フジテレビの新ドラマ・木曜劇場『波うららかに、めおと日和』第2話が放送されました。
昭和十二年を舞台に、結婚2年目を迎えた江端なつ美(芳根京子)と瀧昌(本田響矢)のうぶで心あたたまる新婚生活を描いた本作。
今回は出征を控えた家族を取り巻く複雑な心情や、遠く離れる人を想う者同士の切なくも温かい絆、そして不器用な新婚夫婦の深まる愛が描かれました。
第2話の詳しいネタバレあらすじと見どころをまとめてご紹介します!
※ストーリーについての解説も含みますので未視聴の方はネタバレにご注意下さい。
第2話あらすじ
嵐を呼ぶ妹・ふゆ子の逃避行
昭和十二年。戦争の陰影がじわじわと日常を侵し始める中、江端なつ美(芳根京子)と瀧昌(本田響矢)が暮らす江端家に、突然、妹のふゆ子(小川彩)が駆け込んでくる。姉のはる江(森カンナ)とケンカし、家を飛び出してきたという。ケンカの理由は明かさぬまま、「今夜は泊めて」と懇願するふゆ子。なつ美はそんな妹を温かく迎え入れるのだった。
お手伝いの奮闘とすれ違う夫婦の時間
翌朝、なつ美のお手伝いをしようと張り切るふゆ子。しかし、みそ汁をこぼしたり、バケツを蹴り飛ばして床を水浸しにしたりと、その不器用ぶりを発揮する。「なっちゃんの仕事の邪魔ばかり…」と落ち込むふゆ子の姿がいじらしく、なつ美は優しく励ます。その一方で、瀧昌と夫婦水入らずの時間が減った寂しさも感じていた。
防寒着に込めた涙と隠された出征
そんな折、ふゆ子から慰問袋に入れる防寒着の作り方を教えてほしいと頼まれたなつ美。ふとした疑問を抱きつつも作り方を教える中、なつ美は「瀬田くんは元気?」と、幼なじみである瀬田準太郎(小宮璃央)の話題を口にする。すると、ふゆ子は明らかに動揺した様子を見せ…。「ふゆちゃん、やっぱり何かあったよね?」と心配するなつ美にふゆ子は涙ぐむ。なつ美は、瀬田の出征を知り…。
第2話ネタバレ
妹・ふゆ子の葛藤と、なつ美が隠していた本音
夜中に突然、新居へと押し掛けてきた妹のふゆ子。出征を控える瀬田との別れを目前に控え、周囲が「国のためのおめでたい事」「笑顔で送り出すべき」と建前で包み込もうとすることに対し、「戦地に行くのが祝い事なんて嘘つきだ」と素直で切実な怒りと悲しみを爆発させます。
そんなふゆ子を迎えに来た母は、なつ美もかつて一人で眠れぬ夜を過ごし、涙を流しながらも笑顔で強がっていたのだと優しく語りかけます。待つ者の辛さを一番よく理解しているなつ美は「ふゆちゃんは一人じゃないよ」と寄り添い、その会話を偶然耳にした瀧昌もまた、なつ美が抱えていた健気な想いと深さに心を打たれるのでした。
通い合う心と、コミカルな新婚生活のひととき
友人・芙美子の披露宴や千人針のエピソードを通じ、自分たちが置かれた状況と向き合う二人。「戦地に行けていないもどかしさもあるが、何より夏美さんの笑顔を見られることが嬉しい」と語る瀧昌と、「二人だけの秘密」を共有するなつ美。
一方、初夜を迎えた芙美子と深見は覚悟を決めた甘い雰囲気が漂うものの、弟の空気の読めない乱入によって一気にコミカルなオチへと転換する、こちら二人の微笑ましい距離感も健在です。
忍び寄る不安と次話への展開
瀧昌が出航して5日。一人で寂しさを紛らわせながら無事を祈るなつ美でしたが、同じく夫を見送った郁子の元を訪ねたことで、瀧昌が他の仲間とは異なる「危険な別任務」に一人で当たっている可能性を知ることになりました。
第2話の見どころ&ポイント
- すれ違う本音と健気な愛:周囲の前では笑顔で強がるなつ美が、陰で抱えていた不安や涙を母が語るシーン。それを偶然耳にした瀧昌となつ美が、お互いの絆を確かめ合う切なくも温かい姿に胸が打たれます。
- 妹・ふゆ子の叫びとリアルな葛藤:出征する瀬田との別れを目前に、「戦地に行くことが祝い事なんて嘘つきだ」と建前に抗うふゆ子の姿を通して、時代に翻弄される若者たちの切実な感情が強く描かれています。
結末と今後の見どころ
出征や身近な人の旅立ちを通して、二人は「二人だけの秘密」を共有し、不器用ながらも夫婦としての確かな絆を深めました。しかし、瀧昌が出航してから5日後、なつ美は彼が仲間とは異なる「危険な単独任務」に当たっている可能性を知ることになります。
戦時下の影が少しずつ日常を浸食する中、離れて暮らす二人がお互いを信じ抜き、無事に再会を果たすことができるのか。それぞれの場所で大切な人を想い続けるなつ美と瀧昌の健気な愛の行方から、今後も目が離せません。
まとめ
平穏な日常の裏側に漂う戦時下の影と、愛する人を想うがゆえの不安。
不器用ながらも確かな絆を育み始めた二人は、この試練をどのように乗り越えていくのか。
次回、第3話の展開からも目が離せません!

