【刑事ゼロ】6話の視聴率は11.3%!森口瑤子の演技で伝わって欲しい想いとは?

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刑事ゼロ6話

刑事ゼロ表紙

画像出典:テレビ朝日

ドラマ【刑事ゼロ】6話の視聴率とネタバレ!

ドラマ【刑事ゼロ】6話が2019年2月14日に放送されました。

容疑者は「殺した記憶のない美女」!?

4つの名前を使い分ける謎の女(森口瑤子)と時矢(沢村一樹)の対決の行方は!?

今回は【刑事ゼロ】6話の視聴率・ゲスト・ネタバレ・感想について。

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【刑事ゼロ】6話の視聴率

刑事ゼロ6話

画像出典:https://www.tv-asahi.co.jp/keiji-0/story/0006/

【刑事ゼロ】6話の視聴率は11.3%でした。

第6話までの全話平均視聴率は12.3%で、2019年1月スタートの民放連続ドラマでトップを走っています!

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【刑事ゼロ】6話のゲスト

森口瑤子(役:???)

登場人物:???…殺人事件の被疑者。飛び降り自殺で記憶を失う。

阪田マサノブ(役:須藤公彦)

登場人物:須藤公彦…進学校として有名な私立中学の校長。殺害された被害者。

舞羽美海(役:関口成美)

登場人物:関口成美…須藤が校長を務める私立中学の学年主任。

【刑事ゼロ】6話のネタバレ

進学校として有名な私立中学の校長・須藤公彦(阪田マサノブ)の刺殺体が、雑居ビルの屋上で発見された。事件直後、犯人と思われる女(森口瑤子)が屋上から飛び降り自殺を図ったが、植栽がクッションとなったため奇跡的に軽傷だった。遺体に突き刺さったままのナイフにはその女の指紋が付着しており、傷痕の状態から被害者に強い恨みを抱いていたことがうかがわれた。

ところが、取り調べを受ける彼女の様子を見た時矢暦彦(沢村一樹)は、衝撃を受ける――。なんと容疑者の女は事件のショックから記憶を失ってしまったらしく、自らの名前さえ覚えていなかったのだ…!

DNAや指紋のデータベースには該当者が見当たらず、女の素性すらわからない上、被害者との接点も不明――。“すべてが謎の女”に困惑した福知市郎(寺島進)らは、状況証拠は彼女の犯行を裏付けているのだから、さっさと送検して終わりにしようと言い出す。

しかし、同じく刑事拝命以来20年間の記憶を失くしている時矢は自らの状況を重ね合わせ、「彼女の記憶が戻らない限り、真相はわからない」と主張。「これは自分が解くべき事件だ」と心に決め、新人刑事・佐相智佳(瀧本美織)と共に彼女の記憶のかけらをつなぎ合わせるべく奔走するが――すると、その女は、弁護士、記者などいくつもの名刺を使い分けていたことが分かる!はたして謎の女は正体とは…!? 時矢がたどり着いた、驚くべき真相とは…!?

(出典:https://www.tv-asahi.co.jp/keiji-0/story/0006/)

「謎の女」の名前は真崎薫(森口瑤子)。

薫は、息子・翔太が自殺した理由を調べるため、整形して弁護士と偽り、中学の同級生の聞き込みをした。

いじめはあった。クラスのみんなで無視をした。毎日、毎日…。

生徒たちは告白して翔太の母にも誤りたいと思っていた。

が、須藤校長から止められていた。学園の名に傷がつくから。

薫は須藤の殺害を認めた。あの男の化けの皮をはいで社会的に抹殺すると決めていた。

時矢は、真相を伝える。犯人は関口(舞羽美海)だった。

昨年、関口は須藤の家に(無理やりな感じで)やってきた。その直前、空き巣に遭ったが須藤は被害届を出さなかった。この事実(性的な関係?)を明るみにしたくないから。

さらに犯行当日の防犯カメラにも須藤と関口が歩いていた画像があった。関口自身も犯行を認め、自供を始める…。関口は脅迫されていて殺害してしまった。

しかし「私が殺したんです。お願いします。私が殺したんです、私が、お願いします、お願いします

釈放された薫に対して、時矢は翔太の作文「将来の夢」を手渡す。そこには「母のような医者になりたい」と記されていた。

息子に何もしてあげられなかったと嘆いていた薫は「ありがとうございました」と笑顔で時矢に告げた。

時矢は自分も思い出したいと願った。

【刑事ゼロ】6話の感想

森口瑤子の演技で伝わって欲しい想い!

「いじめ」自殺があったときの母の想いが、森口瑤子さんの迫真の演技を通して、世に広まって欲しい。

そして、いじめんなて、なくなって欲しい。

つらい思いをして命をなくさないように…。

そんな反響があった第6話。ドラマ自体も好評でした。

【刑事ゼロ】6話のまとめ

記憶喪失の容疑者は、なんと自殺した息子の母親。

顔を変えての切ない復讐劇でした。

意外な犯人を用意していたところまで心にくい構成。

さらに子どもは、医師で忙しい母のことを尊敬していたなんて、どこまで泣かせにかかるんですか!(笑)

少し腑に落ちないのは、いじめていた生徒たち。

校長に止められたからって、責任はあります。そこに乗っかったんでしょうし。

その悔しさも含めての「息子は二度殺された」という薫(森口瑤子)の発言なのでしょう。

ベテラン女優・森口瑤子さんの演技力もあって、復讐は認められていないけれど、応援してしまった、そんな第6話でした。

「記憶」がテーマとなったのも「刑事ゼロ」らしい事件でした。

次回はトラベルミステリー!?楽しみです。

刑事ゼロ6話

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