【科捜研の女season24】全話ネタバレ・あらすじ最終回まで!テーマは『原点回帰』
沢口靖子主演の“科学捜査ミステリー”がこの夏25周年。【原点回帰】をテーマにおなじみの捜査方法の技術や仕組みについて分かりやすく伝えながら、科学捜査と人間ドラマを描き出します。この記事では【科捜研の女season24(2024)】全話ネタバレとあらすじを最終回までお届けます。
【科捜研の女season24】ネタバレ・あらすじ 初回~最終話まで
【科捜研の女season24】第1話 7月3日放送(初回2時間スペシャル)
<あらすじ>
榊マリコ(沢口靖子)ら京都府県科捜研に、京都市役所からの人事交流で会計係・加瀬淳平(加藤諒)が派遣されてきた。加瀬は科捜研がどんな鑑定をして、どれほど予算を使うのか興味津々な様子。
そんなある夜、京都市内のビジネスホテルで客や従業員、計30人以上が嘔吐など苦しみながら次々と倒れる事態が発生、マリコたち科捜研メンバーも応援要請を受けて臨場する。
現場のホテルには天然温泉施設が併設されていたことから、支配人・大月裕子(大塚寧々)はもちろん、最初に駆けつけた交番巡査・新開颯太(鈴木福)も真っ先に硫化水素中毒を疑ったようだった。だが、消防の高度救助隊隊長・佐藤剛(津田寛治)が検知器で調べたところ、原因は硫化水素ではなく、何らかの毒物だと判明する。まもなく病院に搬送された被害者のうち、ホテルスタッフの男性が死亡。何者かが毒物を使って無差別大量殺人を企てたのか!?と、土門薫(内藤剛志)ら捜査一課の刑事たちも捜査に乗りだす。そんな中、颯太と亡くなった被害者はかつて友人関係にあり、“確執”も抱えていた事実が判明する。
そして追い討ちをかけるように、大規模イベント会場で毒物がばらまかれる恐れがあることが発覚! マリコたちはシリーズ史上空前の難事件を解決することはできるのか!? そして京都を揺るがす無差別大量殺傷事件の真実とは――!?
<ここからネタバレ>
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【科捜研の女season24】第2話 7月10日放送
<あらすじ>
食品加工会社社員・門脇卓(真丸)の遺体が公園の石段の下で見つかり、榊マリコ(沢口靖子)たち科捜研メンバーが臨場する。所持していたはずのスマートフォンが見当たらなかったことから、事件性を疑った捜査一課刑事・土門薫(内藤剛志)たちは捜査を開始する。
事件の夜、門脇は“あかぞら食堂”という飲食店に寄ると言いのこして退社したことが判明し、食堂を訪ねたマリコたちは店主の新倉初美(西尾まり)が“もう一度食べたい思い出の料理”を再現するサービスを行っていることを知る。そんな初美の取り組みは、編集者・成瀬若葉(小西桜子)によって“思い出料理人”として雑誌に連載されていた。死んだ門脇は、閉店した人気ラーメン店の味をカップ麺として復活させるプロジェクトを手がけていて、初美はそのラーメン店の味の再現を頼まれていたとのこと。しかし初美は事件の夜、門脇が店に顔を出したかよく覚えていないと曖昧な証言しか語らない。
そんな中、初美には前科があることが発覚する。20年前、言い寄って来た職場の上司を歩道橋の上から突き飛ばし、傷害罪で逮捕された過去が。しかも、門脇のスーツに付着した油脂の成分が、初美が使っているハンドクリームと一致。初美が20年前と同じく、門脇を突き落とし殺害したのではないかという疑惑が深まる。
<ここからネタバレ>
いくつかの疑惑で容疑者が浮上、被害者・門脇は敵も多かった
20年前に今回と同じような階段から突き落とした前科があり、被害者のスーツからハンドクリームの成分が出て、初美も同じものを使用していた。そして、スーツの背中についていた指紋が初美のものと一致、そしてさくもとのラーメンの味を商品化することで、門脇と揉めていたことも発覚。
佐久本航平(大下ヒロト)はラーメン店を経営しているが、先代は息子に作り方や味を教えなかった為さくもとのラーメンとは味が違う。さくもとのラーメンの商品開発をしていた被害者・門脇とは友人。門脇のスーツについていたハンドクリームは使っていない。門脇と初美が商品開発で揉めていたことと、門脇には束縛系の彼女がいたことを証言。
門脇のSNSと骨格検証で門脇の彼女が若葉だったことが判明。
