【着飾る恋には理由があって】7話のネタバレと視聴率!母(工藤夕貴)の愛に視聴者涙

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【着飾る恋には理由があって】7話のネタバレと視聴率!

川口春奈主演のドラマ【着飾る恋には理由があって】7話が6月1日に放送されました。

放送後、母・すみれ(工藤夕貴)の愛に視聴者涙で…

今回は【着飾る恋には理由があって】7話の視聴率・あらすじネタバレ・感想などについて。

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目次

【着飾る恋には理由があって】7話の視聴率

【着飾る恋には理由があって】7話の視聴率は、7.8%

前回から横ばいの数字です。

第1話は9.1%、第2話は8.2%、第3話は6.8%、第4話は7.8%、第5話は8.2%、第6話は7.8%でした。

【着飾る恋には理由があって】7話のネタバレ

【着飾る恋には理由があって】7話のあらすじネタバレ

駿(横浜流星)がくれた「やりたいことは、やれ」というアドバイスどおり、真柴(川口春奈)は以前から気になっていたランプの買い付けをするために、生まれ育った故郷の初島へ。だが、ランプ工房の主人に提案を拒否されてしまい、真柴は落胆。

一方、葉山(向井理)は京都で会うべき人と会えなかったので一泊する予定。しかし真柴の買い付けを聞くと、「見たい。今から行く」という。

居残り組の駿は、2年前に自分のせいで閉店したはずの店が、元恋人の手で場所を変えて営業をしていることを知って後悔にさいなまれていた。

初島にて。やってきた葉山の対応に追われる真柴。真柴の母・すみれ(工藤夕貴)は真柴と葉山の仲を勘違いしているようだ。この日は工房が閉まってしまい、葉山は一泊することに。しかし真柴の家には、駿が来ていた!?

また、陽人(丸山隆平)は羽瀬(中村アン)の依頼でデッサンのモデルになってから、何かモヤモヤとした気持ちを抱いて接していた。避けられていると感じた羽瀬は「あのキスに意味はない、強いていえばお礼」と陽人に伝える。

夜。台所にて。眠れない真柴は駿と、梅酒の梅を分けて食べる。買い付け失敗を伝える真柴に、駿は下手に慰めない。その代わり「そばにいるよ」と伝える駿。「で、マメシバ真柴はどうしたいの?」と尋ねる駿。

翌朝。机で寝てしまった真柴は、母に起こされて、消えた葉山を探しに行く。すると漁師たちのところにいた。

ランプの工房にて。販売方法を書いた提案書を見せるが、主人の岩切は読んでもくれなかった。葉山は拾ってきた貝を主人に見せて会話する。真柴は課長(飯尾和樹)に「岩切工房あきらめることにした」とメッセージを送る。

茅野(山下美月)は真柴と葉山が島にいると聞いて、2人はお似合いだからくっつくだろうと思う。公園の彼(=藤野駿)は真反対だから難しいと思ってた、と茅野。しかし秋葉(高橋文哉)は反対だからいいケースもあるという。微笑む茅野。

自宅に戻った真柴と葉山。母・すみれ(工藤夕貴)は私が交渉すると言う。真柴は母と喧嘩してしまった。

葉山は先に島を離れる。

一方、陽人は偶然 羽瀬が元カレの車に乗るところを目撃し、止めた。そして元カレに「ええ加減にせえよ」と怒ってしまったが、陽人の誤解だった。スーパーの仕事の関連だった。

自宅にて。陽人は羽瀬に平謝り。羽瀬は「私が好きなのは、はるちゃんだけ」とつぶやく。陽人は羽瀬を後ろからハグして…。

初島の真柴家。すみれは言い過ぎたと駿に話す。インスタで娘の元気な様子は知ってるが、嫌なコメントも来るみたいだから「無理してないか」と心配してるすみれ…

「応援したいんだ。年を取って思い出すのは何を失敗したかじゃなくて、その時にまた立ち上がれたか。くじけるもんか まだまだやれる。こんちくしょう! ってね。だから何度でも立ち上がってほしい」とすみれ。

駿は華やかなインスタの裏を知っていると切り出す。

「俺はいつも隣で見てるんで この裏 知ってます。裏で一生懸命 頑張ってるところ いつも真っすぐ進もうとしてるところ。俺にはできない。ちょっと憧れます」という駿。

すみれは嬉し涙。そして駿の方こそ娘が好きな人だと気づいたすみれは、「くるみのことよろしくね」とお願いした。

・・・いよいよ帰りの船。

真柴は船の上から母に大きな声でーー

真柴:「お母さん さっきはごめん。私 仕事頑張るから。くじけないで、また次 何か見つけるから」

すみれ:「それでこそ私の娘!いつでも帰っといで。気晴らしに帰っといで。今度 帰ってきたら、岩切工房さんに2人で一緒に行こう。2人で話したらきっと何とかなるよ」

真柴:「うん」

すみれ:「頑張れ くるみ!」

真柴:「ありがとう」

すみれ:「おいしいもの食べて元気でいるんだよ。行ってらっしゃい!体は大切にね。頑張って くるみ!」

すみれは娘を最後まで気遣って手を振り続けた。

会社にて。真柴は買い付け失敗を報告。「社長は、いつも通り、のんびり楽しそうにご主人と話していた」と真柴が話すと、松下課長(飯尾和樹)は「それが葉山流」という。まず相手との距離を縮めるのだ、と。

一方、駿のキッチンカーに葉菜(山本千尋)がやってきて…

エピローグ(あのときの裏話):葉山が船に乗る直前の話し。
「聞いてもいいですか? ホントは何をしにここに?」と駿。
「あのライトを見に。 君は?」
「マメシバ真柴に会いに」と駿。
「そうだねえ。本当は真柴に会いに来たのかもしれない。… やっと気づけた気がするよ。君のおかげで」
…葉山が駿に宣戦布告!?

【着飾る恋には理由があって】7話の感想

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©TBS

母・すみれ(工藤夕貴)の愛に視聴者涙

7話終盤での、母と娘との別れ際の和解で、視聴者は涙・涙でした。

親子は、親しいからこそケンカしてしまう。よくあるケンカで、リアルでした。

川口春奈さんは長崎の五島列島から東京へ出てきた方。その経歴も演技に生かされたのでしょうか。

母役の工藤夕貴さんは島で暮らしてはいませんが、静岡県富士宮市に自宅を構えて農業をしています。(バラエティー「今夜くらべてみました」でも若者の農業体験を<工藤塾>として特集したことも…)

土とともに生きている工藤さんだからか、今回のドラマでも島の人のように映りました。

そんな背景もあっての親子の演技だからとても良かったのでしょうか。邪推ですね。演技力、演出力でしょう。親子愛に、とても泣かされました。

※次回『着飾る恋には理由があって』第8話は2021年6月8日よる22時から放送です!お見逃しなく!

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当記事画像出典:TBS

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