【科捜研の女20】4話のネタバレと視聴率!土門刑事不在、出張先は捜査一課長?
【科捜研の女20】4話のネタバレ・視聴率!土門刑事不在、出張先は捜査一課長?
・【科捜研の女20】第4話の視聴率!
・【科捜研の女20】第4話の感想!
・今回は残念ながら土門刑事登場せず、代わりに今回も蒲原刑事が頑張っていました
【科捜研の女20】第4話のネタバレ!
出典元:科捜研の女20公式HP
タレントの成沢真弥(篠原真衣)が、新築の戸建て住宅で絞殺されているのが見つかった。
第一発見者は、婚約者の織江雄吾(小堀正博)。
2人は来週、籍を入れる予定で、引越し直前の新居で夕方、落ちあう約束を交わしていたらしい。
その日、珍しく休みだった榊マリコ(沢口靖子)は遅れて臨場。
知らせを聞いて駆け付けてきた雄吾の母・美香子(杉田かおる)と出くわす。
美香子は、“眠り”に悩む人々に快眠へのアドバイスをする“睡眠プランナー”で、“眠り姫枕”という商品をプロデュースして大ヒットさせた有名人だった。
マリコが到着する前、所轄署のベテラン刑事・殿村豊(浜田学)がすでに検視を代行しており、死亡時刻は午後3時前後と推定されていたが、その時刻、美香子は社内で仕事中、雄吾は新幹線で東京出張から戻る途中…と、2人ともアリバイがあった。
その後、鑑定をはじめたマリコは被害者の着衣に小豆がひと粒だけ付着していたことに気づき、疑問を抱く。また、凶器は幅1ミリほどのテグスのようなものと判明。
被害者の首からはアルパカ糸の繊維片が検出される。
そんな中、真弥が先週、若い女性を怒鳴りつけていた、という目撃情報が入る。
彼女が怒りをぶつけていた相手は、真弥と同じ芸能事務所に所属するタレントの卵・藤木蕾(松田るか)。
蕾は美香子の紹介で真弥の付き人をしており、事件当日も新居にカーテンを取り付けるのを手伝ったが、午後2時には終わり、3時ごろにはファミリーレストランにいたとアリバイを話す。
だが、マリコたちが事情を聴く間、蕾は思いもよらぬ行動を取り…!?
出典元:科捜研の女20公式HP
『ネタバレ』
いきなりマリコさんの検死シーンからスタート
第4話が始まっていきなりマリコさんの検死を化学担当の宇佐見裕也(風間トオル)と法医学教授の風丘早月(若村麻由美)が行っており、宇佐見さん「これでもうマリコさんに振り回されずにすみますね」、風丘先生「ホント、はた迷惑な人だった」と言いながらマリコさんの検死を開始。
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出典元:テレ朝動画
まあ結局、マリコさんの夢オチなんですけどね。それにしてもマリコさんセクシー(∩˃o˂∩)♡
土門さん出張で登場せず
タレント・成沢真弥の死体が発見され、捜査一課の刑事たちも現場に到着しますが、土門薫(内藤剛志)刑事の姿はなく、蒲原勇樹(石井一彰)刑事のみ。
土門さんの代わりに登場したのは、「南野署 強行犯係」の殿村豊刑事。
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出典元:テレ朝動画
蒲原くんいわく土門さんは和歌山へ出張中とのこと。筆者は、「和歌山という年末年始のスペシャルドラマ(捜査一課長?)のロケ地やろ」とツッコミながら観ていました(笑)
「科捜研の女」に土門さんが出てこないと寂しいですね・・・。
蕾の証言で新たな真弥の周辺人物が
マリコさんと蒲原刑事が蕾にアリバイを聴く途中、蕾は一瞬眠っていました。
すぐに目を覚ました蕾は、同じ事務所に所属するイケメン俳優・ミツヤヒロが真弥を殺したのではないかと証言。
蕾が言うには昨日も真弥と一緒にいるところを見たとのこと。
蒲原刑事は蕾の証言を受けてミツヤを調べることにします。
ミツヤが撮影を行っている現場へと訪れた蒲原刑事と殿村刑事は、真弥との関係を確認。
すると、ミツヤは真弥と以前から会っており、婚約が決まってからもその関係は続いていたと証言。
蕾が持っていた“輪ばり”と被害者の索条痕が一致
蕾が生活の足しにと編み物をする姿を見て、編み物の際に使う“輪ばり”が気になって物理担当の橋口呂太(渡部秀)に頼んでいた被害者の索条痕と“輪ばり”の形状の調査が終わり、双方の形状が完全に一致。
しかし、蕾が14:15から18:00までファミレスにいたことが確認できる防犯カメラの映像が残っており、怪しいと思われる人間には全てアリバイがありました。
