【科捜研の女19】9話の視聴率とネタバレ!沢口靖子の「池の水を全て抜く」は予告詐欺?

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【科捜研の女19】9話の視聴率とネタバレ!

テレビ朝日、木曜ミステリー【科捜研の女19】9話が7月11日(木)に放送されました。

京都観光サウンドラボラトリーの音響研究家、尾藤奏吾(村上新梧)が失踪したのはなぜ?

「マリコ池の水を全て抜く」の予告は、さすがに予告詐欺だという意見が多数!

今回は、【科捜研の女19】9話の視聴率とあらすじ、ネタバレ感想をお伝えします!

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目次

【科捜研の女19】9話の視聴率!

【科捜研の女19】9話の視聴率は12.1%でした。

今話からスタートした夏クールも安定した視聴率を維持しています!

【科捜研の女19】9話のあらすじ

【科捜研の女19】9話のあらすじ

榊マリコ(沢口靖子)と土門薫(内藤剛志)のもとに、“京都観光促進センター”の園崎乙弥(松田悟志)から相談が舞い込んだ。

園崎らは、京都の名所を訪れた観光客たちに、京都らしさを感じさせる“音”を専用アプリで体験してもらう“京都観光サウンドAR”

というプロジェクトを進めていたのだが、共同で開発に当たっていた音響の研究家・尾藤奏吾(村上新悟)が失踪。

さらに、センターのサイトに「プロジェクトを中止しないと恐ろしいことが起きる」という謎の脅迫メールが届いたという。

その矢先、爆弾が爆発する衝撃の瞬間を収めた動画が、何者かによって科捜研に送り付けられた。

動画にはなんと、「市内の観光名所に爆弾を隠した」というメッセージが入っており、爆弾の場所は園崎たちが名所に設置した

“ARサウンドスポット”で確認しろ、とも記されていた。

犯人は殺傷力の高い爆発物を、大勢の人出でにぎわう有名スポットのどこかに仕掛けたらしい…。

マリコたちは犯人から次々と送り付けられてくるメールに従って、あちこちの観光名所をめぐり、ARサウンドを分析。

その分析結果を頼りに懸命に爆弾を捜索するが、どんどんタイムリミットが迫ってきて…!?

そんな中、土門は尾藤に経費の不正流用疑惑があることを知り…!?

ゲスト:松田悟志、村上新悟、小林 健、柊子

記事の出展:テレビ朝日公式サイト

【科捜研の女19】9話のネタバレ!

