【街並み照らすヤツら】ネタバレ全話あらすじ!原作なしの最終回結末と正義(森本慎太郎)の逮捕を考察!

街並み照らすヤツら
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【街並み照らすヤツら】ネタバレあらすじを最終回まで!原作なしの結末と正義(森本慎太郎)の逮捕を考察!

森本慎太郎主演・日本テレビ土曜ドラマ【街並み照らすヤツら】のネタバレとあらすじを最終回まで紹介します。

潰れかけたケーキ屋のため、愛する家族のため、そして、仲間のため。主人公の正義(森本慎太郎)がさびれた商店街を救うため悪事ギリギリに突っ走るヒューマンエンターテインメント作品です。

原作なしの結末と正義は逮捕されるかを考察!

最新話は、正義に判決が下されます。いよいよ物語は完結に!

見逃し配信:【街並み照らすヤツら】はTverHuluで配信!

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6月30日、ネタバレを更新しました。

本記事は、ネタバレが含まれています。未視聴のかたはご注意ください。

目次

【街並み照らすヤツら】のあらすじ

森本慎太郎が救世主になる前代未聞のストーリー!

【街並み照らすヤツら】は、主人公の竹野正義(森本慎太郎)が仲間や商店街のために巻き起こす笑いと絆のヒューマンエンターテインメントです。

正義は、さびれたシャッター商店街で小さなケーキ屋「恋の実」の店主。経営はままならず借金を抱えて閉店ギリギリ。シャッター街ではどの店も経営不振。さらに、住人たちは闇バイト事件の影響で高額な損害保険に入らされていた。ギリギリ切羽詰まった正義は、大切な店と家族を守るため、立ち上がる。しかし、悪事に手を染めてしまい、そこから予期せぬ展開に!
果たして正義は街の救世主になれるのか?
家族愛×下町人情、犯罪サスペンス×ラブストーリーとあらゆる要素が入り込んだ「今の日本を映し出す」ストーリーとなっています。

ドラマ【街並み照らすヤツら】は日本テレビ新「土ドラ10」枠で放送の完全オリジナルドラマです。

【街並み照らすヤツら】1話のあらすじネタバレ

街並み照らすヤツら

『救世主は…俺!?』

1話のあらすじ

冒頭の火事場面から切り替わり2か月前を描きます。

経営ギリギリで閑古鳥が鳴く父から受け継いだケーキ店『恋の実』をなんとしてでも守りたい正義は、幼なじみの荒木(浜野謙太)からとある提案を持ちかけられた。上手くいけば、借金を返せる…。ダメなことだと分かっていても、店を守るために荒木の誘いに乗る正義。
さっそく荒木が助っ人を呼んでくるが、集まったのは荒木が営むビリヤード場の常連客でチャラい若者シュン(曽田陵介)とマサキ(萩原護)。果して、計画は上手くいくのか?荒木の考えた提案とは!?

【街並み照らすヤツら】公式サイトより

1話のネタバレ:正義が偽装強盗犯に!

竹野正義(森本慎太郎)のケーキ屋【恋の実】は全品80%引にしてもケーキは売れ残り、妻の彩(森川葵)はホステスのアルバイトをすると言い出します。

正義は必死で止ますが、彩は大丈夫だと言い張ります。

「労働はお金を得るためにやること。あなたがやっているこれは自己満足。美味しい物はつくれるけど、センスがない」と辛らつ。なにせ、正義の作ったケーキはどう見ても美味しそうに見えません。

ミキサーとオーブンが壊れ、それを買い替えるお金もありません。正義は商店街の会長・大村(船越英一郎)のことが大嫌いですが、背に腹は代えられず商店街からお金を借してほしい、とお願いをしました。しかし、会長は真心でケーキをつくれと言い、お金を貸すつもりは全くありません。

正義の幼馴染でビリヤード場を経営している荒木太一(浜野謙太)も会長のことは大嫌い。

商店街の人々は、会長の言いなりになっていて、高額の損害保険に入っていました。保険料が高くて解約したいと言ってみても会長は「今は苦しいかもしれないが、いつか日の当たる時がくる」と承諾しません。そればかりか、会長は保険金と繋がっているのじゃないかと噂になっていました。

そんな中、正義は心労から倒れてしまいました。病院に運ばれた正義はそこで白鳥敬文(竹中直人)と出会いました。白鳥は保険金目当てで怪我をしているのだと話します。

無事に退院しものの彩の姿が見当たりません。

正義は「ケーキつくって彩とご飯たべてさ、それだけでいいのに」と荒木に泣きながら愚痴ってしまいます。「恋の実」は亡き父が残したお店です。ケーキ職人になることは正義の夢でした。だからこそ「どんなことしてでも店を守りたい」と言う正義の言葉に打たれ荒木は、正義から聞いた白鳥の話をヒントにある計画を企てました。

荒木は偽装強盗をしようと言い出します。
店に強盗が入れば保険金が下りるからです。それで壊れたミキサーとオーブンを買い替え、さらに、借金も返済できるというわけです。

仲間になったシュン(曽田陵介)とマサキ(萩原護)は今一つ頼りなく不安を覚える正義。
そうして迎えた当日。

計画では彩が寝ている間に強盗に入る予定でしたが3人は予定時間より遅れてやってきたため、彩が起きてしまいます。しかも、目だたないようにと注意していたのにも関わらず、3人はサンタの帽子をかぶり、シュンに至ってはド派手な銀のジャンパーを着ていました。

体温があがるとお尻がかゆくなる荒木はやたらとお尻をかいてしまうし、シュンは彩に一目惚れしてしまうというとんでもない展開に。それでもなんとか強盗は成功。

すぐさま警察がやってきて店は立ち入り禁止に。マサキに刺された正義は入院するハメになり、刑事の澤本絵梨香(吉川愛)日下部茂利(宇野祥平)は聞き込みを始めました。

結末:正義と彩夫婦に亀裂!

幸いにも軽傷だった正義は退院。これで彩とふたりで店を開いていけると思っていた正義ですが、彩はこの事件がトラウマになり「引っ越したい」と言い出しました。

出会った頃の楽しい思い出を語りながら、正義は「保険金が入るから」と彩に思い直すよう説得します。
ふと窓の外を見るとシュンとマサキは街から出て行かずお店の周りをウロウロしていました。

正義がふたりを追い出そうと外に…。
ひとり残された彩は「行かないでよ」と言ったのですが、正義には聞こえませんでした。

その日、彩はカラオケスナック「アンコール」のアルバイトに。
お店にシュンとマサキが客としてやってきました。

その頃、強盗を疑っている酒屋の娘・莉菜(月島琉衣)は「うちの店にも強盗に入ってほしい」と正義に言ってきて…。

【街並み照らすヤツら】2話のあらすじネタバレ

街並み照らすヤツら・2話・ネタバレ

2話のあらすじ

シャッター商店街で廃業寸前のケーキ店『恋の実』を営む正義(森本慎太郎)は、幼なじみの荒木(浜野謙太)にそそのかされ、保険金目当ての偽装強盗に手を染めてしまった。このまま誰にもバレなければ保険金が下りて店は安泰、のはずだったのだが…。酒屋の娘・莉菜(月島琉衣)がひょんなことから正義たちの偽装強盗に気付き、事態は想定外の方向へ…!

