【ライオンの隠れ家】最終回考察と全話ネタバレ&あらすじ!結末はみっくんが自立!
柳楽優弥主演・坂東龍汰共演【ライオンの隠れ家】をTBS金曜ドラマで放送!
サスペンス展開に考察が繰り広げられ、坂東龍汰を筆頭にキャスト陣の演技に賞賛の声があふれている2024年話題沸騰のドラマです。
本記事では【ライオンの隠れ家】最終回考察、全話のあらすじ・ネタバレを紹介。原作や脚本家についてもお届け!
【ライオンの隠れ家】は、兄・小森洸人(柳楽優弥)自閉スペクトラム症の弟・美路人(坂東龍汰)、同居する少年ライオン(佐藤大空)の生活を描いています。
家族愛を描く本作。果たして結末は?
>>最終回はこちら
<注意>本記事にはネタバレが含まれます。未視聴の方はご注意ください。
【ライオンの隠れ家】のあらすじ(ネタバレなし)
兄・小森洸人(こもりひろと・柳楽優弥)と自閉スペクトラム症の弟・美路人(みちと・坂東龍汰)は、両親を事故で亡くしてから、二人暮らし。そんな兄弟の前に突如現れた「ライオン」と名乗る謎の男の子(佐藤大空)。
ライオンとの出会いをきっかけに洸人と美路人はある事件に巻き込まれていきます。
誰がライオンを預けたのか。目的は何か。真相を追いかけていきます。
【ライオンの隠れ家】は、洸人と美路人とライオンの共同生活から家族愛や兄弟愛の変化と絆を描くヒューマンサスペンスストーリーです。
【ライオンの隠れ家】第1話ネタバレ・あらすじ
1話「ライオン」との出会い
放送日:10/11 金曜22:00-22:54
1話のあらすじ
小森洸人(柳楽優弥)は自閉スペクトラム症でデザイン会社に勤める弟の美路人(坂東龍汰)と二人で凪のような平穏な日々を過ごしていました。両親を早くに亡くなっています。
そんなある日、謎の男の子(佐藤大空)が家に上がり込み「ここで暮らす」と言い出します。男の子は自身のことを「ライオン」だと言います。
美路人はパニックになってしまい、洸人は変化が苦手な美路人のため、そしていつも通りの日常を取り戻すため、男の子を警察に保護してもらおうと考えます。
しかし、ライオンから渡されたスマホに「じゃあ、あとはよろしく」と差出人不明のメッセージが届きます。そのメッセージから、忘れていたある人物を思い出す洸人。さらに、ライオンの体にアザがあることに気がつきます。
その頃、山梨県で、橘祥吾(向井理)が必死の形相で行方不明届を提出していました。次第にそれは【母子行方不明事件】として世間で騒がれるように…。
メッセージを送った人物は誰?ライオンは虐待されてたの?
気になるネタバレを紹介!
1話のネタバレ:謎の少年ライオンが小森家に!
洸人が思い出したのは、異母姉弟で18歳の時に家を出て行ったきりの姉・愛生(あおい・宮﨑優)でした。ライオンのマヨネーズ好きなのを見てピンと来たのでした。愛生もマヨネーズ好きだったのです。
ライオンは愛生の子供ではないか。メッセージの主「X」に愛生かと問うも返事がありません。
ライオンのあざはネグレクトによるものではと疑う洸人。美路人もまたライオンの痣を見て何かを感じます。
洸人はライオンを警察に届けようと思いましたが、美路人が必死に止めたことやライオンのあざを思いだしライオンを預かることにします。
その頃、山梨県県警の高田快児(柿澤勇人)は「タチバナアオイ」について調べていました。その矢先、しずく橋で行方不明の親子の靴がみつかります。
冒頭シーンに戻ります。
愛生(尾野真千子)がライオンの首を絞めようとしています。
<2話につづく>
衝撃ラスト!雨が降りしきる中のシーンがちょっと怖い。
愛生が尾野真千子さんで驚いた!

【ライオンの隠れ家】第2話ネタバレ・あらすじ
2話「事件に巻き込まれてる!?」のあらすじネタバレです。
放送日 10/18 金曜22:00-22:54
2話のあらすじ
ライオン(佐藤大空)がやって来たことで、洸人(柳楽優弥)と美路人(坂東龍汰)の平穏な生活は一気に崩れだします。
洸人は美路人の叫び声で目を覚まします。居間は、ライオンはいたずらをしているし、美路人がパニック状態でひどい状態に。朝から二人をなだめるのに一苦労。ライオンを預かり続けることに不安を覚えます。
ライオンから渡されたスマホに母親と思われる相手から2回目のメッセージが届きます。
「ソフトクリームの広場で、鐘のなる頃に」とあるのですが、洸人は意味が分かりません。
洸人は美路人とライオンを連れて図書館に。
図書館とパン屋と公園に行くのが洸人と美路人の土曜日のルーティーンです。図書館に着くと、洸人はたまたま手にした一冊の絵本「くまたろうおつかいにいく」から、謎のメッセージがある場所だと気づきす。
そこに行けばライオンの母親と会えるのではないか。
そう考えた洸人は、美路人にライオンと二人で過ごすよう言い聞かせ、メッセージが示す場所に…。
しかし、指定の場所に着いた頃、洸人のもとに警察から電話が!
