【まんぷく】20話視聴率は21・5%!福子・安藤サクラら疎開のきっかけは?
朝ドラ【まんぷく】20話のあらすじと視聴率!
安藤サクラ主演、NHK朝ドラの第4週「私がみつけます!」第20話が10月24日火曜日に放送されました。
福子(安藤サクラ)らがとうとう疎開へ。そのきっかけとは?
今回は【まんぷく】20話の視聴率とあらすじネタバレについて。(見逃した方はU-NEXTで)
【まんぷく】20話の視聴率
【まんぷく】20話の視聴率は21・5%
前回から1.1ポイントのダウンです。
しかし初回23.8%の自己最高以来、20話連続で視聴率20%超え。
好調キープです。
【まんぷく】20話のあらすじネタバレ
昭和19(1944)年夏。
日本の戦況は次第に悪くなり、克子(松下奈緒)は4人の子どもを連れて、忠彦の田舎に疎開することに。
福子(安藤サクラ)と萬平(長谷川博己)が鈴(松坂慶子)に疎開を提案する。
しかし鈴は「家を守らないと」の一点張り。出産しない福子や戦争に行かない萬平を非国民呼ばわりする始末。
夜。福子は萬平をマッサージした後、萬平の胸の中で横になる。今のままで幸せだった。
咲(内田有紀)が鈴の夢に出て、「この家をしっかり守ってください」と告げた。
同年秋。東京で初めて空襲があった。11月24日のことだ。
怖さを覚える福子。友人の敏子(松井玲奈)とハナ(呉城久美)は疎開することになった。
夜。今度は福子の夢に出てきた咲は「逃げなさい。首根っこ捕まえてでも」
翌日、福子と鈴はお互いに、夢に出た咲の逆の想いを伝えあう。感情的で平行線だ。
冷静な萬平の言葉はまったく2人に通じない。
年が明けた昭和20年1月。
大阪から少し離れた天王寺で空襲があった!
2か月後の3月4日。
大阪上空にやってきた戦闘機が降らせたものは、米軍の宣伝ビラだった。
そこには「このリーフレットは爆弾であり得たのだ。この無益な戦争に結末をつけるまで幾度となく爆撃する」とあった。
ついに鈴も疎開を決意し、3人は3月10日に大阪を離れた。大阪が受けた大空襲の3日前だった…。
【まんぷく】20話のまとめ
福子・安藤サクラら疎開のきっかけは?
20話は、ついに福子・安藤サクラたちが疎開を決意する、という展開。
疎開のきっかけはアメリカ軍の宣伝ビラでした。
爆弾なんて落とされないと言っていた鈴でしたが、危険を実感したのでしょう。
やはり自分の身に降りかからないと動けないものですね。
20話ラストでは福子の相談を待つことなく、疎開の準備をしていました。
戦争はやはり怖いです。
制作の予算もあり大規模な空襲は描きませんが(描く必要性もありませんが)、じわじわと襲ってくる恐怖が伝わってきます。
消えたラーメン屋、人が少なくなる道…振り返る福子・安藤サクラの不安な表情。
戦争は嫌だ…と泣いても、防衛する力がないと国を守れないことも分かります。日米同盟、集団的自衛権も必要なのかもしれない。
それでも二度と戦争は起こしてはいけない、その想いは忘れてはならないもの。いつも庶民が巻き込まれるのだから…。
【関連記事】
コメント