「うちの店にも、強盗してほしいんです」…父・龍一(皆川猿時)が営む酒屋にも保険金目当ての強盗に入ってほしいと依頼してくる莉菜。高校を卒業したら大学に進学したいのに、龍一は酒を飲んでばかりで真面目に働かず、家計は火の車。このままでは大学に行けなくなってしまうし、何よりも、だらしない父のことが許せない…「お父さんを恐怖のどん底に落としてやりたい」。そんな莉菜の思いに共感した荒木はヤル気満々で依頼を引き受けようとするが、これ以上危険を冒したくない正義は参加を拒否…。
一方、正義の妻・彩(森川葵)は、強盗に入られたことがトラウマになり、店頭に立てなくなってしまった。「家にいるのが怖い」…おびえてバイト先のスナックに逃げ込む彩は、客としてやって来たシュン(曽田陵介)に優しくされて急接近…!
そんな中、荒木たちは正義抜きで偽装強盗の準備を進めるが、不測の事態が発生して…。

経営難の酒屋を救うため、偽装強盗団が再結成!?もう後には引けない…さらなる泥沼の展開へ突き進む!!

ストーリー 第2話|街並み照らすヤツら|日本テレビ (ntv.co.jp)

2話のネタバレ:偽装強盗、再び!?

保険金が入り新しいオーブンも購入しました。
これで、彩(森川葵)のバイトを辞めさせることができると喜ぶ正義(森本慎太郎)でしたが、彩はシュンから「前世は銀座の高級クラブのママ」と言われ、その気になってしまいます。スナックは辞めないからと正義に告げ、正義を困らせます。

偽装強盗のメンバーのマサキ(萩原護)が危険人物で警察に捕まり、荒木とシュンのみで強盗をすることになりました。
荒木は正義に「一緒にやってくれ」と再び頼みます。正義は迷いましたが、莉菜を救うことは酒屋を救うこと。それが住人たちの幸せになると思い偽装強盗の参加を決意しました。

盗んだ酒を詰め込む車はなんと「恋の実」の車。シュンが勝手に盗んできたのです。
『恋の実』の文字部分に酒屋のポスターを貼り誤魔化しつつ、なんとか偽装強盗は無事に終えることができました。

龍一は店の酒がなくなったことなど気にせず、莉菜が無事でよかったと涙を流しました。それを見た莉菜は、父には勝てないなと思います。父への愛情を再確認した莉菜は、事の全容を明かしてしまいました。

結末:偽装強盗が街中に知れ渡り…

翌日。正義は「恋の実」を開店。あとは彩のバイトを辞めさせ、夫婦の時間を取り戻すだけだと気合いを入れていたのですが…。
龍一が偽装強盗の件を住人たちに話してしまい…。

【街並み照らすヤツら】第2話感想と考察!ナレーション(田中秀幸)が物語を膨らませ大好評! | 

【街並み照らすヤツら】3話のあらすじネタバレ

街並み照らすヤツら・ネタバレ

この商店街、一体どうなる!?

3話のあらすじ

そんな正義の元を、商店街で時計店を営む向井(竹財輝之助)が夜中に突然訪ねて来る。一体何の話かと思ったら、「もうお金出た?」。強盗被害のことを根掘り葉掘り聞いてくる向井は、「うちもやりたいんだよ。やり方を教えてもらえない?」…やっぱり偽装強盗に気付いていた…!

正義(森本慎太郎)たちが保険金目当ての偽装強盗をしていることが商店街の店主たちの間で広まり始めていた。そうとは知らない正義は、彩(森川葵)とのギクシャクした夫婦関係を立て直すことで頭がいっぱい。毎晩スナックで働く彩が一体どんな接客をしているのか…気になってスナックまで迎えに行く正義は、憎き商店会長・大村(船越英一郎)にベッタリくっついて接客する彩を見て余計不安に…。

父親から時計店を継いだ向井は、ネット販売を始めて売り上げを伸ばしたものの、詐欺に遭って借金を抱える羽目に。困っているのに大村はちっともお金を貸してくれない…と恨み節を並べる向井は、無理やり入らされた保険を利用して大村に仕返ししてやりたいと憤る。
大村に一泡吹かせられるなら…と依頼を引き受ける正義は、向井のことが大嫌いな荒木(浜野謙太)を説得し、シュン(曽根陵介)も誘って3度目の偽装強盗に臨むが、致命的なミスを犯してしまって…。

偽装強盗のウワサが徐々に広まる中、大村に不満を持つ店主たちがついに立ち上がる!しかし、正義たちのミスに警察が感づいて…。彩とシュンの距離もますます縮まる!?怒涛の第3話!!

ストーリー 第3話|街並み照らすヤツら|日本テレビ (ntv.co.jp)

3話のネタバレ:街中が強盗の被害に!?

偽装強盗をすることに決めた正義(森本慎太郎)、荒木(浜野謙太)、シュン曽根陵介は事前にしっかりと計画を立てていました。

・3人の目印はフクロウのタトゥーシール。
・時計は正義が預かる設定。
・シュンがレジのお金をとる。
・正義が向井にナイフを突きつける。
・向井を荒木が殴る。(1発)
・高級時計がある場所を聞きだし箱を盗む。(箱は空っぽ)

こうして、5月10日に強盗を決行。

ところが、荒木は人を殴ることができず、仕方なく向井は自分で自分を殴りました。この一部始終が防犯カメラの映像に映っていたのです。

さらに、シュンは店の時計をこっそりと1個、盗んでいました。

会長(船越英一郎)は住人たちを集め家賃と地代を13%アップすると言い出します。困り果てる住人たちは、偽装強盗の話を聞きつけ「うちも強盗が入れば」と言い出します。

莉菜は園田(円井わん)の喫茶店で勉強していました。そこに住人らが。
住人たちは莉菜に偽装強盗のことを教えて欲しいと言いだし…。

莉菜から偽装強盗の話を持ち出された正義は荒木とともに住人たちの話を聞きます。そうして、住人を救うため、偽装強盗の方法を伝授しました。こうして、住人たちによって、多くの店に強盗が入るという事態に発展していったのです。

警察内では連続強盗事件として捜査本部も置かれています。

その頃、会長は息子の光一(伊藤健太郎)と保険屋と車内で話をしていました。
会長「いったい、どうなってるんだ光一」

光一は「こっからは俺がやりますから。親父は休んでていいですから。あんたに任せてたらいつになるかわからないんで。こっちで雇った人間にやらせますから」と告げました。
車の外には雇われたという怪しい男が立っていました。

結末:シュンは彩に夢中!

刑事の日下部(宇野祥平)は時計屋の防犯カメラ映像を見て、向井が自分を殴ろうとしているのを見つけました。すぐさま向井に会いにいった日下部。向井は映像を突き付けられ、ピンチに!

