【特命刑事カクホの女2】に備えて前作の黒幕をネタバレ!如月光太郎(高橋克典)が暗躍!
名取裕子と麻生祐未が凸凹コンビを組む刑事ドラマが続編【特命刑事カクホの女2】となって2019年秋にスタートします。
そして、前作では黒幕であった如月光太郎(高橋克典)が登場、再び2人の前に立ちふさがります。
今回の記事では【特命刑事カクホの女2】に備えて黒幕・如月光太郎(高橋克典)の暗躍を振り返ります。
前作【特命刑事カクホの女】で起きた事件
3年前の事件
3年前、神奈川県警署内で刑事の刈谷晋作(鶴見辰吾)が自殺する事件が発生します。
主人公でキャリア組みの北条百合子(名取裕子)は恋人だった晋作の死の真相を探るために警視庁から神奈川県警署へと移動、叩き上げ刑事・三浦亜矢(麻生祐未)とコンビを組むことになります。
第1話の回想シーンでは亜矢が晋作の第一発見者であり彼の手に拳銃を握らせるシーンが描かれ、彼女も大きな関わりを持っていることが示唆されました。さらに晋作の父親で百合子とも親交が深かった孝雄 (伊東四朗)も事件を追っています。
百合子は亜矢と数々の事件を解決しながらも晋作の死の真相を探っていく、これが前作の物語の軸でした。
亜矢の関わり
「晋作は潜入捜査をしていた麻薬密売組織で麻薬中毒になってしまって、見せしめとして警察組織に殺害された」と亜矢は聞かされていました。
そして、亜矢自身も「このことが公にならないほうがいい」と考え、現場の偽装を行っていました。
黒幕は如月光太郎(高橋克典)
百合子の上司であり公私共にサポートをしていた如月光太郎(高橋克典)が全ての黒幕でした。
晋作は潜入捜査をしていた組織で現在の首相が政治資金をマネーロンダリングしている証拠を発見、光太郎に報告します。
しかし、光太郎は「これで警察権力拡大を目指している首相を脅迫すれば意のままに操れる」と考えました。そして、公表を訴える晋作を部下を使って殺害、亜矢にも部下経由で偽装をするように仕向けていたのでした。
最後
光太郎は孝雄に「亜矢が不正を行いそれに気付いた晋作を殺害した」と思い込ませます。そして、孝雄は亜矢のことを撃ってしまいます。
が、それを読み防弾チョッキを着込んでいた亜矢は無事でした。その後、百合子は光太郎と最終対決をすることになりますが、
光太郎はやってきていた孝雄を射殺、その隙に逃げてしまいます。
こうして黒幕に逃げられるという後味の悪い結末で前作は閉じました。
【特命刑事カクホの女2】での如月光太郎(高橋克典)
続編【特命刑事カクホの女2】で光太郎は国際テロリストとして暗躍、再び百合子と亜矢の前に立ちふさがります。
本当のコンビとなった百合子と亜矢は今度こそ光太郎を”カクホ”となるのでしょうか?今から【特命刑事カクホの女2】が楽しみです。
この記事で使用している画像の引用元:テレビ東京公式サイト 名取裕子&麻生祐未の凸凹コンビ再び!!「特命刑事カクホの女2」
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