【刑事7人】シーズン5のキャストとあらすじ!4の二つの大失敗は改善なるか?

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2019年夏のテレビ朝日「水9枠」の刑事ドラマが「刑事7人」シーズン5に決まりました。

シーズン5というロングランとなった演じる刑事・天樹悠らがますますパワーアップして帰ってきます。

「刑事7人」シーズン5のキャストとあらすじなどをまとめました。

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「刑事7人シーズン5」を視聴するには?

「刑事7人」シーズン4・5ともに「U-NEXT」で配信中です。レンタル作品となりますが加入特典の600ポイント、毎月の継続で受け取れる1200ポイントを支払いに当てることが出来ます。

※シーズン5の最新話は放送後、時間が経ってから配信開始となります。
※シーズン4は1話324円(7日間)‎、全10話まとめてだと2160円(14日間)2020‎年‎6月‎‎30‎日 23:59まで、‎シーズン5は1話324円(7日間)‎、2020‎年‎3‎月‎31‎日 23:59まで配信予定。
※本ページの情報は2019年8月23日時点のものです。 最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

目次

【刑事7人】シーズン5放送はいつ?

放送日 2019年7月10日(水)~
放送時間 21:00~21:54
放送局 テレビ朝日

【刑事7人】シリーズの概要

テレビ朝日水曜9時に放送されている主演・東山紀之とチームを組む6人の活躍を描いた刑事ドラマです。

5年目のロングランに突入!!「水9」の看板刑事ドラマへ

  • 「はぐれ刑事純情派」:全18シーズン
  • 「相棒」:現在17シーズン
  • 「特捜9」:「警視庁捜査一課9係」と合わせて現在14シーズン

などテレビ朝日の水曜9時といえば数々の人気刑事ドラマを放送してきました。

上記3つが別格で、長らく単発作品が続いていました。(最長の「遺留捜査 」が第3シーズン、ただし2は枠移動)

そんな中、「刑事7人」は第5シーズン突入のロングラン作品となりました。

平均的な視聴率も高水準を維持しています。

そして、テレビ朝日の水曜9時台の刑事ドラマは

  • 春:「警視庁捜査一課9係」→「特捜9」
  • 夏:「刑事7人」
  • 秋・冬:「相棒」

というローテーションが定着しました。

「刑事7人」も看板刑事ドラマの仲間入りです。

【刑事7人】シーズン5のキャスト 主要人物

東山紀之(役:天樹悠)

天樹 悠(あまき ゆう)

警視庁刑事部刑事総務課刑事資料係 兼 専従捜査班

階級:巡査部長

主人公で<比類なき正義感>を持つ刑事。

シーズン1では警視庁刑事部捜査一課12係、シーズン2では機動捜査隊(機捜104)に所属し誰よりも早く現場に到着し捜査、シーズン3では臨海エリアの捜査に特化した警視庁第11方面本部準備室機動捜査員を兼任、その後、捜査資料を保管・維持・管理する刑事資料係に移動。

シーズン4開始時点では日々膨大な資料を読み込んでおり、”人間犯罪ビッグデータ”と呼ばれるほど過去の事件にも精通している。

地道に証拠を積み重ねるスタイルで事件を解決し、犯人に対しては辛辣な言葉を浴びいせることも多い。また、他のメンバーをおいて単独行動をすることも多くいち早く事件の真相にたどり着く。

性格はシーズン1では飄々として掴みどころが無かったが、シーズン2以降は冷静でクールな印象に変化した。その為、他のメンバーともあまり打ち解けていなかったが、シーズン5では居酒屋での打ち上げに参加するくらい親密になっている。

シーズン1が始まる10年前の誕生日に妻と娘を亡くしており、特に「大切な人を失った人」に感情移入することが多い。

東山紀之

1966年9月30日生まれ。ジャニーズ事務所所属の3人組アイドルグループ・少年隊のメンバー。妻は女優の

「ヒガシ」の愛称で80年代の男性アイドルを牽引、ジャニーズ事務所では最年長クラスのベテランで新人研修会で講師を務めたりもする

2000年代以降は俳優業に力を入れてシリアスからコメディまで多くの役をこなしている。

白洲迅(役:野々村拓海)

