【遺留捜査6・2021】2話のネタバレと感想!沖田悟(戸塚純貴)が特対に、パペット人形の謎は?
テレビ朝日【遺留捜査2・2021】のネタバレ、感想!
特対に新メンバー・沖田悟(戸塚純貴)が加入!
糸村(上川隆也)は、被害者が持っていたパペット人形を探り始め…。
受け継がれる命を描く2021年1月21日放送【遺留捜査6・2021】2話の視聴率、ネタバレ、感想を紹介します。
【遺留捜査2・2021】2話の視聴率
見逃し配信:遺留捜査2021、過去シーズンはTELASA(テラサ)で視聴できます。(2021年1月現在、最新情報は、公式サイトでご確認ください。)
【遺留捜査2・2021】2話の視聴率は、11.0%でした。
【遺留捜査2・2021】2話のネタバレ
【遺留捜査2・2021】2話のネタバレを紹介します。
沖田悟(戸塚純貴)が特対に!
特別捜査対策室に若手刑事・沖田悟(戸塚純貴)が異動してきた。
なんと、沖田は神崎莉緒(栗山千明)と婚活パーティーで会ったことがある。慌てる神崎は沖田にすぐさま口止めをする。
殺人事件・被害者の持ち物にパペット人形
沖田が配属されてすぐ事件が起きた。
「初日から殺人事件かぁ」と沖田は、かなり大胆な発言を平気で口にする。
被害者は、姫野美那子(加藤貴子)。
居酒屋チェーンを全国展開する外食産業・京和ダイニングの社員。メニュー開発の責任者。
現場は、同社のキッチン工房。
死亡推定時刻:8時~10時。
凶器は鈍器のようなもの。
糸村聡(上川隆也)は、被害者のバッグの中から古びたパぺット人形を発見。
不思議に思う糸村は、人形を科捜研に持ち込み村木(甲本雅裕)に依頼する。
美那子は、幻の銘酒・御所車を作る老舗・鞍馬酒蔵の若き女性社長・野澤ひかり(阿部純子)と会っていたことがわかる。
早速、神崎と糸村は聞き込みに。
美那子から宅配業務提携の話をされたが、ひかりは断ったという。
御所車は伝統あるお酒、宅配になどに使いたくはないというのがひかりの考え。
酒蔵に行き、お酒をいただく糸村。
御所車は江戸時代につくられていたもの。先代がそれを復活させた、という。
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美那子は上司に「まだ交渉の切り札がある」と言っていた事実が判明。
糸村(上川隆也)がパペット人形の謎を解く
一方、パペット人形の鑑定結果がでる。
パピット人形は15年前のもの。
料理の調味料が付着していた。その調味料は、一般に使われないもの。
パペットは人形作家、あまくさきりこが作ったもの。
糸村は、さっそくあまくさきりこに会いに行き、顧客名簿を見せてもらう。
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雨宮(永井大)と沖田は、聞き込みに行く。
丹羽(吉田輝生)のもとに美那子は何度か足を運んでいる。
丹羽は、鞍馬酒造から先代からの付き合いで酒米をおろしている。
美那子は、酒米を一括で買い取ると言い出し、それを知ったひかりは、丹羽に絶対に京和ダイニングと契約をしないようにと言いに行っていた。
さらに、聞き込みをする中、御所車の味が変わったとわかる。
神崎、雨宮、沖田は、ひかりに事実確認をする。
「事件の夜、どこに行っていたのか」と聞くと、ひかりはその場で倒れてしまった。
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糸村は、精神科医のもとを訪ねる。
ここで、パペットセラピーというのを知る。
気持ちを代弁するのにパペット人形を使用するのだという。
美那子のパペット人形は、15年前に「岩永純」という少年にあげたもの。
純は不登校だった。その治療にパペット人形を使用したという。
その純は16歳の時、事故で亡くなっていた。
糸村(上川隆也)、パペット人形の持ち主発見
ひかりは、心臓が弱く無理ができない体だった。
高校卒業少し前、酒蔵を継ぎたいといい、先代はそれを認めた。
しかし、体の弱いひかりを気遣い、事務の仕事を任せた。
