【健康で文化的な最低限度の生活】3話の視聴率とネタバレ!欣也(吉村界人)の夢はどうなる?
【健康で文化的な最低限度の生活】3話の視聴率とネタバレ!
新人ケースワーカーえみる(吉岡里帆)が立ち向かうのは、不正受給の家族。
よく理解していなかったとはいえ、申告なしでアルバイトしていた高校生のバイト料は全額返金? 不正受給の発覚をきっかけに家族もバラバラに…。
今回は【健康で文化的な最低限度の生活】3話の視聴率とあらすじ、ネタバレ、感想について!
【健康で文化的な最低限度の生活】3話の視聴率
【健康で文化的な最低限度の生活】3話の視聴率は5.8%!
2話で大幅にダウンしてしまってから微増という結果に。
【健康で文化的な最低限度の生活】3話のあらすじ
【健康で文化的な最低限度の生活】3話は2話から続いて日下部家の不正受給のお話です。
貧乏だと夢見ても無駄。欣也の問いかけにえみるは?
日下部欣也のアルバイト料の全額徴収はどうにかならないか、と京極(田中圭)に訴えるえみる(吉岡里帆)。共感しすぎるな。期待させて落とすほうが受給者にとっても迷惑と戒める京極。
コンビニでおにぎりを取り合う日下部欣也(吉村界人)と阿久沢(遠藤憲一)。
阿久沢は、この年になっておにぎりを買うか買わないか悩む自分が情けない。若者には夢があるといい、4ドル50セントを握りしめて亡くなったジャニス・ジョップリンの話をする。
欣也はそのお金は握りしめていたわけではなく、タバコと一緒にあっただけ。とくに意味はない、という。
えみる(吉岡里帆)が日下部家に関しての対応がまずかったことを反省していると、京極(田中圭)が学生時代に使っていたギターを欣也にあげると持ってくる。
日下部家と面談することになったえみる。半田(井浦新)は、日下部親子に説明の不備を謝るだけでなく、また相談にきてくれるような関係性を築くのが大切だ、という。
ギターを持って日下部家を訪ねたえみる。里美(江口のりこ)は、音楽なんてやってる場合じゃない。これから欣也のバイト代60万を払わなければならない。
最初に減額の話をしたのはえみるだから、お金のことを心配してくれとえみるを責める。
同僚たちに日下部家とのことを話すえみる。たまにはみんなでご飯でも行こうという七条(山田裕貴)。
えみるはいつもの定食屋に一同を連れて行くが、「もと受給者の阿久沢に気をつかう」と文句をいう七条たち。栗橋(川栄李奈)だけが「阿久沢を応援したい」というえみるに賛同する。
福神漬けをよけるマザコン七条に「食べ物を粗末にするな」という一同。
欣也が不良に逆戻り!?
日下部家では、家に立ち寄った欣也(吉村界人)が里美(江口のりこ)にみつかり、小言を言われて出て行く。
同期のごはん会の帰り、欣也のライブを見に行くえみる。だが欣也は「音楽をもうやめる」とバンド仲間にいい、以前の不良仲間のもとへ。
後日、兄を心配した妹・リナがえみるを訪ねてくる。
自分が同級生から「付き合いが悪い」と、いじめられないように、欣也が小遣いを渡していたというのだ。欣也からもらった5000円を差し出すが、えみるは受け取れないという。
【健康で文化的な最低限度の生活】3話のネタバレ
【健康で文化的な最低限度の生活】3話のキモは、高校生・欣也(吉村界人)の夢と人生。えみる(吉岡里帆)はしっかりサポートできるのか?
欣也は夢を持てるのか?
貧乏だから夢見たって仕方がない。とやさぐれる欣也(吉村界人)をなんとかしようとギターを担いで欣也と不良たちを必死に追いかけるえみる(吉岡里帆)。
欣也はえみるがライブをこっそり見にきていたこととえみるの思いを知り、面談にやってくる。
同席した半田(井浦新)が、高校生をサポートする制度について説明し、「夢を見ることは悪くない」と説得。えみるはやっと京極のギターを渡すことができた。
面談の帰り道、欣也はアルバイトも音楽も続けると里美に宣言。
「好きにすれば、あんたの人生だし」と認める里美。
後日、路上ライブを再び始める欣也。
阿久沢(遠藤憲一)が家族に連絡するも衝撃の事実が!
アオヤギ食堂では、店主(徳永えり)が父の様子を見に実家に帰るという。阿久沢(遠藤憲一)に家族のことを尋ねる。
会う資格がないといっていた阿久沢だが店主に影響されて家族に会いたいと思い切って手紙を出す。しかし娘からの返事には母親がすでに他界したことが綴られていた。
【健康で文化的な最低限度の生活】3話の感想
同業者のケースワーカーさんたちからは、リアルな描写に対する感動の声があがっています。
「健康で文化的な最低限度の生活」
漫画からドラマ化してるんだけど、同じワーカーとしてグッとくるものがある。
不覚にも泣いてもうたわいな。
— 玉ちゃん@腹ペコ (@BIGnaANIKI) July 31, 2018
「健康で文化的な最低限度の生活」まじでまじでいいドラマやと思うんやけど、
私が同業者だからか??
それを抜きにしてもいいドラマやと思うんやけど・・・
面白い上にリアルやし(多少ドラマっぽい演出はあるけど)、どう支援するのがいいかってな試行錯誤まで描かれてるし・・・
— Kyo (@kyo_maybetrans) July 31, 2018
欣也(吉村界人)の演技がいい!
https://twitter.com/ochan321/status/1024302691860660234健康で文化的な最低限度の生活、録画視聴。母親の気持ちを思うと、単にめでたしめでたしともならないけど、欣也がまた夢を持てて本当に良かった。鬼の形相で自転車こげる吉岡里帆サイコー。そしてアラタナカー&エンケンが良い芝居するんだ。 #ケンカツ #健康で文化的な最低限度の生活
— 【ツイッター】なおなりん@レッドと呼ばれた男 (@naonarinn) July 31, 2018
極度のマザコンはアレだけど、ごはんを作って待っててくれる母親に「ごはんいらない」の電話っ当たり前なのでは ?
健康で文化的な最低限度の生活、生活保護のケースワーカーってテーマは興味深いのに母親に晩御飯の連絡をする同僚にドン引きしたりこういう仕事やってるんだから食べ物の好き嫌いするなとかいちいち鼻につくんだよなぁ〜〜〜〜
— もつれら (@mtmtsf) July 31, 2018
ドン引きするより、ちゃんと連絡して偉いなと思うので、鼻につくという意見に賛同します。
こうやってドン引きする人たちは、結婚してだんなさんが「ごはんいらない」の連絡なしで飲んで帰ってきても怒らないってことですよね ?
【健康で文化的な最低限度の生活】3話のまとめ
無意識の不正受給についてのお話が完結。
悪気はなかった、では済まされない現実。でも誰だって夢を見ることはできる。
不器用だけど真摯に向き合おうとするえみるに心を動かされた日下部家が、新たな一歩をふみ出しました。
えみる(吉岡里帆)も少しずつですが、成長してきましたね。
4話の受給者は、安達祐実! 「私は生活保護を受けるような人間じゃない」というプライドから病んでしまう難しい役。安達祐実さんなら、見事に演じてくれるでしょう。
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