野々村 拓海(ののむら たくみ)

警視庁刑事部刑事総務課刑事資料係 兼 専従捜査班新人刑事

シーズン4から登場、この時点では1年前に警視庁に入庁したばかりの<純粋な正義感>を持つ新人刑事。

刑事にあこがれていたが好奇心旺盛でおっちょこちょいなのが玉に瑕。この性格が災いして内勤扱いであった事資料係に配属された。

“立派な刑事になる”と泣き母への誓いを原動力に天樹らの元で学び経験を積みシーズン5からは「専従捜査班」で第一線に立つ刑事となる。

白洲迅

1992年キューブ所属。11月1日生まれ。

2010年、第22回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストのベスト30。2011年、舞台「ミュージカル・テニスの王子様2ndシーズン」でデビュー。

ミュージカルで活躍する一方で2013年4月から放送の「押忍!!ふんどし部!」以降。多くのテレビドラマにも出演している。

(役:片桐正敏)

片桐 正敏(かたぎり まさとし)

警視庁刑事部刑事総務課刑事資料係 係長 兼 専従捜査班

階級:警視

専従捜査班全体の指揮を取る組織のリーダー格。

善悪定かならぬ人物であり、超権力主義者。さらに「多くの失態がありながらも現在の階級にいるのは上層部の弱みを握っているから」という噂も立っている。

ベテランで階級も高いために警察組織に従っているが、<確固たる正義感>も持ち合わせており天樹達の捜査を後押しすることも多い。

シーズン4で「専従捜査班」の必要性を上層部に強く押して実現させた。

立場上警察や検察の上層部と関り合いを持つことが多く、それが天樹達への後押しにもなっている。

吉田鋼太郎

1959年1月14日生まれ、ホリプロ・ブッキング・エージェンシー所属。

多くの舞台に出演し蜷川幸雄が手がけた作品の常連。

大河ドラマを含む時代劇では多くの重要な人物を演じ、刑事ドラマへの出演も多い。近年では「おっさんずラブ」、「今日から俺は!!」などコメディよりな役もこなしている。

(役:水田環)

水田 環(みずた たまき)

警視庁刑事部捜査一課12係 兼 専従捜査班

階級:巡査部長

チームの紅一点で<潔癖な正義感>を持つ女刑事。アメリカに留学経験がある帰国子女で高い観察力の持ち主。

容姿端麗だがサバサバとした性格の強い女性。そのためメイクも最小限でオシャレにも無頓着。男社会である警察組織に息苦しさを感じつつも同時に嬉しさも感じており、そんな自分に戸惑っている。

シーズン3の監察官時代は“スパイ”として監視の任務もしていたが、仲間たちを裏切ることは無かった。

シーズン4からは青山とコンビを組んで捜査をすることが多い。

倉科カナ

1987年12月23日生まれ、ソニー・ミュージックアーティスツ所属。

「SMAティーンズオーディション2005」でグランプリを受賞し芸能界デビュー、2006年6月「ミスマガジン2006」でグランプリに選ばれ、グラビア活動を開始。

2009年ごろにグラビア活動を終え、本格的に女優業へ乗り出す。

(役:青山新)

青山 新(あおやま あらた)

警視庁刑事部捜査一課12係 兼 専従捜査班

階級:巡査

非常に強い<法に縛られない正義感>を持つ刑事で、裏の筋から情報を得たり相手を力ずくで締め上げて情報を吐かせることもある。

行き過ぎた正義感ゆえに暴力を振るい謹慎処分になったこともあった。

一般的な感情や常識が欠落した犯罪者(サイコパス)の行動原理を肌感覚で掴んでいる。

シーズン4では天樹にかわって新人の野々村の面倒を見ておりやんちゃだった自分自身も成長していく。だが、「組織に組み込まれない」という自身の信念は忘れていない。

塚本高史

1982年10月27日生まれ、サンミュージックプロダクション所属。

15歳の頃に役者デビューをし、2000年の映画初出演作である「バトル・ロワイアル」で知名度を押し上げる。

田辺誠一(役:海老沢芳樹)

