【世にも奇妙な物語/City Lives】ネタバレと感想!佐藤勝利ファンも納得の心温まる物語
ドラマ『世にも奇妙な物語’24 冬の特別編』が12月14日(土)に放送されました。
オムニバスドラマ4作品のうちの1作は、「timelesz」の佐藤勝利さん主演【City Lives】です。
佐藤勝利(本人役)が“街”はなぜ佐藤たちを閉じ込めたのか?その原因を探っていくストーリー。
放送後、佐藤勝利ファンも納得の心温まる物語だったようで…。
今回は【世にも奇妙な物語2024冬/City Lives】ネタバレと感想について紹介します。
【世にも奇妙な物語2024冬/City Lives】ネタバレ
#世にも奇妙な物語 ’24冬の特別編まで
— 「世にも奇妙な物語」公式アカウント✨😎 (@yonimo1990) December 10, 2024
あと4日!!#CityLives #佐藤勝利 街が生きている!?
TVerでは関連作の火曜アクション版CITY LIVESが配信されています。
生きている街とはなんだ?お時間ありましたらご覧いただき14日放送 奇妙版CITY LIVESをお待ちください pic.twitter.com/kk8Wqzo7ew
【世にも奇妙な物語2024冬/City Lives】のあらすじネタバレです。
佐藤勝利が“街”に飲み込まれる
佐藤勝利(佐藤勝利・本人)と番組メイキングカメラマンの水谷賢太郎(板倉武志)は、動物番組のロケだと聞かされ車で待機していた。しかし“街”に飲み込まれ、閉じ込められてしまう。
移動する建物群!
生えてくるビルが自身の一部で作り出した本物の人間そっくりの“疑似住民”!
佐藤と水谷は、謎に包まれた“街”の生態を特集すべく、その街で唯一の生きる人間である、都市型生物保護機構(通称・都生保)の保護官・辻みさき(片山友希)への密着取材を始める。
街は世界最大の生き物
みさきは「街がお二人を外に出したくないようです。街も生き物なので」という。
“街”……それは、人間の記憶を読み取り、都市に擬態する世界最大の生き物だった。
街には最低1人、保護管が常駐している。それが、みさきだ。
部屋のコンセントも生きていた。
佐藤と水谷は、街から警戒されているようだ。
緊張状態の街から出るためにも警戒を解かないといけない。
佐藤と水谷は外に出て、歩いていく。
道路からは蒸気が沸いて、街が呼吸している。
佐藤は、街の老廃物であるゴミを拾って、敵じゃないですよ!と伝えて警戒を解いていく。
壁に封じられた佐藤勝利
街は知能が高くて友好的だ。最初はひとつのベンチからできていき、4歳になり、街ができた。
干した布団をたたく音、吹奏楽の音がした。なつかしむ佐藤勝利。
街は、その人に良かった音を再生する、優しい動物という仮説がある。
佐藤勝利は、土に栄養分を与える。ビルが友好の証しの紫色になった。成功だ。
佐藤勝利が子供のころ使っていたギターのピックがベンチに置いてあった。失くしたのが出てきて「ありがとう」と感謝する佐藤。
これで街から出れるかも・・・
合同発表会の看板が倒れた。高建物ができて、街で物音が響く。道路が壁で封鎖されていく・・・。
佐藤勝利は壁の前で「なんで?」と嘆く。
街と人のハーモニー
みさきは、鎮静剤で街を休眠状態にする作戦を実行する。時間を要するため、佐藤と水谷は明日の昼まで宿泊することになった。
佐藤勝利は、今日撮影した映像を見て、解決へのヒントを探る。佐藤が口笛をふくと、蛇口から水がしたたる。
翌日。佐藤はみさきに「試したいことがあって」と伝えて、ひとりで建物の屋上へ。
佐藤は口笛をふきながら、ギターを弾いた。リズムに反応し、街全体が動く。
佐藤勝利と街のセッションが始まった。
町は閉じ込めたかったわけでなかった。
佐藤勝利は「街は歌ってたんです。僕らと仲良くしたかったのかなって。街と人はずれていると思いますが、ずれているからこそハーモニーが生まれたみたいな(笑)」と、インタビュー動画で語っている。
番組が好評で、佐藤勝利は次にアフリカ・タンザニアにある京都の「街」へ取材に行くことになった。
佐藤勝利は「いきましょう」と笑顔でスタッフに伝える。(おわり)
【世にも奇妙な物語2024冬/City Lives】の感想
【世にも奇妙な物語2024冬/City Lives】の感想です。
佐藤勝利ファンも納得の心温まる物語
街が巨大な生き物のように動き、怖いのかと思ったら・・・その結末は意外にも感動的なものでした。
佐藤勝利ファンも納得の心温まる物語だったようです。
SNSでの反応をまとめていきます。↓
#世にも奇妙な物語
— 竜胆✵りんどう✵ (@Rindou_039) December 14, 2024
『CityLives』
本当、とても良かった!
途中で不穏な流れになって不安になったけど、後半はそれを覆す「音楽」を通じた
『街』との意思疎通のシーンで段々と増えていくセッションの音で胸を打たれた…
そして、最後のインパクトあるオチはぜひとも続編やって欲しいと思った🤣
音楽は人種も国境も超える
— MESSIAH (@MESSIAH41043127) December 14, 2024
そして無機物とも仲良くなれるツールらしい😂w
#世にも奇妙な物語
最初は怖いのかな?って思ってたら勝利くんが音楽の力で街を救う優しいお話で☺️勝利くんが本人役なので街に優しくて演奏シーンもあって最高でした🎸#世にも奇妙な物語#CityLives#佐藤勝利
— いきなりだんご (@etoile1030) December 14, 2024
街と音楽で共鳴する勝利くんの姿
— うお座 (@awaroku) December 14, 2024
感動してしまった
本人役本当にいつもの勝利くんで
街に優しく接する様子がとてもよかった!
#世にも奇妙な物語
街の騒音が重なりあって音楽を奏でるの、音楽の起源に触れているような心持ちになって心地良かった。#世にも奇妙な物語
— かめごろう (@hedolamanabe143) December 14, 2024
勝利くんのギター姿
— takapon (@takapon927) December 14, 2024
爽やかでカッコよかった❤️
音楽愛も自然派(オーガニック派)も
勝利くんにピッタリの配役!
#世にも奇妙な物語#佐藤勝利
ホラー系とみせかけての、感動系の作品でしたね。
音楽で街とセッションし、奏でるハーモニーが感動的。
言葉のいらない「音楽」は国境を越える・・・とよく言われますが、まさにそれを体現した展開でした。
アニメ主題歌を歌う日本の歌手YOASOBIなんかも世界で活躍してますしね。
ドラマにもどると、国境とか異文化ではなくて、人間でない異種の生物というのでしょうか、「街」という巨大生物との交流もできることをみせていました。
音楽は素晴らしい。
それが本作の訴えたいテーマだったように感じます。いい作品でした!