【仮面ライダーセイバー】16話のネタバレと感想!突然の仲間割れに視聴者困惑!
【仮面ライダーセイバー】16話のネタバレと感想!突然の仲間割れに視聴者困惑!
16話では新しい仮面ライダー最光(さいこう)が衝撃の姿で登場します。一方、剣士達は最悪の仲間割れを引き起こしてしまいました。
一体なぜ、仲間割れとなってしまったのでしょうか。
今回の記事では【仮面ライダーセイバー】16話「世界を救う、一筋の光。」のネタバレと感想をお伝えします。
【仮面ライダーセイバー】16話のネタバレ
仲間と一緒ならば
裏切りの闇の剣士・カリバーとの戦いを終え世界を救ったノーザンベースの剣士たち。
だが、その戦の中で賢人(青木瞭)は闇に飲み込まれ消失、ソフィア(知念里奈)も行方不明のままと傷跡は大きかった。
倫太郎(山口貴也)達は気持ちを切り替えるためにも大掃除、年越しそばと新しい年を迎える準備に張り切る。
そんな中、飛羽真(内藤秀一郎)は上條(平山浩行)が死の間際に言っていた「組織の中に真の裏切り者がいる、真実を見つけろ」という言葉を思い出す。
飛羽真「皆と一緒ならばきっと…」
どんな困難があっても仲間達といっしょなら乗り越えられると飛羽真は信じる。
玲花が再びやってくる
倫太郎達が買出しで留守の間、飛羽真の元に玲花(アンジェラ芽衣)がやってくる。玲花は飛羽真を「サウザンベースの剣士として戦ってほしい」とスカウトする。
飛羽真は「ノーザンベースの仲間達と戦いたい」と断る。
玲花「そう。だと、いいけど。」
謎めいた言葉を残して玲花は去っていった。
一方、一部の人々の目に空に浮かぶワンダーワールドが見え始めていた。
芽依(川津明日香)が勤務する出版社ビブリオユートピア出版「月刊グリム」編集長・白井ゆき(長谷部瞳)もその一人。ゆきは「疲れているから」として、次の休みに趣味のソロキャンプに行くことにする。
飛羽真のかけがえのないもの
芽依は飛羽真の元に原稿の催促に向かう。その流れで2人は今までの戦いを振り返る。
飛羽真は「上條さんのやり方は間違っていたとは思う」としつつ、「賢人と同様に罪を背負い15年前の真実を追っていた、それを明らかにすることで世界は守られるはず」とする。
さらに「自分、賢人、ルナ(岡本望来)と過ごした日々と交わした約束はかけがえのないもの」と打ち明ける。
同じころ、玲花は倫太郎、大秦寺(岡宏明)、尾上(生島勇輝)らノーザンベースのメンバーに接触、今後と飛羽真について話をする。
- 飛羽真が組織を裏切る危険がある
- 大いなる力に魅入られて裏切った富加宮隼人(唐橋充)や上條と同じように
最悪の仲間割れ
編集部に原稿を届けに来た飛羽真と芽依の前に倫太郎達が現れ、衝撃の要求をする。
倫太郎「君が持つ聖剣とワンダーブックを渡してください。」
玲花が言っていることは最もであり、さらにソフィアがメギドに捕まったので自分達はサウザンベースの指示に従うと告げる。
だが、飛羽真はその要求を拒否する。賢人との約束や上條に託された真実を見つけ出すために戦わなければならないからだ。さらに「ソードオブロゴスは信用できない」と言い放ってしまう。
この言葉に蓮(富樫慧士)が激怒、「上條に味方するならお前も裏切り者だ」と剣斬に変身して切りかかる。
さらに倫太郎も「組織は僕にとって家族なんです」と激怒、尾上と大秦寺も「お前も大いなる力に魅了されて裏切るのか」としてライダーに変身、切りかかる。
飛羽真もセイバーに変身して迎え撃つしかなかった。剣士達は仲間割れを引き起こしてしまった。
セイバーはブレイズ達がサウザンベースの指示を受けていることで「裏切り者はサウザンベースにいる」と確信する。だが、仲間と戦うことは出来なかった。
最光の剣
そんな剣士達の戦いに謎の白いフードの男(市川知宏)が乱入してきた。
男「俺は謎の世界を守る剣だ。」
「変身!!」
「世界を守る剣だ」ってそういう!? #仮面ライダーセイバー #saber #nitiasa pic.twitter.com/iEuv7zf0DE
— ヴィントレス@実況垢 (@vin_jikkyo) December 27, 2020
男は聖剣サイコウドライバーとワンダーブック「金の武器 銀の武器」を用いて光り輝く剣・最光に変身する。
そのまま、ブレイズ達に攻撃し変身解除に追い込む。
それを見ていた玲花は「やはり現れました」とどこかへ報告、ストリウス(古屋呂敏)は「かつて失われた光の剣」と息巻く。
分が悪くなったノーザンベースの4人は引き上げることにする。
男は白いフードを取り、飛羽真と芽依に「俺はユーリ。世界を守る剣だ」と名乗る。
一方、ソロキャンプにやって来た芽依の上司・ゆきはレジエル(高野海琉)と遭遇してしまう。ゆきは体にアルターライドブックを埋め込まれ、新たなメギドになってしまうのだった。
【仮面ライダーセイバー】16話の感想とまとめ
#仮面ライダーセイバー
仲間割れは大人数ライダーの宿命か pic.twitter.com/rWoi9r4Kbe— ライスオメガ (@next_omega_) December 27, 2020
16話は新たなライダーというよりも剣そのものである最光が登場、そして、剣士達が仲間割れをしてしまう衝撃の展開でした。
でもこの仲間割れが突然すぎる気がします。なぜ仲間割れになってしまったのでしょうか。
仲間割れの理由は何?
- 飛羽真:組織よりも過去の約束を重視、その為には大いなる力に近づき真実を明らかにする必要がある
- 倫太郎:おそらく孤児であり、自分を育ててくれた組織が絶対
- 尾上と大秦寺:2度も大いなる力による仲間の裏切りを経験している
- 蓮:深く考えずに感情に従うタイプ
と5人の考えや行動原理はここにあります。お互いに理解していなく、地雷を踏んでしまいました。さらに玲花もそこを上手くついて揺さぶっていました。
だから仲間割れになる展開は必然でした。
ただ、セイバーはワンクールに多くの要素を詰め込んでいて、各人物の描写が甘い部分があります。
その為、“16話の冒頭で楽しそうにしていたのに突如出てきた女に揺さぶられる、仲間割れ”の流れが急と感じたのだと思います。
次回【仮面ライダーセイバー】17話は人間がメギドになる事態が発生、仲間割れしたまま新たな戦いに挑まなければなりません。
2021/1/10(日)9:00~の放送をお楽しみに。
【仮面ライダーセイバー】はTELASA(テラサ)で配信中です。
さらにブレイズ・エスパーダ・バスター・剣斬・スラッシュ5人の剣士たちのバックボーンを描く、【剣士列伝】が独占配信されています。
TELASA(テラサ)では多くの過去の仮面ライダーシリーズの配信、レンタル、さらに一部の仮面ライダーは無料公開されています。
※2020/9/22(火)時点の情報です。 料金や最新の配信状況はTELASA(テラサ)公式サイトにてご確認ください。
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