海老沢 芳樹(えびさわ よしき)

警視庁刑事部捜査一課12係 主任 兼 専従捜査班主任

階級:警部補

シーズン4より登場、出世欲とプライドが高い刑事で天樹のことも「過去の人間」と下に見ていた。また、過去の事件から警察上層部への不信も強く他の人物とも深く関わらないでいた。

が、天樹らと行動をすることで考え方が変わって行き、彼の中の<静かなる正義感>が再び目覚め始める。

現在では片桐に代わり、専従捜査班の陣頭指揮を執ることも多い。

一方で空気の読めない“天然”な面や年齢からくる衰えなのか捜査でばてていることも多い。「チームのため」に昇進試験に挑んでいるが結果は上手くいっていないのが悩みの種。

シーズン5で家族構成が判明。妻と4人の子供、さらにもうすぐ初孫も生まれる予定。海老沢さん、何歳なの…?

田辺誠一

1969年4月3日生まれ、enchanté所属。妻は女優の大塚寧々。

役者の中では早くからホームページなどネット上でも活動。公式Twitterを開設しており、味のある独特な絵を載せることもあり「画伯」と呼ばれることもしばしば。

(役:堂本俊太郎)

堂本 俊太郎(どうもと しゅんたろう)

法医学者で東都大学医学部長

第11方面本部準備室と管轄・司法解剖担当

天樹の義父にあたる人物で<不屈の正義感>を持って50年近く身を置く法医学界の世界的な権威。

その高い法医学に関する知識と技術で天樹達をサポートをし、彼の見立てが捜査方針を180度変えることもある。

ただ、「事件を解決するのは刑事」と法医学者として立場はわきまえ、警察とは明確に一線を設けている。

北大路欣也

1943年2月23日生まれ、本名は淺井 将勝(あさい まさかつ)。ホリプロ・ブッキング・エージェンシー所属。

子役の時に映画デビューをし、以後多くの時代劇や大河ドラマ、テレビドラマに出演する日本を代表する大物俳優。

【刑事7人】シーズン5のキャスト スペシャルゲスト

片岡愛之助(役:山下巧)

山下 巧(やました たくみ)

シーズン1から3まで「刑事7人」としてともに捜査をしていた。情報収集が得意でハッカーとしての腕も一流。「リトルヤマシタ」という自身が開発したシステムで事件を調査・整理している。

現在はとある場所にいてシーズン5第1話では天樹に事件に関わる重要な情報を提供した。一種のゲスト出演。

「この山下にお任せを」という決め台詞も健在。

 髙嶋政宏(役:沙村康介

沙村康介(さむら こうすけ)

山下と同じくシーズン1から3まで天樹達と捜査をしていた刑事。シーズン3でチームが解散した後は所轄署に飛ばされていたがシーズン5で捜査一課の管理官に出世する。

ところが専従捜査班を外す等、権力を振りかざす敵となってしまう。

【刑事7人】シーズン5のキャスト 各話のゲスト

第1話と第2話 曜日連続殺人

加賀皐月(役:田中美晴)

3年前に発生したホステスが殺害された事件の被告。冤罪を訴えていたが獄中で自殺した。

岡まゆみ(役:加賀美枝子)

皐月の母親。娘の無実を訴えていたが自殺したことにショックを受けて現在も意識不明の重体。

勝野洋(役:加賀昭一)

皐月の父・元区役所職員で現産業廃棄物処理業に務めている。

事件後、娘の冤罪を信じず、妻とは離婚して冷たく切り捨てた。

金橋良樹(役:大貫敦)

金曜日の被害者。警視庁七蔵警察署 巡査部長だが横暴な態度や暴力団との繋がりも噂されていた。

3年前の事件の捜査を担当し、皐月を逮捕後、暴力を振るう等強引な取調べをしていた。

 平塚千瑛(役:間宮静香)

