【仮面ライダーセイバー】1話のネタバレと感想!普通のホモサピエンスが変身!

令和第2弾となる【仮面ライダーセイバー】1話が放送されました。Twitterでは放送前からトレンド入りするなど話題沸騰です。

謎のパワーワード“普通のホモサピエンス”が炸裂しました。

この言葉が示すように仮面ライダーの物語はファンタジー路線へと大きく変化しました。

今回の記事では【仮面ライダーセイバー】1話「はじめに、炎の剣士あり。」のネタバレと感想をお伝えします。

目次

【仮面ライダーセイバー】1話のネタバレ

現実世界とファンタジーが融合

主人公・飛羽真(内藤秀一郎)は小説家にして本屋を営んでいる。飛羽真はまた同じ夢を見ていた。

  • 逃げ惑う人々
  • 崩壊する世界
  • 仮面ライダーと怪人達との戦い

そのファンターな世界で幼い飛羽真は空に開いた空間に吸い込まれそうになる少女の手を必死に掴むが手を離してしまう。

飛羽真に1人の初老の剣士(平山浩行)が語りかける。

剣士「覚悟を越えた先に希望はある。」

飛羽真が気がつくと世界は元に戻っており、手には冊の赤い本が握られていた。

夢から目を覚ます飛羽真。

飛羽真「何か大切なことを忘れているような。俺がやるべきことを。

と飛羽真は直感するが思い出せない。

夢とは思っていたが赤い本は確かに存在しており、飛羽真は今でも肌身離さず持っていた。

飛羽真の本屋に子供達がやってきて、絵本の読み聞かせをする。本屋は絵本やファンタジー小説専門で「子供達の豊かな経験になる」と始めたものだ。

そこに担当する新人編集者・芽依(川津明日香)が原稿の催促にやってきた。

  • 誰に対してもタメ口で馴れ馴れしい
  • 遊びたいから原稿を1日早く欲しい

など芽依は良くも悪くもマイペースでポジティブな性格だ。飛羽真は芽依の性格が嫌いではなかったが「自分にも約束があるから」と話を切り上げる。

飛羽真は店によく来る子供・亮太(西山蓮都)に誕生日プレゼントに本を渡しに町にやってきた。現行の催促もあり芽依もついてくる。

一方、謎の男レジエル(高野海流)が本を使い、怪人・ゴーレムメギドを生み出す。ゴーレムメギドが本を開くと飛羽真達は町ごと異世界・ワンダーワールドに飛ばされてしまった。

  • 生い茂る木々
  • 飛び交う無数のシャボン玉
  • 空を自由に飛ぶドラゴン

現実とファンタージーが融合した不思議な空間そこは飛羽真が本や夢で見た世界そのものだった。芽依は大興奮でスマホで写真を撮影していく。亮太は両親と空間ごとはぐれてしまい不安になる。

飛羽真「大丈夫俺が探し出す。」

飛羽真は亮太と約束するのだった。

飛羽真が仮面ライダーセイバーに変身

ゴーレムメギドが現れて町を破壊していく。

さらに空に空間が開き、芽依が吸い込まれそうになる。芽依の手を必死に掴む飛羽真。これもいつも見る夢と同じような光景だった。

飛羽真は近くにあった配水管を破壊。水を噴射させることで芽依を救助する。

ゴーレムメギド「本はわれらの力。この本で世界を変えるのだ。

「この世界に人間は必要ない。」

そう語るゴーレムメギドと対峙する飛羽真。

飛羽真「確かに世界を創る力がある。」

でもそれは人々が幸せになる為の力だ。

飛羽真は飛び掛るが当然のように敵わない。そして、飛羽真はゴーレムメギドが破壊した建物の瓦礫に押しつぶされてしまう。

外の世界から謎の青年(山口貴也)がやってきて行動を起こそうとする。

すると飛羽真がいつも持っていた赤い本が光だし瓦礫を吹き飛ばす。

赤い本=ワンダーブック・ブレイブドラゴンから飛び出した赤いドラゴンは炎となり地面に突き刺さる。その炎の中から燃え盛る剣が現れた。

飛羽真は何かに導かれるように剣に近づき抜こうとする。

謎の青年「無理だ!普通のホモサピエンスには聖剣は抜けない。」

謎の青年はそう考えるが、飛羽真は剣を抜くことが出来た。剣は聖剣ソードライバー火炎剣烈火へと変化した。

飛羽真「これが俺の力。」

「物語の結末は俺が決める!!」

飛羽真は火炎剣烈火とワンダーライドブック・ブレイブドラゴンで仮面ライダーセイバーに変身する。

新たな戦いの幕開け

「その本をよこせ!!」とゴーレムメギドは要求する。さらに持っていた本のページを開くと町は砂漠と石の世界に変わる。

無数の石がセイバーに降りかかるが怯まずゴーレムメギドに攻撃を加える。追い詰められたゴーレムメギドは石を集めて巨大化、再び襲い掛かる。

セイバーの必殺技・火炎十字斬が炸裂、見事な剣捌きでゴーレムメギドを撃破する。

本が閉じられたのか町も元に戻った。

亮太は両親と無事に再会することができ、飛羽真は約束を果たすことが出来た。芽依はセイバーの戦いに大興奮だった。

一方、メギドを生み出した謎の男達は新しい本を書いていた。ゴーレムメギドが倒されたことで本を書く手が止まってしまうが、「また新しいく書けばいい」と余裕の表情を見せる。

そして、男達を束ねている謎の仮面ライダーはこう囁く。

謎の仮面ライダー「失われていた炎の剣が現れたか。」

新たなる戦いの幕が開けようとしていた。

世の夜、飛羽真は本屋で原稿を仕上げて芽依に渡す。

  • あの世界と怪人は一体
  • 自分は何故変身できた
  • いつも見る夢との関係は

飛羽真が思いをめぐらせていると本屋に青いライオンに乗った謎の青年がやってくる。

「そのワンダーライドブックと火炎剣烈火を渡してくれないか」

と要求する。この青年の正体は一体?

【仮面ライダーセイバー】1話の感想とまとめ

物語はテクノロジーからファンタジーへ

【仮面ライダーセイバー】1話が放送されました。テーマは文豪と剣豪となります。

今でのライダーは人間の作り出したテクノロジーで変身することが多かったです。初代仮面ライダーから続き、昨年の【ゼロワン】は最新のテクノロジーAI・人工知能がテーマでした。

一方、セイバーは本の世界・ファンタージーからやってきた存在のようです。

テクノロジーからファンタジーへ、セイバーによって仮面ライダーの物語は大きく変化しました。物語の結末はどうなっていくのでしょう。

初回からパワーワード“普通のホモサピエンス”が炸裂

【仮面ライダーセイバー】1話から

パワーワード:“普通のホモサピエンス”

が炸裂しました。謎の青年こと・新堂倫太郎の言葉です。

“普通のホモサピエンス”から察するに倫太郎はファンタージーの世界から来た人間なのは間違いないでしょう。

仮面ライダーセイバーに変身した飛羽真もメギドを生み出した敵組織も“普通のホモサピエンス”ではないでしょう。

登場人物の設定も徹底的にファンタジー路線になるようです。

仮面ライダーセイバー ネタバレ01

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