【まんぷく】23話のあらすじと視聴率!内田有紀の幽霊・咲がブラックで話題!
朝ドラ【まんぷく】23話のあらすじと視聴率!
安藤サクラ主演、NHK朝ドラの第4週「私がみつけます!」第23話が10月26日金曜日に放送されました。
今回は【まんぷく】23話の視聴率とあらすじネタバレについて。(見逃した方はU-NEXTで)
【まんぷく】23話の視聴率
【まんぷく】23話の視聴率は、21.9%
【まんぷく】23話のあらすじネタバレ
昭和20(1945)年の春。
疎開先の生活にも慣れ、萬平(長谷川博己)は元気になり始めていた。
しかし日本の敗戦は濃厚に。
4月から沖縄戦が始まり、5月には日本の同盟国・ドイツが降伏。
そんな中、萬平へ召集令状=赤紙が届く。
福子(安藤サクラ)は役場の人から、「今戦地に駆り出される兵隊さんは、みんな生きて帰れない」と聞いていた。
敵機に突っ込む特攻のことだった。それでも覚悟を決めた萬平。
鈴(松坂慶子)も賛成したが、その夜、枕元で咲(内田有紀)が現れた。
咲は、萬平が戦死すれば福子が未亡人になれると喜ぶ。
咲の言葉をヒドイと思うが、鈴がいつも言っていたことだという。
翌朝、萬平を激しい腹痛が襲う。福子が走って医師を読んでくると…
腹膜炎と診断され、薬で治るかどうかは「五分五分」と言われる。
鈴は神社で必死に何度も祈る。(石を置いて数えていることから、百度参り)
福子は涙を流しながら、萬平に付き添う…
【まんぷく】23話の感想まとめ
お百度を踏む鈴さん。参拝を100回繰り返します。
数を間違えないように、一回お祈りをしたら、石を一個置いて数えます。鈴さんの裸足に、強い思いを感じます…どうか、願いが届きますように。#まんぷく #朝ドラ #松坂慶子 pic.twitter.com/aVSceB1gwZ
— 【公式】連続テレビ小説「まんぷく」 (@asadora_bk_nhk) 2018年10月25日
鈴さんの「お百度」が話題です。
咲姉さんの言葉が深層心理というか、意識していなかった醜い心の表現。
そんな事はない、と否定しているかのような必死な、神社のお参りが印象的。
萬平と対立していたはずの鈴に、こういうギャップがあると…
一貫性がないとの批判もありますが、
人間の多面性を描いているとも言えます。
一緒に疎開して月日が経ち愛情も沸いたし、娘を不幸にさせたくないといのもあるのかも…。
『まんぷく』23話のネットでの反響は?
己の願望投影・夢枕の咲姉ちゃんにあまりにも酷いことを言われて愕然とする、のたうち回って苦しんでいる萬平に「仮病じゃないのぉ?」とねっとり聞く、病気快癒のお百度を踏む…カーチャンの怖さウザさ憎めなさがぎっちり詰まった15分だった #まんぷく
— ぬえ (@yosinotennin) 2018年10月25日
咲姉ちゃんが鈴さんの本音なのだとすると、鈴さん相当ドス黒いな、と思って観てたけど、福子の幸せを願って、福子の大好きな萬平さんのためにお百度詣りするのもまた鈴さんの本音なんだよね…人というのは複雑にできている。#まんぷく
— 金澤流都@テレビ鑑賞 (@kanezya_asadora) 2018年10月25日
鈴さんがお百度参りを始めたのは、萬平さんのためでも福ちゃんのためでもなく、夢枕の咲姉に見せられた自分の醜さを「そんなことはない!!」と否定するためなのだろう、というところがなかなかきつい#まんぷく
— よもぎ (@yomoginohara) 2018年10月25日
鈴さんの夢に出て来る咲姉ちゃんは、仕草や話し方が鈴さんそっくりになってて、夢枕じゃなくて鈴さんの願望だよ、っていうのがよくわかって面白い😄内田有紀ちゃん芸達者だなぁ✨#まんぷく pic.twitter.com/5wrmyaGjrw
— こもも (@kaburaran) 2018年10月26日
内田有紀ちゃん本人が土スタで、咲幽霊は「鈴さんの願う姿になって出てくる」「仕草や話し方が鈴さん」って言ってたので、公式設定だと思うと『フフッ』となる余裕がw#まんぷく
— ょう (@rykdora) 2018年10月25日
やはり、SNSでも内田有紀の演じる幽霊・咲姉ちゃんがブラックで話題です!
そういえば、疎開するべきかどうかで、福子と鈴の夢で正反対に登場していた咲姉ちゃん。
各自の願望だなとは分かっていたのですが、23話で分かったのは本人も知らない無意識の表現なのですね。幽霊・咲姉ちゃんは…。
萬平が戦死で喜ぶなんて、そこまで悪い人には見えない鈴さん。
漫画で自分の中の天使と悪魔がぶつかり合う絵があるように、ちょっと見ていてゾッとしましたが、鈴さんも自分の黒い思いに気づいての、お百度参りなのでしょう。
モデルが長生きするので、萬平が助かるのは分かっているのですが、引き込まれる仕掛けがたくさんある『まんぷく』23話でした。
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