しかし束縛していたのは門脇で、暴力も振るっていた。そのことを初美に「門脇から逃げるには殺すしかない」と相談していたことも。
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【科捜研の女season24】第3話 7月17日放送
<あらすじ>
“城南市”まで証拠品の返却に赴いた榊マリコ(沢口靖子)は、階段を駆け下りようとした女性がよろけて転落する場面に遭遇。驚いて駆け寄った瞬間、マリコは彼女から甘い匂いが漂うのを感じ取ったほか、「ぼろの中に…」とつぶやくのを耳にする。マリコがすぐに救急要請したため彼女は一命をとりとめたが、意識は戻らず、予断を許さない状況が続いていた。翌日、城南市職員・紅林治彦(山本圭祐)の遺体が廃工場で見つかった。遺体の首には薄いストールが巻かれたままで、そのストールで絞殺されたものと思われた。臨場したマリコは、遺体から、前日に助けた女性と同じ甘い匂いがすることに気づく。
まもなくマリコが助けた女性は城南市長・長峰志郎(尾美としのり)の娘で、市役所の“ファシリティマネジメント部”に勤務する千沙都(山田愛奈)と判明。なんと、紅林の部下だったこともわかる。紅林は市長の娘である彼女を疎んで仕事から外すこともあったらしく、それを聞いた科捜研の会計係・加瀬淳平(加藤諒)は千沙都が紅林を殺害して逃げる途中、階段から落ちたのではと推理する。
しかし、どうしても匂いが気になったマリコは臭気分析を実施!すると、2人は“ある有毒ガス”を浴びた可能性が浮上する。2人はいったいどこで有毒ガスにさらされたというのか!? そして「ぼろの中に」とはどういう意味なのか!?捜査を進めるマリコに長峰市長が突然、「見せたいものがある」と声をかけてくるが…!?
ストーリー第3話|科捜研の女season24|テレビ朝日(tv-asahi.co.jp)
<ここからネタバレ>
- 千沙都、紅林2人から同じエーテル臭(甘ったるい臭い)の原因とは?
- 千沙都が言い残した「ぼろの中に…」という言葉の意味
- 千沙都のズボンと靴についていた苔はどこでついたのか?
- 千沙都の靴についていた3mmほどの小さな虫の正体とは?
- 2人の衣服から検出した高濃度の酸化エチレンガスはどこで浴びたのか?
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【科捜研の女season24】第4話 7月24日放送
榊マリコ(沢口靖子)は京都府警本部長・佐伯志信(西田健)の依頼で、今、ネットで“幽霊屋敷”と話題をよんでいる廃屋を調べることになった。噂のせいで不法侵入が止まず、警察にも苦情が相次いでいることから、“心霊現象など存在しない”と科学で証明してほしいというのだ。深夜、涌田亜美(山本ひかる)、加瀬淳平(加藤諒)とともに幽霊屋敷に乗り込んだマリコは、心霊現象を次々と科学で解明。その検証動画を京都府警のサイトで発信する。
ところが、マリコたちが撮影した動画に霊や人魂が映っているというコメントが相次ぎ、幽霊屋敷はさらに注目を浴びてしまう。しかもその直後、廃屋の元住人・屋敷隆(ムラサトシ)が敷地内で遺体となって見つかるという事件が起きる。屋敷の遺体は目、耳、鼻から流血していたが首を絞められた痕はなく、後頭部には打撲創が残されているなど、謎だらけだった…。
廃屋を管理している不動産業者・渡会美咲(倉嶋かれん)によると、彼は3年前まで幽霊屋敷に母、妹・真奈美(森脇英理子)と暮らしていたという。しかし、母が他界し、真奈美も結婚したのを機に、ひとりで住むには広すぎるからとアパートに引っ越したらしい。アパートの大家・大河原修三(宇梶剛士)に聞くと、家賃も滞納気味だったようだが…。
その後、屋敷の変死事件は“呪われた死体”としてまたしてもネットで話題となり、彼の遺体を調べた科捜研メンバーにも恐るべき事態がふりかかることに…!? はたして幽霊屋敷で起きた事件の真相は…!?
<ここからネタバレ>
謎1・死因は多臓器不全だと分かったが、その原因はなんなのか、窒息?ウィルス性?
謎2・遺体の頭の傷はどうやってついたのか、凶器はなんなのか?
謎3・廃屋に屋敷の下足痕がなかったために、別の場所で殺害されて移動させた、誰が?