2話のネタバレ:ライオンの正体判明
美路人はバスの中でライオンがいないことに気づきパニックになり警察に保護されていたのです。
ライオンはどこに行ったのか。洸人は美路人に話を聞くも分からず。そこにXから写真が届きます。その写真から美路人がライオンの居場所を見つけ出します。
洸人はライオンを見つけだしました。
ライオンは洸人の足にしがみつき泣きだします。「大丈夫だ」とライオンを抱きしめる洸人。
洸人はこの日の一連の出来事から「僕たちは見張られているのかもしれない」と考えます。
その後、ライオンを日中は寅吉(でんでん)に預けることに。
2話の結末は、結局、愛生とは会えないままに時間が過ぎていく中、思わぬところから事件が動きだしました。
山梨県須那村笛乃川で愛生の血がついた衣服が発見されたというニュースが流れます。息子の名は愁人(しゅうと)。
洸人が「愁人」と呼ぶとライオンは「なあに」と答えました。
愛生はライオンを置きざりにした?愛生はどこにいるの?謎は深まるばかり!
【ライオンの隠れ家】2話で岡山天音(X)の正体は?愛生の味方か、齋藤飛鳥は無事?(考察) | 【dorama9】
【ライオンの隠れ家】第3話ネタバレ・あらすじ
動物園へGO!この子の親は?
放送日 10/25 金曜22:00-22:54
3話のあらすじ
山梨県で起きた母子行方不明事件の母・橘愛生は洸人(柳楽優弥)たちの姉で、行方不明の息子・愁人とライオン(佐藤大空)は同一人物か。
洸人は事件に関するニュースを検索し、愛生の夫が祥吾(向井理)でたちばな都市建設の社員だと知ります。
祥吾がライオンの父親だと確信した洸人は、会いに行くことに。
その頃「週刊真相」の記者・楓(桜井ユキ)と天音(尾崎匠海)も、同じ情報にたどり着き祥吾を追っていました。
一方、美路人(坂東龍汰)の描いた画が飾られる「あさがお動物園」に行くことになった洸人と美路人とライオン。
3人で動物を見て楽しく過ごした後、作品展の会場に行きます。すると、ライブペイントのイベントを担当する美路人のデザイン事務所の同僚である小野寺(森優作)がアクシデントに見舞われていました。
そんな姿を見た美路人は、まさかの行動に!
みっくんは何をしたの?
気になる展開をネタバレ!
3話のネタバレ:愛生に死亡フラグ
美路人はお腹が痛くなり動けない小野寺に代わり、観客たちが見守る中、1枚の絵を描きました。拍手喝采を浴びる美路人を見て洸人は、ライオンがやってきたことで美路人が変化したことを感じます。
その後、洸人は美路人とライオンを美央(齋藤飛鳥)に預けて祥吾に会いに。
祥吾とは話すことができませんでしたが、楓と天音と行動することになり、祥吾が通うキャバクラに潜入します。微笑む祥吾を見て違和感を覚える洸人。
3話の結末は、帰宅すると、美路人が絵を見せてくれました。それは、洸人、美路人、ライオンの3人の絵。
「みっくんが初めて人の絵を書いた」と洸人は感動します。
みっくんが描く絵が見どころ!みっくんの絵は太田宏介さんの作品。ほっこり癒し系で大好きです。
祥吾がかなり怪しいです。ラストは愛生の遺体発見!?というニュースも流れ、祥吾の怪しさが増してきました。

【ライオンの隠れ家】第4話ネタバレ・あらすじ
誕生日は幸せな日
放送日 10/25 金曜22:00-22:54
4話のあらすじ
ライオン(佐藤大空)は、山梨県で発見された遺体が行方不明となっている橘 愛生(尾野真千子)の可能性があるというニュースを見てしまい、ショックから高熱を出してしまいます。
ライオンを小児科に連れて行った洸人(柳楽優弥)は、問診票を前にライオンの年齢など何も知らないことに改めて気づかされます。仕事を休み、慣れない子どもの看病に四苦八苦する洸人。
その日の夜、洸人と美路人(坂東龍汰)はふとしたことからライオンが最近6歳の誕生日を迎えていたことを知ります。
2人はライオンのために内緒で、美央(齋藤飛鳥)や寅吉(でんでん)、貞本(岡崎体育)も呼んでライオンの誕生日会を企画。
一方、山梨の事件を追っていた記者の楓(桜井ユキ)は、刑事の高田(柿澤勇人)に近づき捜査の進捗を探ります。そこである新事実が明らかに!
4話のネタバレ:愛生は生きてる!
ライオンの熱は下がりました。
誕生日会を開くとライオンは喜びます。
怪しい描写があり!美央のもとにXからメッセージが届きます。美央はスルー。Xは誕生日会のことを知りたいのかな?
