【孤独のグルメ シーズン8】店・料理、キャスト、全話ネタバレを総まとめ!放送後は大行列!

孤独のグルメの店と料理

孤独のグルメ8

テレビ東京が深夜に送る最強メシテロドラマ【孤独のグルメ シーズン8】が2019年秋にスタートします。

第1話の放送翌日にドラマで登場した店に行列ができシーズン8も話題沸騰です。

今回の記事では【孤独のグルメ シーズン8】に登場した店・料理、キャスト、全話ネタバレを総まとめにしました。ドラマを見たら料理が食べたくなるのは間違い無しです。

「孤独のグルメ シーズン8」を視聴するには?

「孤独のグルメ」はシーズン1~8さらにスペシャル回もパラビで配信中です。

※本ページの情報は2020年2月28日(金)のものです。 最新の配信状況はパラビ公式サイトにてご確認ください。

目次

【孤独のグルメ】シリーズとは?

主人公・井之頭五郎(松重豊)が仕事の合間や終わりにふらりと立ち寄ったお店で1人メシを堪能するグルメドラマです。

  • 料理のうんちくを披露
  • 店員や常連客と世間話を楽しむ

などはほとんどありません。

1人で食事を楽しむシーンと感想、心理描写を前面に出しそれを楽しむのが特徴です。「とにかく料理が美味しそう!!」と放送後から話題でした。2019年秋にはシーズン8を迎えるロングラン作品となりました。

シーズン8も五郎は「誰にも邪魔されず、時間を気にせず、ものを食べる」という至福の時間を堪能していきます。

【孤独のグルメ】キャスト 主人公

松重豊(役:井之頭五郎)

孤独のグルメの店と料理

個人で輸入雑貨商を営んでいる中年の男、「1人でいることの自由な暮らし」を重視しいる。そのため店を構えたり、結婚願望は無い。

仕事はこなしているが依頼人に振り回されるのは日常茶飯事で、そのストレスを食事で発散するのが最大の楽しみ。

  • 店の雰囲気
  • 組み合わせ
  • 同じ食材を使ったメニューは頼まない

など食事に対するこだわりは強い。甘いものに目が無い反面、酒は一切呑めない。

【孤独のグルメ シーズン8】初回放送後、中華街の店は大行列!!

五郎は大手のチェーン店や高級店よりも1人で気軽に入れる大衆店を好みます。

そして、ドラマに登場する店と料理は全て実在します。(店員は基本俳優です。)

シーズン8第1話の放送後、ドラマに登場した中華街の店に大行列が出来ました。これには店員さんもびっくりです。

このように深夜にも関らず毎回大きな話題となるドラマです。

【孤独のグルメ シーズン8】店と料理、ネタバレを総まとめ

第1話「神奈川県 横浜中華街の中華釜飯と海老雲呑麺」

広東料理「南粤美食(なんえつびしょく)」

  • 住所:神奈川県横浜市中区山下町165-2in ビル
  • 電話:0456816228
  • 営業日:月-日 11:30-15:00 (L.O. 14:00)17:00-21:00 (L.O.20:00)不定休

商談先の占い師・ワン(八嶋智人)に振り回された五郎は横浜の「中華大迷宮」を1人彷徨っていた。

そして、「中華で釜飯」という今までに無いメニューに惹かれ、人当たりのいいお母さん(榊原郁恵)がいるこの店に全てを賭けることにした。

1人メシに丁度いいカウンター席がメインだが団体客用の2階席もある。

アヒルのパリパリあげ梅ソースつき

孤独のグルメ8料理 アヒル

店の常連客(佐々木主浩)が食べていたので惹かれたメニュー。アヒル肉にアツアツの油を掛け「ジュジュウ」という音、美しい光沢を放つ飴色が堪らない。

パリパリの皮とにじみ出る肉汁に五郎もいきなり大満足。甘めの梅ソースとの相性もばっちり。

香港海老雲呑麺

孤独のグルメ8料理 海老ワンタン

プリッとした海老が堪らない「ずっしり重めのワンタン、海老力ハンパなし!」の一品。スープと麺もただのラーメンではない美味しさ。

腸詰め干し肉貝柱釜飯

孤独のグルメ8料理 中華釜飯

中華の香り旨みが極まった本日のセンターメニュー。「中華で釜飯に賭ける」と五郎の店選びの決め手となった。

自家製腸詰め干し豚肉と貝柱の旨みがご飯そして、胃から全身に染み渡る。

丸鶏の塩蒸し焼き(半身)

