【invert城塚翡翠倒叙集】3話|クロサギとも知り合い、翡翠の過去に2つのヒントか!?

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invert城塚翡翠倒叙集3話

【invert/インヴァート城塚翡翠倒叙集】3話|クロサギとも知り合い、翡翠の過去に2つのヒント!?
3話が12月11日に放送されました。
翡翠の手グセの悪さは、“クロサギ”のせい?謎めいた過去のヒントなのか。
魔性の美しさで高校生を誘惑する翡翠の狙いは!?
今回は、【invert城塚翡翠倒叙集】3話の視聴率・あらすじ・ネタバレについて!

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【invert城塚翡翠倒叙集】3話の視聴率

【invert城塚翡翠倒叙集】3話の視聴率は12月12日(月)にお知らせします。

【invert城塚翡翠倒叙集】3話のあらすじ

これまでのあらすじ・ネタバレはこちら↓↓

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とある山奥の別荘には豪雨が降り注いでいた。高校生の夏木蒼汰(福崎那由他)が、血の付いた包丁を手に息を荒げる。床には腹から血を流した女性の死体。途方にくれながらも手についた血を洗面所で洗い流していたそのとき突然玄関のインターホンが鳴る。豪雨に巻き込まれて立ち往生中の城塚翡翠(清原果耶)と千和崎真(小芝風花)が助けを戻るにきたのだった。

その頃、東京では鐘場警部補(及川光博)と雨野刑事(田中道子)が町中華で食事をしながら翡翠の噂話をしていた。天気のニュースを見ていた鐘場は、出かける度に嵐に巻き込まれる翡翠が、豪雨の中で殺人事件にでも出くわしているんじゃないかと冗談をいう。

翡翠と真は途中で見かけた別荘に助けを頼みに行く。外には足立ナンバーで泥をかぶった車と、びしょ濡れになったカバンがあった。犯行がバレるのではないかとビビりながらも翡翠たちの可愛らしさに圧倒され、迎え入れてしまう蒼汰。翡翠は家に入るそうそう、いろんなことが気になる。

翡翠が探りを入れる

・両親は外出中という蒼汰だが、濡れた傘やスニーカー、女性の靴が玄関にあり、女性のハンドバッグが室内にあった。
・家族写真に蒼汰が写っていない。

苦しい言い訳を繰り返す蒼汰を疑う翡翠は、真が探偵だと言ったり、わざとカマをかけ始める。寒いのでシャワーを浴びるという翡翠。バスルームの歯ブラシの本数、バスルームの壁や浴槽の湿り具合をチェック。シャンプーやボディソープのボトルの色をわざと間違えるなどして、蒼汰がここの住人でないことを確かめる。

ケーキと包丁と停電と

髪を乾かすのにドライヤーを借りたいという翡翠。蒼汰が2階に探しにいき、遺体のある部屋にいると、翡翠が探しにきて、奥に誰かいるのではないかと尋ねる。ビビる蒼汰。先に翡翠をラウンジに戻すと、今度は翡翠と真が何やらワチャワチャしている。お腹が空いた翡翠が真のお土産を勝手に食べたと真が追いかけているのだ。

すると蒼汰の母のバッグから携帯のバイブの音がする。蒼汰は母の電話をとったふりで適当に話してごまかす。蒼汰のお腹もなったところで真がパスタを作る。

翡翠はペンギンパーラーの紙袋を発見。冷蔵庫にはその店で有名なフルーツロールケーキが入っていて1人分をカットした跡があり、シンクにはケーキを食べたような小皿と口紅がついたグラスがある。真ははパスタを作ったとき、包丁がなかったという。

蒼汰はパスタを絶賛しつつ、泣き出す。額にはできたばかりの痣があった。学校で何か嫌なことがあったのではないかと尋ねる翡翠。学校ではうまくなじめないという蒼汰に、自分もだと同調する。落雷があると蒼汰の腕にしがみつく翡翠に真が「甘えすぎ」と注意すると、翡翠は弟を思い出すという。
今はロンドンにいて長いこと会っていない…。そんな話を初耳だ、と真。

