雅彦)が登場。漁業と醤油の
後々夫婦になるかをる(沢口靖子)と梅木(柴田恭兵)が初めて言葉を交わすシーンも描かれました。
かをるは律子(桜田淳子)のつれない態度に傷ついてしまいますが、「大丈夫、律子はただのツンデレだよ」と言ってあげたい気分になってしまいました。
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