正義は彩がスナックで働く事が楽しいと聞き、辞めさせることができません。店に行くと嫉妬してしまうから店に行くことも止めていました。

一方、シュンは彩に夢中。この日もスナックに行って彩と会っていました。そして、プレゼントだと言い彩に腕時計をつけてあげます。

彩は喜びますが、その腕時計は向井時計店で盗んだ時計で…。

偽装強盗によって街は活気があふれてきました。荒木はまだまだやるぞと息巻いています。

嫌な予感がします。どうなるのでしょうか。

【街並み照らすヤツら】4話のあらすじネタバレ

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「商店街大暴走!暗躍する謎の男…」

4話のあらすじ

商店街を挙げての偽装強盗が日に日にエスカレートし、警察も捜査に本腰を入れ始めた。危機感を抱く正義は店主たちに注意を促そうとするが、みんなの生き生きとした顔を見たら何も言えなくなって…。一方、彩は「急に街の治安が悪くなった」とすっかり笑顔を失ってしまう。そんな中、浮足立った店主たちが大暴走!ついに偽装強盗が明るみに!?暗躍する光一の計画とは!?急展開の第4話!!

街並み照らすヤツら|日本テレビ (ntv.co.jp)

4話のネタバレ:正義が街のリーダーに!

日下部(宇野祥平)から防犯カメラ映像を突きつけられた向井(竹財輝之助)は、殴られた時に差し歯がズレたので直していたと言い難を逃れました。

警察では強盗が続き人員も増員します。刑事の澤本絵梨香(吉川愛)は正義(森本慎太郎)のことをまるで疑っていません。どうも正義のことが好きな様子。

盗んだ時計を彩にプレゼントしたとは知らない正義は、シュン(曽田陵介)に盗んだ時計を返すように言います。返すことができないシュンを荒木がかばいます。好きな女性にプレゼントしたのだろう察して「恋を応援してよろうじゃないか」なんて吞気なことを言うのでした。

偽装強盗がバレるのではと心配する正義に向井(竹財輝之助)は「リーダーとして、みんなをまとめなきゃダメだ」と促します。正義は街のためと、喫茶店で偽装強盗の反省会を開きました。

和菓子屋の倉田(板尾創路)らから話を聞く正義。住人たちは生き生きとしています。

荒木はリーダーとして自分が役に立っていると言いますが、誰も荒木をリーダーだとは思ってはいませんでした。

住人たちにとってのリーダーは正義なのです。
倉田ら住人は正義のおかげで救われたと感謝をしています。
正義は人から感謝をされることが嬉しことなのだと思い始め…。

その頃、光一(伊藤健太郎)は虹色ロード商店街周辺築再開発事業計画を見ていました。

正義が帰宅すると彩(森川葵)は治安が悪くて外に出るのも怖いと暗い顔をしています。彩は強盗事件以来、笑顔を見せなくなっていました。

「例えば、子どもができたとしてこんなところで育てられるのかな」という彩。
正義は子どもがいる生活を想像して気分が良くなり「未来は明るい」と彩に励ましますが、彩には全く響きません。

彩は相変わらず梯子を使いバイトに行きます。シュンから貰った時計をしてニコニコ。その時、強盗事件現場の倉田屋を通りかかります。彩は強盗が入った時のことを思い出し倒れてしまいました。そこをシュンが助けます。彩はシュンと話すと声をあげて笑います。それは久しぶりの彩の笑顔でした。

倉田は保険金目当てに当たり屋を試みます。車に飛び出した倉田を莉奈(月島琉衣)が助けました。保険金欲しさに事故まで起こそうとする倉田の行為に正義は嫌な予感がします。

これ以上は危険だと思う正義。

すると荒木(浜野謙太)は商店街でお祭をして、皆のフワフワを発散させようと提案。さらに、園田(円井わん)は街コンをしようと言い、正義ら住人は会長(船越英一郎)に承諾を得ることにします。荒木が交渉する予定でしたが、会長から猛反対され、しどろもどろで話が進みません。そこで、正義は「治安が悪化しているときこそお祭をすべきだ。それに街コンも計画している」と堂々交渉。

「一時だけ人を集めても意味がない」という会長に「街コンは一時ではない」という正義。

付き合い結婚する。何かあると出会った場所行きたくなるもの。子どもができれば子どもを連れてくるかもしれない。つまり、街コンで出会えば、また、その人たちが訪れる。もしかしたら、ここに住もうと思うかもしれない。未来は明るくなる。
正義の言葉には説得力がありました。こうして街コンは開催されることに。

その頃、トミヤマ(森下能幸)からの報告で光一は偽装強盗のことを知ります。トミヤマは重に調査対象に潜入し情報収集をするのが仕事。街のあちこちで情報を集めていました。

保険屋の橋浦(吉岡睦雄)は倉田らに偽装強盗の件は警察に言わないし保険金のことも問わない代わりに今すぐ街を出てくようにと脅迫倉田も文房具屋も逃げだしました。
保険屋は向井にも「ここを出ていけ」と詰め寄ります。抵抗する向井の前に光一が現れます。
光一は、大手のデベロッパーの人間。保険屋は光一と手を組み、住人たちを追い出そうとしていたのです。

莉奈は、街のためにと変装をして動画配信をしていました。それを見たトミヤマが「恋の実」にやってきてました。

正義に「強盗に入られて保険金がたっぷりだそうで」と言い、莉奈の動画を見せます。そこには、正義が会長に交渉している時の様子がアップされていました。
「あなたがリーダーだ。奥様とは仲良くされているんですよね?これは奥様を大事にしている方の発想ですよ」とトミヤマ。

正義は言葉に詰まります。

結末:彩が正義の偽装強盗に気づく!?

その頃、彩はシュンに「うちにおいで」と誘われシュンの家に。シュンの家は廃車のバス。シュンは、肌寒いねと彩にジャンバーをかけてあげました。それはあの銀のジャンバーです。

彩は気づいた様子で…。

正義が強盗に襲われた時の動画を見て、正義が「妻を早くしばれ」と言っていることに気付いた澤本は正義の店の前に。
そして「やめるのは今のうちだな」とさりげなく偽装強盗を止めるように促しました。

<つづく>

【街並み照らすヤツら】5話のあらすじネタバレ

街並み照らすヤツら・ネタバレ

5話のあらすじ

「偽装強盗をバラされたくなければ、今すぐ街を出て行け」――。商店街を挙げてのイベントが近づくなか、保険会社に脅された店主たちが次々と夜逃げ。正義は、商店街をつぶそうとする大村たちのもくろみを知って愕然とする…。一方、正義の悪事に気付いた彩は我慢の限界に達し…!そして正義のもとに新たな依頼が!今度は偽装強盗より危険!?思わぬ依頼が最悪の事態を招く怒涛の第5話!!

街並み照らすヤツら|日本テレビ (ntv.co.jp)

5話のネタバレ:彩が正義の偽装強盗に気づく!

