【刑事ゼロ】5話の視聴率とネタバレ!沢村一樹が挑む500年前の殺人トリックとは?

刑事ゼロ5話

刑事ゼロ表紙

画像出典:テレビ朝日

【刑事ゼロ】5話の視聴率とネタバレ!

ドラマ【刑事ゼロ】5話が2月7日(木)に放送されました。

沢村一樹演じる時矢刑事が、500年前の殺人トリックに挑む!

今回は【刑事ゼロ】5話の視聴率・ネタバレ・感想について。

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目次

【刑事ゼロ】5話の視聴率

刑事ゼロ5話

出典:https://www.tv-asahi.co.jp/keiji-0/story/0004/

『刑事ゼロ』5話の視聴率は、10.7%

前回から1.4ポイントダウンしたものの、2ケタ視聴率をキープです。

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【刑事ゼロ】5話のネタバレ

京都府警捜査一課刑事・時矢暦彦(沢村一樹)はコンビを組む刑事、佐相智佳(瀧本美織)を連れて、京都の山奥にひっそりとたたずむ“八咫神村”に足を踏み入れた。八咫神村は、“神様が棲む”といわれる村…。そこで転落死亡事故が起きたと聞き、興味を抱いたのだ。やる気満々な時矢刑事に対し智佳は、「記憶を失う前の時矢刑事なら考えられない」ことと呆れるが…。

崖の上から転落死したのは村役場の職員・浅木浩太郎(大高洋夫)で、第一発見者は村の住人・小野千秋(大後寿々花)羽山敬太(尾上寛之)。所轄署は、足を滑らせて落下したものと断定。事件性はないと判断するが、村長の森幸介(佐戸井けん太)は「八咫神様の天罰が下った!」と叫び、村は騒然となる。

八咫神とはこの村に古くから伝わる鳥の神様で、村人たちは代々、八咫神様が崖の上に建つ鳥居の上から村を見守ってくれている、と信じてきたという。森村長によると、500年前、村の乗っ取りを企んだ野武士が突然、苦悶しながら鳥居に向かって走り出し、まるで鳥のように崖から飛び降りたという伝説が村ではまことしやかに伝えられており、伝説どおりのことが村では度々起きていると打ち明ける。

1年前にも村の消防団長だった飯田透(太田雅之)が村を裏切るような怪しげな行動を取りはじめた矢先、同じ崖から転落死したらしく、村長は天罰としか思えないと断言する。時矢は、ますますこの事件が気になってしまうが…!?

その頃、時矢をライバル視する同僚刑事・福知市郎(寺島進)は、時矢の鼻を明かそうと、未解決事件の再捜査を開始。半年前、身元不明の女性が殺害された事件を改めて調べはじめたところ、八咫神村と意外なつながりが…!?さらに村では第二の事件が起こり…!?

出典:https://www.tv-asahi.co.jp/keiji-0/story/0005/

「八咫神村と意外なつながり」とは、「村の伝説で転落死した男・浅木」が「半年前の事件の犯人」。

「犯人の似顔絵の男」がこの村のバス停から乗ってきていて、

その似顔絵は、今回の天罰で亡くなった浅木浩太郎(大高洋夫)そっくりだったのだ。

しかも半年前に殺害された被害女性は、村で行方不明の飯田幸子。

幸子は、1年前に(浅木と同じように)天罰で亡くなった飯田透(太田雅之)の娘だった。

さらに「八咫神伝説はまだ終わらない」と張り紙が!?

幸子のメモとは…

飯田幸子の現場にあったメモ「1210、M03/1315、T02/1405、K08/K02」は、飯田透の筆跡。

メモは電車の時刻・路線記号・駅番号だった。

飯田透は八咫神村からバスに乗り…

「1210、M03」…12時10分、琴音峠駅(M=丸太橋線)を出発

「1315、T02」…畑山根駅(T=常磐線)で乗り換えて13時15分に出発

「1405、K08」…実大路駅で乗り換えて14時5分に出発

「K02」 …最後に降りたのが四条辻ケ崎駅

つまり、幸子は父のメモを頼りに移動して四条辻ケ崎駅から現場まで行き殺害された。

時矢・佐相が伝説の正体を暴く!

そして佐相智佳(瀧本美織)は、お清めの山菜の「ふきのとう」が毒草「はしりどころ」と似ていると気づく。

天罰に遭った人々は長年に渡り毒で幻覚をみたと佐相は推理。

時矢(沢村一樹)は伝説にみせかけた殺人だと指摘。転落場所にあった門は、転落の防止でなく「はしりどころ」を食べた人を閉じ込めるもの。

そして「村の第二の事件」、村長・森幸介(佐戸井けん太)の転落死が起きる。

さらに聞き込み中の福知市郎(寺島進)は新事実を突き止める。

生鮮食品・技術開発「ヤミーテック」が進めている新事業「風力発電」と飯田透の計画が結び付く。

八咫神村は風力発電に適した土地なので、飯田透と幸子が山を売るつもりだったから殺された、と福知は推理したが……(これはミスリードです)。

事件の真相

検死の結果、村長は毒を飲んでいなかった。指には「ひさめの木」の成分があった。

伝説の正体は、毒草。そして

村長・森と浅木が5年前から進めていたのが「風力発電計画」。

村長の家からヤミーテックからと思われる裏金も発見された。

山を売る計画にいち早く気づいたのが飯田透。そのため村長によって殺害された。

父の死の真相を調べていた幸子は、ヤミーテックにたどり着き、浅木を問い詰めて殺害される。

浅木と村長を殺害したのは、羽山敬太(尾上寛之)!

村長の殺害時間、村から車で6時間はかかる福井で仕事をしていた敬太。

アリバイトリックの種明かし:川の上流が福井県。川をいかだで渡ると約1時間で到着する。

証拠はとげ。村長の指に刺さっていたとげが、敬太が林業の仕事をしていた福井県にのみ生息している木だった。

殺害動機:幸子が敬太の大事な人だったから。

集会所の張り紙は敬太のしわざ。村長を福井に呼び出してもみ合いの末、村長が転落死した。そのとき、伝説になぞらえようと決めた。

「殺されて当然なんだ」と叫ぶ敬太に対し、時矢は「あなたのやったことは立派な殺人です」と訴えた。

6時間かけて戻ってきた内海(横山だいすけ)と合流。事件は一件落着した。

【刑事ゼロ】5話の感想

視聴者からはあのドラマを思い出すなど色々と上がりました。

例えば、「村の伝説」なんて横溝正史の金田一耕助のよう。

そして、テレ朝のヒット作「トリック」にも雰囲気が似ています。

さらに、西村京太郎のトラベルミステリーのような駅の路線図も登場。

つまりは面白かった、ということでいいでしょうか。(笑)

今回は寺島進さん、横山だいすけさんも活躍。

お母さんたちのファンも多いので、今後も2組の捜査が描かれると嬉しいかぎりですが、

沢村一樹の記憶喪失があまり生かされていないのは仕方ないのでしょうか…。

次回の「刑事ゼロ」第6話は、森口瑤子がゲスト。犯人と思われたが事件のショックから記憶を失ってしまう!?お楽しみに!

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