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【科捜研の女season24】第5話 7月31日放送
<あらすじ>
大手商社が手がけるサツマイモの貯蔵倉庫で、若手社員の星野昴(中尾聡)の刺殺体が発見され榊マリコ(沢口靖子)らは臨場する。その商社では、焼き芋用のサツマイモを扱う新規事業を立ち上げていて、星野は“焼き芋事業部”に所属しており、農家から仕入れたサツマイモを倉庫で寝かせて熟成させ、食品工場に送る業務を担当してた。遺体の第一発見者は派遣社員の仲村寿里(池田朱那)。星野の上司で“焼き芋事業部”の部長・奥寺幸太郎(岩谷健司)に事情を聞くと、星野は仕事に前向きだったが一昨日から休暇を取っていたと言う。しかし、実のところ星野は仕事に嫌気がさし、退職を決意していたことが判明。その事を隠していたことから、捜査一課の土門薫(内藤剛志)は奥寺を怪しむが、調べを進めると奥寺には、その夜台湾に出張してたという鉄壁のアリバイがあった。さらに、奥寺には部下にパワハラした過去があることもわかる。
<ここからネタバレ>
科捜研の捜査から分かったことをまとめると
- 遺体の直腸内温度から逆算して犯行があったのは火曜の夜
- はわたり8cm以上の包丁が凶器だが、倉庫内に血液が飛び散っていないため殺害現場は別の場所、しかしどこかは不明
- 遺体が着ていたシャツのポケットに特徴的なマークの刻印されたくすのきボールが入っていた(くすのきボールは衣類の防虫剤に使用されるもの)
- 遺体の靴に焼き芋のカケラがついていたが、この倉庫内には生のサツマイモしかない、どこでついたのかは不明。死亡直前に踏んだことが判明、殺害現場に焼き芋が落ちていた?
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【科捜研の女season24】第6話 8月14日放送
神社の石段下で、工業機械メーカー社員・山川郁夫(内野謙太)の遺体が神社の石段下で見つかる。そこで榊マリコ(沢口靖子)たち科捜研メンバーが臨場し、山川が石段の上で何者かに凶器で頭部を殴られた際よろめいて転落したことが判明する。ALSライトで血痕をたどったマリコは現場に残された被害者の自転車に、ライトを当てると浮かび上がるインクで謎のマークがつけられていることに気づく。このマークは何を意味するものなのか!? 不審に思ったマリコたちは被害者の住まいや職場を調べるが、ほかに同じマークは見つからなかった。そして、山川は存在感が薄い人物だったという事実も浮上する。ところが、なんと君嶋直樹(小池徹平)のカバンにも、同じインクで同じマークが描かれていたことが発覚!やがてそのマークには君嶋の娘・莉子(伴心菜)と彼女の学童仲間・猪俣奈菜(永尾柚乃)らが結成した“放課後スパイクラブ”が関わっていることが判明、なんと彼女たちの調査ターゲットが山川だったことが明らかとなる。
<ここからネタバレ>
科捜研の捜査から分かったことをまとめると
- 殺害された山川のスマホについていたファンデーションは誰のものか、そしてメッセージアプリや通話履歴が消されていた
- 殺害現場に残されていた海外出張の行程表の1ページ目に残っていた筆圧の不連続な丸
- 山川の自転車についていた謎のマーク、山川の周辺からは他に見つからず、なぜか君嶋のカバンから見つかったことから放課後スパイキッズにたどり着く
果たして山川を殺害した犯人は誰なのか?そして謎のマークを付けたのは誰なのか?
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第6話の犯人逮捕の鍵となる犬の飼い主役で登場した山村紅葉
【科捜研の女】には2016年放送の15シーズン以来8年ぶりの登場となった山村紅葉。前回は怪しい助産師役だったが、今回は奈菜たちスパイキッズにも慕われている天才犬ソロの飼い主という役柄で出演。彼女の愛犬ソロの隠れた才能が事件解決に一役買うことになりました。山村は自身の役柄を考えて衣装を自前で用意するほど今回の出演を楽しみにしていたという。
「愛犬家と言う事で、衣装も犬柄の物を自前でそろえましたので合わせてご覧くださいませ」
とコメントを発表しています。
山村紅葉の犬柄衣装、確かにカワイイ!
