【世にも奇妙な物語2023秋の特別編】のキャスト・出演者一覧!
スペシャルドラマ「世にも奇妙な物語’23秋の特別編」が2023年11月11日(土曜)21時から放送!
連ドラからSPドラマになっても人気の『世にも奇妙な物語』シリーズ。
今回は【世にも奇妙な物語2023秋の特別編】のキャスト・出演者一覧、スタッフ、放送日などについて紹介します。
【世にも奇妙な物語2023秋の特別編】のキャスト・出演者
「永遠のふたり」のキャスト・出演者
- 草彅剛……役:坂本一 – 研究所の助教授。
- 大西礼芳……役:安藤リカ- 研究所の教授の秘書。
- 姜 暢雄……役:三田隊長
- モロ師岡……役: 白髪の老人
- 村井崇記……役:隊員1
- 久田幸宏……役:山本教授
- 江口洋介……役:二宮康孝 – 研究所で警察の指揮をとる警部。
■草彅剛さんのコメント
――出演が決まったときの感想
「世にも奇妙な物語」は久しぶりでしたので、出演が決まって本当にうれしかったです! 星監督ということで個人的に思い入れのある監督さんだったので、また一緒に仕事できるのが楽しみだなと思いました。
――脚本を読んだ感想
星監督の頭の中の世界が本当にすごいなと思いました。「世にも奇妙な物語」はさまざまなストーリーがありますが、その中でもすごく攻めている作品だと思います。演じている自分もどんな作品になるか、すごく楽しみです。
―― 演じてみて
星監督がこの作品に特別な気持ちをお持ちでしたので、僕も坂本一という人物に熱い思いをいれて演じました。
――視聴者へのメッセージ
ストーリーテラーのタモリさんと共演、楽しみにご覧ください!
【内容】坂本は教授を殺害した疑いをかけられ、研究所に立てこもってしまう。無実を訴える坂本をよそに、警察は研究室への突入することを踏み切る。坂本は警察の動きに気づくと、とあるボタンの前に立つ。意を決してボタンを押す坂本。すると、世界は一変し……。
「地獄で冤罪」 のキャスト・出演者
- 北村一輝 ……役:山根航平 – 弁護士。
- 花江夏樹 ……役:三雲一郎(声)- 山根に裁判の弁護を地獄から依頼する。
- 鈴之助……役:長沼拓也 -入れ墨がある男。
- アキラ100%……役:田島勲 – 支援団体
- 小須田康人……役:三雲道夫 – 一郎の父。
- 舟木幸……役:三雲妙子 – 一郎の母。
- 松田航輝……役:内田 – 航平の部下。
- 田山由起……役:山根佳代 – 航平の妻。
- 西村皐……役:山根千佳子 – 航平の娘。
- 田中英樹……役:店主
- 佐々木恭子(フジテレビアナウンサー)……役:アナウンサー
■北村一輝さんのコメント
――本作への出演について
ホラー色のあるストーリーで呼んでいただき、“世にも奇妙な物語”の醍醐味を味わえる作品だとワクワクしました。
――脚本について
展開が巧妙かつ、メッセージ性もあり面白く読み進めました。
――視聴者へのメッセージ
世の中へのメッセージが含まれている、見終わったあと“ハッと”させられるような作品です。その辺りも楽しみにご覧ください。
【内容】航平は、突然、地獄で行われる裁判で無実を主張する被告の弁護人となってしまう。そして、航平は事件を調べていくにつれ、衝撃の事実が明かされる。航平がたどり着いた事件の真相とは……。
「走馬灯のセトリは考えておいて」のキャスト・出演者
- 西野七瀬……役:小清水イノリ – ライフキャスターという職業で働いている。
- 利重剛……役:小清水明宏 – イノリの父親。
- 朝加真由美……役:柚崎碧 – イノリにバーチャルアイドルのライフキャストの制作依頼する人物。
- 大平くるみ……役:杏 – 碧の亡き親友。
- 松永有紗……役:柚崎碧(23才)
- 小林博……役:田中
- 澤井孝子……役:田中幸子
- 中島智彦……役:アシスタント(声)
- 七海うらら……役:黄昏キエラ – バーチャルアイドル。
■西野七瀬さんのコメント
――出演が決まって
いつか出演してみたいと思っていた番組でしたので、すごくうれしかったです。昔から見ていた番組で強烈に印象に残る作品もありますので、自分が出演する作品がどうなるのか楽しみでした。
――役を演じて
