【結婚相手は抽選で】3話ネタバレと視聴率! 平岩紙に指摘された法の欠陥とは?
【結婚相手は抽選で】3話のネタバレと視聴率
主演・野村周平×ヒロイン・高梨臨でおくるオトナの土ドラ『結婚相手は抽選で』(フジテレビ系)第3話が2018年10月20日深夜に放送されました。
今回は【結婚相手は抽選で】3話の視聴率・ネタバレ・感想について。
【結婚相手は抽選で】3話の視聴率
【結婚相手は抽選で】3話の視聴率は、2.8%
前回から0・6ポイントダウンとなりました。
【結婚相手は抽選で】3話のあらすじネタバレ
2度のお見合いを経験した龍彦(野村周平)は、『抽選見合い結婚法に思うこと』というタイトルでブログに日記を打ち込んでいた。「人を傷つける法律なんて、本当にあっていいのだろうか…?」と次第に疑問を抱く龍彦の元に、“人を傷つける法律なんて、あっていいわけないよね!”と一件のメッセージが届く。そのメッセージの主は、フリージャーナリストのひかり(大西礼芳)だった。
さらに職場の先輩が、抽選見合いを避けるために電撃結婚したものの後悔しているという話を聞いて、「抽選見合い結婚法」の被害者が山ほどいるのではという思いに至るのだった。
ひかりは、「テロ対策活動後方支援隊」(テロ撲滅隊)に関する情報をネット配信しようとするが、あっという間に削除されてしまう。官邸の指示により公安が徹底して情報漏えいを防ぐさまに嘆く小野寺(若村麻由美)。しかも入隊者の急増により予算オーバーの心配までしなければならず、悩みは尽きない。
その頃奈々(高梨臨)は、2回目のお見合い相手に気に入られてしまい、食事をすることに。元彼の嵐望(大谷亮平)とよく会っていた店で、一番高いシャンパンや料理を頼み、高くつく女を演じて見合いを断られるように仕向ける作戦に出たが、あまり効果はない様子。さらに偶然、嵐望が店を訪れて…。
好美(佐津川愛美)も2回目のお見合いで出逢った男性と食事に行くが、相手との微妙な価値観の違いに戸惑っていた。
そして龍彦は3度目のお見合い相手、花村早苗(平岩紙)と会っていた。今度も年上で予備校の事務員をしているごく普通の女性だ。結婚に必然性を感じないという龍彦に対し、「じゃ、どうなったら必然性を感じるんですかね?」と問う早苗。龍彦の「子どもが欲しいと思ったらでしょうか?」という答えを聞いた早苗は龍彦を飲みに誘う。ついにチャンス到来か?と意気込む龍彦に、早苗から衝撃の告白が…。
政府に対する憤りが高まった龍彦は、『抽選見合い結婚法の被害者たち』というブログを書き始める。すると、“私も被害者のひとりです”と一通のコメントが届いた。それを読んだ龍彦の中で、封じ込めた魂がまた蘇ってきたのだった。
(出典:公式HP)
・ひかり(大西礼芳)は「代々、家族が犯罪者の人」を希望していたため、ノーカウントで断り続ける。
テロ撲滅隊の入隊者に連絡を取るが、すぐに公安によって通信が制限された。
入隊者は不自由な生活と除隊後の不安を抱えていると分かる。
・龍彦にした、早苗からの衝撃の告白とは…出産のことだった!