鞍馬酒蔵が生き残るには、京和ダイニングの申し出を受けるしかないほど業績は悪化していた。
**
御所車の味が変わったのは、代替えしてからのこと。
佐倉(戸田恵子)と神崎はそこで疑問を持つ。
酒の味が悪いのになぜか。
美那子は乗っ取ろうとしたのか。
そこに糸村が戻ってくる。
パペット人形の持ち主は、美那子の息子だった。
3歳の時に離婚し、純は父親が引き取っていた。
セラピーに使った人形を奈美子は何に使ったのだろう、と糸村。
ひかり(阿部純子)のアリバイ
容疑者として肥後平助(中西良太)を事情聴取。
肥後は黙秘する。
しかし、糸村は犯人ではないだろう、と推理する。
肥後は、味が変わったのは自分のせいだ、と考えていた。
お酒の味が変わったくらいで人は殺さないだろう。
もしかしたら、ひかりを庇っているのかも、と特対メンバー。
そこで、神崎はひかりに会いに行く。
事件のあった時間に、ひかりは古酒の製造を見学するため、鞍馬酒蔵の職人と三木酒造に行っていた。
ひかりは古酒で成功をしたいが、失敗は許されず公にできないでいた。
佐倉は肥後にひかりにアリバイがあることを告げると、肥後はすべてを話をした。
事件の日、肥後は、美那子がひかりを責めるのを見ていた。その夜、ひかりがいないことが心配になり、京和ダイニングに行ったが、何も見ずに帰宅。
ところが、翌日、美那子の死体が発見され、まさかひかりが、と思い、何も言わずにいたのだった。
犯人逮捕
神崎は、居酒屋で美那子と会っていた男に話を聞く。
よその酒蔵で平安錦をつかった酒を作っていると話したという。
平安錦を鑑定したところ、産地偽造だった。
姫野を殺害したのは、鞍馬酒蔵にお米をおろしていた丹羽。
平安錦に他の米を混入し鞍馬酒蔵におろしていたのだ。
その事実を知った美那子は、丹波に鞍馬酒蔵につたえお米の鑑定をしてもらうと言い出した。丹羽は、窮地に立たされ、後ろから美那子を殴り殺した。
「鞍馬酒蔵の先代がいなくなり、酒米をおろす気がなくなった。あんな小娘が継いだってうまくいくはずはない」
という丹羽に
「鞍馬酒蔵の人たちはあなたを1ミリも疑っていなかった」と佐倉。
糸村(上川隆也)の3分「僕に時間をいただけませんか」
ひかりのもとに神崎と糸村が訪ねていく。
ひかりは、京和ダイニングと業務提携をすることを決意していた。
糸村「3分でいいです。僕に時間をいただけませんか」
パペットを見せ、美那子がなぜ持っていたのかを話し始める。
美那子の息子・純は不登校になってしまった。自分には何もないと思い悩んでいた。
パペット人形は、そんな純君が気持ちを吐き出すためのものだった。
そんな純は、事故に遭い脳死状態に。そして、父は純の願いである臓器提供をした。
純の心臓は、ひかりに移植されていた。
3か月前、美那子は交渉を円滑にするため、ひかりのことを調べ、移植の事実を知る。
ひかりが古酒を造ろうとしていることもわかり、メニュー開発には古酒に合うものを考えていた。
“切り札”というのは、古酒に合う料理のこと。
パペット人形に調味料がついていたのは、開発メニューの試食中についたものだった。
ひかりに美那子が伝えた言葉は、古酒を造ろう、夢を追って欲しい、というエールだった。
ひかりの中で純が生き続けている。
パペットは美那子の心の支えだった……。
村木(甲本雅裕)は見合いに失敗!?
宅配弁当をひろげる村木と糸村。
村木はお見合いを断られたらしい。
「今日は朝まで付き合います」
と御所車で乾杯。
「おいしいです」と糸村。
<続く>
【遺留捜査6・2021】2話の感想
【遺留捜査6・2021】2話はお酒にまつわる事件、心臓移植という命と命の流れの物語でした。
そして、今回から沖田役の戸塚純貴さんが特対メンバーに。今どきの若者というキャラ設定。糸村のマイペースも笑えるけど、沖田の物怖じしないところも笑えます。刑事も婚活パーティーに行くんですね。楽しいひとコマもあり、ほっこりとしました。
次回もお楽しみに♪♪
記事内画像:【遺留捜査】第6シーズン公式サイト
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