【みかづき最終回】のあらすじと視聴率!高橋一生・永作博美夫婦の結末は?

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画像出典:NHK

【みかづき】最終回のあらすじネタバレと視聴率!

高橋一生・永作博美主演のNHK土曜ドラマ『みかづき』最終回が2019年2月23日(土)に放送されました。

朝ドラで見たかったと話題沸騰の本作。

学校が太陽なら塾は月。同じ月の分野で歩んできた、高橋一生・永作博美夫婦の結末はいかに?

今回はドラマ「みかづき」最終回の視聴率とあらすじについて。(見逃し配信はNHKオンデマンド、U-NEXTで)

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目次

【みかづき最終回】の視聴率

【みかづき】最終回の視聴率は、6.4%

【みかづき最終回】のあらすじネタバレ

【最終回】「いつか未来に」(2019年2月23日放送)のあらすじネタバレ

千明(永作博美)は〝塾による学校経営〟という新たな夢を抱いていた。

だが次女・蘭(大政絢)の個人指導塾で不祥事が発生。

教師が援助交際を斡旋していたのだ。

生徒・美也の方が斡旋を持ちかけたと分かり、美也の両親は訴えを取り下げるという。

お金を稼ぎ家を出たかった。先生にはなんでも話せた、と美也はかばうが泣いた。

ビジネスだけでは割り切れない塾の難しさを感じた蘭。

千明の学校設立も支援者から打ち切られてしまう。

蘭は責任を感じて塾経営の一線から身を引くことを決めた。

そして平成19年。

千明は母・頼子と同じ病気で入院した。

久しぶりに菜々美(桜井日奈子)も病室にやってきた。カナダにいる彼氏とは別れたという。

長女・蕗子(黒川芽以)は、祖母・頼子から本当の父がいることを告げられていた。次女・三女の2人をうらやんでいたことを打ち明ける。

次女・蘭は、自分のせいで千明が学校経営を出来なかったことを涙ながらに謝罪。

ずっと悩みを抱えていた蘭に対し、蕗子は叱った。そして三姉妹は抱き合った。血縁は関係なかった。

千明は三日月を見ながら、かけている自覚があるから満ちようとする、だから「そのままでいいのかもしれない」と吾郎に打ち明ける。

そして千明は家族に見守られて生涯を終えた。一郎(工藤阿須加)も最期に立ち会った。

一郎が「みかづき」の続きを紡ぐ

一郎は、「塾に行けない子どもがいると、ばあちゃんが知ったら何て言うかな」と吾郎に告げる。

ある日。一郎は「聴いてるの!萌ちゃん」と(弁当配達で知り合った)教え子を叱ってしまう。

弱気になった一郎は、子供たちへのボランティア授業に共鳴してくれている教育学部の女子大生・永澤阿里(岡本玲)に「逃げ出すなんて!」と叱咤激励される。

さらに三姉妹(蕗子・蘭・菜々美)にどこまで本気なのか詰められる。NPOにしたり支援者を募るなど何かと必要なのだ。

塾教育と歩んだそんな千明との年月を吾郎(高橋一生)が綴った自伝「みかづき」が完成。

一郎は祖父・吾郎に相談すると「この物語のつづきは一郎おまえだ」とはっぱをかけられた。


一郎は阿里とともにサポートしてくれる団体を探す。しかし場所探しは難航。

阿里のアプローチもあり、千葉進塾の国分寺(六角精児)に新人研修を承諾してもらった。

ある日。萌が宿題をやってきた。「70点だ。よく頑張った」と一郎がいうと、褒められた萌は泣いてしまう。

萌は先日、叱られたことも嬉しかった。だから頑張った。学校ではいつも相手にされない存在だったから。

涙した一郎に、阿里も抱きつく。一郎は思う。「月はまだ見えない、でもいつか、きっと…。

吾郎の新作のジャンルは…

吾郎は、病室の千明と近い未来の話しをしていたことを思い出す。

吾郎「新作、次はきみのことを書こう。

いつか『みかづき』というタイトルで、君と僕のこれまでの人生をたどる、

それはラブストーリーだ

千明「ラブストーリー?ありえなあい(笑)

不肖の孫、一郎にささげてやりましょう。

今度は読むわ、読みたいわ。

楽しみねえ。ふふふ。

(吾郎の手を握り)ありがとう。あなたに逢えてよかった

吾郎は亡き千明のことを回想する…。

【みかづき最終回】の感想

視聴者に好評!でも長編が見たい!?

【みかづき最終回】のまとめ

みかづき・最終回は全5話の5話目。

短い、もったいないとの声も多数です。

三世代を描く原作小説なので、もう少し三姉妹や一郎の話しを膨らませることができたはず。

一郎の奮闘だけでもっと描けるのに。

ただしラストの結末は、泣けます。

「みかづき」は吾郎と千明、高橋一生と永作博美のラブストーリーだったというオチ(?)

若い世代はもちろん、年配者の涙腺も刺激するはず。

こんな人生を生きたい、好きなことに懸命になって、物語を紡ぎたい、そんなことを思わされました。

キャスト・スタッフの皆様、素敵な連続ドラマをありがとうございました。ますまますの活躍を祈ります。

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