土曜日の被害者でクラブ「明凛」経営者。大貫の愛人関係にあったと噂されていた。

黒木晴香(役:川北真琴)

水曜日の被害者で資産家の妻。

岩鬼安武(役:三島保)

木曜日の被害者でタクシーの運転手。

三浦誠己(役:笠松望)

皐月の婚約者でゲームアプリの開発会社に務めている。

警察を信用しておらず、挑発するかのような態度を取っていた。

(役:渡辺郁夫)

検事、3年前の事件を担当し検事として皐月を追い詰めた。

矢島健一(役:高岡学)

渡辺と同じ事務所で働いている検事。

賀集利樹(役:本郷健一)

元弁護士で現国会議員。皐月の弁護をしたが本人にとって弁護士は議員になるための腰掛に過ぎず、仕事はいい加減だった模様。

梛野里佳子(役:佐藤穂乃花)

3年前の事件の被害者でクラブ「明凛」に勤めていたホステス。

第3話 消えた死体

???(役:森円香)

事件の被害者。発見者が目を離した隙に彼女の死体は忽然と消えてしまった。

森円香という名前は偽名で、この世に存在していない人物だった。

浜田学(役:神崎裕一)

飲食店を経営する男性。彼の自宅で円香の遺体が発見された。円香とは愛人関係で殺害の容疑がかかる。

瀬戸カトリーヌ(役:神埼美穂)

裕一の妻で自宅で円香の遺体を発見した。裕一との関係は冷え切っていて事件当時は円香も交えて離婚や財産分与について話し合う予定だった。

咲坂実杏(役:山下栞)

4年前に発生した事件の被害者。アパートで彼女の血痕が発見されたが遺体は見つからず行方不明となる。

櫻井淳子(役:田宮映子)

スナック経営者。4年前に栞が男と言い争っているのを目撃していた。

池津祥子(役:中山由莉)

女性限定の料理教室を経営する女性。月々の月謝は20万円もし、そのため多くの資産家の娘が通っている。

第4話 悪魔の囁き

竹田光稀(役:池添俊也)

高校生。東京郊外の林道で刺殺体で発見された。死亡する前「悪魔に殺されるかもしれない」と自身のSNSに書き込んでいた。

親友の信一が死亡したことで引きこもり、両親にも暴力を振るうようになってしまった。

八十田勇一(役:貴久池添)

俊也の父親。俊也の行動は家の金を盗むまでエスカレートし、「いっそ殺した方が楽になる」と考えるほど追い詰められていた。

加藤峻也(役:田所信一)

俊也と同じ高校に通う男子生徒で仲が良かった。昨年、両親の無理心中に巻き込まれて死亡した。同じくノートに「悪魔にとりつかれている」と書き残していた。

古川康(役:田所洋一)

信一の父親。夫婦揃ってギャンブル中毒、借金まみれで弟にも金をせびっていた。

藤岡正明(役:田所伸介)

洋一の弟で信一の叔父に当たる。兄に金をせびられていたことで経営する工場が傾き、鬱陶しく思っていた。

長谷川朝晴(役:木下和成)

弁護士。俊也のDVについて両親の相談に乗っていた。

かとうかず子(役:増沢育子)

俊也と信一の担任をしていた美術教師。この道40年の大ベテラン。

芹澤興人(役:富岡忠司)

年前に老夫婦を殺害し、海老沢が逮捕していた。死刑執行寸前に海老沢に手紙を出して3年前に悪魔の指示で野田弘という人物を殺害し遺棄したことを自供する。

今村美乃(役:野田晴美)

弘の妻。実は生前の夫からDVを受け悩んでいた。

第5話 立て篭もり事件と過去の事件の真実

大地康雄(役:宗片幸一)

建設会社の社長の男性。ファミリーレストランで従業員と客、さらに天樹をも人質に取り、立て篭もり事件を起こす。

そして、1年前に死亡した娘の事件の真実を24時間以内に解明するように警察に要求する。

夢宮加菜枝(役:宗片あけみ)

幸一の娘で介護士。1年前自宅のアパートで刺殺体として発見された。

湯川尚樹(役:坂木圭太)

あけみの婚約者の男性。事件は金銭トラブルからあけみを殺害してベランダから飛び降りて自殺をしたと結論付けられた。

だが、遺体の後頭部に何かで殴られたような傷があり…?

