【風よあらしよ】のキャスト・登場人物・相関図!吉高由里子が伊藤野枝 役!

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【風よあらしよ】のキャストと相関図!吉高由里子が伊藤野枝 役!

吉高由里子の主演でNHK特集ドラマ「風よ あらしよ」(3月下旬放送、BS8K)がBSプレミアムでも2022年9月4日(日)から放送スタート!

吉高由里子さんは大正時代の女性解放運動家・伊藤野枝役を演じます。

今回は【風よあらしよ】のキャストと相関図について。

目次

【風よあらしよ】のキャスト・登場人物一覧

【風よあらしよ】のキャスト・登場人物を紹介!

メインキャスト

吉高由里子……役:伊藤野枝:婦人解放運動家。二十八年の生涯で三度〈結婚〉、七人の子を産む。

松下奈緒……役:平塚らいてう:…野枝の手紙に心を動かされ『青鞜』に引き入れる。

永山瑛太……役:大杉 栄…アナキスト。妻と恋人がいながら野枝に強く惹かれていく。

稲垣吾郎……役:辻 潤:翻訳家。教師として野枝と出会い、恋愛関係に。

その他の登場人物・予定

神近市子…新聞記者。四角関係の果てに日蔭茶屋で大杉を刺す。

後藤新平…政治家。内務大臣、東京市長などを歴任。

甘粕正彦…憲兵大尉。関東大震災後、大杉・野枝らを捕縛。

【風よあらしよ】のキャスト

【風よ あらしよ】の主なキャストを紹介!

吉高由里子(役:伊藤野枝)

登場人物:伊藤野枝(いとう のえ)
1895年〈明治28年〉1月21日生まれ。
1923年〈大正12年〉9月16日没。
大正時代の女性解放運動家。
100年前、筆一本の力で、結婚制度や社会道徳に真正面から異議を申し立てた。
あふれんばかりの情熱をただ一つのよりどころに。
自由を求めて奔放に生き、文筆家としてさらに開花しようとしたやさき理不尽な暴力がわずか28歳の彼女の命を奪うが、貧困・ジェンダー格差など、現代に通じる社会矛盾に果敢に立ち向かったその生涯は、閉塞感に満ちた現在を、今改めて、強烈に揺さぶっている。

キャスト:吉高由里子(よしたか・ゆりこ)

吉高由里子さんのコメント↓

台本を見た瞬間、分厚さに驚き、読み終えると、見た目の分厚さの何倍もの重量が心に覆いかぶさってきて、自分の中に取り込んだ情報を紡ぐのに、しばらく動けませんでした。
文字の一つ一つの意志がとても強く、この作品を撮影するなかでどれだけ揺さぶってくる日々がくるのかと、これは大きな覚悟が必要だと感じました。
大正時代、伊藤野枝という1人の女性が危険と恐怖に戦いながら、命懸けで現代に残してくれた叫びを令和に残すのが私の使命だと思って怯えながらも、頑張りますので見届けて頂けたら幸いです。

松下奈緒(役:平塚らいてう)

登場人物:平塚らいてう(ひらつか・らいちょう)…1886年〈明治19年〉2月10日 – 1971年〈昭和46年〉5月24日。日本の思想家、評論家、作家、フェミニスト、女性解放運動家。

キャスト:松下奈緒(まつした・なお)

永山瑛太(役:大杉 栄)

登場人物:大杉栄(おおすぎ さかえ、大杉榮)…1885年(明治18年)1月17日 – 1923年(大正12年)9月16日。日本を代表するアナキスト。自由恋愛を実践し、刃傷沙汰にもなるが次第に野枝とベストパートナーとなっていく。

キャスト:永山瑛太(ながやま・えいた)

稲垣吾郎(役:辻潤)

登場人物:辻 潤(つじ じゅん)…1884年〈明治17年〉10月4日 – 1944年〈昭和19年〉11月24日。日本の翻訳家、思想家。日本におけるダダイスムの中心的人物。

キャスト:稲垣吾郎(いながき・ごろう)

【風よあらしよ】の相関図

【風よ あらしよ】の相関図は…のちほどアップします。

【風よあらしよ】のあらすじ

舞台は今から100年前の大正時代。

平塚らいてう(松下奈緒)は「元始、女性は太陽だった」と宣言を出し、男尊女卑の風潮が色濃い世の中に反旗を翻した。喝采した女性たちは社会に異を唱え始めた。

伊藤野枝(吉高由里子)は福岡の片田舎で育つが、貧しい家を支えるための結婚を蹴って上京。自由を渇望し、あふれんばかりの情熱を武器にらいてうの青鞜社を支え、やがては時代の“若きアイコン”となっていく。

二番目の夫でダダイストの辻潤(稲垣吾郎)との別れ。

三番目の夫で、生涯のベターハーフ(=自分が必要とする、もう一人の存在)となる無政府主義者・大杉栄(永山瑛太)との出会い。

波乱万丈の人生をさらに開花させようとしたやさきに関東大震災勃発。

伊藤野枝は生涯で三人の男と〈結婚〉、七人の子を産み、関東大震災後に憲兵隊の甘粕正彦らの手により虐殺される――。その短くも熱情にあふれた人生とは?

【風よあらしよ】のスタッフ

原作 村山由香「風よあらしよ」
脚本 矢島弘一
音楽 梶浦由記
制作統括 岡本幸江
演出 柳川強

原作

原作は、村山由佳さんの同名小説「風よあらしよ」。同作は、第55回吉川英治文学賞を受賞。本の雑誌が選ぶ2020年度ベスト10で第1位にランクイン!明治・大正を駆け抜けた、アナキストで婦人解放運動家の伊藤野枝を描いた、著者渾身の大作です。

<原作 村山由佳さんのコメント>

モニターに映し出された吉高由里子さんのうなじをひと目見るなり、鳥肌が立った。野枝だ、野枝がそこにいる…! 圧倒的な存在感と映像の持つ威力に息を呑んだ。 史実といえど百年も昔のこと、いささか遠い話かと書く前は思っていた。 そうではなかった。野枝や大杉たちが闘い、そして破れた相手は、今なお我々を脅かしている。 命を賭してでも「NO!」と声をあげることをやめなかった彼らが、現代を生きる私たちに何を突きつけてくるのか──ドラマ化を機にもう一度見きわめ、肚をくくり直したい。

【風よあらしよ】の放送日

放送局・放送日

NHK BS8K:2022年3月

NHKBSプレミアム:2022年9月4日(日)夜10時 放送スタート!毎週日曜、連続3回。

風よあらしよ

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