【世にも奇妙な物語/City Lives】ネタバレと感想!佐藤勝利ファンも納得の心温まる物語

ドラマ『世にも奇妙な物語’24 冬の特別編』が12月14日(土)に放送されました。

オムニバスドラマ4作品のうちの1作は、「timelesz」の佐藤勝利さん主演【City Lives】です。

佐藤勝利(本人役)が“街”はなぜ佐藤たちを閉じ込めたのか?その原因を探っていくストーリー。

放送後、佐藤勝利ファンも納得の心温まる物語だったようで…。

今回は【世にも奇妙な物語2024冬/City Lives】ネタバレと感想について紹介します。

目次

【世にも奇妙な物語2024冬/City Lives】ネタバレ

【世にも奇妙な物語2024冬/City Lives】のあらすじネタバレです。

佐藤勝利が“街”に飲み込まれる

佐藤勝利(佐藤勝利・本人)と番組メイキングカメラマンの水谷賢太郎(板倉武志)は、動物番組のロケだと聞かされ車で待機していた。しかし“街”に飲み込まれ、閉じ込められてしまう。

移動する建物群!

生えてくるビルが自身の一部で作り出した本物の人間そっくりの“疑似住民”!

佐藤と水谷は、謎に包まれた“街”の生態を特集すべく、その街で唯一の生きる人間である、都市型生物保護機構(通称・都生保)の保護官・辻みさき(片山友希)への密着取材を始める。

街は世界最大の生き物

みさきは「街がお二人を外に出したくないようです。街も生き物なので」という。

”……それは、人間の記憶を読み取り、都市に擬態する世界最大の生き物だった。

街には最低1人、保護管が常駐している。それが、みさきだ。

部屋のコンセントも生きていた。

佐藤と水谷は、街から警戒されているようだ。

緊張状態の街から出るためにも警戒を解かないといけない。

佐藤と水谷は外に出て、歩いていく。

道路からは蒸気が沸いて、街が呼吸している。

佐藤は、街の老廃物であるゴミを拾って、敵じゃないですよ!と伝えて警戒を解いていく。

壁に封じられた佐藤勝利

街は知能が高くて友好的だ。最初はひとつのベンチからできていき、4歳になり、街ができた。

干した布団をたたく音、吹奏楽の音がした。なつかしむ佐藤勝利。

街は、その人に良かった音を再生する、優しい動物という仮説がある。

佐藤勝利は、土に栄養分を与える。ビルが友好の証しの紫色になった。成功だ。

佐藤勝利が子供のころ使っていたギターのピックがベンチに置いてあった。失くしたのが出てきて「ありがとう」と感謝する佐藤。

これで街から出れるかも・・・

合同発表会の看板が倒れた。高建物ができて、街で物音が響く。道路が壁で封鎖されていく・・・。

佐藤勝利は壁の前で「なんで?」と嘆く。

街と人のハーモニー

みさきは、鎮静剤で街を休眠状態にする作戦を実行する。時間を要するため、佐藤と水谷は明日の昼まで宿泊することになった。

佐藤勝利は、今日撮影した映像を見て、解決へのヒントを探る。佐藤が口笛をふくと、蛇口から水がしたたる。

翌日。佐藤はみさきに「試したいことがあって」と伝えて、ひとりで建物の屋上へ。

佐藤は口笛をふきながら、ギターを弾いた。リズムに反応し、街全体が動く。

佐藤勝利と街のセッションが始まった。

町は閉じ込めたかったわけでなかった。

佐藤勝利は「街は歌ってたんです。僕らと仲良くしたかったのかなって。街と人はずれていると思いますが、ずれているからこそハーモニーが生まれたみたいな(笑)」と、インタビュー動画で語っている。

番組が好評で、佐藤勝利は次にアフリカ・タンザニアにある京都の「街」へ取材に行くことになった。

佐藤勝利は「いきましょう」と笑顔でスタッフに伝える。(おわり)

【世にも奇妙な物語2024冬/City Lives】の感想

【世にも奇妙な物語2024冬/City Lives】の感想です。

佐藤勝利ファンも納得の心温まる物語

街が巨大な生き物のように動き、怖いのかと思ったら・・・その結末は意外にも感動的なものでした。

佐藤勝利ファンも納得の心温まる物語だったようです。

SNSでの反応をまとめていきます。↓

ホラー系とみせかけての、感動系の作品でしたね。

音楽で街とセッションし、奏でるハーモニーが感動的。

言葉のいらない「音楽」は国境を越える・・・とよく言われますが、まさにそれを体現した展開でした。

アニメ主題歌を歌う日本の歌手YOASOBIなんかも世界で活躍してますしね。

ドラマにもどると、国境とか異文化ではなくて、人間でない異種の生物というのでしょうか、「街」という巨大生物との交流もできることをみせていました。

音楽は素晴らしい。

それが本作の訴えたいテーマだったように感じます。いい作品でした!


世にも奇妙な物語「City Lives」

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