彩(森川葵)はシュン(曽田陵介)のジャンバーを見て強盗犯だと気づきます。

向井(竹財輝之助)は正義(森本慎太郎)に保険会社の人にニセ強盗をバラさない代わりに街を出て行けと脅されたと打ち明けます。さらに、保険会社の人間と会長の大村(船越英一郎)と息子の光一(伊藤健太郎)は結託しているとも。ヤツらの目的は住人たちを苦しめて街から追い出すことだ言う向井は、街を去っていきました。

街コンが開催されました。
彩はすこぶるご機嫌斜め。正義はなんでか分からず「どうしたの」と訊ねます。

すると彩はニセ強盗のことを切り出しました。シュンから全てを聞いていたのです。
正義は「俺と彩のため。住人のためにやったことだ」と説明するも彩の怒りは収まりません。正義は自分のことしか考えていない、と正義を責める彩。
正義は今まで彩がやりたいことや意見を聞いてくれなかったと訴えます。
彩は、強盗をすることを相談もせずみんなを犯罪者にした正義を許すことができません。

街コンは若者も訪れ盛り上がりを見せました。

その夜、荒木(浜野謙太)の父の友人のツチヤ(でんでん)が、ニセ強盗をしたのを知っていて、自分が持っている倉庫に火をつけてくれと言い出します。

彩は喧嘩の日から店に居候しています。そこで、正義は彩に会いに行くも、彩は留守。
そこに大村がやって来ました。

大村は街コンが成功したことで光一から「すべてが裏目に出ている」と責められていて苛立っていました。
正義と大村は口論になります。
「ちょっと客が増えたところでまた寂れる。いっそのこと全部更地にしたほうがいい」と言う。正義は息子のためなのかと言いますが「調子に乗るなよ。こっちがその気になれば逮捕だ。開発が進めば、住む人もふえ設備も整う。いいコトばかりだ」という大村。

正義は「最初から立ち退きを言えば違った。それなのに俺たちを苦しめた。何もするなと言い続けてきたのはそっちだ」と反論。さらに「犯罪を黙っているのも犯罪だ。もし捕まったら何でもしゃべりますよ。開発なんかやっても住人を大切にしなきゃ、また寂れる」と言い切ります。

ツチヤの狙いは火災保険でした。倉庫をなくして新しい建物をたてたい。そうして街を活性化していこうと思っていたのです。ツチヤの思いを知った正義は放火をやろうと決めました。

一方、シュンは彩を待ち伏せ。彩はシュンが強盗犯だとしり避けていたのです。怒るシュンにおびえる彩は彩に隙を狙って家に逃げ帰りました。

刑事の澤本絵梨香(吉川愛)が正義を訪ねてきました。澤本は、街で何が起きているか把握した上で正義を応援すると告げます。そこに日下部(宇野祥平)が。
日下部は「越えちゃいけない一線がある。今なら間に合う」と澤本を連れて帰ります。しかし澤本は応援することはやめないと強い意思を持っていました。

正義と荒木はツチヤと打ち合わせをしていざ倉庫へ。
4階の機械室から出火させる計画です。すると、そこに男の死体が。

結末:荒木が逮捕された!

その時、炎が舞がりました。
荒木は男を放置して逃げてしまい、正義は男を抱えて倉庫から脱出します。

道に男を置き見上げると倉庫の窓から炎が。

「俺は何をやってるんだ。何でこんなことに。俺はただ普通の生活がしたいだけなのに」
と泣きながら走る正義。

家に帰ると彩から「もうげんかいです」と置手紙がありました。

日下部がやってきて、荒木が逮捕されたと教えます。
「あんた、一緒にいたんでしょ。最悪だと思ってるんでしょ。まだまだ続くよ」

<つづく>

【街並み照らすヤツら】6話のあらすじネタバレ

街並み照らすヤツら・ネタバレ

6話のあらすじ

第二章・地獄編開幕!全員逮捕?!

正義(森本慎太郎)と荒木(浜野謙太)が放火の疑いで警察に捕まった!!2人は火災保険目当てのツチヤから放火を頼まれて倉庫に侵入したが、火を付ける直前にホームレスの遺体を発見。あたふたしているうちに、いつの間にか火の手が上がっていて…。訳が分からずその場を逃げ出したものの、荒木が現場周辺で警察に見つかってしまったのだ。
口裏合わせをする時間もないまま、正義と荒木は警察署で別々に取り調べを受けることに。「2人で何してたの?」…刑事の日下部(宇野祥平)から問い詰められ、絶体絶命の正義!そんな正義に好意を寄せる澤本(吉川愛)は、日下部の邪魔をしようと画策するが…。

「全ての崩壊の始まりかもしれないぞ」――正義と荒木が警察に捕まったことで、商店街の店主たちは戦々恐々。莉菜(月島琉衣)も2人が放火の罪を犯したことにショックを受けてしまう。一方、家出した彩(森川葵)は実家にこもり、正義から何の連絡もないことに不満を募らせ…。
そんな中、放火事件が急展開!意外な真相が発覚して――。

放火事件の裏に一体何が!?窮地の正義を巡って彩VS澤本のバトル勃発!?さらに、商店街を恐怖のドン底に突き落とす大事件が発生…!新展開の第6話!!

6話のネタバレ:放火犯は意外な人物

街並み照らすヤツら・ネタバレ

莉菜(月島琉衣)は動画配信しているのを見破られ「私じゃない」と言い切ってしまい、友達を作るチャンスを逃してしまう。

正義(森本慎太郎)と荒木(浜野謙太)を疑う日下部(宇野祥平)。澤本(吉川愛)が正義の取り調べをすると言うと日下部は「これ以上首を突っ込むな」と澤本を制します。
黙秘をしていた荒木は何か言わなければと思い立ち「正義と星を見ていた」と言います。一方、正義は「ふたりで何してたの?」と問われ、必死で思い巡らし、荒木が言いそうなことを考え「お化けを見に行った」と言います。結局、話が食い違う二人は釈放されず…。

実家に戻った彩(森川葵)を両親の 片岡肇 (尾美としのり)奈緒美(堀内敬子)は、家に帰るように諭します。彩は本当のことを言っても、ふたりは正義のかたを持つと思い、何も言えなくなってしまう。

放火犯が捕まり、正義と荒木は釈放されました。
放火犯は正義に偽装強盗のことを教えこんだ白鳥敬文(竹中直人)。白鳥はツチヤ(でんでん)の旧友で、お金に困っていたツチヤに偽装放火で火災保険金を山分けしようと持ちかけていたのです。事件当日、正義と荒木をつけ、自らが火をつけたのです。白鳥はツチヤを利用して荒木と正義に罪をなすりつける予定だったのです。しかし、白鳥は煙に巻かれて入院するはめになってしまい「火をつけた」と自白したのでした。

こうして無事に釈放された正義と荒木。
どうして自白したのかと思う正義に白鳥は「もう疲れたよ、こんな生活」と言います。
白鳥は保険金目当ての生活に疲れきっていたのでした。

