【刑事7人シーズン8】第9話のネタバレと感想・東山紀之が美月ありさと急接近!?

2022年夏のテレビ朝日水曜9時刑事ドラマは【刑事7人シーズン8】。演じる天樹悠らに、新たに坂下路敏(ろびん)が加わりました。東大卒のキャリア組で、Z世代のエリート役演じるにはジャニーズWESTの小瀧望。新たな7人が、難事件に臨みます。第9話は、天樹が、資産家殺害事件で怪しすぎる妻の
犯行の真相に迫ります。

この記事では、【刑事7人シーズン8】第9話のネタバレと感想を紹介します。

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目次

【刑事7人シーズン8】第9話のあらすじ

広大な屋敷に住む大地主の資産家・篠宮武(陰山泰)の遺体が、自宅の浴室で発見される。入浴中に、スタンガンを湯舟に投げ込まれたことによる感電死だった。屋敷を調べる天樹悠(東山紀之)ら新専従捜査班メンバーは、防犯カメラのコードが切断されていることなどから、計画的な犯行も視野に入れる。
翌朝、静岡県で行われた同窓会に出席し、留守にしていた武の妻・由美(観月ありさ)が遺体安置所に訪れ、夫と無言の再会をはたす。その際に流した涙を、天樹は黙って見つめる。
一方、坂下路敏(小瀧望)の聞き込みから、由美の事件当日のアリバイと食い違う事実があることが判明。片桐正敏(吉田鋼太郎)は由美の妖しい魅力に危険を察知し、彼女の身辺の調査を命じるも、天樹はすでに由美の資料の詳細に目を通していて…。
天樹は屋敷に出向き、一カ月前に由美が傷害事件の被害に遭っていたこと、武とは10年前に一度離婚したものの、3年前に再婚したことなど、調べた事実を由美にぶつける。しかしその時、一緒に臨場していた海老沢芳樹(田辺誠一)の悲鳴が! 庭の石段につまづき、杭に顔が突き刺さる寸前で…。その様子を、由美は縁側から凝視しているのだった。
さらには、天樹の目の前で天井からシャンデリアが落ちてきて!

 

