【准教授・高槻彰良の推察】2話あらすじと感想!高槻先生(伊野尾)が深町(神宮寺)に近づく理由は?
【准教授・高槻彰良の推察】2話あらすじと感想!高槻先生(伊野尾)が深町(神宮寺)に近づく理由は?
オトナの土ドラ【准教授・高槻彰良の推察】2話が8月14日に放送されました。
【准教授・高槻彰良の推察】2話は、高槻彰良(伊野尾慧/Hey! Say! JUMP)と深町尚哉(神宮寺勇太/King & Prince)が『藁人形』の謎を解明!
・陸上部エースの綾音(山田杏奈)が呪われてる!?
・瑠衣子(岡田結実)の変身に注目!
・高槻を尾行する男は誰?
【准教授・高槻彰良の推察Season1】2話のあらすじ・感想・考察・視聴率を紹介。
見逃し配信:FODで視聴する(2021年8月現在、最新情報は公式サイトでご確認ください。)
【准教授・高槻彰良の推察】2話のあらすじ
【准教授・高槻彰良の推察】2話のあらすじを紹介します。
『藁人形の怪』
冒頭
青和大学陸上部。
山崎綾音(山田杏奈)は期待のエース。
綾音の面倒をみているは姉の琴子(金澤美穂)。
綾音はこのところ不調。
追い打ちをかけるように、綾音の靴には針が入っていた。
さらに琴子は、わら人形を見つけ……。
**
高槻彰良(伊野尾慧)の研究室を訪れる深町尚哉(神宮寺勇太)。
深町は、こっくりさんの事件の子供からのお礼を伝えに来たのだ。
高槻は、怪異事件の相談を受け付ける「隣のハナシ」というサイトを運営している。サイトにもお礼が届いていると、パソコンをのぞき込む深町。
深町は、高槻から「助手にならないか」と誘われる。
深町は、自分が嘘を見分けることができるから高槻が誘ったと考える。
孤独に生きてきた深町は思う。
「俺にはそれくらいしか価値がない」
深町の仕事は身辺調査
琴子が高槻を訪ねてきた。
深町は助手として高槻と一緒に琴子の話を聞く。
琴子は妹の綾音が呪われている、と告白。
綾音は、スポーツ推薦で入学した。入学して2週間目。
綾音のタオルに針が入っていた。それ以降、綾音の記録がのびない。
そして、昨日の事件を報告する。(靴に針、わら人形のこと)
深町は誰かの仕業だろうと思うが、高槻は依頼を引き受ける。
**
高槻の指示で深町は綾音の調査をするため、話を聞きだそうとするが、いまひとつうまくいかない。
そこに、難波要一(須賀健太)がやってきた。
難波の助け舟で深町は綾音の情報が入手できた。
・綾音はひとり親。姉が必死で働いて家計を支えている。
・しかし、それでは足りない。体のメンテナンスやシューズにお金がかかるからだ。
・綾音はアルバイトを探している。
綾音の嘘を見抜いた深町は、綾音は自分の不調の原因がわかっている、と高槻に報告する。
謎の美女は瑠衣子!
食堂にて。
深町に声を掛けてきた美女。
「ナポリタン」が好きだという美女は、やたら馴れ馴れしい。
深町を「大仏君」と呼ぶ。
誰かと思ったら、なんと瑠衣子(岡田結実)だった。
瑠衣子は塾バイトのときだけ、しっかりメイクをしておしゃれに変身するのだ。
そこに高槻が。
そして、瑠衣子は調査報告をする。
瑠衣子たちの隣の席には、綾音と陸上部のチームメイトがいる。
・マネージャーの相沢香織(石川萌香)は、元選出で怪我をして断念。
・細木まりな(喜多乃愛)は、綾音のライバル。
・夏目春(三浦理奈)は、奨学金を争って負けた。
その時、綾音の食べ物に針が。大量の針が床に落ちる。
綾音が帰ろうとバックを取ると、そこにわら人形が置いてあった。
高槻は、香織とまりなと春に話を聞く。
3人とも怪しいと思われる。
この時、琴子が元選手だと判明する。
3人は「綾音が心配」と口々に言う。
深町はそれが歪んで聞こえ、倒れてしまう。
**
意識が戻る。
そこは研究室だった。
倒れた深町を運んだのは高槻。
お互いに一人暮らし。
高槻の実家は世田谷。
両親は健在だけどほとんど連絡はとっていない。
深町はこれまでの思いを打ち明ける。
人は嘘をつく。嘘がわかるたびに失望する。
だから、人と距離を置いている。サークルにも入らないし友達も作らない。
「でも、でも…」
そんな深町に高槻は
「お腹すいたでしょ、一緒にたべようか」と優しく言う。
**
翌日。