荒木は住人らに囲まれ「偽装強盗がバレてないか」と追求されます。
これからは偽装強盗などせず街を盛り上げよう、という正義の言葉を伝えると住人たちは正義を褒めちぎります。荒木は自分がないがしろにされていることに不安を覚えます。

街コンの収益の30%を収めさせるという会長の大村(船越英一郎)に光一(伊藤健太郎)は「まだそんなことを言ってるのか」とバカにします。光一の会社はこのプロジェクトから手を引こうかという段階にきてます。
光一はただ威張りちらしているだけの大村に呆れながら「街から叩きだされないように気を付けてください」と忠告します。

日下部から家でおとなしくしていろと言わたものの正義は彩を迎えに実家に行きます。
正義を大歓迎する肇と奈緒美。
彩はすぐに迎えにこなかったことに腹を立てています。

澤本は正義がどこかに行ったのを見たが日下部には内緒にするもバレてしまう。
日下部は正義が逃亡したと言い出し大騒動に。

彩は放火のことを正義に問いただします。正義は放火はしていないと言い土下座。
「もう、おかしなことには手を出さない。彩と普通に暮らしたい」
「普通って何?私はお店に立てないんだよ」と怒る彩。

そこに澤本が。
澤本は彩が家出していると知り
「正義さんが大変なときに何で家出してるんですか。貴方は正義さんのことを何も分かってない。なんで身勝手な行動をとるんだ」と彩を責めます。

彩はなぜ澤本にブチぎられているのかわかりません。
思わず偽装強盗のことを言い出しそうになってしまい…。

すると、澤本は正義のことをよく見ていたから偽装強盗のこともすぐに気づいたと口走ります。さらに澤本は「真っ直ぐな正義さんを大好きです」とも。

そこに日下部が。
澤本は偽装強盗がバレるからと正義を逃がします。

結末:リアル強盗犯登場!

その頃、荒木がひとりで店にいると強盗が。
なんとこの強盗は本物です。
会長も強盗に襲われ大けがをして入院。荒木は店に血まみれで倒れています。

彩が正義のことを何も言えずにいると、両親は「いつでも帰ってきていいんだよ」と言い彩を歓迎します。

その時、窓の外にはシュンが!
荒木から彩が実家に戻ったと聞いたシュンは、彩の実家を調べて追いかけてきたのでした。

正義は平凡な幸せを壊したのは自分だと後悔しながら、あてもなく車を走らせていました。

【街並み照らすヤツら】7話のあらすじネタバレ

街並み照らすヤツらネタバレ

逃亡犯・正義VSリアル強盗

7話のあらすじ

正義が警察からの逃亡を続けるなか、商店街で“本物の”強盗事件が発生!襲われた大村が意識不明の重体に…!刑事の日下部は大村に恨みを持つ店主たちの犯行だと決めつけ、正義への疑いをますます強める。一方、彩はシュンに実家まで押しかけられて恐怖に震え…。そんな中、正義はこっそり商店街に戻り、強盗犯を捕まえるための大作戦を打ち立てる――。

【街並み照らすヤツら】公式サイト

7話のネタバレ:ニセの正義が登場!

大村(船越英一郎)だけではなく荒木(浜野謙太)までも強盗に襲われ、警察も街も大騒ぎに。刑事の宇田川(宇野祥平)は荒木は囮だと考察。澤本(吉川愛)は正義(森川慎太郎)の立場が危うくなると心配になります。

一方、彩(森川葵)は恐怖に怯えながらも、ストーカー行為をするシュン(曽田俊介)を落ち着かせ話を聞くことに。「俺のこと嫌い?」と訊くシュンに彩は「怖い」と正直に答えます。シュンはカッとなる性格で恐がられてしまうことが多かった。けれど正義はシュンのことを見捨てず仲良くしてくれた。だから「正義のことが大好きだ」と話します。すると彩は「私も強盗のことがなかったらシュン君のこと好きになってたかもしれないな。正義とうまくいってないからそう思うのかも」と。

シュンはそんな彩に「正義と向き合い仲直りをしなよ応援する」と背中をおします。彩はこの言葉で家に戻ろうと決めました。

光一(伊藤健太郎)は大村を襲った犯人を捜せとトミヤマ(森下能幸)に依頼。大村を襲ったのは商店街の人間だと思い込んでいる光一は、捕まえて警察に突き出すつもりです。
その後、トミヤマから犯人は商店街の人間じゃないと聞いた光一は、商店街の人間になすりつけろと指示。

荒木から大村と荒木が強盗に襲われたと聞き商店街に戻った正義は店主たちを収集。本物の強盗犯を捕まえる計画を立て実行に移すことに。

計画は店に大金があってガードが甘いとふれまわり強盗をおびき寄せるという方法です。店は強盗に遭っていない園田のカフェにします。正義はカフェに隠れて強盗を待ちます。

街並み照らすヤツら・ネタバレ

彩は家に戻ります。勇気をもって1階の店のドアから入ってみました。強盗に襲われた時のことがフラッシュバックしますが、落ちたヘラを見て、正義と楽しく過ごしたい時間を思い出します。彩は落ち着き「ただいま」と笑顔に。

澤本から正義の居場所を聞かれる荒木は誤魔化しますが、偽装強盗のことを知っていると言われ、澤本が味方になると判断します。

園田が店を閉め歩き出す。
トミヤマは正義たちの行動を掴んでいて店を張っています。そこに強盗が!強盗を味方につけ正義たちを犯人に仕立てる光一の計画を実行すべく声をかけたトミヤマは、逆に強盗に襲われてしい作戦は失敗に。

正義は犯人を捕まえることに成功します。

犯人は栄町の商店街の人間でした。栄町もさびれていて、経営に苦しむ犯人たちは虹色ロード商店街が景気が良くなったことを知って、金欲しさに強盗をしたのです。さらに「強盗をすすめた人間がいる」と告白。その人物は「正義」だと名乗っていたという。正義は早速、ニセの正義と連絡を取ることに。
澤本の采配で強盗事件は一見落着。

街並み照らすヤツら・ネタバレ

光一は「いつになったら商店街を新しくできるのか」と苛立ち、作戦に失敗したトミヤマを責めます。意識を取り戻した大村は光一を制するのですが、光一は聞く耳を持ちません。

強盗が無事に逮捕されカフェは繁盛。
莉奈(月島琉衣)は友達もでき楽しく過ごします。そして「今まで私どうかしてたと思う」と思い始めます。

結末:マサキが強盗犯の黒幕!

正義と荒木は自称「正義」と接触を図ります。シュンに呼び出しの電話をかけてもらいます。なんと、やってきたのはマサキ(萩原護)

マサキを警察に突き出したら偽装強盗がバレてしまうと焦る正義ら。その隙にマサキは逃げ出してしまいました。

澤本は彩が店に戻ったのを見て「このままでは正義とヨリを戻してしまう」と焦ります。そこで、捜査から外された宇田川に、イチから事件を洗い直し、正義が偽装強盗の主犯だと暴こうと言い出します。

正義が逮捕されることが、彩と正義を引き離す一番の得策だと考えたのです。

その後、マサキは商店街で宇田川に腕を掴まれ…。

【街並み照らすヤツら】8話のあらすじネタバレ

【衝撃】土ドラ10「街並み照らすヤツら」特別PR 6月15日土曜よる10時放送第8話見どころまとめ!