そこへ風丘先生がやって来て、真弥の検死結果を見せます。
真弥の背中には死斑が残っており、通常は死後5時間以内であれば体の向きによって死斑は移動しますが、検死時の真弥の遺体は死斑が移動せず、死後6時間以上が経過していることが分かり、本当の死亡推定時刻は午後1時前後ということが分かりました。
殿村刑事の検死が間違っていたのかというと、発見時の体温が35.1度で37度前後を基準にして考えると死後2時間程度、死亡推定時刻は午後3時。
死斑から判断する死亡推定時間と体温から判断する死亡推定時間に差が生じていました。
マリコさんはこれを犯人が真弥の体を温めて死亡推定時刻を遅らせたと予想します。
しかし、被害者宅には体を温められるような器具は無く、マリコさんは考えた結果、小豆を電子レンジで温めて真弥の体の上に置き、断熱性のある遮光カーテンで覆ったと予想し、実際に実験してみました。
その結果は、マリコさんの予想通り、体内に見立てた人工血液が“37.5度”に上昇。
蕾は事件当日の午前中に小豆を買っていた
マリコさんの実験で死亡推定時刻が午後1時であることが実証され、蕾がいつもいるファミレスへ行き、事件のことを問い詰める殿村刑事。
するといきなり、蕾は深く寝入ってしまいます。
一筋縄にいかない蕾に対して、マリコさんは蕾をウソ発見器にかけることを提案。
蕾をウソ発見器にかけますが、またも取り調べ中に寝てしまいます。
マリコさんは、蕾が「ナルコレプシー(居眠り病)」という病気であることを突き止め、蕾にそのことを聴くと、枕のCMに出るために周囲の人間に打ち明けられなかったと告白。
事件当日も急な眠気に襲われ、真弥の自宅の掃除中に寝てしまい、目が覚めると真弥が自分の“輪ばり”で殺されており、自分が疑われると考えた蕾は小豆を使って死亡推定時間を狂わせたのでした。
真犯人は織江美香子
殺害に使われた“輪ばり”を検査した結果、ヒノキの成分が検出され、ヒノキを使った新商品を開発し、試作品を持ち歩いていた織江美香子が真犯人ということが分かります。
美香子は真弥がミツヤと会っているところを目撃。
真弥は雄吾と結婚するのは生活のためで、雄吾のことは好きじゃないという言葉を聞いた美香子は息子の雄吾に結婚をやめるように言いますが、雄吾は聞く耳を持ちませんでした。
そこへその話を聞いていた蕾が雄吾のことを「坊ちゃん育ちだから鈍感」という悪口を言い、CMに出させてもらうお礼とセーターを編む蕾に腹が立った美香子は、蕾に罪を被せて真弥を殺すことを決意。
蕾のナルコレプシーに気がついていた美香子は、真弥に今度寝たら私が注意すると言い、真弥から蕾が寝た瞬間を教えてもらい、蕾が寝ているところに駆けつけた美香子は蕾の“輪ばり”で真弥を絞殺。
その後、真弥の死体を2階の蕾の側に運んで放置したのでした。
真弥を殺した犯人は婚約者・雄吾の母親である美香子だった訳ですが、非常に深い愛情を息子に持っていましたね。
そして、とっさに小豆を使って真弥の腹部を温め、遮光カーテンを使って保温し、死亡時間を偽装した蕾ちゃんにビックリ。
【科捜研の女20】第4話の視聴率!
「科捜研の女20」第4話の視聴率は何%だったのでしょうか。
気になる「科捜研の女」第4話の視聴率をご紹介します!
※視聴率が分かり次第更新致します。
話数 | タイトル | 視聴率 |
1話 | 榊マリコになれなかった女 | 10.7% |
2話 | マリコのハロウィーン大作戦 | 11.1% |
3話 | 世界一辛い殺人 | 10.9% |
4話 | 眠り姫の秘密 | 12.0% |
※「科捜研の女」第4話の視聴率は赤文字、その他の話数は青文字で表示。
【科捜研の女20】第4話の感想!
「科捜研の女20」の第4話を観た視聴者の反応はどうだったのでしょうか。
第4話を視聴した方たちの反応をそれぞれご紹介していきます!
マリコさんの検死解剖のシーンや女性の三角関係について、そして一番多かったのが土門さんが出てこなかったことを残念がる反応でした。
個人的にも土門さんが見られなかったのは寂しいですが、ここのところ蒲原くんが多く登場しているのは嬉しいポイントです。
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