【科捜研の女19】9話のネタバレ

犯人が仕掛けた爆弾の場所

犯人が最初に指定したのは京都市内の一条戻橋にあるARサウンドスポットだった。

さっそく、榊マリコ(沢口靖子)蒲原勇樹(石井一彰)刑事は、京都観光促進センターの園崎乙弥(松田悟志)の協力の元、一条戻橋のARサウンドを確認する。

ARサウンドを確認すると、音声は本来のものではなく、お祭りのお囃子の音声に変換されていた。

マリコは音声に爆弾を仕掛けた犯人からのメッセージが含まれていると考え、詳しく解析を開始する。

音声を詳しく解析すると、僅かに電車の走行音が確認された。

電車の走行音のデータベースと照合すると叡山電車の走行音であり、ARサウンドが収録されたのは叡山電車の沿線上にある三宅八幡神社であることを特定する。

京都府警の爆弾処理班は三宅八幡神社に爆弾が仕掛けられている可能性が高いと考え、神社内を捜索するも発見には至らなかった。

そんな中、犯人から京都観光促進センターに新たなメールが送られてきた。

犯人からのメールには、次は南禅寺の水路閣のARサウンドスポットに聞けと書かれていた。

ノイズに隠された犯人のメッセージ

マリコらは南禅寺に向かい水路閣のARサウンドを確認する。

すると、音声は本来の歌舞伎の石川五右衛門のセリフのままで、音声データは一見すると、犯人に書き換えられた形跡は見られなかった。

しかし、マリコはこの音声にも必ず犯人からのメッセージが隠されていると考え、詳しく解析することにする。

解析の結果、音声には僅かなノイズが含まれていることが判明する。

マリコは科捜研のメンバーに、このノイズの部分だけをサウンドスペクトログラム化するようにと指示する。

サウンドスペクトログラムとは、音の周波数を図形のような目で見える形に再現する技術のことで、

解析の結果、ノイズにはアルファベットで「ヒロサワノイケ」というメッセージが含まれていることが明らかになった。

さっそく、広沢の池を大掛かりに捜索するも、爆弾を見つけることは出来なかった。

一方その頃、土門薫(内藤剛志)刑事は、京都観光促進センターのセンター長、石橋響一(小林健)に聞き込みをしていた。

石橋によると、失踪した音響の研究家・尾藤奏吾(村上新悟)は、音響へのこだわりが人一倍強く、意見が対立することも多かったという。

さらに、京都観光促進センターがプロジェクトのために計上した経費以上の金額が、京都サウンドラボラトリーで使われており、尾藤が不正に横領していた可能性があると言う。

マリコと蒲原刑事は、尾藤が京都観光促進センターを逆恨みして今回の脅迫事件を起こしているのではないかと推測する。

犯人の真の犯行動機は?

そんな中、次に犯人が指定したのは祇園の巽橋のARサウンドスポットだった。

巽橋のARサウンドスポットの音を確認すると、ノイズだけが収録されていた。

園崎によると、祇園の巽橋のARサウンドスポットの音声は本来、花街に相応しい雅踊りの楽曲だという。

犯人がなぜノイズに変換したのか、理由を追求するマリコの元に土門刑事から着信が入る。

土門刑事によると、失踪した尾藤がこだわって静寂の音を求め通っていた場所には、三宅八幡神社広沢の池が含まれていたことが判明する。

犯人がARサウンドスポットのデータを変換して、これらの場所を示しているとするなら、爆弾を仕掛ける他に何らかの目的があるのではないかという。

土門刑事の報告で何かを閃いたマリコは、科捜研に戻りメンバー全員に「確認したいことがある」と言って協力を仰ぐ。

画像データ解析、防犯カメラの解析を進め、失踪した尾藤が静寂の音を探し求めて訪れた場所を推測。

その結果、祇園の巽橋のARサウンドスポットのノイズは、嵐山の竹林の画像をノイズ化したものであることが判明する。

竹林の中を捜索すると、何者かによって掘り起こされた後を発見!

地中に埋められているものを確認するため、NRN検出器という装置を使用する。

NRN検出器は、人間の遺体から発生する成分を検知することが可能な装置で、調査の結果、遺体が埋められていることが明らかになった。

遺体の解剖の結果、失踪していた尾藤であることが判明する。

事件の真相が判明!

爆弾を仕掛けたという脅迫メールを送って警察を動かし、尾藤の遺体を探させたのは京都サウンドラボラトリーの木内鳴実(柊子)だった。

木内は、尾藤が何者かによって経費の不正流用の濡れ衣を着せられ、殺害された可能性が高いと考えた。

警察にも相談したが、事件性がないと取り合ってもらえず、今回の計画を思い立ったのだった。

さらにマリコは尾藤を殺害したのは、園崎だと断言する。

園崎は犯行を否定するも、遺体と一緒に埋められていた録音機材に収録されていた音声に園崎の携帯の着信音が入っていたという決定的な証拠があった。

土門刑事の厳しい取り調べに、園崎は犯行を認めるのだった。

園崎は、違法カジノにはまって借金を作ってしまい、京都サウンドラボラトリーのプロジェクトの経費を使い込んでしまっていた。

経費の使い込みを尾藤に押し付けようとしたが、バレたので殺してしまったのだった……

【科捜研の女19】9話の感想まとめ

3週間のお休みだった【科捜研の女19】は今話から夏クールがスタート!

放送前には「マリコ、池の水を全て抜く」という、某有名企画を連想させるキャッチーな予告がされていましたが…

さすがに、池の水を全て抜くほどの大掛かりなロケは出来なかったようで、実際の放送では榊マリコ(沢口靖子)が棒を持って、池の中をさらうように爆弾を捜索するというシーンでした。

これには予告詐欺じゃないか?

という意見もありましたが、批判的な内容ではありませんでした。

今話から、夏クールのスタートということで、キャスト陣の服装も夏っぽい服装になっていました。

夏の京都の風景や榊マリコ(沢口靖子)の夏服での出演も、1年間のロングラン放送だから見られる新鮮な雰囲気ですね。

次回は7月18日(木)、今後の放送も楽しみです!

記事内の画像出典:テレビ朝日公式サイト

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