【鬼滅の刃/刀鍛冶の里編】8話のネタバレ！時透無一郎の過去と覚醒に涙！

【鬼滅の刃/刀鍛冶の里編】8話のネタバレと感想！時透無一郎の過去と覚醒に涙！

【鬼滅の刃/刀鍛冶の里編】8話が2023年5月28日に放送されました。

今回の記事では【鬼滅の刃/刀鍛冶の里編】8話「無一郎の無」のネタバレ、感想をお届け。

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【鬼滅の刃/刀鍛冶の里編】8話のネタバレ

時透の過去

小鉄の協力のおかげで時透は玉壺の水壺から脱出した。時透の頭にお館様・産屋敷の顔が過る。

産屋敷「確固たる自分を取り戻した時、君はもっと強くなる。」

時透の母親は肺炎で死亡。薬草を取りに行った父は崖から転落して帰らぬ人となった。

自分には双子の兄・有一郎がいた。「他人のために何かしてもろくなことにならない」、これが有一郎の口癖。

時透は否定したが、父親のことを引き合いに出され、黙るしかない。

「無一郎の無は無能の無だ」

と有一郎に馬鹿にされた。

兄との息が詰まるような暮らしの中、あまね様が自分達を訪ねてきた。自分達はすごい剣士（始まりの剣士）の子孫らしい。

喜ぶ時透は有一郎に剣士になろう、と持ち掛ける。だが、有一郎は悪態を付く。

有一郎「お前に何が出来る！？人を助けるのは選ばれた人間にしかできないんだ！！」

喧嘩をし、それ以来自分達は口を利かなくなった。そして、夏の暑い日に事件が起きた。

無一郎の無の意味

鬼が家に侵入し、有一郎は自分の目の前で切り裂かれた。時透は怒りのまま鬼を半殺しにしていた。

やがて日が昇り鬼は消滅。死にかけている有一郎は本音を伝える。

有一郎「俺と違って心が優しい..。人のためになりたいというのを俺が邪魔した..。」

「無一郎の無は無限の無なんだ。誰かのために無限の力を出せる選ばれた人間なんだ。」

時間軸が現代に戻る。玉壺はいくら傷つけようが片目を潰そうが刀を研ぐのを止めない鋼鐡塚に憤る。

玉壺は鉄穴森を殺そうとする。

ビュン

時透は玉壺に一太刀お見舞い。その顔には炭治郎と同じ痣が発現していた。

記憶を取り戻した時透が覚醒

血鬼術・蛸壺地獄

巨大な蛸の足が時透に襲い掛かる。仮の刀では斬れない。鉄穴森は時透に刀を渡そうとするが2人とも蛸の足に捕まってしまう。

小屋は崩壊。それでも鋼鐡塚は刀を研ぐのを止めない。

ババッ

時透は受け取った刀で蛸の足を切り裂く。

時透「俺のために刀を作ってくれてありがとう、鉄穴森さん。」

記憶を取り戻し、時透は覚醒した。

8話の結末

霞の呼吸 伍の型・霞雲の海

玉壺には避けられてしまったが、頸を半分ほど切り裂いた。

時透「次は斬るから。お前のくだらない壺遊びに付き合っている暇ないし。」

玉壺「舐めるなよ、小僧！！」

時透と玉壺の戦いは激しさを増していった。

【鬼滅の刃/刀鍛冶の里編】8話の感想とレビュー

時透の過去と覚醒に涙

#鬼滅の刃　8話
無一郎を按じ、厳しさという”情け”で彼を突き放した兄有一郎
情けは人の為ならず…というが、報いが我が身に還る前に命落した家族の想いは、確かに無一郎の強さへと結実した事を見る一話
回想メインの展開こそ遅々としているものの、その強さの源を端的に描く巧さが光る#刀鍛冶の里編 pic.twitter.com/5xpxMDRd5b

— Boo！💙💛 (@boo_hit) May 28, 2023

【鬼滅の刃/刀鍛冶の里編】8話では時透の過去が描かれました。

あまりに悲しい出来事により過去と自分、そして、兄の本当の言葉を忘れてしまった時透。

それらを取り戻した時、時透は覚醒しました。全く他人に興味を持たなかったのに鉄穴森に礼を言ったところから見て取れます。

時透の過去と覚醒に涙が止まりません。

次週予告

次回の【鬼滅の刃/刀鍛冶の里編】は2023/6/4(日)23:15から放送。お楽しみに。

7話「極悪人」＜＜　＞＞9話「霞柱・時透無一郎」

画像の引用元：アニメ「鬼滅の刃」公式ポータルサイト