【まんぷく】13話のあらすじと視聴率!アンジャッシュ風な会話に反響!
朝ドラ【まんぷく】13話のあらすじと視聴率!
安藤サクラ主演、NHK朝ドラの第3週「そんなん絶対ウソ!」第13話が10月15日月曜日に放送されました。
今回は【まんぷく】13話の視聴率・見どころ・あらすじネタバレ・感想について。
【まんぷく】13話の視聴率
【まんぷく】13話の視聴率は、21.8%
【まんぷく】13話のあらすじネタバレ
福子(安藤サクラ)の目の前で、萬平(長谷川博己)が憲兵隊に連れ去られた。
共同経営者の加地谷(片岡愛之助)によると、軍の統制品ジェラルミンを金目当てで横流ししたとのこと。
鈴(松坂慶子)は、福子の言動がおかしいと克子(松下奈緒)に相談した。姉の死のショックだと思っている。
福子は、親友の敏子(松井玲奈)とハナ(呉城久美)に相談する。事の経緯を話し涙する福子だが、二人もどうにもできない。
留置場にて。萬平は無実だというが、同じ逮捕者の稲村大悟(六平直政)からそういう奴が一番悪いと笑われる…
【まんぷく】13話の感想
アンジャッシュ風な会話に反響!
13話は萬平が逮捕されシリアスな展開に!
と思いきや…のすれ違いコント風のシーンが2つも!(笑)
福子と鈴のズレた会話、福子と恵のお互いに自分の話しをしたい並行線。
わざと入れてきたコミカルな場面でした。
福子と鈴、保科、野呂それぞれとのアンジャッシュ系すれ違い。治療で口を開かせようとする牧と、萬平の口を割らせようとする憲兵たち。絶妙なねじれ感と共通項の重ね合わせで物語を進めていく流れが実にいい。#まんぷく
— Kenzy (@KenzyPowell) 2018年10月15日
今日、後半はとてもシリアスで重要なシーンが多かった。前半は福子と鈴の #アンジャッシュ ネタや歯科治療を嫌がる診察室にてふくよかな助手の動きがシュールだったり、野呂さんの振り向いたら誰もいないシーン等々笑いを誘う…1時間ドラマ見た気分です #まんぷく
— chi_ko (@ayamanachi) 2018年10月14日
萬平の夢は人の役に立つ事だというのをビジネスパートナーの加地谷は知らず(寧ろ世良のが知ってる)、福子の心配な気持ちを鈴は知らず、女友達だけが知っている。身近にいる人間が本当の姿を見ている訳ではないという所に、うっすら怖さを感じたし、ままならなさを覚えた。 #まんぷく
— nao (@gareriokonako) 2018年10月14日
誤解や思い込みでコミュニケーション断絶が繰り返される回。萬平の横領を疑わない憲兵、福子の懸念は姉死去のためと誤解する母親、自分の恋バナと同じ日常的な悩みだと思い込んでいる保科、「無実と言う奴がいちばん悪」と嗤う牢名主。人間は自分が見たいように世界を見るものだという怖さ。#まんぷく
— たけ (@takehi1009) 2018年10月15日
#まんぷく 拷問の恐怖って想像しても想像つかないつかないのに、歯医者さんの前でどうしてもあーんしたくない様子と絡めた演出のせいで恐怖がスライド発生してる。脚本と演出すごい。
— monacat (@monacattle) 2018年10月15日
【まんぷく】13話のまとめ
「人が見る世界の怖さ」「歯医者のシーンが拷問の比喩」など考えながら、見ている方が多い本作。
ナレーションが必要最低限なので余白があります。
だから視聴者の想像をかきたてるのかもしれません。
号泣し、何があっても萬平を信じる福子。
親友たちも助けたいけれど何もできない。
心が痛む13話となりました。
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(記事内の画像出典:公式サイト)
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