【麒麟がくる】4話の視聴率とネタバレ!光秀(長谷川博己)菊丸(岡村隆史)尾張へ潜入!
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大河ドラマ【麒麟がくる】4話の視聴率とネタバレ!
長谷川博己主演の大河ドラマ【麒麟がくり】4話がNHKで2020年2月9日に放送されました。
第4話は光秀(長谷川博己)、菊丸(岡村隆史)、東庵(堺正章)が尾張へ潜入!?
今回は【麒麟がくる】4話の視聴率とネタバレについて。
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この記事の目次
【麒麟がくる】4話の視聴率
【麒麟がくる】4話の視聴率は、13・5%
前回から2.6ポイントダウンとなりました。
【麒麟がくる】4話のネタバレ
『麒麟がくる』第4話「尾張潜入指令」のあらすじネタバレについて紹介します。
ネタバレ(1)
今川軍との戦いで尾張の信秀(高橋克典)に戦いは両軍譲らず、痛み分けに終わった。
しかし織田軍は激しい消耗を強いられた。信秀は城に帰るなり寝込んでしまったという噂もある。
東庵(堺 正章)は小見の方(片岡京子)の治療を終え、明朝には京へ戻ると言う。
道三(本木雅弘)は、天敵・信秀の容体を診るために尾張に向かうのだろうと見抜く。
道三は、信長の容体を秘密裏に探るように東庵に命じる。
患者の病気の秘匿は医者の習いだと東庵が断ると、道三は東庵を連れてきた光秀(長谷川博己)に責任があるとばかりに、東庵の首をはねろと命じる。
困惑する光秀を見かね、東庵は取り引きを持ちかける。信秀に借りているすごろくの借金を薬代に上乗せしてくれたら、探ってくるというのだ。
道三は、駒(門脇麦)を人質にとって、美濃に戻って来なければ駒を殺すことにした。
ネタバレ(2)
駒を残して、東庵が美濃を出立。道中で、薬草を売り歩く兄弟と出会った。2人は光秀と菊丸(岡村隆史)だ。駒を無事に京に帰すため、信秀の病状の情報さえ持ち帰れば、駒を助けられるはずと光秀は考え、事前に東庵とも打ち合わせ済みであった。
三人は尾張・古渡(ふるわたり)城へ潜入。信秀が側近たちと蹴鞠(けまり)に興じていて、元気そうである。しかし重臣・平田政秀(上杉祥三)によると、肩に流れ矢を受けたとのこと。
信秀は東庵を双六(すごろく)に誘った。向かい合うと、道三に何か言われたのか東庵に尋ねる信秀。
東庵は、信秀の容体を教えるよう命じられたことを打ち明けた。その代わり、双六の借金を肩代わりしてもらえたと話すと…
信秀は愉快そうに笑って、肩の傷を東庵に見せた。痛みはわずかだが、毎夜、悪夢を見るのだと言う。そして、信秀は美濃の様子を教えろと迫ったが、東庵に薬草を届けに来た者がいると知らせが入る。
それは光秀・菊丸だ。しかし東庵は通用口になかなかやってこない。そんな中、ある少年が三河の刈谷(かりや)城まで連れ出して欲しいと懇願してきた。
少年の名は松平竹千代(岩田琉聖)。のちの徳川家康だ。熱田へ連れて行れるので逃げたいのだという。
この城から出るのは難しいため、干し柿を渡し、いずれ母にも会えるから待つようにと元気づけた。
やがて東庵が光秀たちに会い、薬草を買って代金の袋(中にメモ書きがある)を渡した。
しかし信秀は、「2人の後を追い、怪しい者なら斬れ。」と家臣達に命じた。
光秀らの後を負った家臣達は刀を向けてきた。斬り合いとなったが、何者かが林の中から信秀の家臣達に向けて石を投げた。
そのすきに急いで菊丸と山の中へ隠れた光秀は、なんとか美濃に戻る事が出来た。
ネタバレ(3)
美濃に戻った光秀は、駒に東庵はどこに行ったのか、と問い詰められ、尾張に行った事を白状した。博打で負けたことがあるから秘密にしたのか、と駒は憤る。
光秀は、道三に信秀の病状を話す。毒が回って傷口が炎症を起こし、熱もある。どうやら手遅れとなる、と。(信秀は夜にうなされると語っていたが、炎症を起こしていることを東庵は見抜いていた。)
道三は喜んだ。人質の駒も解放されることになる。
「もう、京へ戻っても大丈夫だ。」と、光秀が告げると、駒は京へ帰る事を喜んでいる光秀に腹を立て、「しばらくここに残る」と言う。
翌日。光秀は再び稲葉山城を訪れた。種子島で幕府が鉄砲を作らせているという話を聞かされる。
あんな難しい鉄砲を作っているのは一体誰なのか。
館へ戻った光秀は、気になりながらも鉄砲を撃つ練習を続ける…。
【麒麟がくる】4話の感想
第4話のSNSの反応は?
夜、寝汗をかき、蹴鞠をしながら水をがぶ飲み、双六しながらも水気たっぷりの瓜を食べる。
信秀が発熱して、具合が悪いことの描写が、さりげなく続いてるんですよね。#麒麟がくる— さとひ/仕事のときは渡辺裕子(わたなべひろこ) (@satohi11) February 9, 2020
薬草が役に立たない、は信秀の傷が良くないって事で、東庵先生の羽織の兎を映したのは「脱兎の如く逃げよ」って事か?こういう描写があるから迂闊によそ見できない。#麒麟がくる pic.twitter.com/CdENI5nM5b
— ヨウゾウ (@YOUZOU59) February 9, 2020
・3ヶ月前に流れ矢をうける。
・常に熱がある(寝汗をかく)
・外傷が赤黒く、かさぶたが治らない織田信秀の症状をみると、もしやSIRS(全身性炎症反応症候群)なのではないだろうか?(敗血症はSIRSに含まれる)
熱を下げるために瓜を食べ、東庵がかさぶたの臭いを嗅いだのは膿を診たのか。 #麒麟がくる— 酒上小琴【サケノウエノコゴト】 (@raizou5th) February 9, 2020
東庵「茜草根は役立たず」
手紙「流れ矢」「毒」
茜草根:「止血・利尿・解熱・通経・強壮」などの効薬あり
信秀の症状:3ヵ月前に戦で流れ矢が左肩にあたる。わずかに痛みがあり、夜は汗をびっしょりかく
もう解毒できないってことかな? #麒麟がくる— たまこ (@9c8cm) February 9, 2020
茜草根(せいこんそう)は、止血や解熱に使う薬草。この時代にはいくらあっても困らぬものだろう。
それが「役立たず」ということは、既に織田信秀の容態は…とかいう深読みしなくても、銭入れの中にがっつり密書入ってた😅#麒麟がくる pic.twitter.com/2gcbA1uMKz— かかまつ (@kakamatsukk) February 9, 2020
光秀(長谷川博己)菊丸(岡村隆史)が薬売りのかっこうで尾張へ潜入指令!?
なんと、のちの徳川家康との会話もあるというサービス精神あふれる展開でした。
もちろん、信秀の城の中での、暗号のような東庵と光秀の会話も緊迫感がありました。
しかし、東庵の意図を読み解いた光秀がアッパレです。
薬売りの2人を斬れ、と家臣に負わせた信秀。見抜いたというより念のため、感じでしょうか。本当にスパイと見抜いたら城の中で斬ってますし。
暗号解読な展開がミステリーのような面白さがあった第4話でした。
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