【結婚相手は抽選で】5話のネタバレと視聴率!野村周平が奈々とお好み焼きに…!
【結婚相手は抽選で】5話のネタバレと視聴率
主演・野村周平×ヒロイン・高梨臨のドラマ『結婚相手は抽選で』(フジテレビ系)第5話が2018年11月3日深夜に放送されました。
龍彦(野村周平)が奈々(高梨臨)とお見合いで、お好み焼きに…!潔癖症なのにマイ箸ならぬマイヘラを奪われて、どうなる龍彦…。
今回は【結婚相手は抽選で】5話の視聴率・あらすじネタバレについて。(※見逃した方はFODプレミアムで配信あり)
【結婚相手は抽選で】5話の視聴率
【結婚相手は抽選で】5話の視聴率は、2.8%
【結婚相手は抽選で】5話のあらすじネタバレ
龍彦(野村周平)の5度目のお見合いの相手は奈々(高梨臨)だった。すでに2回お見合いを断り、テロ撲滅隊行きにリーチの奈々は、ブランドバッグにダイヤのアクセサリー、派手目な服装で無理目な女を演じ、料理がまるでできない事をアピールするなど、即見合いを断られるよう振る舞う。
しかし、当の龍彦は美人の奈々を前に恐縮し、こんな僕をどうぞ断って下さい等と言い出す始末。自分に執着せずあっさり身を引こうとする龍彦に調子を崩された奈々は、引くに引けず自ら見合いを続行し、連絡先を交換して次回も会う約束までしてしまう。
その夜、龍彦は友人の鯨井(加藤雅人)や北風(松本享恭)に状況を話す。北風は「その女、明らかにリーチだね」と断言。テロ撲滅隊行きリーチになった女性が被害にあった刑事事件が多数起きている状況を話す。奈々のような美人が何故、「抽選見合い結婚法」に振り回されているのか…。恋愛とはどこか違う気持ちのように思うものの、奈々のことが気になっていく龍彦だった。
一方、好美(佐津川愛美)はイケメンで好条件の嵐望(大谷亮平)とお見合いで出会ったことに驚きと緊張を隠せない。さらに好美が出した「飲酒をしない人」という条件に合致しないことを知った嵐望から、「ノーカウントにしないで欲しい、僕ともう一度会っていただけませんか」と真剣な眼差しでアプローチされる。嵐望は好美に母性の強さを感じていたのだった。そして2度目の食事でさらに二人の距離は近づいていき…。
数日後、龍彦と奈々は前回と同じ喫茶店で会っていた。緊張している龍彦に対し、男のくせにみっともない等とあれこれアドバイスする奈々。奈々は龍彦の前では、徐々に本音を出せるようになっていく。料理ができないと言う奈々をお好み焼き屋に誘った龍彦は、強引な奈々によって〝マイヘラ“を奪われ、潔癖症を乗り越えるよう促されて……。
奈々のアドバイスのひとつに、龍彦がマスコミに踊らされているという指摘があった。
「好きな人といられるなら牛丼屋だってかまわない。少なくとも私は…」と教えた。
お好み焼きを見事に焼いた龍彦は、奈々と楽しく食事していた。
次にもんじゃ焼きを作った際、奈々に店のヘラで強引に口に入れられた。
が、龍彦は平気だった。クラシックの「G線上のマリア」が流れ、奈々は口ずさむ。龍彦もアニメの挿入歌で知っていた。
龍彦は、次はおふくろの味・味噌汁を教えるというが、奈々は6歳のとき母が亡くなっていて母の味を知らないという。
一方、好美(佐津川愛美)は2度目の食事の席にて、母との同居はないと嘘をつく。本当は母が東京に来たがっていたのに。
嵐望は好美の嘘を見抜き「親を大切にしてる女性、素敵だと思いますよ」と告げる。
あるがままを生きている好美に、嵐望は郷愁を覚えた。
後日。好美の家にて。嵐望は「好きなんだ」と告げて一夜をともにする…。
ある日、龍彦の友人・北風(松本享恭)が自分はゲイだと告白。
龍彦のブログを見たから、伝えたのだ。男女の結婚を勧める結婚見合い抽選法の被害者だ。
今日、女性しか愛せないと泣く見合い相手に出会い、北風は初めて自分から断ったという。
政府もLGBTがいるという課題は気づいているはずなのに。左利きの出現率と同じくらいなのに。こんな法律があって良いわけがない…北風は泣いた。
龍彦はブログに「失った正義を取り戻す勇気を持ちたい」と打ち、決意を固めた…。
【結婚相手は抽選で】5話の感想
龍彦(野村周平)がお好み焼きデートで笑顔になった第5話。
1話からシリアスなドラマがついに5話でほっこり展開に!待ってました。
視聴者からも反響が!