孤独のグルメ8料理 丸鶏

アヒルとは異なる鶏らしい鶏の旨みを存分に味わえる。塩加減も絶妙でこれが更なる食欲を沸き立てる。

食べきれない場合は持ち帰りも可能。

占い師ワンの「東南に吉あり」という占い通り広東料理「南粤美食」の料理に五郎は大満足なのであった。

ゲストキャスト

  • ワン(八嶋智人)
  • お母さん(榊原郁恵)
  • 常連客(佐々木主浩)
    元プロ野球選手「ハマの大魔神」の異名を持つ日本球界を代表する名ピッチャー。

第2話「杉並区高井戸のタンステーキとミートパトラ」

洋食レストラン「イート(EAT)」

  • 住所:東京都杉並区高井戸西3-7-10
  • 電話:03-3334-6486
    お電話でのご予約のお問い合わせはご遠慮ください
  • 営業日:11:30~14:00、17:00~22:00日曜営業
  • 定休日:水曜 木曜

結活イベント会社を経営する女性・沢村まどか(上白石萌音)と商談をする五郎。値下げ交渉を仕掛けてくるなど中々のやり手なまどかと心理戦を繰り広げた後、昼食を食べることにする。

閑静な住宅街にあった店「イート(EAT)」。メニュー看板も無く手がかりは牛のマークだけだが五郎はそこに賭ける。

お母さん(中尾ミエ)の案内で調理の様子が見え香り直撃の最前列カウンター席に案内された五郎はメニューに悩みに悩んでいた。

チャーチャースープとプチサラダ

孤独のグルメ8料理 チャーチャースープ

野菜特にジャガイモの旨みが溶け込んだスープ。溶きタマゴのまろやかさも加わったたまげる美味さ。

サラダのドレッシングにはニンジンの風味が効いていてこれだけでも独立した料理。「プチサラダにも手を抜かないのは信頼できる」と五郎の期待値は高まっていく。

タンステーキ

孤独のグルメ8料理 タンステーキ

「醤油ガーリックソース」に惹かれて注文。分厚く食べ応えがある牛タンのステーキ。だが楽にナイフが入る柔らかさで舌触りもいい。「醤油ガーリックソース」でライスと付け合せのスパゲッティーも止まらない「日本の洋食の底力」を感じる一品。

ミートパサラ

ミートパトラ

五郎も始めてのスパイシーな牛ひき肉とデミグラスソース、チーズを焼き上げたドリア風のメニュー。食欲を奮い立たせる辛さだが隠しダマの半熟タマゴがアクセント。「ミート感ハンパなし!!」の一品。

「(メニューの)意味は分からないがいい店だった」と古き良き洋食を味わう至福の時を過ごし五郎は大満足だった。

ゲストキャスト

  • 可憐だがやり手の女性経営者・沢村まどか:上白石萌音
  • レストランのお母さん:中尾ミエ

第3話「東京都中央区銀座のBarのロールキャベツ定食」

洋食、バー「四馬路(すまろ)」

五郎役の松重豊待望のロールキャベツ回。

  • 住所:東京都中央区銀座6-3-16 B1F
  • 電話:03-3289-8681
  • 営業時間:当面の間11:30~12:30、13:00〜14:00の2部制、各10名様限定の営業
    (20:00~24:00にバー営業)
  • 定休日:土曜、日曜(土曜夜はバー営業有り)

商談相手・武者小路朱雀(岸谷五朗)の独特の世界観で変な気遣いをしてしまった五郎。

お喋りでマイペースなママ(室井滋)が営む店でロールキャベツ定食を食べることにする。

ロールキャベツ定食

孤独のグルメ8料理 ロールキャベツ

ボリューム満点、コンソメベースのスープ、肉と野菜のシンクロヂュエットが堪らない一品。ヨーグルトが効いた不思議な甘さが口いっぱいに広がり、ご飯との相性もバツグン。

  • カボチャがしみじみと美味しい味噌汁
  • コールスロー(洋食)のような紅白なます

の食べ合わせも良く和洋ごちゃ混ぜの定食。

最後はご飯にかけてスピーンでかっ込む旨みの一体感も堪らない。

ゲストキャスト

  • 商談相手の武者小路朱雀:岸谷五朗
  • ママさん:室井滋

第4話「埼玉県新座市の肉汁うどんと西東京市ひばりが丘のカステラパンケーキ」

「うどんや藤」

  • 住所:埼玉県新座市片山3-13-32第二美鈴マンション102
  • 電話:048-482-5775
    電話での予約の確認はご遠慮ください
  • 営業時間:11:00~17:00(金土は20:00まで)
  • 定休日:水曜