50年後の近未来の設定なので、はじめは手探りのなかで演じましたが、出来上がる本編はCGが加わりさらに面白い作品になっていると思います。イノリは自分の性格と少し似ているところもあり、等身大で演じることができたので新鮮な気持ちでした。
――視聴者へのメッセージ
「世にも奇妙な物語」はさまざまな作品がこれまでにもあると思いますが、本作の近未来というのはまた新しい作品になったんじゃないかなと思います。近未来のCG加工とどんな結末になるのか分からない“世にも”ならではのストーリーで面白く仕上がっていると思うので、最後まで見ていただけたらうれしいです。
【内容】舞台は近未来。人の生活を記録するライフログという機能の発展により、死後その人の人格・姿形をロボットに注入することで、まるでその人のクローン(ライフキャスト)を作れるような世界になっていた。物語は、イノリのもとにバーチャルアイドル・黄昏キエラのライフキャストの制作依頼が舞い込んでくるところから始まる。イノリはそのバーチャルアイドルの過去をさかのぼって調べていくうちに、その依頼主の衝撃的な事実を知ることになり…。
「トランジスタ技術の圧縮」のキャスト・出演者
- 溝端淳平……役:梶原倫夫 – 専門月刊誌「トランジスタ技術」を圧縮することに人生をかける青年。
- 阿部亮平……役:坂田成実 – 脅威の握力を持つ「トランジスタ技術」の絶対王者。
- 福澤朗……役:実況
- パンツェッタ・ジローラモ……役:本人? – LEONを持った男
- 田村藍 ……役:関山舞衣子 -利一の孫。
- 志賀圭二郎……役:関山利一 – 圧縮の神と呼ばれた老人。
- 松本実……役:審判
■溝端淳平さんのコメント
――本作への出演について
幼いころから見ていた自分にとっては憧れの番組に出演することが出来て、すごく光栄です。 脚本について すごく熱い少年漫画のような世界観という印象でした。コアでトガっているモノに人生をかけている人たちの物語なので、とても面白いと思いました。
――役を実際に演じてみた感想
雑誌の広告部分が全体の3分の2を占めていた時代に、広告にも感謝しつつ本編のみを残していく、という技法に人生をかけている役です。とにかく熱く、コアなものにのめり込んで人生をかける男の話はとても面白く、この世界観にどっぷりはまって演じました。
―― 視聴者へのメッセージ
「世にも奇妙な物語」は時代に合わせた色んなチャレンジ的な作品が多いと感じていました。この作品も、今の時代、これだけ選択肢があり、デジタル化も進む中で、雑誌の広告を省いていかにキレイに収納して保存するかという、今では誰も考えないようなことに人生をかけている男たちの話です。懐かしいと思ってくださる方もいれば、逆に新鮮に思う方もいると思います。ツッコミどころ満載で老若男女どの方にもクスッと笑ってもらえるような作品になっていると思います。ぜひ、お楽しみください!
【内容】“我が国でもっとも多くの人々に読まれているエレクトロニクス技術の専門月刊誌”「トランジスタ技術」を圧縮することに人生をかける青年・梶原倫夫。倫夫は「トランジスタ技術」の最終決戦に挑み…。
「ストーリーテラー」のキャスト・出演者
- タモリ
- 水野良樹(いきものがかり)……役:圧縮した男
- もこう……役:選択に失敗した男
【世にも奇妙な物語2023秋の特別編】のスタッフ
「永遠のふたり」のスタッフ
- 脚本・演出:星 護(演出作品:『僕の生きる道』『僕の歩く道』、映画『僕と妻の1778の物語』、他)
- 編成企画:渡辺恒也、長嶋大介、水戸祐介
- プロデュース:中村亮太
脚本・演出:星護さんのコメント
「“奇妙”は1990年の第1回から参加していますが、当時から思っていたのは“骨だけで面白いドラマをつくる”“ドラマの領域を超えたドラマをつくる”ということでした。それは新作ごとに冒険をするということ。その冒険に今回、主人公として旅立ってくれたのが、草彅剛さんです。草彅さんは『いいひと。』では能天気の極み、『僕の生きる道』では死に瀕した男が感じる悲しみ、と再会するたびに驚くべき変化を見せてくれる人で、今回は“追い詰められた者の怒り”。ちなみにリアルな自撮りのカメラワークは草彅さんが本当に自分で撮ったそのままです。そこに絶妙な絡みを見せてくれたのが江口洋介さんで、あのかっこいいイメージの江口さんが見せてくれるユーモア演技は、まさに至宝の一言。警部はいったいこの後どうするのだろうと、心くすぐる余韻を残すラストシーンとなりました。」
