【緊急取調室シーズン4】6話のあらすじと感想まとめ!監物移動処分でモツロスの声も!

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【緊急取調室シーズン4】6話のあらすじと感想!

モツさんのカッコよさに感動!モツナベがなくなることへの悲しみの声も!

ここでは、【緊急取調室シーズン4】6話のあらすじや感想を紹介します。

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目次

【緊急取調室4】6話の視聴率

第6話の視聴率は10.9%!

前回より1.1ポイントダウン。

【緊急取調室4】6話のあらすじネタバレ

警視庁特殊犯捜査係の班長・鬼塚貞一(丸山智己)が朝一番、キントリに押しかけて来た。財務省勤務の諸星和彦(駿河太郎)の息子・翼(有山実俊)が誘拐されたとのこと、そして諸星の話では犯人は別居中の妻・麻美(瀧内公美)だという。連絡が取れない麻美に鬼塚が電話したところ、「息子を返すくらいなら、一緒に死にます!」と思いつめた様子だった。

刑事部長の北斗から交渉を命令された有希子は取調室からの電話交渉に乗り出す。

一方、捜査一課の監物と渡辺(モツナベ)が諸星から状況を聞いたところ、麻美が夜に突然やってきて翼を連れて行こうとした。断ると包丁を持ち出して暴れ、むりやり連れていったということだった。諸星の左手はその時負傷したと思われる包帯が巻かれていた。

浅見が有希子が入れた携帯のメッセージに反応し、かけてきた。「警察とは話さない」と言う麻美。有希子が電話内のウインカーの音を聞きつけメモで知らせる。GPSで所在を探る特殊班。「あなたは何もわかってない」と言って電話は切れる。「絶対に二人は死なせない」と心に誓う有希子。

諸星に麻美が車で逃げていることを告げる有希子。諸星の話では麻美は車を所有する余裕はないとのこと。すぐにレンタカー会社に問い合わせ、東名で名古屋方面に向かっていることがわかる。

親権などの話を聞こうとした有希子に「実は…」と語り出した諸星。実際は麻美と暮らしていた翼を3か月前に諸星が強引に連れてきたのだった。麻美は職を失い、子供を育てる環境になかったという理由からだと言う。諸星といっしょに連れ去ったのは恋人の桐山佐代子。離婚後に結婚することになっている女性だが、離婚の理由は佐代子ではないという。翼を連れ出したのは、麻美が翼に虐待をしていたからだという。有希子から留守電を入れるようにと説得された諸星がメンバーの目の前で電話を入れる。最後に言った「どこにいても必ず見つける」と言う言葉に反応したのは監物だった。監物は連れ去った時の正確な状況を把握するため自宅での現場検証をお願いする。

いっしょに諸星の自宅へ行こうとしたモツナベだったが、「大事な仕事を片付けてから行く」と言う諸星を渡辺が許可し、モツナベは一足先に自宅前で待つことに。

麻美から二度目の入電。有希子を制止し、出たのは鬼塚だったが、説教を始めたため切られてしまう。

諸星の自宅前で待っていた監物からキントリに連絡が入る。諸星が現れず、連絡も取れないとのこと。中に踏み込む許可を出すが、上は許可を出さない。しかし、電話を切り、勝手に中に入るモツナベ。すると、諸星が負傷したテーブルには怪我に比べ、大量の血痕。さらに調べると、なんと佐代子の刺殺体を発見する。

遺体発見の連絡とともに翼の部屋で見つけた翼の絵を送るモツナベ。以前に家族で行った所の絵のようだ。富士山とコテージのようなものが描かれていた。麻美が東名を移動していることを考えると、そこへ向かっていると思われた。しかしその時、東名で多重事故が発生し、麻美の車を見失ったとの連絡が入った。モツナベもその方面に向かうと言う。管轄外の捜査は責任を問われる。だが、監物は諸星を仕事へ行かせた責任もかぶり、絵に描かれた静岡方面へと向かう。

鬼塚は麻美が佐代子を殺して逃げていると考えるが、有希子はそうは考えていなかった。小石川がサイバー犯罪対策室の玉垣に絵の場所の特定を頼み、有希子はもう一度麻美に連絡を試みる。「佐代子のことで聞きたいことがある」と留守電を入れるとすかさず麻美から入電。有希子がじっくりと細心の注意を払い、麻美から話を聞き出すと、麻美はなんとか翼と暮らせるよう苦労していたことを話す。有希子は佐代子が殺されたことを教える。麻美は驚かなかった。どうやら知っていたようだ。諸星がいなくなったことを話すと、怯えたように「あいつ、必ず見つけるって言ってたよね」と言って切れてしまう。