商談を終え住宅街を彷徨っていた五郎はマンションの1階にある一軒のうどん屋を発見する。わびさびの直感に従って店に入るとうどん屋のお母さん(池谷のぶえ)が力強く足でうどんを踏んでいた。

田舎うどんセット

孤独のグルメ8料理 うどん

  • 田舎うどん
    麺ががっしり、飲み込むときはつるんとしている。
  • 肉汁
    ばら肉の脂が汁にしみている、汁・うどん・肉の三位一体のスクラム。旨さがぐいぐいとくる。
  • 五目野菜
    具沢山、汁を吸った野菜がうどんとバツグン。
  • 味付け煮玉子
  • あげ玉ごまのおむすび
    ごはんにあげ玉の触感が堪らない一品。

肉と野菜はごはんのおかずにもなる五郎最強の布陣。

カフェ「コンマ、コーヒー」

  • 住所:東京都西東京市ひばりが丘3-4-47
  • 電話・予約:042-465-1665
  • 営業時間:9:00~19:00
  • 定休日:火曜、第2・第4月曜

リノベーション物件を手がける男性・石井(安東弘樹)との商談を終えた五郎。帰ろうとすると隣の一室から甘い香りが漂ってくる。そこは団地をリノベーションしたカフェでちょうどママさん(奥山佳恵)が特製パンケーキを焼いていた。五郎は小腹を満たし糖分を補給するために早速パンケーキを注文する。

カステラパンケーキ

孤独のグルメ8店 カステラパンケーキ

いい苦味の効いたアイスコーヒーを飲みつつ待つこと30分、焼きたてのふんわりパンケーキが到着する。

ふんわりとしながらもカステラのようなしっとりとした食感もあり口に広がる優しい甘さ、メープルシロップを掛けて鉄板に当たった際の焦げる音と香りが堪らない。

端っこの端はカリカリとした部分も美味しい。

ゲストキャスト

  • うどん屋のお母さん:池谷のぶえ
  • カフェのママさん:奥山佳恵
  • リノベーション物件を手がける石井:安東弘樹

第5話「群馬県藤岡市の一人ロースター焼肉」

孤独のグルメシリーズ恒例の1人焼肉回。

一人ロースター焼肉「焼肉宝来軒」

  • 住所:群馬県藤岡市藤岡327-1
  • 電話・予約:0274-22-3893
    (電話受付は16:30以降)
  • 営業時間:
    ランチ11:30~14:00
    ディナー:17:00~21:00
    日曜営業
  • 定休日:月曜日・第二火曜日

仕事のため、群馬県にやってきた五郎。ホテル兼ボーリング場の支配人の斉藤(MEGUMI)と商談を終えた後、昼食にしようとするが中々見つからない。

そんな中、焼肉屋を発見する。ロースターで1人で楽しむ豚肉を中心にした店だ(団体席有り)。格安に驚きつつもメニューを組み立てた五郎は店員(大橋彰/アキラ100%)に注文を出す。

そして、「焼肉に言葉は要らない。焼けよ肉。」と堪能していく。

  • ごはん
  • キムチ
    肉が焼けるまでの間に、仄かなすっぱさが堪らない。肉の最強の伴走者。
  • 肉スープ
    野菜もたっぷり濃い味のスープ。肉と野菜の旨みが堪らない。
  • 豚カルビ
    あふれ出る肉汁とタレでご飯が進む。
  • 豚ロース
    王道の部位。むちゃくちゃ柔らかくあっという間に消えた。
  • 牛上カルビ
    霜降りの肉。肉の王とも言える旨さ。

「心は一本の名作を見たように満たされている」と大満足の五郎は群馬を後にするのだった。

ゲストキャスト

  • 商談相手のホテル兼ボーリング場の支配人・斉藤由美子:MEGUMI
  • 焼肉屋の店員:大橋彰(アキラ100%)

第6話「東京都台東区浅草のロースとポークのサラダとチムチュム」

タイの地方鍋「チムチュム」がメインの回。

タイ料理「イサーン」

  • 住所:東京都台東区浅草2-17-3
  • 電話・予約:03-5246-4613
    電話で予約してからお越しください
  • 営業時間:17:00~翌5:00
  • 定休日:なし