楽しいひと時を過ごしたものの、母の死はライオンの心に重くのしかかっていました。
洸人はアルバムから2015年に撮影した愛生と母(坂井真紀)のツーショット写真を見つけます。ライオンは写真を見て「なんで死んだの」と泣きだします。洸人はライオンの背中をさすり抱きしめます。
ライオンの涙に号泣のシーンです。洸人の愛ある抱きしめにも涙!
高田の情報からDNA鑑定の結果、愛生の遺体ではないと知った楓は独自で愛生の存在を探ります。洸人とともに愛生と一緒に働いていたという岩崎萌香(並木彩華)と会うことに。萌香は新宿で愛生に会ったと証言します。
4話の結末は、愛生は生きていると確信した洸人は、ライオンに報告します。
「良かった」と喜ぶライオンはいきなり元気になり、洸人は安心します。
その頃、愛生は新宿のキャバクラで働いていました。
祥吾は会社で発見された遺体が別人だというニュースを聞いています。
愛生は荒んだ生活をしている雰囲気がプンプン。逃げていることは確実でしょう。祥吾からか、あるいは別人からか。Xの存在が未だに謎。愛生との関係性がこれから描かれていくと予想しています。

【ライオンの隠れ家】第5話ネタバレ・あらすじ
TBS「ライオンの隠れ家」
— TVer新着 (@TVer_info) November 8, 2024
第5話 母親に会いに行くーー#TVer #ライオンの隠れ家 @kakurega_tbshttps://t.co/RsWTKLv4JM
母親に会いに行くーー
放送日 11/1 金曜22:00-22:54
5話のあらすじ
天音(尾崎匠海)が新宿のキャバクラで働いている愛生(尾野真千子)の隠し撮りに成功します。報告を受けた楓(桜井ユキ)は愛生が生きていると独占記事を掲載。
愛生の生存がバレたと知ったX(岡山天音)は、愛生に今いる場所からすぐに逃げるよう指示。
翌朝、愛生の事情を知りたい洸人(柳楽優弥)は楓に連絡を取ります。山梨県警の高田(柿澤勇人)も愛生を捜すことに。記事を頼りに新宿のキャバクラを訪ねます。
そんな中、東京の出版社から美路人(坂東龍汰)に絵の仕事が舞い込みます。美路人は船木(平井まさあき)と一泊で東京出張に。
その夜、ライオン(佐藤大空)と2人で過ごす洸人のスマホに愛生から「会いたい」とメッセージが届きます。
洸人は愛生の事情が分からない状況でライオンと会わせるべきか迷います。しかし、母親に会いたがっているライオンの様子を見て愛生に会わせようと決意します。
Xは愛生の味方のようですね。
5話のネタバレ:愛生とライオンの再会
愛生との待ち合わせは遊園地。
愛生はXにその旨を報告するとXは「契約はこれで終わり」だと告げます。
洸人はライオンとみっくんを連れて出向きます。その3人の姿をを偶然見つけた楓(桜井ユキ)は天音(尾崎匠海)に写真を撮らせて尾行します。
ライオンがひとしきりみっくんと遊んだあと、愛生との待ち合わせ時間に。
愛生の姿を見つけたライオンは「ママ」と言って走り寄ります。愛生もライオンの姿を見つけ微笑みます。
その時、突如現れた美央(齋藤飛鳥)はライオンを捕まえます。ママと叫ぶライオンの口をふさぐ美央。
一方、愛生は警察に逮捕され連行されてしまいました。
愛生の逮捕理由は、逃げる際にキャバクラでお財布を盗んだ罪ですが、同行をしていた高田(柿澤勇人)らから母子行方不明の事件について事情聴取を受けることに。
愛生は「私が息子を殺しました」と噓を告げ、5話の幕を閉じました。
5話は美央の不可解な行動、愛生の噓に波紋を広げたラストでした。
次回では美央が起こした行動の理由と愛生とライオンのこれまでの驚愕の事実が明かされます!
みっくんとライオンが遊園地で遊ぶ姿を微笑ましく見ています。思い出のシーンがながれ、3人の絆が深まりつつあることにほっこりしました。

【ライオンの隠れ家】第6話ネタバレ・あらすじ
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— 10月金曜ドラマ『ライオンの隠れ家』【公式】 (@kakurega_tbs) November 8, 2024
#ライオンの隠れ家
#6 予告SPOT公開!📣
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第5話ご視聴ありがとうございました🙇♀️✨
6話は、
ついにライオンが小森家に来た理由が
明かされる…
そして美央の過去も…
TVer、U-NEXTにて配信中!
Netflixは明日から配信開始!🦁
※「世界野球プレミア12」により… pic.twitter.com/GHzC1KLn4G
放送日 11/15
世界野球プレミアの延長(19時 – 22時45分)により22時45分 – 23時39分に放送。
6話のあらすじ
美央(齋藤飛鳥)がなぜ遊園地にいたのか、ライオン(佐藤大空)を抑え込んだのか。謎が抱えたままに洸人(柳楽優弥)は傷ついたライオンと共に家に帰ります。
翌朝、洸人は職場で美央に事情を聞こうとしますが美央はいません。そこで、美央のアパートを訪ねます。しかし「私からは、話せなくて」と言われてしまいます。
一方、警察に連行された愛生(尾野真千子)は、息子・愁人(=ライオン)を殺害したと言い張り…。そのニュースを知った洸人は明らかな嘘に混乱。さらに、追い打ちをかけるように、ライオンのスマホに再びメッセージが届きます。翌日、指定された場所に出向く洸人。そこにはある人物が待っていました。
ある人物ってX?ネタバレは放送後に紹介します。
6話のネタバレ:ライオンの髪をカット!