#結婚相手は抽選で
『あなたのカバン、ドラえもんのポケットみたいね』名台詞だと思う。そして、それを言われたこの、龍彦の嬉しそうな顔!!今までで最高の笑顔では? pic.twitter.com/7Ul2T96YNb
— たみ (@erifumiya) 2018年11月3日
ああ、龍彦には本当に、自分に向き合ってくれて、思った事をしっかり言ってくれる人が必要だったんだ。とっても嬉しそう。 #結婚相手は抽選で
— りんころ (@tdno_dramagoto) 2018年11月3日
5話の終盤ではゲイ、レズビアンの問題にも触れてきた本ドラマ。
原作では、ここまで言及なかったはずが、4話の平岩紙さんが演じた産めない女性に続き、法律の欠陥をついてきました。
これって、実は国民を「生産性」で捉える風潮への批判も暗にあるのではないか?
あえて抽選見合い結婚法に穴があり、世の中の結婚すべき風潮に問題提起を投げているのではないか?
と思ってしまうのは、深読みしすぎでしょうか、視聴者も考えさせられたようで…
私も会社の研修でLGBTの人の割合を聞いてびっくりした。指輪を買いに来た男性に「彼女にですか?」とか「奥様にですか?」とか聞くのはもう古くて「パートナーの方にですか?」と聞いた方がいいのだそうです。
— にゃこ٩( ᐛ )و (@kaniza_no_neko) 2018年11月3日
やっぱセクシャルマイノリティの問題も来た。この法律って色々ガバガバだけど、現実もそうだよね。「普通」から漏れて苦しんでる人はいっぱいいる。 #結婚相手は抽選で
— ユイコ (@ga58_i) 2018年11月3日
欠陥だらけの法律なんだよねぇ、ほんと。でも今ももう起こってそうな問題だらけだな、、。まさかこんなに深いドラマだとは、、 #結婚相手は抽選で
— angelaドラマアカ (@Angela61051) 2018年11月3日
【結婚相手は抽選で】5話のまとめ
5話の見どころ
『結婚相手は抽選で』5話は、龍彦(野村周平)と奈々(高梨臨)のお見合い。ようやく2人が打ち解けあっていく展開が見どころ。
特にお好み焼きでひっくり返すときにアドリブもあったというシーンは必見。
兵庫県神戸市出身の野村周平は、実家がお好み焼き屋で「おばあちゃんのそばめしは最高。もうひとりのおばあちゃんは中華料理屋」。(2018年10月10日の映画「ビブリア古書堂の事件手帖」の舞台あいさつより)
本作の野村周平は潔癖症で影のある役柄だが、本来は関西出身でリハーサルではふざけているなど明るさもある人。本筋とは関係ないが、野村周平の本場の手つきが見られる?
5話のまとめ
龍彦(野村周平)と奈々(高梨臨)は本音のぶつけ合いで、いい感じでした。
お好み焼きデートがカップルにしか見えません。
一方、嵐望と好美は一線を越えるのが早いのでは?途中までは良かったのに、母性を感じるって言葉も不安要素。妻はママじゃないのですから。
6話の予告では好美の母が嵐望の性質を見抜くようで、次回も見逃せません!
記事内の画像出典:公式サイト
コメント