逃亡劇の末に下す決断

8話のあらすじ

強盗事件の指示役はマサキだった!もしもマサキが警察に捕まったら、正義たちの偽装強盗もバレて商店街はジ・エンド…。大ピンチの正義は、警察の目をかいくぐりながら、みんなを守る方法を探して奔走!一方、澤本は、正義と彩の仲を引き裂くために、正義の逮捕に動き出す…!
警察から逃亡しながら駆けずり回る正義!みんなが幸せになるために…正義が苦渋の決断!?涙の第8話!!

8話のネタバレ:正義が会長に助けを求める

街並み照らすヤツら・ネタバレ

マサキ(萩原護)が逮捕されたら絶対にしゃべると考える正義(森本慎太郎)らは、日下部に追いかけられるマサキを捕まえる。

一方、澤本(吉川愛)は正義を逮捕しようと躍起になっている。他の刑事たちに「正義が偽装強盗をした」と話すが誰にも信じてもらえない。

日下部(宇野祥平)は澤本の変化に気づいている。
ふたりの会話をこっそりと聞いてしまう正義。

正義は白い布で身を隠しながら商店街を回る。偽装強盗がバレても、誰も捕まることもなく、なんとかできないかと住人たちに相談をしたかったのだ。しかし、誰も力になってはくれない。

そんな中、澤本とバッタリ会う。自首をすすめる澤本を振り切り逃走する正義はその足で大村(船越英一郎)に会いに行く。

会長を襲った犯人を指示していたがマサキだと知らせる。マサキが逮捕されたら光一が偽装強盗のことを知っていたのもバレてしまう。

「この街を更地にして一からやり直したほうがいいのかも」と弱気な正義に大村は「俺もこの街が好きだ。俺はみんなが好きだ」と本音を告げ優しく笑う。
「俺は間違えていた。もっと、みんなと顔を付き合わせて話せば良かった。息子に、いい顔したかったんだ」と後悔を口にします。大村は光一のために何かしてあげたかった。それだけで動いていたのでした。

正義は会長に頼んで光一(伊藤健太郎)と会う。
光一は街の住人たちと光一の間に立って欲しいというが、正義は「誰も俺の話なんて聞かない」という。光一は父が役に立たないと言い張る。
正義は大村に感謝しろと言うが「お前らみんな親父のことが嫌いだっただろう」と。光一は父のせいで「金持ちの息子はろくなもんじゃない」と言われ続けていた。
光一にとっては、街がどうなってもどうでもいいのだ。
正義がマサキが捕まると困ると話すと、光一は「山にでも埋めちゃうか」とニヤリ。
「本気じゃないよね?」焦る正義は逃げ出します。

正義は困りはて日下部にすべてを打ち明け、みんなを助ける方法を教えてほしいと懇願。
日下部は悩んだ末、警察の会議で「マサキが犯人だと」宣言。
「マサキが逃げている間、捜査の目がマサキに行く。マサキをどっか逃せば、俺が捜査の目がマサキにいくようにする」と正義に約束する日下部。

ところが、マサキはトミヤマ(森下能幸)に連れられて警察に。
トミヤマは光一にうんざりしていたのだ。だから裏切って、マサキを警察に突き出したのだ。

日下部はトミヤマを責める。トミヤマは日下部に「仲間に入れる場所なんてない。俺と同じだ」と告げる。トミヤマは元警察官。
そこに正義が。

トミヤマと日下部は殴り合いに。
「マサキはこいつが捕まえた」という日下部。世の中悪いことしかないと言いながら殴り合うふたりに正義は「みんなが少しでもうまくやっていくようにしたい。もっといい世界があるはずです」と告げ、店に戻ります。

結末:正義と彩が離婚!?

街並み照らすヤツら・ネタバレ

彩(森川葵)がひとりで店を開いていました。
「ありがとう」という正義に「私がやりたくてやったことだから。一番大事な場所を守りたくてやっただけ。一番大事な人と一緒にいたくて戻ってきただけ」という彩。

正義は彩を抱きしめる。
そして「俺も考えた」と言い、離婚届を彩に差し出し…。

【街並み照らすヤツら】9話のあらすじネタバレ

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自首した正義…裁判の行方は

9話のあらすじ

「もう一緒にいない方がいい」――。警察から逃げきれないと悟った正義は、彩に離婚届を突き付け、警察に出頭。これでみんなも芋づる式に逮捕されてしまう…荒木や光一は焦り始めるが、正義は「全部自分がやった」とウソの供述をして…。
たった一人で責任を背負い、法廷に立つ正義!でもホントにこれが正しいの!?最終回直前!みんなの思いが走り出す…魂揺さぶる第9話!!

9話のネタバレ:正義が自首!

街並み照らすヤツら・ネタバレ

彩(森川葵)は離婚に反対しましたが、正義(森本慎太郎)の気持ちが変わらないことから、渋々と離婚届にサインをしました。

こうして正義は自首をしました。

街の住人らは正義の自首で大騒ぎに。
光一は「これで芋ずる式に住人が捕まる。保険屋の橋浦(吉岡睦雄)のせいにする」と豪語します。大村一郎(船越英一郎)は「お前のしたことがバレるぞ」と釘をさすも光一は自信たっぷり。
「あんたの尻拭いでやったことでしょうが」とまで言い出します。

街並み照らすヤツら・ネタバレ

正義の取調べをする澤本(吉川愛)。
正義はすべて自分のせいだと自供し、仲間は闇バイトで雇ったと嘘をつきます。
正義が商店街の住人のために偽装強盗をしたことを知る澤本は「これでいいんですか」と詰め寄ります。正義は彩も納得していて、離婚したことも告白。
澤本は、離婚したら自分にチャンスがあると思い、キチンと話せば執行猶予になるかもと助言します。正義の罪を軽くするため真実を暴く覚悟をします。

彩は荒木(浜野謙太)とシュン(曽田陵介)に正義がすべての罪をかぶると伝えます。

光一が荒木を訪ねてきました。
光一は「捕まりたくなければ、商店街の人間と口裏を合わせるべきだ」とアドバイス。光一も偽装強盗のかこつけて住人たちを夜逃げさせたことがバレたら困るのです。お互いに持ちつ持たれつ。
「この事件をキレイに終わらせて商店街を発展させる」と意気込む光一は荒木に「手を組もう」と言い出します。

正義の弁護士の長谷(山崎静代)は光一から「正義に余計なことを話させるな」と指示されお金を貰います。正義は誰も巻き込まず、自分だけで行った言い、長谷は何もせずにしてお金を得たことに。

荒木は住人たちを集めて「口裏を合わせよう」と言いますが、龍一(皆川猿時)らに反論されてしまう。さらに光一とともに街を盛り上げると言い出し反感をかってしまいました。

莉菜は「正義を見殺しにしちゃダメ」と訴えます。正義を犠牲にして、自分に嘘をついて、それでいいのか、と。
「そんな街に未来なんていらない。このままでいいの?私は嫌」
泣きながら訴える莉菜の想いに胸を打たれた龍一(皆川猿時)、園田(円井わん)たちは「正義を助ける」と決意して警察に向かいました。

「偽装強盗は俺たちがやったんだ」と告白する住人たち。
正義の裁判が始まりました。
店主たちは次々と証言台に立ち、正義のおかげで街が盛り上がっていったと伝えます。

結末:離婚しない正義と彩!