洸人を待っていたのはX=柚留木(ゆるぎ・岡山天音)。
柚留木は口外禁止だと釘をさしてから、愛生の計画を告げます。
愛生は夫・橘祥吾(向井理)のDVから逃げるため柚留木にその旨を依頼。愁人とふたり、死んだことにして新しい名前で人生をやり直すという計画です。
本来は用意周到で逃亡するはずが、予定外に早まってしまい、無一文で飛び出した愛生は働かざるおえず。そこで、唯一の家族である洸人にライオン(佐藤大空)を預けることにしたのです。
愛生とライオンを橘家から逃がし、ライオンを洸人の家まで送ったのは柚留木。
これは犯罪だと思いながらも洸人はライオンを隠しとおす覚悟を決めます。
美央は洸人にすべてを打ち明けます。
保育所で新人だった美央は、ある児童が虐待を受けていることに気付いたものの助けることができませんでした。その事実を知る柚留木から、洸人が警察に行かないように見張っていて欲しいと頼まれていたのです。
洸人に話すべきだったと謝る美央に、洸人は「結果的に、ライオンは助かったのだから」と許します。
美央はこれまで通り洸人をサポートすることになり、洸人とふたりでライオンを変身させることにします。洋服を買いライオンの髪をカット。
その夜、洸人はライオンとみっくん(坂東龍汰)に大切な話をします。
ライオンはかくれんぼをしているんだとみっくんに説明。
そして、ライオンが持っている母との手帖に新しい約束を追加します。
「3人で笑ってくらすこと。そのために、洸人とみっくんでライオンを守る」
洸人、ライオン、みっくん、そして、ぬいぐるみのライオンで指切りをします。
ラストで祥吾が愛生宛の手紙を見つけます。それは母(坂井真紀)からのもので写真もありました。
祥吾は怒りをぶつけるように、その手紙をぶちまけます。
一方、洸人の家に楓(桜井ユキ)が訪ねてきます。

【ライオンの隠れ家】第7話ネタバレ・あらすじ
佐渡日記 pic.twitter.com/HypXXeY69l
— 坂東龍汰 Ryota Bando (@bando_ryota) November 24, 2024
放送日 11/22
野球延長に伴い23時5分 – 23時59分に放送。
7話のあらすじ
記者の楓(桜井ユキ)は、小森家に突然やってきました。愛生(尾野真千子)の息子・愁人=ライオン(佐藤大空)がいることを追求する楓に「記事にしないでくれ」と頭を下げる洸人(柳楽優弥)。
楓は立ち去るも、祥吾(向井理)によってライオンの情報がメディアで出回り、寅吉(でんでん)の店に記者が訪れます。
楓は「記事は出さない」と天音(尾崎匠海)に宣言。天音は出した方がいいと思うのだが…。
このままではバレるのも時間の問題だと思う洸人は、美央(齋藤飛鳥)や貞本(岡崎体育)の力を借ります。美路人=みっくん(坂東龍汰)とライオンと3人で佐渡島にある貞本の親類の別荘に身を寄せることに。
美路人とライオンには「秋旅行」だと告げます。戸惑う洸人でしたが洸人が思い出を語る中、佐渡島に行く決意をしました。
こうして3人で佐渡島に。
洸人らと入れ違いに祥吾が小森家を訪れます。ライオンのリュックについていたライオンのキーホルダーを見つけた祥吾は、ライオンが小森家にいると確信します。
7話のネタバレ:佐渡に逃げる洸人・みっくん・ライオン
3人が佐渡島で暮らし始めた矢先、天音によってライオンが生きていることが報道されてしまいました。
勝手に記事を出したことに憤る楓。
一方、洸人のもとに柚留木(岡江天音)から愛生が釈放されると連絡が。柚留木は洸人がいる場所も知っていて「引き続き愁人を頼む」と告げます。
不安が押しよせる洸人ですが「笑顔で暮らす」約束を思い出し笑顔になります。ライオンもみっくんも笑顔です。みっくんは一人で買い物も行くし、ライオンと一緒に眠るようになります。
楓は柚留木から頼まれ謝罪に訪れます。
楓は週刊社を辞めフリーに。楓には吃音症の兄がおり学生時代にいじめにあった経験がありました。それがきっかけで記者になったという楓は「洸人たちを守る」と言います。
そして、愛生と面会をするので「伝えいたいことはあるか」と問いかけます。
その頃、天音は須賀野かすみ(入山法子)のBARに。
かすみから、笛乃川で見つかった遺体・松脇奈美子は亀ヶ谷(岩谷健司)の元秘書だと聞き、亀ヶ谷が祥吾と飲んでいたことを写真で確認します。
結末は、楓が愛生と面会。
洸人が洗濯を干しながら空を見上げる。
「雨、降るのかな」
<つづく>
