朝ドラ【澪つくし】のキャストとあらすじ!沢口靖子主演の純愛物語を再放送!
朝ドラ【澪つくし】のキャストとあらすじ!沢口靖子主演の純愛物語を再放送!
デビューしたばかりの沢口靖子が初々しくて美しすぎる!
ロミオとジュリエットみたいな純愛物語の舞台と内容は?
再放送はいつから?
今回は朝ドラ【澪つくし】のキャストとあらすじ、スタッフ、再放送予定、動画配信について!
朝ドラ【澪つくし】とは?
NHK連続テレビ小説の第34作で、1985年度前期4月1日〜10月5日に放送されました。
大正時代末期から第二次世界大戦後にかけての千葉県銚子市を舞台に、醤油屋の旧家の娘・かをる(沢口靖子)と漁師の網元の長男(川野太郎)との純愛を描いた物語です。
当時の時代背景では、醤油屋と漁師は敵対関係。
つまりロミオとジュリエットのような家同士の確執に翻弄される若い男女の純愛が描かれます!
朝ドラ【澪つくし】のキャスト
朝ドラ【澪つくし】のキャストを紹介します。
沢口靖子(役：古川/吉武かをる)
古川（吉武）かをる…銚子屈指の醤油醸造元「入兆」当主の妾の子として生まれる。敵対する網元の長男・吉武惣吉(川野太郎)と恋に落ちてから、たくさんの困難を乗り越えながら戦前、戦中、戦後を生き抜く、可憐さと芯の強さを持つ女性。
川野太郎(役：吉武惣吉)
吉武惣吉…古川かをる(沢口靖子)の家・醤油醸造元「入兆」と敵対する外川の網元・吉武家の長男。浜辺で偶然かをると出会い恋に落ちる。その後、周囲の猛反対を押し切って愛を育むが…。
津川雅彦（役：坂東久兵衛）
坂東久兵衛…醤油屋「入兆」の11代目当主。かをる、律子、英一郎の父。和歌山の本宅を処分して、本妻と家族を連れて銚子に移住する。
桜田淳子(役：坂東律子)
坂東律子…坂東家「入兆」11代目当主・久兵衛(津川雅彦)の長女で、かをる(沢口靖子)の異母姉。東京の女子大卒のインテリお嬢様。特技はピアノ。古いしきたりや男尊女卑に屈しない「新しい女」を目指している。ときに気まぐれな言動からトラブルメーカーとなり、久兵衛らを悩ませる。
加賀まりこ(役：古川るい)
古川るい…かをる(沢口靖子)の実母。「入兆」の小間使いから久兵衛(津川雅彦)の妾となり、かをるを生み育てる。
鷲尾真知子(役：馬場ツエ)
馬場ツエ…古川家の住み込み小間使い。おっちょこちょいでいつも一言多い。
鷲生功(役：坂東英一郎)
坂東英一郎…かをる(沢口靖子)の異母弟で坂東家「入兆」の長男。かをるのよき理解者。惣吉(川野太郎)の弟・善吉とは友人で、かをると惣吉の恋愛を全面的に応援する。
岩本多代(役：坂東千代)
坂東千代…坂東家「入兆」11代目当主・久兵衛(津川雅彦)の本妻で律子(桜田淳子)と英一郎(鷲生功)の母。肺結核を患っている。
柴田恭兵(役：梅木健作)
梅木健作…幼い頃に久兵衛(津川雅彦)に拾われてから忠誠を尽くす手代。密かにかをる(沢口靖子)に想いを寄せている。惣吉(川野太郎)が行方不明になった後かをると結婚するが、後に惣吉が現れ、嫉妬にかられる。
根岸季衣(役：若林ハマ)
若林ハマ…板東家の女中頭。板東家には献身的に仕えるが、それ以外の人間には無愛想で冷たい。るい(加賀まりこ)や、かをる(沢口靖子)の存在を苦々しく思う。
草笛光子(役：吉武とね)
吉武とね…惣吉(川野太郎)と善吉(安藤一夫)の母。寝たきりの亭主に代わり漁師達を取り仕切る「利根川丸」の女親方。きっぷがよくて何にでも筋を通すカッコいい女性。
織本順吉（役：船村源八）
船村源八…「利根川丸」の漁労長。吉武家を支える。惣吉とかをるの結婚の相談相手となる。
明石家さんま(役：ラッパの弥太郎)
ラッパの弥太郎…関西出身のお調子者の職人。ひょんな縁から「入兆」で働くが、何かと騒動を起こす。納豆が食べられない。
牟田悌三（役：神山平六）
神山平六…入兆の頭。血の気が多い若い衆をまとめる。
高品格（役：小畑兵造）
小畑兵造…入兆の番頭。穏やかな性格で人をよく見ている。
村田雄浩（役：小浜敬助）
小浜敬助…入兆の従業員。律子（桜田淳子）に想いを寄せている。初めは絶対叶わぬ恋だが、後に軍人となり律子と結婚する。
入兆従業員のキャスト
入兆の従業員のキャストは個性派ばかり。
・赤川…吉村直
・猪熊…高野嗣郎
・みね…七瀬けい子
・早苗…速川明子
寺泉憲（役：水橋信吾）
水橋信吾…律子（桜田淳子）の恋人。思想家で公安に目をつけられたため、東京から銚子へ。隠れ蓑として入兆で働く。※寺泉憲の当時の芸名は寺泉哲章。
朝ドラ【澪つくし】のあらすじ
舞台は、醤油の名産地・千葉県銚子市。
“陸(おか)者”と“海者”が対立する漁港の町で、醤油醸造を家業とする旧家の娘･かをる(沢口靖子)と、網元の長男(川野太郎)が、ロミオとジュリエットさながらに敵対する両家の壁を超え、純愛を育む物語。
朝ドラ【澪つくし】のスタッフ
最高視聴率55.3%を獲得した朝ドラ【澪つくし】のスタッフを紹介します。
脚本はジェームス三木!
脚本を担当したのは、『七人の刑事』（1969）、ポーラテレビ小説『お登勢』（1971）、田宮二郎主演『白い滑走路』（1974）、『白い地平線』（1975）、山口百恵主演『赤い迷路』（1975）などを手がけたジェームス三木。
濃密なヒューマンドラマを描く奇才の脚本家です。
朝ドラ【澪つくし】の再放送予定は?
沢口靖子主演朝ドラ【澪つくし】の再放送は次の予定で再放送!
2020年9月21日(月)よりNHK BSプレミアムで、
毎週月曜〜土曜 午前7時15分から午前7時30分、
毎週日曜 正午から13時30分 1週間分6話連続
15分×全162回で再放送!
今やすっかり科捜研の女として定着している沢口靖子の新人時代の名作。
その初々しくフレッシュな演技を再放送でもう一度!
「科捜研の女」から沢口靖子を知った方にもオススメです!
朝ドラ【澪つくし】の動画配信は?
澪つくしは、U-NEXTのNHKオンデマンドでスペシャル版(全5話)を配信中です。沢口靖子主演の「小吉の女房」、出演の「太平記」も見放題配信中!放送中の【エール】はもちろん、歴代朝ドラもいろいろ見られますよ!
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