「地獄で冤罪」のスタッフ
- 脚本:辻野正樹
- 演出:松木 創
- 編成企画:渡辺恒也、長嶋大介、水戸祐介
- プロデュース:中村亮太
演出:松木 創さんのコメント
「脚本が出来上がるまで、普段は5〜6回推敲を重ねますが、今作はかなりストーリーにこだわったこともあり、気が付くと11稿に達していました。“地獄”なんてタイトルにしたので創作無限地獄に囚われたのか!と震えましたが、私も含め“奇妙”のスタッフにとっては、このテの地獄はぜいたくで甘美なものでもあります。北村一輝さんも、おそらく同じタイプの方で、長時間のディスカッションをいとわず、ギリギリまでさまざまな可能性を探り続ける素晴らしい俳優さんでした。作品へのそんな強い想いが、画面にとびきりの緊張感を生み出してくれたと思います。花江夏樹さんの参加は、娘に話したら大興奮しまして、改めて歴史的なキャスティングだなと気持ちが高ぶっています」
「トランジスタ技術の圧縮」のスタッフ
- 原作:宮内悠介「トランジスタ技術の圧縮」(創元SF文庫『超動く家にて』より)
- 圧縮協力:「トランジスタ技術」(CQ出版 刊)編集部
- 脚本:相馬 光
- 演出:岩田和行
- 編成企画:渡辺恒也、長嶋大介、水戸祐介
- プロデュース:中村亮太
演出:岩田和行さんのコメント
「“圧縮”するモノ、と聞いてパッと思い浮かべるのは、データファイルや布団、衣服などですが、今回の『世にも奇妙な物語』で“圧縮”するモノは、なんと3センチも厚みがある『トランジスタ技術』という専門誌!“記事のページのみを残して薄くする(=圧縮する)”という、この謎の競技に熱き情熱を傾け、死闘を繰り広げる姿を皆様にお届けします。アイロンで背表紙の糊を溶かし分解する〝アイロン派〟と、腕力でむしり取る〝むしり派〟が技を競い合うという一見バカバカしくも熱き闘いに、主演として挑んでくれたのが溝端淳平さん。この企画を面白がっていただき、誰も見たことのない闘いを盛り上げるために色々とアイデアを提案してくださいました!また福澤朗さんの臨場感溢れる絶妙かつ軽妙な実況も見所です!是非ご覧ください!」
「走馬灯のセトリは考えておいて」 のスタッフ
- 原作:柴田勝家「走馬灯のセトリは考えておいて」(ハヤカワ文庫)
- 脚本:嶋田うれ葉
- 演出:岩田和行
- 編成企画:渡辺恒也、長嶋大介、水戸祐介
- プロデュース:中村亮太
演出:岩田和行さんのコメント
「自分が死んだ後に、自分と瓜二つのリアルな分身を作り出す技術があったとしたら?今作の『世にも奇妙な物語』で描く舞台は今から50年後の世界。今と何が変わり、何が変わっていないのでしょうか?33年目に突入し、約570作品という歴史ある『世にも奇妙な物語』の中でも、表現が非常に難しい今作に挑んでくれたのは西野七瀬さん。自らの生き方を問い直し見つめる主人公を繊細に感情豊かに演じていただきました。そして我々スタッフも、50年後という設定だけでなく、ドラマオリジナルのバーチャルアイドルやオリジナルの歌をどう表現すべきか試行錯誤を重ねてきました。撮影スタッフ、CGスタッフ、バーチャルアイドルスタッフ、楽曲チーム、総動員で全力で挑んだ渾身の力作となっております。胸を打つエモーショナルな西野さんのお芝居はもちろんのこと、暑い夏に撮影した映像はとても美しく、数々の手の込んだCGカットなど見所豊富な作品となっております!一人でも多くの方にご覧いただけるとうれしいです!」
「ストーリーテラー」のスタッフ
- 演出:髙丸雅隆、星護、岩田和行
【世にも奇妙な物語2023秋の特別編】の放送日
- タイトル:「世にも奇妙な物語’23 秋の特別編」
- 放送局:フジテレビ系
- 放送日:2023年11月11日(土)21:00~23:10
画像出典フジテレビ「世にも奇妙な物語」
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