天宮良(役:真中邦夫)

あけみの事件を担当した刑事。「金で事件をもみ消している」という黒い噂も立っている人物。

上杉祥三(役:佐々岡弘介)

あけみが務めていた高級老人ホームの理事長。

松尾英太郎(役:荒岩勇次)

不動産会社を経営する男性。彼の会社はこの6年で急成長していた。

第6話 信号機に隠された母娘の真実

とよた真帆(役:竹沢茜)

10年前に交差点の信号機付近で事故にあった瞳の母親。事故の10日前に夫が自殺し、瞳の生命維持装置の費用も高く生活は苦しかった。

若柳琴子(役:竹沢瞳)

茜の娘。10年前に事故にあって以後、植物人間同然の状態となる。

加藤虎ノ介(役:和田幸雄)

現在の事件の被害者であり、10年前の事故の加害者。事故が原因で会社をやめ以後はフリーのライターとして生活していた。

金に汚く、多くのスキャンダル記事を出版社に売り込んでいた。

(役:大田黒敬一)

10年前の事故を担当した刑事。水田の元上司であり、現場に立ちすくんでいた彼女を追い払い以後強く当たっていた。

事件後に信号機を取り付けたメーカーに転職、現在は社長となっている。

元カナリア・安達健太郎(役:池松亮)

フリーターの男。和田が死亡した後、茜と彼女の自宅で会っていたようだが。

第7話 二度殺された死体

生島翔(役:松永修一)

被害者で会社経営をしている男性。東京郊外の廃倉庫で首筋をナイフを切られて殺害された。

堂本は2つの異なる死亡推定時刻を割り出すが…

阿部亮平(役:尾中勝也)

松永の共同経営者の男性。経営方針を巡って松永と激しく対立していた。

細山田隆人(役:春日正人)

松永の妻・真由美の元交際相手。真由美をしつこくストーカーしていた。

片山萌美(役:松永真由美)

松永の妻。事件当日は娘とプールに遊びに行っていた。スマホを持ち込めなかったのでロッカーに預けるしかなく、その結果、夫からの連絡に応答できなかった。

伊東潤(役:金田健介)

10年前オーストラリアに留学していた際に襲われて死亡した。

捜査の結果、その当時松永・尾中・春日と知り合っていたことが判明する。

清水綋治(役:金田健太郎)

健介の祖父。堂本とは子供時代から付き合いのある元生物学者。

10年前に足に障害を負ってからは学者を引退し車椅子で生活していた。

谷沢果鈴(役:黒川智花)

10年前のオーストラリアでの写真の中で健介・松永達と写っていた女性。

健介とおそろいのペンダントをしていたようだが…

第8話 偽者の警官

(役:一戸琢也)

被害者で下着姿に黒い革靴のみという奇妙な姿で発見された。

赤座美代子(役:菅原充子)

事件現場付近に住む老婆。認知症を患っているようで一戸のことを工藤という警察官だと証言する。

だが、工藤には親切にしてもらっていたようで…。

佐野弘樹(役:元宮洋祐)

チンピラの男。一戸が警察官時代に面倒を見ていたが更正出来ずにいた。

一戸とつるんでいる姿が目撃されており事件の容疑者として浮上する。

桜木健一(役:森川京一郎)

長津市の副市長。三ヶ月前に宮元から暴行を受けていた。

山崎画大(役:津島卓)

長津市の市役所職員。「一戸が高齢者向けのボランティアに志願していた」と証言する。

第9話 71年前からの毒殺事件

かないしゅう(役:村野真)

