【純愛ディソナンス】最終回の視聴率とあらすじ!不協和音を払拭し、ハッピーエンドなるか?

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純愛ディソナンス 最終回 アイキャッチ

木曜劇場【純愛ディソナンス】最終回が9/22(木)に放送されました。

規律正しい家庭環境で育ち心に闇を抱えた教師と、複雑な家庭環境で育ち大人びた女子高生の一線を越えてはいけない関係を描く、新時代の純愛×ドロドロストーリー。

「純愛」とは?

過去に囚われ、これまで2人を苦しめてきた人物も判明。

このまま不協和音が調和する状態になっていくのか?

ハッピーエンドはありえる?

今回は、【純愛ディソナンス】最終回の視聴率とあらすじ、感想についてご紹介。

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目次

純愛ディソナンス】最終回の視聴率

純愛ディソナンス 最終回

【純愛ディソナンス】最終回の視聴率は9/26(月)に更新予定です。

純愛ディソナンス】最終回のあらすじ

正樹(中島裕翔)は、過去の家族写真から、晴翔(藤原大祐)が加賀美(眞島秀和)の息子であると知る。これまで、正樹と冴(吉川愛)の仲を引き裂こうと暗躍していた正体不明の人物『Hermit』も晴翔だったのだ。

晴翔から「いま冴と一緒にいる」と呼び出された正樹は、かつて教師をしていた桐谷高校へと走る。

冴は、晴翔とともに高校の屋上にいた。そこで晴翔は、小坂由希乃(筧美和子)を殺したのは自分だと冴に告げる。晴翔は、自分の家庭を壊し、母親を死に追いやった小坂と、小坂のことで加賀美を追及した正樹を憎んでいた。「俺は決めたんだ。新田をじわじわと追い詰めてやるって。ここから一緒に飛び降りたらあいつなんて言うかな」。晴翔は笑いながらそう言って冴に近づいていく。

桐谷高校に駆けつけた正樹は屋上で揉み合う冴と晴翔を見て、必死に階段を駆け上がる。だが、思わぬ人物が正樹の行く手を阻もうとし……。

一方、隙をついて晴翔から逃れた冴は、正樹のもとへ急ごうとするが……。

出典:純愛ディソナンス 公式HPより

碓井を潰す正樹の決意

正樹は北都(和田正人)に邪魔され、冴は階段から落ち頭から血を流して倒れた。

どうして、こうなったんだろう。どこから間違ってたんだろう。

目が覚めた冴の目の前には、由希乃の姿が。(夢の中)

中々、目を覚まさない冴。

静(富田靖子)に責められる正樹。

誰かを傷付けると、いずれ自分に跳ね返ってくる。犯した罪は連鎖を生み、やがて周りの全てをのみ込む。それでも大切なものを守りたいと願うなら、罪の連鎖を断ち切るしかない。全てを懸けてー。

逮捕された晴翔の面会に行く慎太郎(髙橋優斗)。

5年前のことを聞き、自分も向こう側に行く可能性があったことを思い知らされる。

さらに、モノリスエステートの闇が暴かれていくような記事が上がり、記者説明会の会見が開かれることに。

会見当日は、正樹が全てを任されることとなった。

会社のやり方を「変えたい」と考える正樹は、情報漏洩の件について路加(佐藤隆太)に謝罪。

賢治(光石研)を潰すため、会見の時に全てを公表する予定の正樹。

路加に賢治と直接連絡を取っていた木之本(清水伸)の居場所を聞くが、戦う気が無いと出て行ってしまった。

正樹との別れ

意識が戻る冴、正樹は急いで向かった。

どうしてここに来たの?私、先生と別れたはずなのに…。

冴は人に祝福されない恋をしていた、と後悔していた。

先生と一緒にいたくない。

正樹の手を振りほどいた。

その後、退院した冴は静と母娘水入らずでゆっくりする計画を立てることに。

シェアハウスのみんなにも正樹と別れたことを報告。

由希乃から「その恋は間違ってる。自分みたいにはなるな」と言われた気がした、という冴に慎太郎は晴翔に会いに行った時のことを話す。

小坂先生は死ぬ間際、晴翔を逃がそうとしたって。小坂先生は最後まで、俺たちが知ってる他人思いの優しい先生だったんだよ。だから冴にも絶対、幸せになってほしいって思ってるよ。