停電したため、ガレージにブレイカーを探しに行く3人。室内への入り口には男性物のサンダルがある。

翡翠は、人のオーラが見えるといい、「蒼汰くんは2階で人を殺したのですか」と直球で質問する。慌てて否定し、2階の部屋の用意をするという蒼汰。その間に翡翠と真が外にあったバッグの中身をチェックする。

中身は、炭コンロと着火グッズ、ハサミ、ビニール手袋。これは何のための道具なのか、そして足りないものが1つある…。

【invert城塚翡翠倒叙集】3話のネタバレ

翡翠は蒼汰を「男の子がみんな大好きなものをお姉さんが見せてあげる」と部屋に誘う。その間に真が蒼汰がいた部屋をチェックして遺体を発見していた。

翡翠は推理を話し始める。

・玄関に蒼汰の靴がなかった。
・スニーカーの持ち主Xが車で戻ってきたはずなのに何らかの理由で姿を現していない。

不法侵入した少年が別荘に戻ってきた女性を刺し殺してしまった。犯人は自明だという翡翠。

蒼汰が罪を認めようとすると、翡翠が「言わなくていい」というと、クローゼットからガムテープで両手を拘束された男が出てきて、蒼汰が妻を殺したと叫ぶ。しかし翡翠と真は真相を見抜いていた。

事件の真相はこうだった。

蒼汰は別荘に不法侵入してそこで過ごしていた。しかし戻ってきた被害者ともみ合ううち頭をぶつけて気絶した。
もともと妻を練炭自殺に見せかけて殺すつもりだった夫はそれをチャンスだとして妻を撲殺し、蒼汰に罪をなすりつけようとした。蒼汰が思ったより早く目を覚ましてしまったため、クローゼットに隠れていた。翡翠たちがブレイカーを探す間にバッグからガムテープをとり手を拘束して被害者のふりをしていたのだった。Xの服には返り血がついていた。
この返り血が蒼汰の服についていなかったのも翡翠が蒼汰は犯人ではなく、「人を殺した」と思い込んでいるだけだと見抜いた理由の1つでもあった。

警察が来て捜査を始めている。蒼汰に「生きてさえいれば人生は何度でもやり直せる」、翡翠とのやりとりも乗り越えられたから、どんなことにも立ち向かえるはず。と蒼汰を励ます翡翠。どうしたら翡翠のようなすごい人になれるのかという問いには「あきらめずに考え続けること。誰かの助けに耳を傾けられる人になり、この人だけは信じられるという人を見つけて」と伝えた。

刑事に連行される蒼汰に「誕生日おめでとうございます」と声をかける翡翠と真。

蒼汰は家出していたし、カバンにはロープが入っていた。蒼汰は自殺するつもりだったのかもしれない。心配する真だが、翡翠は彼の表情を見て、大丈夫だと確信していた。

帰り道、SAでソフトクリームを買ってくる翡翠。クリームをうっかり車のボンネットに落としてしまうと真の分をくれとねだる。納得しない真だったが、結局翡翠に奪われたようで、車内で食べている翡翠。真が弟の話を出すと、それは嘘だという。怒った真がアイスを返せと手を出すと翡翠はクリームを服に付けてしまうが、真は知らん顔をしているのだった。

【invert城塚翡翠倒叙集】3話の感想とまとめ

翡翠が蒼汰の学生証をくすねたとき、真から誰に教わったのかと問われ、「岩戸さんに教わった」。岩戸の正体は、「名前は偽名で、現在は詐欺師を騙す詐欺師」と言っていましたね。それってまさに同クールににTBSで放送されている「クロサギ」(笑)。

またロンドンに弟がいるという話はウソだと言っていましたが、翡翠の場合、どこまでが本当でどこまでがウソかわからないので、実は本当かもしれません。

翡翠は警察の上のほうとつながりがあったり、怪しい友人がいたり。いったいどんな過去があるのでしょうか。

世界的な詐欺師一家で、ロンドンで捕まっている弟のために警察に協力させられているとか? 殺人を絶対許さないのは、親や肉親を殺されたから? 謎が謎を呼びますね。

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