静岡の県道で麻美が乗り捨てたレンタカーが見つかった。現地入りしている監物の推理では諸星はキントリで”東名で名古屋方面”ということを聞き、行き先がわかった。だからいなくなったのではということだった。麻美が犯人ではないと信じる有希子はもう一度留守電を入れる。「あたしは、あなたが佐代子さんを殺したとは思っていない」。

刑事部長から、事案が殺人事件に変わったのでキントリと特殊班は手を引けと命令が入る。しかし、中途半端なまま手を引けない有希子たちはその命令を受け入れられず、隙を見て取調室に立てこもる。

玉垣から絵を場所を聞いたモツナベがコテージの並ぶキャンプ場に入った。絵に描かれたコテージを探すふたり。キントリに麻美から入電。これが最後のチャンスだ。

有希子、小石川、梶山は自分の身の上話を交え、なんとか麻美が死なないよう説得する。麻美は「本当に死ぬと思った?殺される前になんとかしようと思っただけ」と言って話し始める。虐待していたのは諸星で、麻美は翼のために別れる決断をしたこと、親権さえもらえれば、女がいようが関係なかったことなどを話した。そして事件の時の真相を語り出した。佐代子は麻美が翼を連れに来た時、協力してくれた。諸星を引き留め、麻美が逃げられるようにナイフを諸星に向けたが、逆に刺されてしまった。麻美はその場から翼をかかえ必死ににげたということだった。「あとは私たちに任せて」と有希子が言った時、麻美のいるコテージのドアを開けようとする音が聞こえた。怯える麻美。牧でドアノブが動かないようにしてあったが、強引にドアを開け侵入してくる諸星。「真壁さん助けて!」取調室に緊張が走る。諸星と麻美がもみ合うような音が聞こえる。何度も電話に呼びかけるが返事はなく切れてしまった。電話をかけなおすが繋がらない。

その時、現場では銃声音が鳴り響き、監物が諸星を取り押さえた。渡辺が諸星の確保と麻美と翼の無事を報告する。歓喜のキントリ。

翼を抱きかかえた麻美が到着する。麻美は初めて会う有希子をすぐにわかり、翼を手渡す。「生きててよかった」と有希子。感謝の涙を流す麻美。

居酒屋しんじでもつ鍋をつつくモツナベ。「とにかくいいデカになれよ」と監物。

警視庁の屋上で缶コーヒーで打ち上げする有希子たち。そこへ監物が来る。警告なし発砲により移動だと言う。そして自分の身の上話を始める。両親はいつもケンカしていて父親に殴られていた。父親から逃げようと家出した時に「どこにいても必ず見つける」と諸星と同じことを言ったそうだ。その言葉で翼と過去の自分を重ね合わせ、ルールを逸脱してまで行動したのだった。「翼くんと、俺の過去を重ねてしまったことに後悔はない。あの子が幸せになれるなら。俺の行動は間違ってなかたって誇りに思える。最後に一個だけ頼みがある。ナベのこと、くれぐれもよろしくお願いします」と言って頭を下げる監物。それを陰で見ていた渡辺は涙を流す。

刑事部長室に入ってくる有希子と梶山。有希子が監物の処分の撤回を願い出る。梶山も援護するが、「警察官の決まりを破った以上許すわけにはいきません」と言われる。「大きな事件の証拠を隠滅することは、警察官の決まりを破ったことにはならないんですか。どうせキントリはでしょ。私にもうこわいものはありません」と言い捨て出ていく有希子。

刑事部長・北斗が国土交通副大臣・宮越肇に電話を入れる。

「北斗でございます。彼らの監視は続けていますが」

「慎重に見物しましょう」

「いよいよですね」

「どっちに転んでも準備はしておきたいんで。近いうちにお会いできますか?よろしく」

宮越の視線の先には警乗警察官・山上善春(工藤阿須加)の姿が!。

そして北斗が見ているPCの画面には、ハイジャック犯・大國塔子の初公判が来週開かれるという記事が出ている。

有希子を追いかけて刑事部長室を出た梶山。

「どうして危ない賭けに出た?お前ひとりだけの問題じゃない。キントリ全員が巻き込まれるぞ」

「このままずっと見て見ぬふりする気?モツさんと同じように私たちも警察官として間違ってない行動をしようよ」

緊急事案対応取調班 解散まで

あと34日…。

【緊急取調室4】6話の感想まとめ

モツさんかっこよかったですね。みなさんの反響も多かったです。

記事内画像出典:緊急取調室4公式ホームページ

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