【仮面ライダーゼロワン】13話のネタバレと感想!兄妹の絆と思いに思わず涙…
第13話「ワタシの仕事は社長秘書」
【仮面ライダーゼロワン】13話が放送されました。前回新フォルム・シャイニングホッパーに変身したゼロワンでしたが上手く力が発揮できずにピンチに陥ってしまいます。
そんな中、イズは社長秘書としてある決断をします。そして、妹の決断に兄のワズは何を思うのでしょうか?
今回の記事では【仮面ライダーゼロワン】の13話のネタバレと感想などをお伝えします。
【仮面ライダーゼロワン】13話のあらすじ
【明日9時から13話放送!】
新フォーム!シャイニングホッパーにいきなり異変?
強敵ドードーマギアを倒すため、或人とA.I.M.S.が共同戦線!!
その時、イズは…?!https://t.co/UYyX2fu2Bs#仮面ライダーゼロワン#ゼロワン pic.twitter.com/6Xu5PlNevE
— 仮面ライダーゼロワン (@toei_zero_one) November 30, 2019
「飛電インテリジェンス」への疑いを晴らすにはドードーマギア改を倒し、証拠となるゼツメライズキーを破壊するしかない
その思いで或人(高橋文哉)は新たなフォルム・シャイニングホッパーに変身する。が、イズ(鶴嶋乃愛)が予想した力が発揮されずに苦戦、変身解除まで追い込まれてしまう。
絶体絶命の中エイムズの諫(岡田龍太郎)が助けに入り、一先ず体制を立て直すことにする。
イズは或人に怪我を負わせてしまったこととプログライズキーが不完全だったことを謝罪、「私は社長秘書失格です」と落ち込んでしまう。そんなイズを或人は「自信を持って」と励ます。
イズの兄であり、探偵ヒューマギアのワズ(辻本耕志)は「残りの祭田ゼット5号(松村龍之介)は5人で最後の舞台を行った思い出の地に向かった可能性が高い」と推理する。祭田ゼット5号をドードーマギア改から守るために或人と諫が動き出す。イズはシャイニングホッパーの改良のために或人からライジンブホッパーキー以外のキーを借りる。
ドードーマギア・ヒナに襲われた祭田ゼット5号を見つけた或人と諫は変身して迎え撃つ。だがそこに「滅亡迅雷.net」の滅(砂川脩弥)と迅(中川大輔)が現れて…。
【仮面ライダーゼロワン】13話のネタバレ
共闘
「あいつを倒すまでの間、共闘しないか?」
と滅は持ち掛ける。
或人も諫も合流した唯阿(井桁弘恵)も頑固拒否する。そして、ドードーマギア改を止めるために3人は共闘することを決める。ゼロワン、バルカン、バルキリーに変身して挑むも圧倒的なパワーに苦戦してしまう。
イズは失敗の原因は戦闘データの不足と分析していた。或人から借りたプログライズキーのデータをザットに入力、再構築を試みる。だが、それだけではデータが不足していた。
イズの決断
イズは自身のセントラルメモリーに記録されている戦闘データを提供する決断をする。イズのセントラルメモリーは機密情報の保護からバックアップされていなかった。つまり、それはイズの機能停止と破棄を意味していた。
「私は社長秘書です。或人様のお役に立てるなら…」
と或人への思いを胸にイズのセントラルメモリーが抜かれようとしていた。が、そこにワズが乱入して自身のセントラルメモリーを差し出してしまう。バックアップが取れないのはワズも同じだった。倒れてしまうワズ。
「妹よ勘違いしてはいけない。あなたほど或人君を本気にさせられる社長秘書はいない。」
「或人君にはあなたが必要だ。人生の先輩として、この場は私が。是之助社長から、そう託されていますから」
とイズに語り掛けるワズ。そして、そこに是之助(西岡德馬)の立体映像と過去の言葉が走馬灯のように現れる。
「今は眠りにつき、いずれ孫の或人とイズを助けて欲しい」
「イズはいつかシンギュラリティを起こすだろう。そのヒューマギアの可能性を信じて欲しい」
これが是之助の願いだった。
是之助とワズの思いを受け取ったイズ。「今までの非礼お詫びします。さようなら…私の素敵なお兄様…」と兄として認めて最後の言葉を掛ける。「もっと早く言ってほしかった…」とワズは満足げに懐中時計を託して機能停止してしまうのだった。
高速の新フォルム
こうしてワズの思いがこもった新しいプログライズキーが完成した。「お兄様が自分お命を捧げて完成させてくれた新のプログライズキーです」とイズは思いといっしょに或人に届ける。追い詰められていた或人だったが、完璧なものとなったシャイニングホッパーに変身する。
シャイニングホッパーは相手を瞬時に分析し、能力を上回っていく。その高速の戦闘力で圧倒していくゼロワン。
「俺を超えられるのはただ一人….俺だ!!」
と高速のライダーキック・シャイニングメガインパクトでドードーマギア改を粉砕する。
戦いの後
ドードーマギア改を無事に倒したが、ドードーマギアキーをライダー滅に奪われてしまう。始めからこれが狙いだった。
さらに戦いを秘かに見ていた垓(桜木那智)は「楽しみだよ。サウザーとの戦いが」と意味深な言葉を呟いていた。
シャイニングホッパーは言わば「力の前借り」、身体能力を超えた力を発揮するので筋肉痛でヘトヘトの或人。或人にイズは時間を見ながらこれからの予定を息をするまもなく告げていく。そんなイズの手には兄から受け継いだ懐中時計がしっかりの握られていたのだった。
【仮面ライダーゼロワン】13話の感想とまとめ
兄妹の絆と受け継がれる意思
ワズ……ありがとう…#仮面ライダーゼロワン #nitiasa pic.twitter.com/LKo9YKLFKg
— 令和ネックロム男性@日曜日以外は基本低浮上 (@CALAMI_DESTINY) December 1, 2019
ワズとイズ
過去形と現在形
先代が受け継いできた「過去」を二代目が生きる「現在」に活かすという意味があったのかもしれない#仮面ライダーゼロワン#nitiasa pic.twitter.com/8pfQYn7jXD— ヨミエル (@new7days1) December 1, 2019
或人の為に自ら犠牲をすることを選んだイズ。そのイズを未来に残すために犠牲になったワズ。ヒューマギア兄妹の思いと絆に日曜日の朝から涙してしまいました。旧型機の兄・ワズの意思は後続機の妹・イズにしっかりと受け継がれていくでしょう。
そして、イズにも微笑む、信頼などの感情が芽生えて来ているようです。この感情が今後の物語にどう影響するのでしょうか?楽しみです。
さて次回は宇宙飛行士兄弟のヒューマギア、新たなライダーが登場、さらにバルカンも新たなフォルムに変身と盛り沢山です。12/8(日)9:00からの放送をお見逃し無く。
この記事で使用している画像の引用元:テレビ朝日「仮面ライダーゼロワン」公式サイト
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