楓の過去、祥吾と愛生の過去も描かれた7話。祥吾がDVであることを証明するシーンがあり。また、Xである柚留木はそのことを楓に伝えており、確実になりました。遺体が秘書だとう展開になり、事件性が帯びてきました。
いよいよ次回は、愛生とライオンが会えるようです!号泣の神回になりそう。

【ライオンの隠れ家】第8話ネタバレ・あらすじ
姉の覚悟…そして別れのとき
放送日 11/29 金曜22:00-22:54
8話のあらすじ
警察で愛生(尾野真千子)と面会した楓(桜井ユキ)は、洸人(柳楽優弥)からのメッセージを伝え、釈放後どうしたいかを聞きます。
釈放当日、愛生は柚留木(岡山天音)の力を借りて、息子のライオン(佐藤大空)と洸人、美路人(坂東龍汰)が待つ佐渡島に。
ライオンとの再会を心から喜ぶ愛生。
洸人は、佐渡島に到着した愛生を迎るも、久しぶりの姉とどうやって接していいのかわかりません。しかし、愛生は洸人の困惑などお構いなし。マイペースで洸人たちを巻き込みます。
その夜、洸人は愛生から、最愛の息子・愁人を洸人と美路人に託した思いや祥吾のDVのことなどをすべて聞きます。洸人もまた長年積もった思いのたけを初めて愛生にぶつけます。
その頃、記者の天音(尾崎匠海)は、たちばな都市建設と亀ヶ谷議員に関する気になる情報を入手していました。
天音に身の危険が!?裏切り者の天音は汚名挽回するのでしょうか。気になるネタバレは放送後に更新します。
8話のネタバレ:ライオンが消えた!
ライオンと過ごす最後の日
愛生は祥吾から逃げるのに社会に頼っている時間もなく柚留木のサイトを知り依頼したのです。愛生と柚留木の計画は、名前を変えていきること。柚留木は偽装の戸籍も用意できる男です。
翌日、愛生は柚留木の指示のもと「明日、愁人と逃げる。これが最後のチャンス」と洸人に告げます。美路人はライオンとお別れすると知り混乱します。
これが最後かもと思う洸人は、ライオンと美路人とともに鬼ごっこをします。愛生は愁人の笑顔を見て「ふたりに預けて良かった」とほほ笑みます。
その夜、洸人はライオンと暮らして世界が広がったと語ります。美路人は「9月5日、ライオンが来ました。9月7日、公園でライオンが迷子になりました…」と思い出を話します。
祥吾は危険人物
愁人の「人」は洸人と美路人の「人」をとってつけたと知った洸人は、大事な名前を変えることに反対。愛生を引き止めますが「夫は危険な人かもしれない。だから、これ以上、夫に関わらい方がいい」と。
愛生が愁人と話す間、洸人と美路人は買い物に。ライオンにとライオンの靴下を買いました。帰り、洸人のもとに楓から電話が。楓は天音が仕入れてきた情報を伝えます。
・亀ヶ谷議員とたちばな都市建設と裏のつながりがある。
・リニア関連事業に関わった関係者が失踪している。
・遺体でみつかった秘書は、亀ヶ谷とたちばな建設を疑い調べていた。
・元秘書はそれがバレて殺された。
・橘祥吾(向井理)の近しい人間が関係している。
結末は、楓に「橘祥吾を追い詰めていく。もう少しだけ隠れていて」と言われた洸人が急いで別荘に。
別荘は荒らされててもぬけの殻。
みっくん
「ライオンがいません」
<9話につづく>
愛生と愁人は祥吾に連れ去られたのでしょうね。怖い展開です。
祥吾は人殺しに関わってる!?

【ライオンの隠れ家】第9話ネタバレ・あらすじ
9話のあらすじ
愛生(尾野真千子)とライオン(佐藤大空)が、ペンションから連れ去られ、洸人(柳楽優弥)は柚留木(岡山天音)に連絡をします。柚留木は、新潟側のフェリー乗り場で愛生たちが下りてくるのを待ち構えるのですが、そこに現れたのは祥吾(向井理)の息がかった樺島(後藤剛範)でした。
ライオンがお別れを告げずにいなくなったことに困惑する美路人(坂東龍汰)。
洸人は、美路人にどうやってペンションから今すぐ出ようと説得するか、考えを巡らせます。そして、ライオンが忘れていったぬいぐるみを一緒に届けに行こうと提案。
洸人と美路人は佐渡島を出て、愛生とライオンを救いに橘家へ向かいました。しかし、愛生とライオンの姿はなく、ライオンのぬいぐるみを庭の滑り台に置いて立ち去ります。
小森家に戻るしかない洸人と美路人。このまま元の2人の生活に戻ってしまうのか、悶々とした感情を処理できず。
その頃、愛生はある覚悟を決めて祥吾と会っていました。
愛生と祥吾の対峙!うまくいくのでしょうか。
ネタバレは放送後に更新します。
9話のネタバレ:愛生が監禁される!