【刑事7人シーズン8】第9話のネタバレ

資産家が風呂場で感電死

60歳の資産家、篠宮武(陰山泰)が風呂場でスタンガンで感電死していた。

天樹(東山紀之)は現場の延長コードに長い髪を見つける。

発見した家政婦は、外出していた篠宮の妻・由美(観月ありさ)に何度も電話をしたが、留守電のままだという。

防犯カメラは切断され、裏口の鍵が破られていた。

死因は感電による心停止。

抵抗の跡が。右腕を掴まれたような跡があった。

静岡のホテルで同窓会に出席していた由美は遺体と対面し、涙する。同窓会には1次会だけ参加し、ずっとホテルの部屋にいたといい、携帯電話の電源は切っていたという。

しかし、心配した同級生がホテルに問い合わせたが、由美はホテルにいなかった。

新幹線かレンタカーなら都内まで戻れる可能性があった。

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妻は10年前に離婚して、3年前に再婚

由美は数週間前、傷害事件の被害に遭い、被害届を出していた。

篠宮のトレッキングに付き添い、森林公園へ行ったが、はぐれてしまい、襲われ怪我をした。

護身用にスタンガンを購入したことを明かす。

由美は10年前に一度離婚したのに3年前に再婚していた。

海老沢は濡れ縁の仕掛けで怪我をする。

家政婦によると、財前という庭師が手入れしているという。

天樹も天井からシャンデリアが落下してきて、あわや怪我をするところだった。

弁護士が訪れ、遺言書を由美に渡した。

3カ月前から着手し、1週間前には書き直していた。

しかも、由美に強く言われて、100億を由美1人に相続させることに。

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妻と庭師のあやしい関係が

由美は静岡でキャッシュで車を購入していた。

延長コードの髪の毛のDNAも由美と一致。

しかし、由美は車は静岡の実家にあり、気分で買っただけだという。

庭師の財前は手癖と女癖が悪いと評判の男だった。

そして家政婦は、財前と妻が抱きあっている場面を見ていたことを明かす。

天樹は、由美が離婚して再婚するまでの空白の7年が気になっていた。

由美は、天樹に本当のことを話すという。

20年前、銀座のホステスをしている時に知り合った。

興味がなかったが、篠宮から近づいてきた。

周りに囃し立てられ、玉の輿に乗った。

しかし、ただの着せ替え人形。見えないショーケースに繋がれ

しかも篠宮は子供なんていらないと。

逃げるように離婚した。

しかし、夜の街での暮らしに疲れた。

あの人も変わったのでは、と戻ったが、そうではなかった。

死んでくれてホッとしている、と明かす。

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庭師が犯行に及ぼうとしたが

庭師の財前との関係は、一度の過ちだった。

しかし、財前に脅されるように。

財前が篠宮を殺すというので、止めるために車で。

髪の毛についても、私の家に髪が落ちても不思議ではないでしょ。

篠宮は財前との関係もわかっていた。

一方、由美は離婚直後に別の男性との間に子供を産んでいたことがわかる。子供は難病で治療費がかかるため、再婚したのではないか。

家の中は巨大なシャンデリアが落ちたり、手すりも簡単に外れるように仕掛けられていた。

財前に任意動向を求めたが、金をくれるから付き合ってただけだという。由美は、犯行に使われた延長コードを購入していた。

財前は由美のアリバイ作りに加担し、殺しに向かったのは事実だが車が故障しげしまい行けなかった。

天樹は、自分で手を下すなら、なぜ自分に疑いが向くような証拠を残したのか。

昨日でなければならなかった理由があるはず。

堂本(北大路欣也)のところへ向かう。

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真相にたどり着いた天樹は

庭にいた天樹の汗を拭う由美。

天樹は、あなたには動機があると切り出す。

10年前、離婚し男の子を出産した。

俺は篠宮の子だった。

だが、子供の要らない篠宮の元を離れた。

幸せだったが、子供はが重い病気に。

治療費が必要だった。

そのころ篠宮が再び連絡してきた。

子供のことを隠し、ブランド物を買うふりをして

お金を治療費に回した。

ドイツで心臓の移植手術するためだった。

傷害事件も自作自演で

財前を使って、殺させる伏線だった。

財前は車が故障して篠宮を殺害できなかったが、

由美の計画は、当初から財前より先に自ら殺すことだった。

だが、由美より先に殺した犯人がいる。

それは由美に犯行の目を向けさせるため。

それは篠宮自身だった。

実は末期の肺がん。

右腕の傷も、本人の皮膚片だった。

由美の犯行に見せかけるためだった。

財前との関係にも気づいていた。

殺そうとしていることも。

由美の犯行にするには、昨日でなければならなかった。

篠宮は静岡までつけて行き確認し、自宅に戻って自殺したのだった。

余命宣告されたのは1年前。当時植えた木の下から四宮の手帳が見つかる。

そこには由美、君は一体何なんだ。

などと綴られていた。

由美は、最低の男。死んでくれてよかった。

天樹にハグする。

もっと若い頃にあなたに会いたかった。私、綺麗だったのよ。

今でも十分綺麗ですよ。

私、どうなるの。

殺人予備罪の可能性はあるが、自殺が明白ですし、傷害事件の虚偽申告くらいです。

本気で殺すつもりだったのに、罪に問われないなんて不思議ね。

 

刑事7人【刑事7人シーズン8】第9話の感想とまとめ

天樹の頬の汗を拭う由美。今回はなにやら誘惑の香りがたっぷりでしたね。

東山さんの主役回。明らかに怪しい美月ありささんを追い詰められそうで追い詰められない展開でした。

 

いよいよ次週9月14日(水曜)が最終回。路敏(小瀧望)が毎回、誰かにお金を渡している真相が明かされそうですね。

記事内の画像出典:「刑事7人シーズン8」公式サイト

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