【科捜研の女season24】第7話 8月21日放送
第7話ゲスト/池田鉄洋
身元不明の20代の女性が、意識不明で倒れているのが発見された。傷の状態から事件性有りと見立てた榊マリコ(沢口靖子)たち科捜研は鑑定を始める。
被害女性は“ペロブスカイト太陽電池”が付けられたブルゾンを着ていた。そのブルゾンは、2年前“ソリスラボ”という太陽電池ベンチャー企業が開いたイベント『ソーラーフェース』のために作られたものだった。マリコ達は、すぐに“ソリスラボ”を訪ねるが、多忙を極めるCEO・花澤樹(前川泰之)には取り付く島もない。
研究員・平田まどか(ゆいかれん)の話では、そのブルゾンは花澤とともに会社を立ち上げた研究者・辻堂祥太(池田鉄洋)がイベント後に全て回収はず、とのこと。しかし辻堂は花澤と対立した末に“ソリラボ”をすでに辞めていた。やがて、被害者の身元が判明する……。
被害者の頭部外傷はマイナスドライバーによるものだった
被害者の靴底にロベリアという花の花粉がついていたが、その花は現場にはなかったことから別の場所で傷を負って犯人に移動させられた
そして一番怪しい人物として犯人候補にあがるのは
ソリスラボを辞めている研究者・辻堂! 辞める際花澤から「研究者に向いてない、やめちまえ」と酷い言葉で攻撃され研究者としての心が折れてしまった。しかしその後も定職にはつかず、太陽電池の開発・研究は続けている様子で発光するブルゾンの改良やブルゾンに連動するドローンの開発もしていた。
かつての同志・花澤への復讐のために辻堂が罪を犯しているのか?
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【科捜研の女season24】第8話 8月28日放送
第8話ゲスト/片桐仁、肥後克広、染野有来
金属加工工場の社長・向井浩(浅田祐二)の遺体が石段の下で見つかる。打撲痕から転落事故のようにも見えるが、手のひらがまったく汚れていないことから、マリコ(沢口靖子)は不審感を抱く。規制線の外に出たとき、野次馬の中から「榊師匠!」とマリコを呼ぶ声が…! 声の主は、解剖医・風丘早月(若村麻由美)の娘・亜矢(染野有来)で、マリコを“師匠”として慕う彼女は医大を卒業し現在、近くの病院で研修医として勤務しているということ。
その後、頭部の打撲痕が現場の階段とは一致しないこと、向井の下足痕が現場にひとつも残されていなかったことが判明する。このことからどこかで殺害され遺体を遺棄された可能性が浮上する。工場では前夜、新入社員・松井陸(羽谷勝太)らの歓迎会が開かれたが、向井は急用ができたと言って欠席していたことが判明。工場長・林健一(大堀こういち)によると向井は最近、近所の草木染職人・椛山卓司(片桐仁)や病院事務長・須黒正明(肥後克広)ともめていたことがわかる。向井の工場で冷却水用に井戸を掘ったことが影響してか草木染工房と病院、それぞれが使っていた井戸の水質が変わり、苦情が寄せられたというのだ。
<ここからネタバレ>
科捜研の捜査から分かったことをまとめると
- 付着物が多いが、それらは発見現場のものだった
- 打撲痕があるが掌が汚れていない事から頭から落ちた様子、致命傷の頭部の傷は発見現場の階段とは形状が一致しない
- 現場に殺害された向井社長の下足痕が一つもなかった
これらのことから事件性があると判断、捜査本部が立つ
捜査本部が怪しいと睨む人物とは
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【科捜研の女season24】第9話 9月4日放送
第9話ゲスト/松下由樹、ビッケブランカ、半田周平
第9話の見所は、全シーズンぶりに登場のたたき上げ刑事役の松下由樹が放つ迫力の「科捜研!!」。そして主題歌を歌うビッケブランカが警備員役で登場するのも要チェック!
<あらすじ>
精密機械メーカー研究員・保岡一隆(田村健太郎)が撲殺されているのが見つかり、榊マリコ(沢口靖子)たち科捜研メンバーが臨場する。凶器の石にはなぜか微量のニッケル合金が付着していたほか、保岡の胃の中には未消化のクッキーが残っていた…。 付近の防犯カメラを確認した結果、驚きの事実が!事件直前、京都府警捜査三課の篠宮小菊(松下由樹)が保岡に接触していたことがわかったのだ…!彼女は“盗犯”ひと筋のたたき上げ刑事で、深夜、現場近くの自転車置き場で窃盗の警戒にあたっていたところ、保岡を見かけたという。ところが職務質問をかけようとしたとき、自転車窃盗の現行犯に遭遇。そちらを追跡したため、結局、保岡からは何も聞くことができず、その直後に彼は何者かに殺害されたものと思われた。
死の直前、保岡は自転車置き場で何をしようとしていたのか…!?
<ここからネタバレ>
保岡を殺害したのは誰なのか?