毎年恒例の仕事で浅草を訪れた五郎は強引な勧めで乗った人力車で5656会館に向かう。

イベント会社・鳴海社長(青空球児)の長い長い打ち合わせを終え、早速昼食をとる事にする。

店を探していると風景から浮いているタイ料理の店を発見、ここに決める。

他のお客が食べていた弥生式土器の鍋が気になり店主(村松利史)に早速注文する。

ロースとポークのサラダ(ナムトックムー)

孤独のグルメ8料理 肉サラダ

店主の拘りから作り置きはしないので鍋を待つ間に注文したサラダ。サラダといいながらガッツリとお肉が乗ったボリューム満点。

パクチーポークのロースト感と後から来る辛さがたまらない。ジャスミンライスとの相性もバッチリ。

チムチュム(イサーン風ハーブ鍋)

孤独のグルメ8料理 ハーブ鍋

牛・豚(肩ロースとトントロ)・鳥と全てを入れた肉の三社祭状態のハーブたっぷり鍋。

野菜と生卵を絡めた肉を一気に投入、普通の鍋とは異なる爽やか美味い。 特製の辛ダレを入れると辛さと酸っぱさが合わさりまた美味い春雨はさっと火を入れて啜るのがポイント。

ハーブ・肉・野菜・卵が溶け込んだ鍋は味の宝探し。

〆は米の麺でニンニク、生卵、刻みねぎを投入。ムエタイの鞭のようにガツンと効いたニンニクが堪らない。

更なる〆としてジャスミンライスも投入、旨みが染み出したスープを一滴残らず頂く。

ゲストキャスト

  • 商談相手でイベント会社:青空球児
  • タイ料理店の店主:村松利史

第7話「神奈川県鎌倉市由比ガ浜のドイツ風サバの燻製とスペアリブ

ドイツ料理「シーキャッスル」

  • 住所:神奈川県鎌倉市長谷2-7-15
  • 電話:0467-25-4335
    お越しの際はご予約をお願いします。(予約は3日前迄)
  • 営業時間:12:00~14:00、16:00~18:00、
  • 定休日:水曜

仕事で鎌倉市由比ガ浜のハンバーガーショップを訪れた五郎。

脱サラし今は自由気ままに店を切り盛りしているオーナーの中村真治(パパイヤ鈴木)と思い出話に花を咲かせながら商談する。

終了後、昼食を取るために店を探しているとドイツ料理店を発見する。場違いな気もしたが五郎は勝負に出ることにする。

想像付かないメニューばかりでママ(かたせ梨乃)に聞くも「聞いちゃダメよ。出て来てからのお楽しみよ」と返されてしまう。主導権を奪われつつも五郎は注文をする。

鯖の燻製

孤独のグルメ8料理 鯖の燻製

ドイツの家庭料理を彷彿させる優しい味わいのスープを食べながらまず始めに出てきた料理。

ドイツ風の冷たい鯖の燻製。ポテトとの相性もバツグン。

スペアリブ

孤独のグルメ8料理 スペアリブ

脂抜きをした骨無しのスペアリブ。ケチャップ風味のトマトソースが掛かって肉の旨みを十分に堪能できる一品。

ライ麦のパンに全ての具をはさんだ五郎式ジャーマンスープレックスサンドも絶品。

アップルパイ

孤独のグルメ8料理 アップルパイ

ホイップクリームがたっぷりのしっとりとしたアップルパイ。大人の甘さが堪能できる。

ゲストキャスト

  • レストランのママ:かたせ梨乃
  • 商談相手の中村真治:パパイヤ鈴木

第8話「鳥取県鳥取市のオーカクとホルモンそば

食堂「鳥取市役所食堂」(閉店)

旧庁舎取り壊しのため、現在市役所で「スラーメン」は食べられません。

  • TEL:0857-20-3395
  • 住所:鳥取県鳥取市尚徳町116 鳥取市役所2F
  • 営業時間:10:30~15:00
  • 定休日:土曜、日曜、祝日

輸入雑貨商のパーティで鳥取を訪れた五郎は吉川賢一(遠山俊也)の案内で砂丘を観光する。景色を堪能すつつも小腹が空いたので吉川の勧めてくれた鳥取県庁の食堂で「スラーメン」を食べることにする。