祥吾から離婚の手続きをしたいから戻ってきてほしいと言われてた愛生は「離婚届」を差し出します。すると祥吾は最後に家族で過ごしたいと言い、それを受け入れた愛生。
愛生を心配する柚留木は電話でそれを聞き絶望の表情に…。
祥吾、愛生、悠人は家族水入らずで1日を過ごし「これで離婚できる」と思っていた愛生に祥吾は「悠人は僕が育てる」と言い出しました。血の繋がった家族は愁人ひとりだ。家族を奪われたくないという祥吾は土下座し親権を譲れないなら離婚はできないと。受け入れることはできない愛生。
一方、みっくんは旅行から戻ると絵が描けなくなっていた。みっくんに1000画廊の依頼が。堤防に絵を描く企画です。ところが、みっくんは拒否。ライオンがいないことが寂しいみっくん。洸人は愛生が離婚をしたら一緒に暮らそうと思いめぐらすようになります。
楓は高田(柿澤勇人)から情報を得ます。樺島が秘書の松脇と会っていたことが判明し、樺島犯人説が有力に。
亀ヶ谷を励ます会が開催される。そこには祥吾も参加すると知り、楓は高田らと組んで樺島に接触を図ります。
松脇を殺したのかと言う楓に暴行する樺島。高田が樺島を現行犯で逮捕。
柚留木のもとに愛生から電話があるもすぐに切れてしまう。
愛生は手足を縛られ、電話も電池切れに!
洸人は柚留木から連絡を受け、ふたりで橘家に向かう。
柚留木から橘家の合鍵を預かつた洸人はドアを開ける。すると、目の前に祥吾が。
愛生とライオンに幸せになってほしいという切なる洸人の言葉に祥吾は「何の覚悟があって言っている」と冷たく言い放ちます。
その頃、亀ヶ谷を励ます会では祥吾の代わりに兄の橘春一が挨拶をしていました。
結局、洸人は愛生に会うこともできずに帰宅。
結末は、洸人が堤防に。そこにはみっくんがいました。
ライオンを連れて帰れなかったことを謝る洸人は「ごめん。ダメなお兄ちゃんで」と泣きだします。
みっくんは深呼吸しますと言い、洸人の肩に触れます。
そして、堤防に絵を描くと決意します。
【ライオンの隠れ家】10話ネタバレ・あらすじ
10話のあらすじ
工藤楓(桜井ユキ)への暴行と亀ヶ谷議員(岩谷健司)の秘書殺害に関与した疑いで樺島(後藤剛範)が逮捕された。樺島と亀ヶ谷と関係を持っていた橘祥吾(向井理)は社長で義兄の春一(黒田大輔)からついに見切りをつけられる。居場所を失くし追い詰められた祥吾は、ライオン(佐藤大空)を連れてある場所へと向かう。
一方、船木(平井まさあき)がアートグループホームの新事業を立ち上げ、そのプレ体験に美路人(坂東龍汰)が参加することになった。美路人が自ら一泊のプレ体験を希望したという。
そんな美路人の挑戦に背中を押され、洸人(柳楽優弥)は祥吾からライオンを取り戻すべく行動に出る。柚留木(岡山天音)に連絡を取り、愛生(尾野真千子)とライオンがいる山梨に向かうのだが――。
祥吾が逮捕される
洸人は楓(桜井ユキ)とともにライオンのGPSを頼りに車を走らせ諏訪に。
柚留木は、愛生の自宅へ。気愛生を助け病院に。
愛生が夫に監禁暴行を受けたと匿名で通報があり、警察は祥吾確保に動きだす。
その頃、祥吾はライオンを連れて自分が育った施設にいた。すでに閉鎖されている。
自分の居場所はもうどこにもないと思う祥吾はベンチに。そこは子供の頃に両親が迎えにくるのを待っていた場所だ。
でも、両親は来なかった。
「愁人はパパといてくれる?この先もずっと」
無理矢理にライオンの手を引く祥吾。
そこに洸人が。
洸人はライオンと祥吾を引き離す。
血が繋がっているという祥吾は「家族のためだけに生きてきた。そのために全部やってきた」と訴える。洸人は家族のためと依存していることを指摘。それは、自分でも身に覚えのあることだった。
「あなたも気づいているんでしょう。気づかないまま終わらせたら楽ですよ。でもそれじゃダメなんです」
「僕は今だってこの子を」と言いかける祥吾。
ライオンが泣き出してしまう。
そこにパトカーのサイレンが。楓が呼んだのだ。
洸人はライオンを抱き上げ立ち去る。
祥吾はライオンを見つめ涙。
病院にて。
祥吾は逮捕されたと愛生に告げ立ち去る柚留木。
ライオンと再会。抱き合うふたり。
祥吾の人生は孤独であり、またしても孤独に陥ってしまいました。反省すべき点はいくらでもある男ですが、ライオンを見つめて涙した向井理さんの姿にウルウル。
ライオンが小森家に!みっくん大喜び!