荒木が証言台に。「全部悪いのはあいつなんです」と傍聴席にいる光一を指さすます。そして光一との会話を暴露。実は、光一が会いにきたとき、荒木は録音をしていたのです。

そして、彩が証言台に。正義を待つという彩。そして「これからもずっと、一緒にいたい」と言い、離婚届を破り捨てました。

「あ~スッキリした」と言い彩は正義に抱き着きました。

最後に正義は謝罪を口にします。
「自分の店を守るために偽装強盗をした。それは間違っていた。そんなことをする必要はなかった。街の人がいれば、友達がいれば、妻がいれば。みんながいればどこでだってやっていけた。みんなには本当に申し訳ないことをした。みんなを犯罪者にしてしまった」と…。

判決は次週下されます。

【街並み照らすヤツら】10話のあらすじネタバレ(最終回)

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運命の判決…笑いと涙のその先に

10話(最終話)のあらすじ

裁判の判決を明日に控え、保釈中の正義(森本慎太郎)は彩(森川葵)と2人でケーキ作りに大忙し。今日は商店会のみんなを店に招き、今までのお礼とおわびの気持ちを込めてケーキをごちそうするのだ。

開店と同時に、街のみんなが続々と店にやって来る。莉菜(月島琉衣)も、龍一(皆川猿時)も、園田(円井わん)も、街を出て行った向井(竹財輝之助)の姿もある。さらに、偽装強盗をしなければ出会うこともなかったであろう刑事の澤本(吉川愛)や、シュン(曽田陵介)、マサキ(萩原護)も駆け付けて、店は大にぎわい。正義と彩は、来てくれた一人一人に、それぞれをイメージして作ったオリジナルケーキを振る舞っていく。

一方、荒木(浜野謙太)は、自分の店で一人寂しくビールをあおっていた。街のためとはいえ、正義一人に責任をなすり付けようとしてしまったことが後ろめたくて、みんなの前に顔を出せないのだ。するとそこへ日下部(宇野祥平)が訪ねて来て…。

そんな中、正義の店に商店会長・大村(船越英一郎)と息子・光一(伊藤健太郎)が現れ、和やかなムードが一変。「この商店街は、なくなります」。光一の無情な宣告が、商店街に響き渡る…!

当たり前のようにケーキを食べて、当たり前のようにおいしいと思える…。そんな平和な毎日が、みんなに訪れますように…。正義に下される判決は!?商店街の未来は!?運命の最終話!!

10話(最終話)のネタバレ

街並み照らすヤツら

荒木の店にきた日下部は、「俺はみんなに嫌われてる」と自虐的な荒木に「そんなことないだろう。気にすんな」とビールを飲みます。日下部は異動が決まっていて、この街から出ていくことに。

正義のケーキをみんなが食べ、歌い、楽しい1日が終わりました。
翌日、正義に判決が下りました。正義は3年の実刑に。

その後、虹色ロード商店街は光一の計画通りショッピングモールに。ひとつだけ光一の計画とは違ったのは、虹色ロードのお店がアーケードとなって残ったことです。それは、正義が提案したことでした。

正義のお店は立ち退きにならず、彩はひとりでお店を切り盛りしています。

正義が戻ってくるのを待つ彩は空を見上げます。
正義の笑顔が見えます。
彩は笑顔を返しお店の中に…。

<完>

詳しいネタバレを紹介しています。↓

【街並み照らすヤツら】最終回ネタバレ感想!ラストシーンに衝撃・ナレーションは地蔵! | 【dorama9】

ネタバレは放送後に更新します。

【街並み照らすヤツら】ネタバレ考察

【街並み照らすヤツら】の考察とネタバレをお届けします。

考察①:謎の男の正体・大村光一(伊藤健太郎)は敵か味方か?

【街並み照らすヤツら】には謎の人物が登場します。白鳥敬文(竹中直人)と名前がまだ明かされていない男(伊藤健太郎)。重要人物というので、この二人が正義の味方か敵かも分かりません。
物語の展開に大きな鍵を握るようです。ストーリー展開とともに、謎の人物についてもネタバレしていきます!

また、主演の森本慎太郎さんが「こんなところで繋がるのかと伏線回収も楽しめる」というようなお話をされていました。伏線回収にも注目していきましょう。

ネタバレ白鳥敬文は正義が過労で入院したときの隣の患者。足を怪我していて「保険金がおりる」と悪知恵を正義に教えた人物。これがキッカケで正義は偽装強盗へ。(1話)
放火をして逮捕されました。保険金生活から足を洗うようです。(6話)

ネタバレ:伊藤健太郎さんは会長(船越英一郎)の息子・大村光一でした。

3話にて
光一は正義(森本慎太郎)の敵か味方かまだ分かります。会長の息子というのもあり、あやしい男を雇っていることもあり、街を潰す計画かもしれません。

4話にて。
光一は大手企業デベロッパー「アーバンマスターコンサルタンツ」の人間。虹色ロード商店街周辺築再開発事業計画していることが判明しました。住人を追いだして大きなショッピングモールを建てることが目的。正義の敵だと思われます。

8話にて。
光一と正義は中学時代の同級生。光一は正義らを捕え警察に突き出そうと計画します。

9話にて。
正義に住人と自分たちの間に入って話をつけてほしいと依頼。→正義を利用しようとしている。

最終回にて。
正義のケーキを食べて少しばかり微笑みます。正義を利用することはありませんでした。

考察②:ストーリー冒頭・火事の真相は?伏線回収をお届け

1話の冒頭に意味深なシーンが!
正義(森本慎太郎)が男を運んでいます。男は死んでいるようにも見え…。見上げるビルの窓からは炎が!
正義「俺は何をやってんだよ。何でこんなことに」と呟きました。

この場面の意味はまだ全く分かりませんが、正義はとんでもない事件に巻き込まれているようです。犯罪のにおいがプンプンします!
物語が進むにつれて分かったことを追記していきます。

5話で伏線回収!
街の住人のツチヤからの依頼で倉庫に火をつけた正義と荒木。
そこでホームレスの死体を発見。炎の中、正義はその死体を抱えて脱出したのでした。

考察③:正義(森本慎太郎)は逮捕される?