スラーメン

孤独のグルメ8料理 スラーメン

うどんの汁に中華麺を入れた珍しいラーメン。関西風のあっさりとしたスープに大量の揚げ玉とコショウを入れるのがポイント。

素朴だが深い味わいの一品。

焼きそば、焼肉「まつやホルモン店 」

  • 住所:鳥取県鳥取市吉方温泉4-432
  • 電話:0857-23-3050
  • 営業時間:11:30~13:30、17:00~22:00
    お昼の営業のご予約は受け付けておりません
    お持ち帰り注文の電話対応が有るため、17時〜19時はお電話でのお問い合わせやご予約はご遠慮ください。
  • 定休日:火曜昼、日曜、祝日

その後、パーティに参加した五郎は勧められたワインを断れず酔いつぶれてしまう。父親との鳥取砂丘での思い出を夢を見ながら目覚めたが大幅に寝坊をしてしまう。

なんとか取引先に謝罪をし日程の変更をして貰ったが、一気に腹が減ってしまう。そして、お母さん(渡辺えり)と娘(伊藤修子)息子の家族が営む、鉄板焼き屋を発見する。

オーカク

孤独のグルメ8料理 オーカク

店一押しの牛肉の上ハラミ。ねぎ塩がアクセントになりいきなりご飯が止まらない。

ホルモンそば

孤独のグルメ8料理 ホルモンそば

甘辛くニンニクが効いたタレで頂く絶品の焼きそば。ホルモンの美味さが麺に染み渡る。つけダレを合わせるとよより濃厚に。

サイコロステーキ

孤独のグルメ8料理 サイコロステーキ

ニンニクチップがタップリ乗った分厚いステーキ。サイコロ肉の美味さに死角なし。

ゲストキャスト

  • 鳥取の案内人・吉川賢一:遠山俊也
  • 鉄板焼き屋のお母さん:渡辺えり
  • 鉄板焼き屋の娘:伊藤修子

第9話「東京都千代田区御茶ノ水の南インドのカレー定食とガーリックチーズドーサ

インド料理、カレー「三燈舎(さんとうしゃ)」

  • 住所:東京都千代田区神田小川町3-2 2F
  • 電話:050-3697-2547
  • 営業時間:11:00~15:30、17:30~22:00
  • 定休日:月曜

店からのお知らせ

  • ランチは平日、土日ともにご予約を承っておりません。ディナーのみご予約可能です。
  • テレビ放映されたメニューは土日は終日、平日はディナーのみのご提供となります。
  • 海老カレーは数に限りがございますので、ご予約の際にご注文頂ければ確実です。

得意先の要望で古いバイオリンを下倉(近藤公園)の工房に持ち込んだ五郎。弓毛となる馬の尻尾の束が大好きな下倉に少し引きつつ、乾燥春雨に思えた五郎の腹が急激に減ってしまう。

御茶ノ水の坂の多さに苦戦しつつ南インド料理の店「三燈舎」のカレーにそぼることにする。店内に漂うスパイスの香りに食欲を刺激されつつ店主(石橋けい)に注文する。

濃厚ラッシー

インドの定番のヨーグルトドリンク。酸味がピリッと利いた濃厚な味わい。

ガーリックチーズドーサ(ハーフ)とチャツネ、サンバル

孤独のグルメ8料理 ドーサ

チーズがたっぷりの薄いクレープのような南インドの軽食。にんにくの香りが癖になる。

チリ・ミント・ココナッツの3種類のチャツネ(インドの調味料)を付けることで違った味が楽しめる。

豆のカレー・サンバルはスープ状、具がしっかりのゴロゴロタイプ。

サントウシャ ミールス

孤独のグルメ8料理 シャミールス

肉のカレー、魚のカレー、トマトのスープ・ラッサム、豆のコロッケ・マサラワダ、揚げたナン、ライスなどの盛り合わせ。最後は全てをライスに混ぜた最終形態はインド象もびっくりの美味さ。

えびカラーバナナの葉包み

サラサラではない濃厚なドロッとしたカレー。

ゲストキャスト

  • バイオリン工房の店主:石橋けい
  • 店主:近藤公園

第10話「東京都世田谷区豪徳寺のぶりの照焼き定食とクリームコロッケ

海鮮料理「旬彩魚いなだ」

  • 住所:東京都世田谷区豪徳寺1-47-8
  • 電話:03-3428-4235
    お電話でのご予約やお問い合わせはご遠慮下さい。
  • 営業時間:11:30~14:30、17:30~22:00
  • 定休日:日曜日

仕事で豪徳寺に向かった五郎。こだわりが強い商談相手の内田良夫(きたろう)に振り回されてくたくた、腹ペコになってしまった。

町を彷徨い、海鮮丼と洋食のメニューが並ぶ「旬彩魚 いなだ」に入ることにする。様々な魚料理に目を奪われながらも店主(半海一晃)に注文する。

ぶりの照焼き定食 月見とろろ付き

孤独のグルメ8店 鰤の照り焼き

 