高槻は琴子を研究室に呼び話を聞く。
わら人形の説明をする。
わら人形で人を呪うことを「丑の刻参り」でかなり細かな作法が決まっている。
わら人形を呪うのに使用するのは五寸釘であり針ではない。
昨日あった、わら人形に釘を打ち付けたあともない。
つまり、今回のわら人形は、呪いのわら人形ではないという。
高槻の記憶力
深町は、琴子が陸上選手だった時の写真をさがし高槻に見せる。
そこで、深町は高槻の記憶力に驚く。
高槻は瞬間記憶能力がある。1度見た物を全部覚えている。
それは、生まれつきではなく12歳から。
**
深町は古書店に行く。
高槻との待ち合わせをしていたのだ。
古書店の店主の花江(和泉ちぬ)の息子=健司(吉沢悠)は高槻の親友で刑事。
この日、深町は花江の手料理をご馳走になることに。
「アイツなのか、ついに見つけたってことか。アイツは何を経験した」
と健司。
「僕の口からは言えない」
と高槻。
**
琴子と綾音を研究室に呼ぶ。
琴子は家庭の事情で大学入学を諦めていたことが判明。
高槻は、江戸時代の書物・視聴草の中にある「奇病」の内容を話す。
そして、本題に……。
「わら人形も針も綾音さんがやったこと」と高槻。
姉が必死で支えてくれるが、それはプレッシャーでもあった。
綾音は自分がしたことを認める。
琴子は綾音に、自分のせいだと謝る。
二人は手をとりあい和解をするが、深町には、それが嘘として聞こえてきた。
謎の男が二人を追う
その嘘を解釈する高槻。
それは、互いに自立をすることだといい、良かったのだと。
高槻は足を止める。
そこは、菅原道真をまつる天神様。
鷽替えの神事、についてを話す。
「現象と解釈。嘘という現象にもいろいろな解釈がある。いつも失望することはない。改めて助手になって」
と高槻。
深町が嘘がわかるからじゃない。
「怪異のことだと興奮すると止めてくれるから。それに、方向音痴だから道案内をしてほしい」と。
「俺でいいですか」
「深町くんがいいんだよ」
この時、カラスが。
高槻は頭を抱えて座り込む。
「鳥が苦手なんだ」
何者かが高槻を尾行し写真を撮っている。
深町尚哉
「この人が怪異をさがす理由を僕が知るのはもう少しあとだった……」
<続く>
【准教授・高槻彰良の推察】2話の感想
【准教授・高槻彰良の推察】2話の感想を紹介します。
高槻彰良の推察2話、リアタイしちゃった。まっしろでみた1話と違って、すでに原作をけっこう読んでるのですが、原作からわりと大胆に変更してる部分も、いい塩梅じゃないかなと。原作でここステキって思った民俗学談義はちゃんと活かされてて、私ご満悦。楽しいー
今週の准教授・高槻彰良の推察ドラマの感想① まず、好きなシーンが多すぎてやばかった!原作でも大好きなシーン盛り沢山で、原作ファンとしてはとても楽しくて、あっという間の1時間だった! 最初、尚哉くんが研究室に来るところがもう可愛い!#准教授・高槻彰良の推察
深夜ドラマってドロドロ系とかちょっとエロに走る系とかが多いイメージだったからとても見やすいドラマで准教授・高槻彰良の推察ほんとに好きだわ(告白)
【准教授・高槻彰良の推察】2話の視聴率
【准教授・高槻彰良の推察】2話の視聴率はわかり次第更新します。
【准教授・高槻彰良の推察】2話の考察まとめ
【准教授・高槻彰良の推察】2話もサクサクと楽しめる内容。原作と設定に違いはありますが、基本は変わりありません。深町と高槻との関係もちょっぴりと深まりつつあり、いよいよ、深町は正式な助手に。
高槻と健司の会話がかなり意味深です。高槻にとって深町は“探していた人物”。高槻自身の秘密と深町の“嘘が聞こえる”こととなんらかの繋がりがあるのでは。
この辺りは、かなり興味をそそられる内容。また、最後に二人の写真を撮る男が気になります。この先の展開が楽しみです。
今回は、高槻が絶対的記憶力の持ち主であり、鳥が苦手なことまでが描かれました。まだまだ、高槻には秘密が隠されてる様子。高槻の正体がわかるまで、目が離せませんね。
次回は「鬼伝説にまつわる怪異」です。
次週予告
・骸骨の謎は?
・高槻のある秘密が明らかに!?
次回もお楽しみに♪♪
記事内画像:【准教授・高槻彰良の推察】公式サイト
コメント