今回の被害者の1人、ベンチャー企業の社長で投資家。他の3人と2種類のお茶の飲み比べをした際それぞれに入っていた2種類の毒が混ざり死亡した。

また、「貴田竜介」という人物の名刺を握っており2000万円もの大金が奪われていた。

尾崎右宗(役:貴田竜介)

投資家の男。勢いがありマスコミなどにも度々出演していた。

とあるセミナーで新しい名刺を100枚ほど配っていた。

須賀貴匡(役:松井章)

現代アートを作成している気鋭の芸術家。貴田からの名刺は無くしていたこと、事件直後に2000万円が口座に入金されており最有力容疑者となる。

殺人を疑われてもなぜか金の出所を話そうとはしなかった。

清水尚弥(役:吉井理)

介護センターで働く派遣社員。真面目に仕事をしているが生活は苦しい模様。

松井を事件現場付近で見たと証言する。

品川徹(演:小野田金治)

吉井が訪問介護をしている老人で現在は寝たきりの状態。

最終回 外交官の横領事件

河相我聞(役:水田純平)

環の父親で元外交官。16年前インドネシアから帰国した直後に倉庫から転落死した。

事故として処理されたが現在になって外交機密費の疑いが浮上、もし事実なら環の警察人生は終わってしまうことになる。

井上康(役:岡崎誠)

被害者の男性。遺体発見時、口座の入金履歴と外交官水田純平の名刺を持っていた。

16年前はコーディネーターでインドネシアで会社を経営しており純平とも繋がりを持っていた。

橋本じゅん(役:山口敏也)

外務審議官で純平の元上司であり親友であった人物。

外務省に「16年前の外交機密費に不正流用の疑いあり」という怪文書が届けられていた。

調査中(役:沖野)

バーを経営している女性で岡崎が死亡する前に連絡を取っていた。

遠山俊也(役:佐伯健吾)

純平の元同僚で現在はフリースクールの校長をしている男性。

「岡崎からは金の相談をされていて、彼は女性に貢いでいた」と証言する。

【刑事7人】シリーズのネタバレ

【刑事7人】シリーズは主要メンバーが置かれている状況やテーマが大きく異なるのが特徴です。

各シーズンのメンバー構成や核心に迫るネタバレを含みます。

【刑事7人シーズン1】

  • 主人公の天樹悠(東山紀之)
  • チームリーダーの片桐正敏(片桐正敏)
  • 紅一点の水田環(倉科カナ)
  • 法医学者の堂本俊太郎(北大路欣也)
  • 沙村康介(髙嶋政宏)
    情熱的で正義感の強い刑事。
  • 山下巧(片岡愛之助)
  • 永沢圭太(
    チームのムードメーカー的な立ち位置の刑事。

法医学者も加えたチーム7人で事件を捜査、解決する1話完結の刑事ドラマでした。

【刑事7人シーズン2】

血の気が多い刑事・青山新(塚本高史)

が上記のメンバーに加わり、刑事7人+法医学者の体制となりました。

主人公・天樹が警視庁刑事部機動捜査隊に移動、性格もクールになりシーズン1よりもシリアスな作風となりました。

そして、終盤では主要メンバーであった永沢圭太が殉職するという悲劇に見舞われてしまいます。

【刑事7人シーズン3】

殉職した永沢圭太を除きメンバーは継続されます。

「第11方面本部準備室」という新たなチームが発足され、臨海エリアを裏で牛耳る大地主・馬久根恒義(山本學)との戦いが軸になります。

そして、天樹妻子の死の真相も明かされます。

しかし、馬久根を追い詰めるために長年の仲間であった山下巧が暗躍・裏切り行為をしていたことが判明、チームは解体されることになります。

【刑事7人シーズン4】

チーム解体後、天樹は警視庁刑事部刑事総務課刑事資料係に移動、資料を読み漁り「人間データバンク」と呼ばれるほど知識を身につけます。

そして、片桐正敏が再びメンバーを召集し、事件に挑むことになります。

山下巧と沙村康介の代わりに

  • プライドが高い刑事である海老沢芳樹(田辺誠一)
  • 新人刑事の野々村拓海(白洲迅)

が加わりました。

好調でしたが、最終回までに2つ大きな不満を残す結果となりました。

【刑事7人】シーズン5のあらすじ こう変わった!

