【警視庁アウトサイダー】5話のネタバレとあらすじ・上白石萌歌ちゃんが禁断の金田一ネタ！

出頭して自らの罪を洗いざらい告白する…。そう約束した“マル暴”時代の元上司・藤原要（柳葉敏郎）が何者かに射殺され、桜町中央署刑事・架川英児（西島秀俊）はショックを隠せない。藤原を殺した男が、蓮見光輔（濱田岳）の父・梶間優人（神尾佑）の冤罪事件にからんでいることを直感した架川は、光輔から10年前の事件の全貌を聞きだす。
光輔によると、長野県警の生活安全部刑事だった優人がホステス殺人の容疑をかけられたのは当時、県警の会計係長だった”折原大吾”の証言によるところが大きいという。折原は、優人と被害者・歌川チカ（水崎綾女）が愛人関係にあったという根も葉もないデタラメを証言したのだ。殺された藤原もまた、別件で信濃一家を調べている最中、あるリストから折原の存在に行きついたと話していた…。おそらく、折原という男が何かを握っているに違いない…。
その矢先、管内の雑木林から死後５年ほど経過した若い男の白骨死体が見つかる。まもなく、遺体の身元が暴力団“仁英組”の構成員・楠本貴喜（横山涼）と判明。彼は生前、裏稼業から足を洗いたいと考えていたようで、更生して清掃会社を営む元暴力団員・小松崎実（デビット伊東）に相談を持ちかけていたことがわかる。だが、架川、光輔、水木直央（上白石萌歌）が捜査をはじめたところ、組織を抜けたいと思っていたはずの楠本が組長をあおって傷害事件を起こすなど、矛盾する行動を取っていたことが明らかになっていき…!?
そんな中、自身のペン型ボイスレコーダーと直央のペンを取り違えたことに気づいた、架川。自分たち２人の秘密の取り引きを、直央に知られてしまったのか…!?　架川は意を決して、直央を呼び出すが…。

【警視庁アウトサイダー】5話のネタバレ

ヤクザの白骨遺体が

蓮見（濱田岳）が刑事になりすまし、父の冤罪を晴らそうとしている秘密を知る水木（上白石萌歌）。その頃、信濃一家の折原大吾が失踪していた。藤原（柳葉敏郎）はその事実を知り、架川（西島秀俊）に伝えたが、何者かに撃たれて死亡してしまう。

2018年6月6日

仁英組玉田組長が揉めていた。

構成員の楠本は誰かに電話していた。

覆面のヒットマンは別の組の土方を狙うが失敗。スマホを捨てて逃走する。

雑木林で死体が見つかる。

被害者は楠本。生きていれば33歳。

小松崎という、元ヤクザが更生支援をしようとしていた。

更生したいのか、のし上がりたいのか

蓮見と架川は、水木と架川のボールペンが入れ替わっていることに気づく。ペンで録音した蓮見の秘密を知られたのでは？と焦る。

小松崎に楠本の話を聞くが、なかなか組を抜けられないでいたという。5年前の6月6日、履歴書を持ってきた。

服役中の玉田組長に代わって組を預かる益永組長代理によると、

玉田は姐さんの浮気を知って暴れて逮捕されていた。

それも同じ、2018年6月6日だった。

姐さんを寝とった高岩によれば、玉田組長は金で解決しようとしていたが、楠本がSNSの匂わせをばらし、殴られたという。

玉田は楠本と行きつけのエステに向かったという。

ヤクザの更生を助ける小松崎のことをネタとしてメディアに売ったのも楠本。

蓮見は、楠本は金が欲しいのか、更生したいのか、組でのしあがりたいのか。行動に一貫性がないと指摘する。

蓮見の秘密を知った水木は

蓮見と架川は、水木を呼び出し、蓮見の正体を知ったか、確認する。

しかし、水木は誰にも話していなかった。

その上「蓮見さん、こんなエモい人でしたっけ。信じられない。

私ノータッチで問題なくないですか。

それよりエステに捜査に行きましょう」

エステ店で、楠本は誰かに電話をしていた。

相手は小松崎だった。

だが、電話に出たかをはぐらかす小松崎。

玉田に援助してもらった小松崎

小松崎は玉田と契りをかわしていた仲だった。

楠本が小松崎の事業をメディアに売り込んだせいで、

小松崎は批判を浴びて経営危機に陥っていた。

だが玉田から資金援助を受け取っていた。

代わりに、小松崎は玉田から何かを請け負った可能性が高い。

小山内議員（斎藤工）の講演へ、母に連れて行かれる水木。

小山内は、長野県警で水木の父、有働副総監（片岡愛之助）の部下だった。

蓮見は、バックについている人事の羽村を、架川に会わせる。

小松崎はヒットマンだったが、楠本は

一途会最高顧問、手嶌春（浅野ゆう子）に会う架川と蓮見。

上納金で揉めていた玉田が、ある男に土方を狙わせた。

男は小松崎。だが、小松崎はヒットマン役を失敗。

その時、スマホが鳴った。かけたのは楠本だった。

そのスマホを落として逃げた。

なんでも拾う男のゴミ屋敷からスマホを探す架川たち。

スマホが見つかる。

留守電には、楠本からのメッセージが入っていた。

小松崎に玉田の指令を受けないようにしてほしいと懇願するメッセージだった。更生のために頑張ってほしいとの思いからだった。

仁科は、ゴミ屋敷から弾丸を見つける。

土方を狙った弾丸と楠本の遺体の弾丸の線状痕が一致。

小松崎が組に返した銃で、益永が楠本を狙わせたのだった。

「あんたがいてくれりゃ、みんなやり直せる。

希望の星だ」

楠本のメッセージを聞く小松崎。

美代子の店が放火される

架川と蓮見は信濃一家と関わりのある元ママ、小浜美代子（石野真子）の店へ。

蓮見は、鷲見組が仕切っていることを猛烈に追及する。

架川が止めて店を出る。

信濃一家の当麻組長に電話する美代子。

だが、その直後、美代子の店が放火された。

美代子は重症で、半グレが自首してきた。