【みかづき】4話のあらすじネタバレと視聴率! 高橋一生・永作博美の再会に反響!
画像出典:NHK
【みかづき】4話のあらすじネタバレと視聴率!
高橋一生・永作博美主演のNHK土曜ドラマ『みかづき』第4話が2019年2月16日(土)に放送。
家を出て行った吾郎と、ひとりで塾経営していた千明。
2人の再会シーンには大きな反響がありました。
今回はドラマ「みかづき」4話の視聴率とあらすじネタバレについて。(見逃し配信はNHKオンデマンド、U-NEXTで)
この記事の目次
1.【みかづき】4話の視聴率
2.【みかづき】4話のあらすじネタバレ
3.【みかづき】4話の感想
4.【みかづき】4話のまとめ
【みかづき】4話の視聴率
【みかづき】4の視聴率は7.0%
前回の第3話から2.1ポイントのアップとなりました。
・前作、20時15分時代の『不惑のスクラム』の第4話の視聴率は5.4%。
・本作『みかづき』4話は「不惑…」4話を1・6ポイント上回る数字となりました。
【みかづき】4話のあらすじネタバレ
土曜ドラマ【みかづき】第4話 「懐かし我が家」 NHK総合:2019年2月16日(土)よる9時初放送
3年後。昭和58 年(1983年)12月。
吾郎(高橋一生)が去った後、千葉進塾の塾長・千明(永作博美)は津田沼に自社ビルを建設。
生き残り競争が激化する中、首都圏にも拡大、4千人の塾生を抱えるほどに発展。
千明(永作博美):家庭問題に悩む
しかし家庭では次女の蘭(大政絢)が千明の経営に異を唱える。
音信不通の夫・吾郎とは「もう関係ない」と問い合わせの電話に応じたことだ。
家出した長女・蕗子(黒川芽以)の行方も分からない。
中学二年生で三女の菜々美(桜井日奈子)が遅く帰ってきた。
遅すぎると千明と口論するが、菜々美は聞く耳を持たない反抗的な態度。
千明が教師の立場をやめたのは、母親の立場も時間をつくりたいと思っていたからだが、上手くいかない…。
千明(永作博美):中傷や菜々美に悩む
ある日。千葉進塾へ中傷のビラがまかれる。塾業界の津田沼戦争だ。
次女・蘭(大政絢)は他社へのビラも似ているとつかむ。
蘭は母を超える経営者を本気で目指していた。すぐに保護者説明会の開催し、被害届も出すという。
また遅く戻ってきた三女・菜々美。
千明が説教すると、菜々美は塾も高校も行かないと言い出す!!
菜々美「ガツガツ勉強していい大学入って、いいところに就職して、それって何?
お金いっぱい稼ぐ為?他のみんなに勝って幸せになる為?
そんな競争で人生つぶしてる段階で、もうみんな全員負けなんじゃないの?
放任主義なら放っておいてよ!」
千明(永作博美):ストライキに悩む
さらに給料や定年制など労働条件に反対し、
ストライキを起こした古参教員・小笠原(阿南健治)から、
「今の千葉進塾には吾郎が描いた理想はない」と言われた千明。
菜々美は「どうぞ辞めてくださって結構です」と強気にでる。
退職後三年は競業避止義務が規則として契約されていたからだ。
小笠原ひとりが仲間から孤立し、辞めることに。
千明(永作博美):勝見にも辞められ、涙
千明が創業したころから一緒の勝見(勝矢)が退職することになった。
生前、千明の母・頼子が、吾郎に余計なことを言ったと千明に語っていた。
頼子「親が子どものためにできること…人生は生きる価値があると、自分の人生をもって教えること。吾郎さんは吾郎さんの人生を生きればいいのよって、余計なことを言っちゃった」
塾についていけない生徒、勉強が嫌いな娘・菜々美…千明は「見捨てない」と語っていた吾郎のことを想う。
家を出ていくのが吾郎の望みなら「大丈夫、ひとりでもやっていける」と思っていた千明。なのに…
なのに泣けてきてしまう。
千明(永作博美):冗談じゃない再会!
帰り。塾の入口にて「塾長」との声が。声の主は吾郎!