早苗「(龍彦はいい父親になるが)私は無理だな。私ね、子どもが産めないんだ」
5年前、子宮頸がんになり手術したという。早苗は犯罪歴しか調べない国家に怒りを覚えていた。法律の目的が少子化を止めるなんて子供を産めない女性を無視した欠陥だらけの法律だ、と涙した。
自分から断ると言う早苗に対して、龍彦は自分が断るという。プライドがあるから断りたいの、と引かない早苗。龍彦はそれ以上言えなかった。
後日。龍彦はブログにこう書きこんだ。『抽選見合い結婚法は、国家による国民イジメだ』
・2017/9/25。小野寺大臣から改定事項が発表された。自力で結婚相手を選んだ場合、法律の対象から外れるというものだ。
・奈々は偶然、嵐望が店を訪れて、彼氏だと嘘をつこうとしたが失敗。
嵐望が気を遣って奈々にフラれたことにして去った。
その後、自力で結婚相手を探そうと知り合いに片っ端から電話するが効果がなかった。
・龍彦のブログにメッセージがきた。そこには日本で生まれ育ったのに、在日韓国人だから法の対象外で、傷口に塩を塗られている思いだと綴られていた・・・。
【結婚相手は抽選で】3話の感想
『結婚相手は抽選で』3話は、「結婚見合い抽選法」の欠陥が次々と明らかに!
平岩紙に指摘された法の欠陥とは?
「抽選見合い結婚法」の欠陥は、病気のことをまったく調べなかったこと。
現実の結婚相談所に入会するには、卒業証明書、独身証明書、収入証明書などが必要です。
健康診断書は必要書類ではありません。(相談所に拠りますが…)
必要に応じて申請するというカタチが多いようです。
だとしたらドラマも問題ではない?
1番の問題は?
病気を調べるとしたら、ドラマの龍彦は精神疾患があるのでは?
考えると、そこは自由にしたのかも。
法律の事務局は、事務手続きのみ。
アドバイザーのようなことは全くしていませんから。
子供が産めない女性もいるし、男性側にだって生殖能力が健康でないかもしれない。
それも含めてのお見合い…。
子供が欲しくない男性との結婚もあり得るのですし。
突き詰めると、一番の問題は、抽選見合い結婚法の目的に少子化を止めることがあることが良くなかったですね。
SNSの反響は?
#結婚相手は抽選で
今回のゲスト、平岩紙さんの演技も良かったのかも。淡々としているのに、諦めが強めの怒りを帯びていて、それに揺さぶられ、龍彦(野村周平君)が動きはじめる感じが伝わってきました。
龍彦、元々は熱い青年だったのかな— ✴︎ヒ ロ ミ.ヤ (@vc66AaZmbH5oZbE) 2018年10月20日
ドラマ「結婚相手は抽選で」を毎回見る度に心えぐられる。
今日もちょうどFacebookで、意識高い系の男性達が、産めよ育てよの持論で盛り上がっていて、産まない女性を非国民みたいに侮蔑していて、辟易させられた。
結婚や出産が出来ない女性が日本で生きていくには辛過ぎる。
— ayaka (@ayaka2018p) 2018年10月20日
抽選見合い結婚法がリアルに出来たとしたら、子供が埋めないとゆう悲しい基盤がある私達ニューハーフな女達はどう判断されるのかな…
今夜のお話は、凄い共感できる内容でした、見てて辛くて苦しい#ドラマ #結婚相手は抽選で pic.twitter.com/fMMEV6Her0— たけうち亜美 (@ami1106usagi) 2018年10月20日
「結婚相手は抽選で」第3話を見た。面白い構造だ、新しい基となるガバガバの法律の穴をついていくことによって、逆に現代の日本中の差別問題が浮き彫りにされていくスタイル。目が離せなかった。エゲツないや……
— パスタマシン (@bleach_kk) 2018年10月20日
結婚にまつわる価値観や個人の事情やあの手この手で回避しようとする模様は面白いんだけどなー。在日ぶっこんで来るとはなー。見合い法に関われないというだけならまだしも選挙権に触れたのは良くないですねー残念だ。 #結婚相手は抽選で
— ゴジえもん@3d (@__ofmob) 2018年10月20日
SNSが「在日」の問題を入れてきたので、荒れています。
国籍が日本じゃないから差別じゃないのに、と非難轟々。
炎上すると分かっていても入れたかったのでしょうか。
個人的にはテーマがブレるので蛇足だったと思いましたが、皆さんはいかがでしょうか。
※視聴率は 社調べ・関東地区・世帯/記事内の画像出典:公式サイト
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