- 生前、家まで押しかけたりと保岡につきまとっていた男は誰なのか
- 保岡の同僚・根岸は何かを隠している
- 保岡のことをSNSに書き込んだのは誰なのか
- 保岡の胃から検出されたクッキーとは
そしてゲスト出演の主題歌を歌うアーティスト・ビッケブランカが演じた警備員・虹野守。この役名、主題歌『白夜』の歌詞にまつわる名前になっているところが憎い演出だ!
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【科捜研の女season24】最終話 9月11日放送
第9話ゲスト/鈴木福、山谷花純
最終話は、ついにマリコVS土門?衝撃のラストを盛り上げてくれるのは、今シーズンの第1話にゲスト出演した鈴木福が再び登場!科学で人の心は救えるのか?
<あらすじ>
雑居ビルの前で、転落死と思われる男性の遺体が見つかり。榊マリコ(沢口靖子)ら科捜研メンバーが臨場すると、ビル屋上には彼の靴が残されていたが、その靴には彼自身の血痕が付着しており、自殺を装って殺害された可能性が濃厚だと言うことが分かる。
まもなく遺体の身元は、傷害致死の前科を持つ木本吉春だと判明。木本は11年前、兵庫県内で些細なトラブルを起こし、相手男性を殴って死亡させた事件を起こしていた。当時、懲役5年の判決が下り、損害賠償命令も出たはずだったが、賠償金は10年間一度も支払っていないことも分かる。
土門薫(内藤剛志)が11年前の事件の被害者の娘・福原楓(山谷花純)を訪ねたところ、木本は出所後すぐに行方をくらましたため、結局、賠償金は時効になってしまったと話す。その木本が殺されたことを伝えると、彼女は「ありがたいですね」という謎の言葉を口にする。そんな時、事件を追う土門とマリコの前に、数カ月前の事件で知り合った九条署の交番巡査・新開颯太(鈴木福)が現れる。颯太は楓とは幼なじみであることを打ち明け、彼女の力になりたいとマリコたちに訴えた。
<ここからネタバレ>
科捜研の鑑定結果が導き出した事件を解く鍵
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遺体の着衣から指紋は出るが潰れていて鑑定不能
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被害者のスマホは落下の衝撃で損傷が激しくデータ復旧に時間がかかる
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裏口に暗証番号付きの鍵があり、そこから入ったので番号さえ知っていれば誰でも入れる
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屋上より少し低い場所から勢いをつけずに落下した
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遺体の手についていたのは屋上より下の部屋の窓のそばにあった棚の木の繊維だった
その部屋は近くの居酒屋が倉庫としている契約している部屋で、その居酒屋で木本は働いていた。最近金が急に必要になったとアパートを引き払ったようでその倉庫を寝泊まりに使っていたのかもと居酒屋店主の証言が取れた。その頃からガラの悪い男たちが居酒屋にも来るようになったとも。
木本につきまとっていたガラの悪い男の正体とは?
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【科捜研の女season24】最終回までに気になる“どもマリ”の関係性は?
25年もの長い歳月、ファンに愛され続けた【科捜研の女】シリーズで、時に相棒、時に家族、恋人のようにも見える、土門とマリコ。その関係性は記念すべき今シーズンで何か進展はするのか?
以前、劇場版【科捜研の女】の完成報告イベントに登壇した土門薫を演じる内藤剛は、沢口靖子演じる榊マリコとの“どもマリ”の関係性について
と語っっていた。
沢口はというと
と自身の“どもマリ”論を語っていたことも。
今シーズンのラストに、“どもマリ”の新たな関係性への進展を期待するファンの声も少なくないようです。
今シーズン“どもマリ”の強い絆は毎話感じ、恋人と言うよりも共に人生の大きな使命を持って進む同士のような関係なんだなあと感じさせられました。言葉にしない部分で分かり合える、共通言語を持つ二人だからこそお互いなくてはならない存在で、だから協力して事件を捜査できるんだなあと。
【科捜研の女season24】最新SNS情報
⋱📺最終回 見逃し配信開始✨⋰
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「#科捜研の女 season24」🧑🔬
最終回、ご覧いただきありがとうございました🤗👇皆さんの感想をコメントで教えてください✨
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— 【公式】『科捜研の女season24 』水曜よる9時❗️👩🔬 (@kasouken_women) September 11, 2024
【科捜研の女】配信情報
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で一気見できます。今なら過去シーズンも見放題!
【科捜研の女season24】最新話と過去のシリーズ一部が見れる
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記事内画像:【科捜研の女 season24】公式サイト