正義は偽装強盗を計画し実行もしています。これは明らかに犯罪です。刑事もなんとなく気づき始めている感じもして、もしや、正義は逮捕されるのでは?という不安がよぎります。正義だけではなく、偽装強盗をした住人たちは全員が犯罪者です。となると、街が崩壊してしまう。それはないかなと考察中。
とんでもない展開で、正義は逮捕を免れるということもあるかもしれません。

→正義は自首をしました。(9話)

【街並み照らすヤツら】に原作はなし!脚本家・監督・スタッフ紹介

街並み照らすヤツらまちなみてらすやつら
原作なし
脚本高田亮
清水匡
監督前田弘二(映画まともじゃないのは君も一緒など)
鯨岡弘識(ゼイチョーなど)
中里洋一
長野晋也
監修佐々木成三(警察)
浅井理宏(保険)
音楽大野宏明
チーフプロデューサー田中宏史(大病院占拠など)
プロデューサー藤森真実
榊原真由子
宇田川寧
妙円園洋輝
製作日本テレビ

【街並み照らすヤツら】に原作はありません。脚本は、高田亮と清水匡。監督は、前田弘二、鯨岡弘識、中里洋一長野晋也。

原作がないのは先読みできない楽しみがありますね。

脚本家の高田亮さんと清水匡さんは、【太陽は待ってくれない】【僕の姉ちゃん】でタッグを組んでいます。【街並み照らすヤツら】で再びタッグを組みます。

脚本家:高田亮(たかだりょう)
【僕の姉ちゃん】【そこのみにて光輝く】など。
詐欺事件を描いた【詐欺の子】も高田亮さんの作品で【街並み照らすヤツら】では詐欺事件も取り扱うので、この辺りがかなりリアルに描かれると思います。

脚本家:清水匡(しみずまさし)
【正直不動産2】など。
清水匡さんが手掛けた【ただ離婚してないだけ】はかなりスリリングで楽しめたドラマです。【街並み照らすヤツら】もスリリングで見ごたえたっぷり!

【街並み照らすヤツら】最終回ネタバレ(結末予想)

【街並み照らすヤツら】の最終回はどうなるの?とっても気になります。ここでは、最終回まで抑えておきたいポイントと最終回の結末を予想します。

正義が犯罪者に?

主人公の正義(森本慎太郎)は、潰れかけた商店街を復活させようと悪事に手を染めていくようです。犯罪ギリギリというので、もしかしたら、犯罪者にもなりかねない。ただし、そこはうまく切り抜けていくのでは。

ケーキ屋「恋の実」は潰れない!?

父が残したケーキ屋を継いだ正義。恋の実でケーキを作ることは小さい頃からの夢でした。その夢が叶ったものの『恋の実』は潰れる寸前!正義の奮闘でおそらく恋の実は潰れないでしょう。シャッター街を潰さないため色々な体験をしていく正義がそれを糧にしてお客がたくさん来るような「おいしいケーキ」を作るのではと予想。

正義と彩の夫婦関係は?

正義と彩(森川葵)は結婚して7年ほど。店の経営がうまくいっていないことから衝突ばかり。
そんなふたりですが、最終回結末には仲良く「恋の実」を運営していくと思います。正義がシャッター街を潰さないためにと走り回る姿に彩は惚れなおすんじゃないかな?

最終回結末に商店街は復活する!?

シャッター街(商店街)はきっと復活するでしょう。さびれた商店街が活気あふれる街になると思います。
シャッター街には、正義の幼馴染の荒木太一(浜野謙太)や酒屋の娘の深川莉菜(月島琉衣)ら個性あふれる住人がいます。タイトルの街並み照らすヤツらの「ヤツら」は、商店街の住人のことでしょう。
さびれた街を活気あふれる街にしたのは、正義とともにギリギリ限界の中、復活するために手を組んだ仲間がいたから。最終回結末は、住人が顔を揃え、復活した明るい街を眺めると予想しています。

【街並み照らすヤツら】の主人公(森本慎太郎)

森本慎太郎

SixTONESのメンバーの森本慎太郎さん。歌い踊るオーラをかき消し、ケーキ職人を好演。強盗に手を染めてしまう正義の葛藤を繊細に表現しています。

竹野正義・32歳
たけの・せいぎ

ケーキ屋「恋の実」でケーキを作っている職人。家族は妻の彩(森川葵)。
作るケーキはいまひとつセンスがなく、彩は呆れている。
人情に厚く潰れかけたシャッター街を救うため立ち上がる。
演者は森本慎太郎(SixTONES

森本慎太郎さんのコメント

32歳のケーキ屋の店主、竹野正義を演じます。
自分自身の軸をしっかりと持ちつつ、人に対して思いやりを持った、とても優しい役柄です。ストーリーの展開に関しては、まだお伝えできないことばかりですが、さびれた商店街を守るために、正義は道を踏み外してしまいます。
道を踏み外してしまうのですが、商店街という小さなコミュニティの中で、人と人のつながりや大切なものは何かを演じていければと思います。僕自身もお話の続きがとても気になっています。早く続きの台本を読みたいです。
クランクインする前に、ケーキを作る練習をしたのですが、とても難しくてびっくりしています。生クリームのなめらかさ、イチゴの配置など作業がとても繊細で…。
ドラマの中で、かなり斬新で令和っぽいケーキを作るので、職人として、こだわりのつまったオリジナルなケーキも、楽しみにしていてもらえるとうれしいです。

【街並み照らすヤツら】公式サイトより

【街並み照らすヤツら】の主題歌

【街並み照らすヤツら】は、ササノマリイさんの「窮鼠(読み:きゅうそ)」です。
ハラハラの展開ストーリーに合わせ、ササノマリイさんの歌声が物語を彩っています。

ササノマリイさんは、シンガーソングライター。バンド・Diosのメンバーで、キーボードを担当しています。ボカロP「ねこぼーろ」としても活動しています。

コメント↓

今回、主題歌を担当させて頂きます!ササノマリイです。よろしくお願いします。ありがとうございます。あらすじを見せていただいた時点で「これは好きなやつだ…」となり、この作品に寄り添える曲を…と作らせて頂きました。個人的な部分ではありますが、今回制作するにあたって「自分が楽曲制作でやってこなかった事をたくさんしよう」と追い込んでみました。歌詞に関しては、世の中のあちらこちらにある不条理さ、「前も見えなくなりそうな時にどうやって前を向くか」をテーマに、窮鼠(きゅうそ)というタイトルで作らせて頂きました。本編と合わせて楽しんでいただけたら嬉しいです!!!

「街並み照らすヤツら」主題歌はササノマリイ「窮鼠」!「この作品に寄り添える曲を…と作らせて頂きました」|街並み照らすヤツら|日本テレビ (ntv.co.jp)

【街並み照らすヤツら】ネタバレあらすじ全話!のまとめ

原作がないドラマは予想だにしていない展開があります。そこが何よりもの楽しみになります。【街並み照らすヤツら】もどんな展開になっていくのか、ワクワクです。

【街並み照らすヤツら】は【花咲舞が黙ってない】の後、よる10時から放送!

本記事では【街並み照らすヤツら】のネタバレ・あらすじを毎週更新していきます!

街並み照らすヤツらは6月29日に最終回を迎えました。

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