冴の本心

シェアハウスを出て行こうと、置手紙を残す冴。

そんな時、路加がやって来る。

核心を突かれ泣き出す冴。

静は階段で話を聞いていた。

そして、正樹の元に向かった路加は木之本探しを約束する。

何度も覆される正樹の思惑

記者説明会、当日。

コアスパークの個人情報漏洩について、洗いざらい全て話す正樹。

これ以上、自分に嘘を吐くことは出来ません

根拠を提示すると、木之本を呼び出し話させるが、話と違う結果に。

賢治から脅され木之本は手を引いていた。

窮地に追い詰められた正樹。

会見を見て助けに行こうとした冴だったが、静に出くわし足を止める。

正樹は、賢治からは逃げられないのか?

そんな時、愛菜美がやって来た。

逆転、からの…

会社に向かうとそこには北都の姿だけで、他には誰もいなかった。

全社員が退職願を提出、会見での正樹の声が届いた結果だと愛菜美。

そこで賢治は、また北都にチャンスを与える。

正樹と競わせ、優秀な社員をより多く集めてきたものを跡継ぎにすると。

ただ褒められたかっただけの北都は、賢治に別れを告げ出て行く。

愛菜美もその場を去った。

いい加減、気付いたらどうです?あなたのファミリーとやらは、どこにも存在しない。あなたが人に条件を出す限り、誰も家族になれないんです。無条件で受け入れるから、家族なんです。

1人になってしまった賢治。

一方で、自由になった正樹は路加から「心のままに進め」と言われる。

そして、冴と静。

静は治療受けていない。

お母さんがそうしたいなら、私は最後まで一緒にいる。ずっと一緒にいるから。

何よ、その顔。みっともない。それじゃ私と同じじゃない。男に捨てられて悲しくて。せめて娘だけは自分のそばにいてほしくて。そのくせ、さも、あなたのため、みたいな言い方して。冴ちゃんは私とは違うでしょ?私の自慢の娘でしょ?逃げてんじゃないわよ。

去る静。

誰かを傷付けると、いずれ自分に跳ね返ってくる。犯した罪は連鎖を生み、やがて周りの全てをのみ込む。

ただ、全てが波にさらわれた後、残るものがあるとしたら、それは…。

正樹の目の前に冴がー。

会いたかった、和泉に会いたくて、ここに来た。

もう何にもなくなっちゃったよ。

でも、おかげで分かった。自分が本当に望んでいるもの。俺、ピアノ教室開業したい。親との関係も修復したい、徐々に。

で…。和泉と一緒にいたい。

いいの?先生。私、また好きになっていいの?

手を取り合う2人。

 

静は治療に専念。

家族3人、やり直すことにした碓井家。

晴翔は父・加賀美から謝罪され、慎太郎に「ありがとう」と手紙を書く。

愛菜美と路加、離婚届を出したと聞き結ばれる。

冴は小説家の夢を追い、正樹はピアノ教室を開いた。

全てが波にさらわれた後、残るものがあるとしたら、それは…。それは…。もう誰にもとがめられることのない、運命と呼べる「恋」。

純愛ディソナンス】最終回の感想

THE ハッピーエンド!!

過去からの展開、素敵なシーンばかりでした!

盛りだくさん、どんでん返しのハッピーエンド最終回となりましたー!!

私的には、碓井家の大黒柱・賢治パパが180度変わって、めちゃくちゃ可愛くなっていたのが堪りませんでした(笑)

静ママも娘の想いを尊重して突き放すような送り出しをして、自身の治療に専念する姿に心打たれましたね~。

「毒親」とされてきた2人の変貌、これは本当に最高な姿だったのではないでしょうか。

 

「純愛」かと言われれば、振り返ってみると否定されることの方が多く感じていますが、周りも納得してのハッピーエンド、まぁ、結果オーライというところですかね(笑)

最終回ラストで全ての人が報われる展開で、詰め込みまくっていましたが、不協和音の呪いが解かれて一安心。

ドロドロ・サスペンス、楽しめたドラマでした。

キャスト・スタッフの方々、お疲れ様でした!!

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画像出典:純愛ディソナンス 公式HP

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