グループホームにて。
みっくんは食事の時間もお風呂もルールに合わせることができた。
小野寺(森優作)は弟がいるが「めんどくさい」と思われているのだと話す。
からライオンがかえって来たと知り大喜び。
ライオンととみっくんはじゃれあい夜はくっついて眠りに。
土曜日なので3人で図書館に行き公園でパンを食べる。
みっくんとライオンはめちゃくちゃ仲良し。グループホームの体験はみっくんの自立の1歩ですね。
柚留木はDV被害者
楓が愛生の取材をする。偽装死に至った経緯を話すこと。
柚留木は父からDVを受けていて母と渡り歩いていた。中学生のときに母が亡くなっている。彼はライオンと愛生に自分の姿を重ねていたのでは、と楓。
退院した愛生は柚留木に会いに行く。
愛生はずっと気になっていたことを問う。「なんでいつも白なの?」
母が黒い服が怖かったから。DVの夫が黒を着ていたからだ。
白は浄化とか過去から解放されるとか正義とか。
そんな意味があると話す愛生は「似合ってるよ。心の奥があったかくて素敵な人だから」
GPSを返し、小森家に「気が向いたら、帰っておいで」と言い、柚留木を抱きしめる。
「ありがとう」
柚留木は涙…。
涙なしでは見られないシーン。柚留木が小森家に「帰る日」が来るかも?
結末は洸人が家出!
愛生とライオンはしばらく小森家にいることになり4人の生活がスタート。
柚留木は警察に出頭。
愛生が家事をしてくれ、みっくんも少しずつ自立してきた。
洸人は自分の時間ができるも何をしていいのか戸惑う。
美央と貞本と飲む洸人。
みっくんのことが気になるが連絡はない。
復職も考えなければいけない。
翌日。洸人は昼過ぎに目覚めた。
家には誰もいない。
その夜、みっくんは迎えを待つも洸人は来ない。電話をすると繋がらず、帰宅するも洸人はいない。
「お兄ちゃんいません」
みっくんはパニックに…。
10話の感想
家族への依存を描いた10話。洸人は自分がみっくんを支えてきたのではなく、みっくんに背中を押されていたと気づきます。逮捕された祥吾もこれで改心するんじゃないかな。
洸人がいなくなったというラスト。洸人はひとりになり、考えをまとめて帰ってくると思います。
次回はいよいよ最終回です!
【ライオンの隠れ家】11話/最終回ネタバレ・あらすじ
洸人(柳楽優弥)がいなくなった。不安で落ち着かない美路人(坂東龍汰)はライオン(佐藤大空)と愛生(尾野真千子)と共に探し回るが、どこにも洸人の姿はなかった――。
自分のことが面倒くさくなった、嫌いになったから家を出て行ったのではないかと考える美路人を「一人になりたいこともある」となだめる愛生。
その頃、洸人は東京にいた。あてもなく歩くうち、子どもの頃からのさまざまな思い出が脳裏をよぎる。美路人に伝えたかった正直な気持ち・・・家族への想いが洸人を動かす。
凪のような毎日から、突然嵐に巻き込まれていった洸人と美路人の生活は、再び平穏に戻ったように思えたが・・・。彼らが見る、次の景色は――。

【ライオンの隠れ家】結末まとめ・最終回考察
- 洸人は東京の大学に通うことになる。上京して一人暮らしをする。
- 美路人は支援施設で暮らすことになる。絵の仕事を続ける。
- ライオン(愁人)は小学生になる。
- 小森家には愛生とライオンが住む。
- 愛生は寅吉の店で働く。
- 祥吾は3年の刑。
- 柚留木は刑務所。愛生が差し入れをしている。
洸人は絵の才能がある美路人に対して「自分には何もない」と感じていたのだ。そこで大学進学という道を選んだわけで、一方、美路人も自立しようと踏ん張ることになる。
支えあうのが家族でもあり、互いに尊敬をし自立することもまた家族であるということでしょう。
【ライオンの隠れ家】最終回の予想
ライオンの隠れ家は、原作のないドラマなので最終回のベースとなるものはありません。そこが原作のない物語の楽しみのひとつでもあります。いったいどんな結末を迎えるのでしょうか。ライオン君との共同生活がどうなるのか、物語進行とともに考察!
テーマは家族愛で見どころにも!
家族愛と兄弟愛をテーマにした【ライオンの隠れ家】。キーワードは「変化」。
サスペンス展開ですが、基本ベースは愛で、ライオンもみっくんも同居生活で成長しています。洸人もまたふたりと向き合いながら、徐々に変化している様が描かれています。
ライオンと同居したことでのみっくんの成長は凄まじいものがあり、本作の1番の見どころといってもよいでしょう。
愛の形は色々あります。どれがよくてどれが悪いかという判断は個人差がありますが、3人の未来には誰もが納得のいく結末になると予想しています。
最終回は洸人が自身の人生を考えみっくんは自立!?
【ライオンの隠れ家】最終回が12月21日に放送決定。いよいよ最終回となります。
10話までしっかり鑑賞し最終回目前にして予想してみました!