甘辛いタレの美味さと照りが絶品のぶりの照焼き。白米との相性はバツグン。

昆布の佃煮、日替わり煮物、ほうれん草の胡麻和えも単なる脇役では終わらない美味しさ。

クリームコロッケ

孤独のグルメ8店 クリームコロッケ

サクサクの衣、熱々クリームのコロッケ。タルタルソースの意外な相性も美味しい。

五郎はご飯のお代わり、刺身、梅干も追加。自家製の超酸っぱい梅干しが癖になりつつ、刺身も堪能する。

最後は残しておいた月見とろろと刺身を乗せて特製丼にして流し込む。涙が出るくらいの美味しさだった。

ゲストキャスト

  • きたろう
  • 半海一晃

第11話「神奈川県川崎市武蔵小杉の一人ジンギスカン」

ジンギスカン料理「ジンギスカンどぅー」

  • 住所:神奈川県川崎市中原区小杉町3-430
  • 電話:044-733-2730
  • 営業時間:17:30~23:00
  • 定休日:日曜、月曜
不定休なので事前にお電話にてご確認ください
限定メニューもありますので当日の仕入れによってご準備できない品もございます
駐車場はありませんのでお車でのご来店はご遠慮ください

武蔵小杉のタワーマンションに仕事で訪れた五郎。タワマンマダムの村井美咲(水野真紀)と商談するが、あまりにも優柔不断で長引いてしまう。終わるころには夕方で腹もペコペコになってしまう。

昔ながらの飲み屋街で美咲のように店選びに悩んでいた五郎だったが、換気口から漂う匂いにつられ「ジンギスカン どぅ~」に決める。

一人で網と鍋焼きジンギスカンを楽しめる店で五郎は店員に注文する。そして、店主

(高田延彦)の手で網と肉が運ばれてくる。

チャックロール ネギ塩焼き

羊の肩ロース。新鮮なのであまり火を通さずにレアで頂く。ネギ塩と肉の相性はバツグンで五郎も思わずにやけてしまう。

ラム肉のハム

骨付きのハム。燻製しているのでそのままでも食べられるがぶくぶくと脂が出るまで焼くのがオススメ。溢れる肉汁に口も顎も止まらない。

ジンギスカンセット

鍋でモヤシなどの野菜と焼くジンギスカンの王道スタイル。

モモ:タレ良し、ご飯良しのバカヤロウ級に旨い

ショルダー:加味応えバツグン、ラム汁がジュアジュア溢れ出る旨さ

羊達の猛攻に胃袋がサンドバック状態となってしまう。ラム肉バトルロワイアルを制した五郎は大満足で店を後にするのだった。

ゲストキャスト

  • タワマンマダムの村井美咲:水野真紀
  • 店主:高田延彦
    「高」は正しくは「はしごだか」

第12話「東京都台東区三ノ輪のカツ丼と冷やし麻婆麺」

洋食、中華料理「やよい」

  • 住所:東京都台東区浅草5-60-1
  • 電話:03-3872-7710
    お電話でのお問い合わせ、ご予約はなるべくお控えください
  • 営業時間:11:30~15:00、17:00~21:00
  • 定休日:木曜

五郎は仕事で台東区三ノ輪を訪れていた。順調だったが仕事仲間の広瀬(浅利陽介)から大晦日に福岡に飛んで欲しいと頼まれてしまう。

一気に腹が減り店を探すことにする。中華、洋食、さらにはカツ丼まである「やよい」に決める。常連の社長(春海四方)と店員との距離が近い下町の中華家だ。迷ったが最初の直感を信じて店員に注文する。

カツ丼

カラッと最高の油で揚げた豚ロースにとろとろの卵が絡み、ご飯に汁が染み込んだ絶品。丼の王者に相応しい美味しさ。

冷やし麻婆麺

真冬でも美味しい甘辛い味わい。麺のこしと豆腐の柔らかさ、そこにひき肉と相性はバツグン。

餃子

古きよき中華家さんの味。酢にたっぷりの胡椒で餃子を頂くのが五郎流。

ゲストキャスト

  • 五郎の仕事仲間の広瀬省吾(浅利陽介)
  • 常連の社長:春海四方

この記事で使用している画像の引用元:テレビ東京「孤独のグルメSeason8」公式サイト

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