2019年夏ー

日々凶悪化、複雑化していく犯罪や未解決事件に対して警視庁は「専従捜査班」という独自部署を発足しマスコミにも大々的に発表された。

特に凶悪な事件を扱う「専従捜査班」は警察組織とは別に独自の判断で行動することができ、時には「司法取引」を実行するなど組織の論理を超えた行動も可能となったのだ。

第1話では金曜日に”金ぱくを口に詰め窒息死”、土曜日に”植木鉢を遺体に被せる”といった曜日に見立てたかのような殺人が発生、現場には「オマエタチ ハ ムリョク」等警察を挑発するメッセージが残されたいた….

「刑事資料係」と「専従捜査班」を兼任することになった主人公・天樹悠ら7人が再び事件に挑む!!

チームを組む7人は変更ありませんが、シーズン4開始時点から1年が経ち、チーム内の絆もより深まりました。

そして、より凶悪な事件に対抗する「専従捜査班」を兼任することになります。

第1話あらすじも考えると事件はフジテレビ「ストロベリーナイト」のようにより凶悪・猟奇的になるかもしれません。雰囲気も全体的に重めになるのでしょうか?

【刑事7人】シーズン4の大失敗は改善される?

田辺誠一と吉田鋼太郎の出番が少なかった

シーズン4はこの2人の活躍が少なく「7人になっていない」という不満・厳しい声もありました。

田辺誠一(海老沢芳樹)

シーズン4より登場、ある過去の事件により警察組織に不信感を抱いており優秀だが周囲との折り合いも悪い刑事でした。

この過去の事件は早々と扱われましたが、それ以降は後半まで出番すらありませんでした。

海老沢芳樹を演じる田辺誠一のスケジュールの都合なのか元々出番は序盤と終盤で決まっていたようです。

その結果、「新メンバーである海老沢が馴染みきれなかった」という印象が残りました。

吉田鋼太郎(片桐正敏)

片桐正敏を演じる吉田鋼太郎は「おっさんずラブ」でまさかのヒロイン?も演じていたこともありシーズン4ではコミカルな面もありました。

一方、吉田鋼太郎は2019年5月のスペシャルドラマ「死命~刑事のタイムリミット~」では死期に直面しながら最期まで事件を追う”刑事魂”を熱演していました。

田辺誠一の出番や吉田鋼太郎の渋い刑事に期待したいです。

謎を残したままだった

シーズン4最終回では18年前の未解決事件が扱われました。

事件を解決してシリーズ恒例の7人が集結して大団円……..と思われましたが、

天樹「この事件はまだ終わっていなかった!」

とあるDVDを見せ、驚愕する一同で終了しました。天樹の真意は分かっていません。

「謎は次のシリーズに引っ張らないで欲しい」という不満も多かったです。

このことはシーズン5全体の中核となるのでしょうか?

【刑事7人】シーズン5のスタッフ

  • 脚本:吉本昌弘ほか
  • 監督:兼崎涼介ほか
  • 音楽:奈良悠樹
  • エクゼクティブプロデューサー:山内聖子(テレビ朝日)
  • ゼネラルプロデューサー:三輪祐見子(テレビ朝日)
  • プロデューサー:山川秀樹(テレビ朝日)、和佐野健一(東映)、井元隆佑(東映)
  • 制作:テレビ朝日、東映

【刑事7人】シーズン5のまとめ

4の大失敗は改善されて、

夏の刑事ドラマといえば「刑事7人」!!

と看板として定着するでしょうか?7人の新しい活躍が今から楽しみですね。

この記事で使用している画像の引用元:テレビ朝日「刑事7人」公式サイト

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