勝見先生に聞いて来たという。
何年も音信不通だったが、勝見先生とたまに連絡取り合っていたそうだ。
いつも自社ビルの前でキョロキョロするのは、吾郎を探しているから、そう勝見が推測していたという。
待ってるに違いない、と。
千明「違うわ、塾がそりゃあそりゃあ増えて、塾同士の争いが…(涙)」
吾郎「ひとりで大変だったね」
千明「勘違いしないで」
吾郎「あー」
千明「図々しい、誰があんたなんか、誰がキョロキョロなんか、冗談じゃないわ」
千明は吾郎の手を強引にひいて帰る。
吾郎(高橋一生):教壇に復帰
吾郎が海外の旅の話しをすると、菜々美は興味津々。
吾郎は「今いるべき所で今やるべきことを楽しめないようじゃ どこ行っても楽しめない」とくぎを刺したあと、
勉強を一生懸命やれば、楽しいと思える瞬間に出会う、と菜々美に告げる。
そして遺影の頼子と約束した。高校を目指して勉強する、と。
「いただきます」大島家が4人そろって食事をした。千明の初・手料理にむせつつ。(長女は家出中)
吾郎は、千葉進塾の教壇に復帰した。
授業が分からず抜け出していた生徒に対して、吾郎はジュースを飲ませて、成分を考えさせる。
吾郎「そう。果汁の量が違うんだ。20%は100のうちの…」
国分寺(六角精児)はナゼ用務員さんがいないのに用務員室があるのか、塾長の千明に問う。
レレレのおばさん(掃除してるから)となっていた千明は、無償の補習教室を創設することを吾郎に提案。用務員室で。
平成時代。
一郎は、補習に2人の教室がいればいいと祖父の考えを知人に話す。
すると教育学部の女子大生「あーちゃん」こと井上阿里(いのうえ・あり)(演:岡本玲)と出会う。
吾郎の著書のファンであり孫に会うのも「うわー」という感じだという。
補習授業に興味を持ってくれたので家に来てもらった。
自伝「みかづき」を読む阿里は、一郎の母・蕗子(黒川芽以)が家出後、再登場するシーンを読む。
37才になっていた蕗子は離婚してシングルマザーになっていた。
千明が訪ねたのは数年後、平成の時代。
次女・蘭は大卒後、千葉進塾に就職している。三女・菜々美はカナダへ留学中。
千明が私立の学校を創設するから、と蕗子にお願いしてきた…。最後の夢だという。
【みかづき】4話の感想
高橋一生・永作博美の再会に反響!
旦那の奮闘を傍で応援するヒロインもいいけど、家族を持ちながら経営という形で職を持ちその狭間で悩み、信念のためなら旦那も見切る千秋はこれこそ現代の女性に通づるヒロイン像だと思うので5回では短いです、NHKさん。#みかづき
— びゃっこ (@gerugerubyakko) 2019年2月16日
千明さんは強そうに見えて弱いんだな。進学塾が増えて怖くなって周りに流されて進学塾作って…吾郎みたいにそもそもの信念を貫けなかった。けど吾郎が戻って来たから立ち戻れた。吾郎の方が強くて千明の方が弱いんだ。2人は一緒にいてうまくバランス取ってたんだな。 #みかづき
— 竹元勇子(教授) (@yutakemoto) 2019年2月16日
#みかづき
やっぱりいつまでも怒っていられないよね、一番弱ってる時に帰って来られたら。こんな風に上目遣いで「一人で大変だったね」って。
うん、引っ張って連れて帰るわ。#高橋一生 pic.twitter.com/5gyHu1Wfxo— mimiみかづき九月の恋♡待機 (@mimi58465583) 2019年2月16日
後ろ向いて泣きながら怒って文句言う最高に強がりで意地っ張りな千明は可愛いくてたまらないし、振り返った千明の顔が見えた後心配そうに愛おしそうな目で千明の言葉を聞いた後「一人で大変だったね」ってあんな声で言う吾郎さんは最高に狡い、あの再会シーン本当に良かったな……#みかづき
— きなこ (@kinako_salt129) 2019年2月16日
良く考えたら…
塾が大変な時に本屋の女と浮気して
その後 子供置いて出て行って、何年も音信不通だったくせに「フカヒレが美味かった」だの「1人で大変だったね」だの…
なんじゃい詫びは無いんかいッ!と思ったけど、戻ったのが #高橋一生 だったら私も即許す
_(:3」 ∠)_イチコロw#みかづき pic.twitter.com/14C5DziOQO— いつものイセクラ (@iskl1209) 2019年2月16日
【みかづき】4話のまとめ
千明(永作博美)がひとりで塾を支え追い込まれていく第4話。
まさかの再会シーン、なんという自然な2人の演技でしょう。
高橋一生さんだから、という声もSNSで上がっていますが、たしかに吾郎の魅力が原作よりアップしているように思われます。
勉強、塾、家族…。いろいろと考えさせられるストーリーでもあり、これが全5話というのももったいない。
ずっとずっと高橋一生、永作博美の夫婦を、大島家の家族をみていたい、そんな作品です。
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