予告では洸人と美路人の間に溝が生まれてしまったようですね。でも洸人が思いを伝えてふたりはまたぐっと仲良き兄弟になると予想されます。また、愛生とライオン(愁人)は親子なので一緒に暮らすと考えられます。ここは確実でしょう。
それを踏まえた上で予想してみました!
予想①愛生とライオン(愁人)と洸人と美路人と4人で暮らす。
住まいは小森兄弟が住んでいる茨城のあの家ですね。
予想②:愛生とライオン(愁人)は別。洸人と美路人は今までどおり。
愛生とライオンは別の場所で親子水入らずで暮らす。小森兄弟は今のまま。
予想③:愛生とライオン(愁人)は別。洸人と美路人も別々に!
美路人が自立して支援施設に住むことになり、小森家は洸人がひとりで暮らす。
3つのパターンが予想されます。美路人は少しずつですが成長しているし、自立意識も芽生えてきた感じがします。今すぐではなくてもいつかはあの家を出るという方向性になりそう。
洸人にしても美路人に依存してきた自分を見直しているようなので、これからは自分の人生を考えて歩みだすと思われます。現在は市役所職員の洸人。仕事を続けるかも「どうしようか」と10話で口にしていることから、大学時代に夢見ていた小説家になることを目標に動き出すかもしれません。
また、恋愛もするだろうし結婚も考えていくでしょう。お相手は美央!?
個人的な予想になりますが、①の予想が有力かと思っています。
そして、4人で暮らすあの家に、刑期を終えた柚留木が訪れるのでは?
家族で暮らすハッピーエンドで号泣神回に!
愛生と愁人の再会したことで物語は大きく展開。ふたりは名前を変えるという流れですが、おそらく名前は変えないでしょう。愛生が祥吾の向き合い、最終的には離婚。親権は愛生。
結末は、洸人と美路人、愛生とライオンの朝の風景。
いつもの朝のルーティーンが描かれ、4人の笑顔で幕を閉じると考察しています。
みっくんが描いていた堤防の絵がラストで完成すると思います。そこには、家族4人の笑顔が描かれているのではないでしょうか。ライオンのぬいぐるみも一緒に。そこでエンディングが流れ…。
号泣のラストを迎えると思います。
橘祥吾は罪を償う
山梨県母子行方不明事件では愛生の遺体と思われた女性の遺体が亀ヶ谷議員の秘書であることが判明しました。この亀ヶ谷は都市開発に関わり不倫相手も多くいる男です。秘書は都市開発に関わる人間が消えていることを探り始めて殺されていました。祥吾が関係しているのは明らかでしょう。
橘祥吾は愛生と愁人が行方不明になり必死で捜していましたが、キャバクラで楽しむ祥吾はまるで別人。DV夫であり二面性を持つ男です。
祥吾のDVの要因が見つかりました。祥吾はたちばな建設の社員で養子です。家族経営の会社の中で祥吾だけが平社員という扱いです。肩身の狭い祥吾は会社でのうっぷんを暴力で晴らしていたのでは。
(8話から考察)
遺体で発見された秘書を殺したのは祥吾の近くにいる男・樺島(後藤剛範)の可能性が高いですね。
亀ヶ谷との都市開発計画で橘一族の指示で言いなりになっていたのかも?
今後、都市開発計画に何らかの裏工作を紐解いていくと考察しています。
●10話で逮捕された祥吾。亀ヶ谷議員が「きみは色々知りすぎている」と発言していることから、11話にて警察ですべて自供すると考察。
洸人と美央の恋愛要素
洸人と美央については、ストリー展開とともに愛情の変化を感じると予想しています。
自閉スペクトラム症の美路人に合わせて生きてきた洸人ですが、徐々に自身の人生を考えるようになると思います。心に余裕が生まれ、恋をする気持ちも芽生えてくるでしょう。
Xの指示のもと動いていた美央ですがそれがバレた後でも洸人の味方となり動いています。このことから、洸人と牧村美央(齋藤飛鳥)のラブ展開もあるかもしれないと考察。
10話では美央が洸人を飲みにも誘っています。美央の方が洸人に好意を寄せている感じはしますね。
洸人と美央が恋愛に発展する可能性は大いにアリだと思われます。
果たして結末は?
【ライオンの隠れ家】原作は実話?
【ライオンの隠れ家】に漫画や小説などの原作はありません。TBS金曜ドラマの完全オリジナル作品で実話でもありません。柳楽優弥と坂東龍汰の初共演のふたりが兄弟を演じます。
脚本を手掛けるのは脚本家の一戸慶乃と徳尾浩司。
徳尾浩司(とくおこうじ)は、原作なしの大ヒット作「おっさんずラブ」シリーズを手掛けたベテラン。原作ありきだと「家政夫のナギサさん」などがあり、いずれも楽しめた作品です。
方や一戸慶乃(いちのへよしの)は、本作がドラマデビュー作。
ベテランの手法に新しい風が吹き込まれる【ライオンの隠れ家】。どんなストーリーになるのかワクワクです。
●「ライオンの隠れ家: 異星人だった歴史上の偉人たち」という書籍がありますが関係ありません。
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