【金魚姫】ネタバレ感想!唐田えりかの「より戻さない?」に反響、衝撃的な役に心配の声も!

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金魚姫

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出典NHK

【金魚姫】ネタバレ感想!唐田えりかの「より戻さない?」に反響、衝撃的な役に心配の声も!

志尊淳主演の特集ドラマ【金魚姫】(BSプレミアム)が2020年3月29日に放送されました。

芸能活動自粛中で行方不明とも言われている唐田えりかさんが出演し話題に!

ココでは唐田さんの元カノの役どころをネタバレ!ドラマの結末も紹介します。

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目次

【金魚姫】ネタバレ感想:唐田えりかのシーン

【金魚姫】に出演していた唐田えりかさんの役は、主人公の元カノ・亜結。

しかし、男にだまされて線路に飛び込み自殺をしてしまうという衝撃展開。

しかも、主人公の潤(志尊淳)のもとに(幽霊となって)現れて、「より戻さない?わたしたち」と迫ります。

「やっぱりあなたの方が過ごしやすいなあって」という亜結。

亜結は座っているのですが「彼女には私から話そうか、脈あるってこと?」と、フッた立場のわりに、けっこうグイグイ!

リュウは「鮎か、強欲者め。鏡を見るがいい。」と、亜結に告げます。それはもう死んでいるという意味でした。

「勢いで来ちゃってやっぱりダメだよね。わたし騙されたんだ、あの男に、ベンチャー企業なんて大嘘だった、うちの会社のデータを渡したらそれっきり。乗っ取り屋だった、男に飢えてるって思わえたのかな?相談なんてできないよ、誰にも」という亜結。

ひたいから血を流し、自分が死んでいることに気付いた亜結。

「死んだら何もならないじゃないか」と嘆く潤に、「最後にあなたに会えてよかった、さよなら」と潤の部屋を飛び出していく亜結。

・・・とても切ないシーンでした。

実生活では、唐田えりかさんは騙されたわけではないのですが、こういう役がとても似合います。

感情を入れない、冷たく身勝手な感じの演技が役にピッタリでした。

【金魚姫】唐田えりかの「より戻さない?」に反響

衝撃的な役に心配の声も上がっていました。

【金魚姫】の結末ネタバレ

ドラマ【金魚姫】自体は美しい映像で魅せます。

気になるドラマの結末は…

金魚姫=リュウの正体

リュウは輪廻転生していて、捜していた復讐相手「黒らんちゅう」は潤の実家にありました。

1700年前、ある一族が権力を持ち多くの人々を殺した。その一族の象徴が金色の古代のフナ「ヂイ」。

欲にまみれた一族は「ヂイ」を敬い養った。時代を経るうちに突然変異を繰り返す。

一方で滅ぼされた者たちも金魚に身をやつして輪廻転生を繰り返した。そして19世紀、伝説の黒らんちゅうになった。

そんな中、潤の母が救急搬送される。

リュウが黒らんちゅうを殺害。潤の母が「黒らんちゅう」を飼っていた。この世の邪気を吸い取り「黒らんちゅう」となった。

潤の義父の長坂は「黒らんちゅう」を入手するため、潤の母と結婚したという。黒らんちゅうを手に入れると、富と名声が得られるからだ。

そのおかげか傾いていた会社が立て直すことができた…。

潤の正体

伝説の黒らんちゅうは、ある魂を受け継いだ者しか宿らない。欲にまみれた一族、その生まれ変わりが江沢潤だった・・・。

リュウは、黒らんちゅうの一族の生まれ変わりが潤と分かり涙を流す。

長坂はリュウを殺害しようとするが、潤の母が止めに入った。しかし逆にリュウに首をしめられてしまう潤の母…。

結末

そしてクライマックス。狸囃子(たぬきばやし)でなく金魚囃子(笛や太鼓などの囃子の音が聞こえてくるというもの)が!

リュウと再会した潤は、首をしめられる。

リュウは、潤が婚約者ワンカイの生まれ変わりだと思っていたが、復讐相手だった。しかし「ありがとう」という潤をみて、手を離す。

「黒らんちゅう」を見つけたら(自殺したがっていた)潤を殺す、という約束だった。

潤は、憎しみの連鎖・生まれ変わりを終わらせてほしかった。

潤「君は生きる力を教えてくれた。一緒に生きたいと思った。違ってた、ココで終わらせよう、終わらせるんだ」

リュウ「信じたくはなかった、違うと思えるたびに浮かれた、そして抱いた、間違いないとおもうたびに涙が出た、憎いあの者の生まれ変わりなんて、業(ごう)など魂など知らない、なぜおまえなのだ、潤」

リュウは潤に抱きついた後、川へ飛び込んだ。リュウも飛び込む。水の中で2人は抱き合い、キスをかわした・・・。

そして5年後。潤は金魚を飼いながら、奥さんと子供がいた。(顔がよく見えませんでしたが、この奥さんはリュウを演じた瀧本美織さんではないですね)

【金魚姫】のまとめ

以上、【金魚姫】の唐田えりかさんについてネタバレこみで感想をまとめました。

コメディ、ファンタジー、復讐劇が融合した作品でした。

恩讐関係だったという皮肉な巡り合い、それを超えようとする愛の力でした。

映像が幻想的で、一見の価値ありなので、オススメです。

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