【共演NG】5話のあらすじと感想!出島(里見浩太朗)の演技が瞳(鈴木京香)を変える!
【共演NG】5話のあらすじと感想!出島(里見浩太朗)迫真の演技が瞳(鈴木京香)の人生を変える!
出島(里見浩太朗)のラストシーンに感動した瞳(鈴木京香)が意外な行動に!雪菜(山口紗弥加)が悪巧み!?
【共演NG】5話の視聴率
【共演NG】5話の視聴率は、わかり次第お知らせします。
【共演NG】5話のあらすじ
瞳・英二・間宮・雪菜の四角関係がヤバイ
大園瞳(鈴木京香)は、誰も知らないはずの元カレ・間宮(青木崇高)との共演に、さすがに共演NGばかりでおかしいと言い出す。しおり(猫背椿)は、間宮と結構お似合いだったのに…という。
市原(斎藤工)が脚本すべての権限を握っていることに不満を漏らす是枝(迫田孝也)。プロデューサーの役割って何なのか…。
WBSが“コロ愛”の撮影現場を取材する。主演の瞳、英二(中井貴一)と間宮(青木崇高)がインタビューを受ける。もともと俳優志望だった間宮の演技が褒められる。英二は自分がいなくてもよかったんじゃないかとスタッフに文句を言う。
英二たちとすれ違った出島(里見浩太朗)の様子がおかしい。撮影は、病院で浩子の家族が財前/間宮(青木崇高)と在宅治療について話しているところに、英二から電話がかかってくるシーンからスタートする。
間宮は瞳を飲みに誘うが瞳は断る。それを見ている英二。
英二は雪菜特製の激マズスムージーを豊に捨てるようにいう。小松(堀部圭亮)は具合の悪そうな出島を心配する。なんだかんだいっても師匠なんだねと英二。
間宮が瞳とのことで英二を挑発する。25年ぶりに共演してあんなキスまでしてどんな気持ち?嫉妬している、これから瞳と飲みに行くと攻めてくる。
帰り際に瞳を見かけた英二は間宮と飲みに行くのか、スキャンダルがあるとドラマのためによくない、と忠告する。「ドラマのため?」とキレる瞳。
市原(斎藤工)はリリカ(瀧内公美)にセリフの変更は今夜送るという。
帰宅した英二に、スムージーがまずかったでしょ、ジューサーが壊れててよく混ざらないと言う雪菜(山口紗弥加)。WBSのインタビュー映像を見ている。その頃瞳は間宮の待つバーに現れた。
修正台本を渡され、豊を相手に練習する英二。間宮は英二をぶん殴った後、クランクアップするという。
豊は英二を撮影所に送ると、雪菜のジューサー修理に付き合うという。何も聞いていないと英二。
間宮(青木崇高)が英二(中井貴一)を殴る
間宮(財前)が英二(譲治)を殴り、瞳(浩子)が止めるというシーンを撮影する。殴ったふりをするはずが、間宮は本番で本当に英二を殴り、英二は顔にケガをしてしまう。
顔の腫れが引くまでしばらく撮影を休むことになった英二。雪菜(山口紗弥加)が、今日はお守り=スムージーがなかったからこんな目にあったのかも、ジューサーの修理中、しばらくスムージーはお休みすると言う。
市原(斎藤工)は、出島(里見浩太朗)の出番を次で終わりにする脚本に書き直す。具合が悪いことを察する是枝(迫田孝也)たち。
バーで密会するしおり(猫背椿)と野本(リリー・フランキー)。
ミッション完了、そろそろ隠すのも限界かと話し合う。
【共演NG】5話のネタバレ
【共演NG】5話のネタバレです。出島(里見浩太朗)の迫真の演技が意外なことに…。
出島のラストシーンがみんなの心を変える!
撮影の日、出島が役者たちに脚本の変更を詫びる。劇中では出演のラストは在宅医療中に死ぬシーンとなり、最後はそれぞれアドリブで演じる。
出島ほか、小松、瞳、美里の迫真の演技に、感動する一同。出島は劇中のセリフとして瞳に「これからは思うがまま、後悔のないように生きなさい」と、小松には「これからお前は立派に成し遂げると信じている」と声をかける。
「親父のおかげで俺はここまでやってこれた…。もっと大きな声でしゃべってくれよ、昔みたいにでかい声で話してくれよ、もっといろんなことを教えてくれよ」小松のアドリブはかつての師匠だった出島に言っているようだった。
クランクアップを迎えた出島を小松が楽屋まで送る。2人はすっかり昔の師匠と弟子に戻っていた。
英二が帰ろうとすると、間宮(青木崇高)が待っていた。俳優たちの迫真の演技を目の当たりにして、役者のすごさを痛感したという。行く末をわかっていながら死を演じる。
役者はそういう生き物。誰かを演じていないと生きている実感がない。本当の自分は何なのかわからなくなる、と英二。
役者同士は分かり合えるんでしょうね。瞳はバーで間宮には全然気持ちはない、と断言する。共演NGの英二と共演しているってことはまだ英二を好きなんだろ、と間宮。
瞳は英二にも気持ちはないけど、役者同士の感情がある、と話した。
瞳のことをよろしく、2人は「殺したいほどお似合い」だと言って身を引く間宮。殴ったのはわざとだった。
英二が帰ろうとすると瞳がいきなり車の中に飛び込んでくる。
役が抜けないのよ!おじいちゃん!私、もう嘘はつかない、後悔のないように生きていく!
車の中で瞳が英二にすがる様子を、豊の車の中から雪菜が写真に撮っていた…。
【共演NG】5話の感想
出島のセリフが心に刺さりすぎて役が抜けなくなった瞳(鈴木京香)。英二(中井貴一)にすがりついて「送って」と言いますが、英二はいったいどうする?
雪菜(山口紗弥加)はスキャンダル写真を週刊誌にでも売る気なのか…。でも、もしかしたら、ずっと瞳に未練がある英二を解放するためにいろいろやっている、という可能性も!?
激マズスムージーとか嫌われるためにやっている感じですよね。あのジューサーじゃないと「お守り」にならないというのも謎です。
市原(斎藤工)の「共演NG」プロジェクトの本当の目的はまだ見えてきませんが…、次のようなことだと予想。
プライベートな問題で「共演NG」なんていって、役者としての大切なチャンスや可能性をダメにしている役者たち、それに忖度するテレビ局へ一石を投じること。
また野本(リリー・フランキー)と、しおり(猫背椿)の隠し事は2人の結婚ではないかと思います。
次回はいよいよ最終回。英二(中井貴一)と瞳(鈴木京香)、雪菜(山口紗弥加)はどんな結末を迎えるのでしょうか。
コメント